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2007年5月9日(水)
今年のゴールデンウィーク
今年もゴールデンウィークは、遠出せずだいたい徒歩圏に留まっていました。
渋滞や人ごみは大の苦手です・・。

戸塚の生徒さんのMちゃんには、この休み中にレッスンという事で新居においでいただいたのですが、お茶を飲みながらいろいろな話をしたり、子供達と遊んだり、もちろんピアノも弾いたりと、ゆったりと楽しいひと時を過ごしました。

こちらのピアノ室は残響が多いので、モーツァルトを演奏するコツを掴んでくれたかしら?

あとは、後回しになっていた部屋の片付け。
段ボールで埋め尽くされていた書斎の床もようやく見えました。


家中片付けて、いろいろなものを箱から出して棚に収めてみると
「私って、衣装も靴も大したもの持ってなかったんだ〜。」
という事が良くわかります。
(これからもっと買おうかな!

家にたくさんあるものといったら、本。
天井までの大きな本棚を、6本用意したのですがそれでも収まりきらず、2本追加の注文。
これで、足りるといいのだけれど・・。

雑誌や料理、インテリアの本は別にリビングボードに入れているので、他のお宅に比べて多いかも知れません。

先月、私の友人の南雲ゆりかさんが「笑って合格する!中学受験必勝法」、坂井かをりさんが「がん緩和ケア最前線」という本をそれぞれダイアモンド社と岩波新書から出版されました。

また蔵書が増えそうです!
2007年4月20日(金)
今の自分を大切に!

新学期が始まってようやく2週間経ち、今日は金曜日。
やっと週末にたどり着きました。
毎日子供達の過剰な期待がかかるお弁当作りもひと休み。

長女に「中学生活はどう?」って聞いたら
「小学校はありきたりな毎日だったけど、中学は刺激的で小学校の1億倍楽しい!」
という答え。

授業も楽しいそうで、英語は自分が思っていたよりもアドバンテージがあり、帰国子女と間違われたりして嬉しいようです。

6年間毎日「ラジオ聞きなさ〜い。」と言い続けたママに感謝して欲しいなあ・・。

中学に入ると生活が激変して、今までコツコツと続けてきたピアノをあっさりやめてしまう人がよくいます。
高校生ぐらいまで続ければ、この先ずっと演奏を楽しめるレベルに達するのにもったいない事です。


部活など中学生活が刺激的で新鮮で、今までやってきたものが急に色褪せて見えるのかもしれません。


でも、新しく始める事が今まで続けてきた事よりも価値があるなんて、一時的な思い込み。
眩しく輝いていた部活でさえ、一年もするといろいろアラが見えてくるものです。
ピアノを続けていれば良かった、早まったと後悔している人のなんて多いことか!

今は長女に毎日「ピアノ弾きなさ〜い。」と言っています。

いつかきっと感謝する日が来ますよ。

2007年4月10日(火)
カメラマンの新井さん、祝 日本写真家協会新会員選出!

皆さんお待ちかねの発表会の写真が出来上がりました!

発表会の時にはまだ内定でしたが、いつも発表会の写真を撮って下さるカメラマンの新井さんが、先週正式に、日本写真家協会の新会員になられました。

お・め・で・と・う・ご・ざ・い・ま・す !!


これからは、大御所の仲間入り。新井さんの写真には自動的に著作権が付くそうです。
(発表会の写真を印刷したりしたら、訴えられちゃうのかしら・・?)

今回の写真も、素晴らしいです。

肌はボロボロ、髪もぼさぼさの私でさえ、本当に綺麗に撮ってくれました☆

門下生やご家族の皆さん、どうぞお楽しみに。


2007年4月3日(火)
ホームカミング・ディ
日曜日、長女のバッカーズ寺子屋同窓会がありました。

10ヶ月ぶりの第1期生との再会で、土曜日はディズニーシーで前夜祭。


日曜日のホームカミング・ディでは、父兄も参加させてもらい、1期生、2期生のスピーチを聞くことができました。


1年半前には、まだ頼りなく幼さが残っていた子供達の、自信に満ちて、なんと逞しく成長したこと!

スピーチコンテスト、作文で賞を取った、クラブの部長になった、学校の役員になった、受験に成功した・・etc.

志を高く持って、それぞれの夢に向かって果敢に挑戦している様子がありありと伝わってきます。

木村先生、バッカーズファウンデーションの方々も、大いに満足されているご様子でした。

昼食会では、名前を聞けば誰でも知っている大企業の創業者である会長達に取り囲まれて、
「居心地が悪いかな・・。」
とちょっと心配だったのですが、みなさん大らかで明るく、少年のように目を輝かせて歓談して下さいました。

細やかに気遣い下さって、まるで、私や子供達が接待されているようです。
様々なバックアップをして下さっているのに、「してやっている」という態度が微塵も無りません。

好奇心いっぱい、子供達と語り合っている様子を見て、人生を楽しむとはどういう事かを、考えさせられました。

2007年3月30日(金)
伊藤ちゃん、ありがとう☆

改装工事がやっと一段落です。
久しぶりに、業者のいない静かな1日を過ごしました。

でも、まだ外のデッキとロフトとシューズクローク、門灯等の工事が残っているので、「始まりの終わり」
といったところでしょうか。

リフォームをしてくれている業者は、この家を建てた会社で、皆さん職人気質、仕事が丁寧で綺麗で、私たちのわがままにも気持ちよく応じてくれています。
建築関係の事が私は大好きなので、仕事を見たり相談をしたり、大いに楽しみました。

地下室の壁は、湿気対策や健康の為に珪藻土を塗り、和室には少しだけ畳を残す事にしました。
畳は見本を見せてもらって選んだのですが、実際に入れてみるとどうもしっくり来ません。
今回のリフォームの責任者の伊藤ちゃんと相談して、機械を使わずに作る琉球畳に変えてもらいました。


後日、再び畳を入れてみると、見本では違いが分からなかった前の普通の畳との差が歴然としていて、業者の方達と一緒に
「こんなに違うもんかね〜!」
と感嘆。

この畳の変更も、洗面所に棚を作ったりするのも、全部サービス!と気前よくやって下さって、有難いんだけど、仕事としてやっていけるのかなと心配になります。

何かお礼をしたいといろいろ考えたのですが、リフォーム会社を審査・紹介する会社に登録できるように、バックアップさせて頂くつもりです。

でも、会社が発展して忙しくなっても、何かあったらすぐ家に来てね!

2007年3月22日(木)
発表会 無事終了!

昨日、門下生の発表会が無事終わりました。

4時間半の長丁場だったので、関係者もお客様も疲労困憊ではないかと心配です。

演奏の評判はとても良く、衝撃を受けたとおっしゃる方がたくさんいらっしゃいました。

舞台袖では、幼稚園児たちの演奏を聴いて、客演のピアニストが感激でポロポロ涙を流していました。

音楽には、人を感動で泣かせたり、ショックを与えるほど、心を揺さぶる力があると
思います。
私たちは、そんな演奏を目指して、日々練習をしています。

ですから、このような反応は、私にとって何より嬉しいのです。

そして又、そんな風に感動できる純粋で瑞々しい感性を持ち続けている聴き手も、また素晴らしいのだとしみじみ思いました。

それから、昨日は病の重い父が会場に来てくれました。
その姿を見ただけで、胸が一杯になりました。
歩くのも、外出するのも、辛かったと思います。
ありがとう。

2007年3月16日(金)
卒業式

長女の小学校の卒業式がありました。

4年生、5年生も出席していましたが、2時間に及ぶ式典の中で、誰一人として椅子に寄りかかって座る生徒がいません。

生徒全員が手を膝に載せて、背筋を伸ばし、来賓の挨拶には、音も無くすっと立ち上がり、こちらの方が身の引き締まる思いでした。


名前を呼ばれた時の返事や、呼びかけの声は、お腹の底からの発声だし、大らかな歌声も素晴らしかったです。(自分達で作詞、父兄の作曲もありました)

この式を経験するだけでも、この学校に入学した価値があったなと、感慨無量です。

お天気にも恵まれて、心地よい春の一日でした。

2007年3月13日(火)
引越し

週末、引っ越しをしました!

今まで同様、“○マトのらくらく引越しパック”だったのですが、今回は部屋の改装工事も同時にやっているので、もう大変。


ポッケに入れた携帯は鳴りっ放しだし、山のように用事があって、座る暇も無いほど


その上、ガス器具は使えない、冷蔵庫も使えない、食べるものが無い。

(あるのはダンボールの山だけ。

寒くて、ひもじい・・。

初日の夜は、疲れて買い物をする気にもなれず、本気で
「白湯でも飲もっか・・。」
と思いました。

昔話で
「貧乏なおじいさんとおばあさんは、食べる物が無いのでお湯を飲みました。」
っていう話があるけど、その気持ちがよく分かりました!

2007年3月9日(金)
旧友

このホームページのお陰で、時々古い友人からメールを貰えることがあります。
ちょっと参っている時とか・・、何故でしょう、実に良いタイミングで。

「ゆかりみたいに、私も頑張らなきゃ。」
って言われると、

「あ、そっか・・。落ち込んでいられないな。」
って思います。

友達って有難いですね。

2007年3月7日(水)
おめでとう!

長女の英検準2級、合格通知が届きました。

「小学生の内に準2級を取得」

というのが目標だったので、ぎりぎりセーフ。
今回は合格点が低かったので、ラッキーでした。
ご褒美のケータイも手に入れて、ご満悦です。

「中学の英語は心配する事はないと思うけれど、どういう風に勉強を進めていこうか?」
と以前、長女に聞いたところ、
「何でもいいから、どうしてこんなに出来るの?!っていう科目があるといいなあ。だから英語は塾に行こっかな。」
という返事でした。

「なるほど、そういう考えもあるのか・・。」
と、“日本一”という評判の英語塾に通わせる事に。

先日の日曜日が、新中一の初授業だったのですが、
I want to be a  ・・・・.(teacherとかdoctorとか)
まで進んだそうです。

な、なんて、凄いスピード!

半年で半数がやめていくそうですが、長女は、いつまでしがみついていられるか・・?

自分で選んだんだから、頑張ってね。

2007年3月6日(火)
たらい回し

今日も昨日に引き続き、春の嵐といった天気。

チビちゃんの幼稚園のお迎えから帰ってくると、車の後ろの窓が閉まらない!
そういえば、最近なんかパワーウインドウの反応が悪かった。

加入しているロードサービスに電話したら
「車、動くんですか〜。じゃあ行けません。」

空が真っ黒になってきて雨が降そうなので、慌ててガソリンスタンドへ

「3日かかります。」

雨が降ってきた・・、山下町のオートバックスへ

「電気系統は扱っていません。」

暗くなってきた・・、ディーラーへ

「ここではちょっと無理ですので、別のディーラーへ行って下さい。」

別のディーラーへ、

定休日。

振り出しに戻って、また最初のガソリンスタンドへ

「とりあえず窓閉めます。1時間かかります。」

もう遅いし、雨が酷くなったのでタクシーで家へ。

家に着いた途端

「窓閉まりました〜!」
傘差して、歩いてガソリンスタンドへ。

「車に振動を与えないで下さいね〜。窓が落ちちゃうから。
でも、又開いちゃったら来て下さいね。
コツがつかめました。
お金は要りませんよ。僕は森○です(ニコッ)」


ありがとう森○さん!良い人だ。

それにしても、今日は用事が入ってなくて、本当に良かった・・。

フレーム
2007年3月5日(月)
ゲネプロ

昨日は、本番と同じ横浜教育文化ホールにてリハーサルとレッスンを行いました。

昨年は会場を3時間しか借りなかったので、分刻みのスケジューになってしまいましたが、今年は9時から5時まで、ゲネプロ、レッスン、練習とたっぷり時間を取れました。

出演者は、落ち着いて、今後の課題を見つける事が出来たのではないでしょうか。


お昼過ぎから、客演の西山姉妹が、出演者の演奏する曲の楽譜をお家からたくさん持参して(重いのに!)、楽譜を見ながら具体的なアドバイスを一人ひとり細やかに、熱心にアドバイスをして下さいました。

小さかった生徒たちが、1年でご自分達の背を追い越すほど成長して、
「あら、まあ・・・大きくなっちゃって〜!」
と親戚のおばさんっぽいリアクションも・・。

でも、ピアノを前にすると、「素晴らしい音楽を創りたい」という気持ちはみんな同じ。

真剣に謙虚に、お互いの演奏と話に耳を傾けていました。

2007年3月3日(土)
わが子からの贈り物

今日は長女の学校で、6年生とその父兄、先生方の出席で、卒業を祝う会がありました。

子供達自身が企画した1年生の時からの様々な思い出の劇やスライド、合奏。
それから、お母さん達のコーラスも、振りも付けてみんな頑張って歌いました。

最後に、6年生の子供達は肩を組んで、飛び跳ねながら「遠く、遠く」の合唱を聴かせてくれました。
指揮をする長女が、眩しく、誇らしく、親である喜びを心から感じます。

「どうして、あんなに楽しそうに歌ってるのに、涙が出るのでしょう。」
お母さん達は、そう口々に話しながら、目を真っ赤にして帰っていきました。

本当に良い会でした。

こんな経験をさせてくれたわが子に、感謝したい気持ちでいっぱいです。

どうもありがとう。

2007年2月22日(木)
年を取ると・・・。

今日はお姉ちゃんの小学校で最後の学年懇談会。
もうすぐ卒業。
小学校に通うのも、もう数えるほどです。


卒業式の1週間ほど前に、「卒業を祝う会」という生徒、先生、父兄の懇親会があり、そこで披露するお母さん方の合唱の練習もありました。

初練習の今日は、まず音取り。

伴奏を頼まれていたので、メロディーを弾いてみたのですが、みんな声が低い・・・。
オクターブ高くと言っても、全然出ない。女性が100人もいるのに!
年を取ると高い声が出なくなると、声楽の人達がよく言うけれど、ホントですね。

今まで、日頃よく賛美歌を歌うミッション系の学校にいた為か、こんな歌を聴いたのは生まれて初めてでした。

ある意味貴重な体験です。

これは合唱というより、むしろ読経・・。

2007年2月20日(火)
ミニ・演奏会

昨日はチビちゃんの幼稚園で、ミニ演奏会がありました。

お隣にお住まいのソプラノの下川さんと一緒に、ラフマニノフのヴォ
カリーズと、合唱で
「歩こう〜歩こう!わたしはげんき〜!」
の“散歩”。

凄い組み合わせだけれども、子供達は大喜び。
最後は園児達も一緒に大合唱になって、その声のあまりの大きさに吹き飛ばされそうでした。


下川さんは本当に素晴らしい声の持主で、その上、気も合うし、趣味も合うので一緒に出来るのは本当に楽しい事です。

それに何といってもお隣さんなので、例えばベランダでお洗濯物を干しながら、

「テンポもう少し遅めにしようか?」
なんて相談できたり、毎日短時間の合わせが出来て効率的です。

私が、週末風邪を引いてしまって、昨日は近所の方に、車で幼稚園まで連れて行ってもらって、よろよろとピアノに向かったのですが、毎日合わせをしてたお陰で、本番は上手くいきました。

やっぱり早目の準備って大事!


2007年2月6日(火)
まずは1段落。

お姉ちゃんの入試と入学手続きが、ようやく終わりました!

試験の成績の順位は分からないようだけれど、得意分野が出たみたいで自己採点は悪くなかったようです。

小学校の先生方に
「期待してるよ!」
と言われていた様だけれど、応えられたかな・・。
彼女は内部受験生の中では、トップの成績なので、あまり酷い点を取ると、後輩達の為にもまずい様なのです。

試験が終わってホッとしたのか、お姉ちゃんばかりか、チビちゃんまでダウン。
昨日は点滴までする始末。

ところで、昨日は夫が、中学からの英語塾の説明会に私の代わりに行ってくれました。
渋谷にある英語専門の塾で、生徒は、国・私立生が多いようですが、物凄くたくさんの父兄が申し込みにいらしていたそうです。

合格発表直後の説明会なのに、凄い熱心!

うちの場合は、今まで勉強しなかったので、
「中学からは、少し真面目にやろうかな。」
という感じだけれど、よく受験勉強を終えた直後に、またこのハードな塾通いを始める気になるなあと、感心してしまいました。

ともあれ、話を聞く限りでは、知的好奇心を刺激する、かなり面白い勉強が出来そうです。

私も、ここなら行きたかったなあ・・。
中学で塾に行くなんて、当時は考えもしなかったけれど。

2007年1月31日(水)
少子化

大臣の「女性は“産む機械”」発言に世間は、大ブーイングですね。

女性議員たちの怒りを見ていると、
「女の人って、随分虐げられてるって感じている人が多いんだな。」
と、改めて思います。

こんな場合、敏感に反応するのは、決まって弱者ですから。

「事前に誰かが、演説原稿のチェックをするべきだったのに・・、ちょっと軽率。」
とは思うけれど、70歳を過ぎて、大臣にまでなられて、きっとご家族の自慢のお父さんだったでしょうに、お気の毒。

謝っておられるのだから、もう許してあげればいいのに。

でも、もちろん、適齢期の女性が出産しなくなったのは、女性自身が、頑張るとか頑張らないという、単純な問題じゃありません。当然。

社会も家庭も、すべて、有機的に結びついているものですから。

2007年1月25日(木)
ホントに大丈夫?!

いよいよ、長女の中学入学試験が来週に迫ってきました。
今度の日曜日には、英検の1次試験もあります。

少しは緊迫感が出てきたかなと思ったら、チビちゃんとブロックで遊んで、読書して、

「あ〜ねむい。」
と昼寝。

もう夜の10時なのにまだ起きてこないなあ・・。このまま朝まで寝るのかな?

こんな事で大丈夫なんだろうか。

この試験週間を皮切りに、この春は、リハーサル、卒業式と卒業関連行事、引越し、発表会とビッグイベントが目白押しです。
カレンダーは予定で真っ黒。

いろいろな人に
「だいじょうぶですか〜?」
って言われます。

長女だけじゃなくって、私自身もホントに大丈夫かな?
乗り切れるか、すこし不安です。

2007年1月24日(水)
先週は・・・

ちょっと前まで、1月15日って、祝日でお休みでしたよね。

昔の薮入りの習慣が残っていて、この日になったという話もありますが、のんびりしたお正月休みが終わり、わぁ〜っと日常生活が始まって、ちょっとバテた頃の成人の日の休みは、今考えると貴重でした。


うちのチビちゃんは、先週1週間風邪で寝込み、幼稚園では、クラスの3割しか出席者がいなかったそうです。


レッスンに来る子供達も、みんなぐったりお疲れのご様子。
学校は休んで、レッスンだけ来たという子もたくさんいました。

お正月休みは1日減らしていいから、やっぱり1月15日は休みにして欲しいな・・。

2007年1月4日(木)
あけましておめでとうございます!
年賀状も早目に出して、今年はゆったりとしたお正月です。

浅田次郎の新刊「中原の虹」を読み始めたら、「蒼穹の昴」も読み返したくなり、長女と二人、読書三昧。

中国の歴史小説は圧倒的なスケールの大きさ、私達の善悪の基準と全く違う価値観があって、痛快で、面白い。

例えば「三国志」には、貧しい主人が貴人の接待をするために、自分の奥さんを鍋にしてふるまったという話があって、それがまた美談になっていたりします・・。

「蒼穹の昴」の、怖ろしい宦官の手術の様子なんか読んでいると、「ホントに中国って何でもアリなんだな。」
と、感心してしまいます。

科挙の試験の壮絶さも、然り。

中国全土から、数々の難関試験を突破してきた秀才達が、3日間小屋にこもって試験問題に取り組み、発狂する者が出るほどの重圧の中、主人公の1人、文秀が妄想とも夢とも付かない状態で素晴らしい答案を書きます。
そして、最後の殿試が終わり、夕日に照らされた帰り道に、幼い時に亡くなった母の声を聞きます。

「才は以って非を飾るに足る。」
(学問は貴方のいけない所を隠してくれますよ。)

母のこの言葉で、ここまで来れたのだと、文秀は泣き崩れます。
浅田次郎の小説は、やっぱり泣かせてくれますね。
2006年12月26日(火)
一足速く・・・。

思えば、カナダ、メキシコ、ニューヨーク、ロンドン、いろいろな所でクリスマスを過ごしました。

旅行者にとっては、外国のクリスマスって特別な雰囲気を味わえるのかというとそうでもなくて、店は閉まっちゃうし、タクシーは走っていないし、少し寂しいものです。


外の気温がマイナス10度以下になってしまうカナダでは、ホームパーティが主流。

窓の外の雪景色を眺めながら、市場で買ってきた本物のもみの木を
飾った暖かい部屋で、家族や気の置けない仲間と過ごすのが一般的でした。

もっとも、すごい雪道を、車で友人宅まで行くのは、決死の覚悟でしたが・・。

日本では、フレンチやイタリアンの素敵な店で食事を楽しむのが、やっぱり今でも人気があるのかしら?

我が家では、最近は私も食物アレルギーが酷くなってきて、どんどん食べられるものが減ってきてるし、外食は何が入っているか分からないので本当に怖い・・。

というわけで、家でシャンパンに和食。

百人一首の練習も始めて、早くもお正月モードです。

2006年12月24日(日)
Merry Christmas!

病院をはしごした悪夢のような先週と打って変わって、穏やかな週末。

チビちゃんと人形劇を見た帰り、黄金色の銀杏並木の山下公園はすごい人でした。
マリンタワー前にも大行列。

そういえば今日はクリスマスイブ。


大切な人へのプレゼントを選ぶ甘やかな想いや、恋人達の暖かい幸福感が街に溢れているようです。


2006年12月7日(木)
同窓会

週末は中高の同窓会。

3年ぶりということもあって、卒業生の半数近くがいらしていました。

演奏をという事だったので、ピアノを少し弾いて、懐かしい友達と10代に戻った気分でおしゃべりを楽しみました。

同じテーブルには、結婚したばかりのS子ちゃん。

「結婚おめでとう!綺麗になったんじゃない?」
と私がせっかく誉めたのに、
「だって、S子は形成外科だもん!」
と、周りの気の利かない連中達。

「私、自分の顔はいじってないんだけど・・・。」
というS子の話を、全く聞かず、
「それで、ピーリングってどうなの?」
と、質問攻め。

人の話を全然聞かないF生、何年たっても変わらないなあ・・。

その後、仲良しのKO大経済の先生と、ハッピーリタイアメントを果たした元外資系アナリストと、売れっ子コピーライターと、外国人大使と結婚したI橋大学院教授たちと、2次会へ。

卒業後は、新聞やTVで見かけることの方が多いこの人達。
ものすご〜くセレブな話を期待してたんだけど・・。
仕事の愚痴と、上司の悪口!

おお、これじゃ一杯飲み屋のお父さん達と一緒だ。

それに、
「上司のガイジンが・・。」
と差別用語を連発。

おいおい、国際結婚をした人が、目の前に2人も座っているのに!

それをまた当の「ガイジン妻」が、
「よくぞ言った!」
と、煽っている。

みんな、昔からちっとも変わらない。

そういえば・・・人の話を聞かない、気も利かないっていうのが、我が母校、F生の気質だったな。

2006年11月27日(月)
JPTAピアノオーディション

日本ピアノ教育連盟のピアノオーディション・高校生の部で
桃子ちゃんが奨励賞を受賞しました。


初の受賞ですね。おめでとう!

私の所にレッスンに来て1年半。
厳しい要求にも応え、家では涙を流しながらも、レッスンでは笑顔で頑張ってきた事が、少し報われましたね。

プログラムで出場者の学校を見た時は、音楽高校の学生の多さに青くなりましたが、その中で大健闘だと思います。

このコンクールは友人達の勧めで、今回から参加しましたが、審査員の質が高く、講評もきちんとしていていました。

また、課題曲を最後まで弾かせてくれて、桐朋の333はどうかと思うけれど(受験の予行練習って事かな?)、用意されたホールもなかなか良くて、評判どおりの優れたコンクールだと思います。

ピアノの目覚しい上達を望むなら、ピアノを好きな事はもちろん大前提ですが、“人に認められる事”、これが若い人達にとって大きなエネルギーになります。

このコンクールを受けた2人の生徒たちは、きっと今、疲れよりも胸いっぱいの自信とやる気に満ちているでしょう。

次は発表会。

昨年からの大いなる進歩で、お客様の度肝を抜いて下さい。

2006年11月23日(木)
未来のキーシン。

キーシンのラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番のCDを、運転しながら時々聴いています。

若干16歳の時の録音。
日本で言えば、高校生になったばかり・・!

何度聴いても、本当に素晴らしい完璧な演奏です。


私の生徒が、レッスン室でこんな演奏を聴かせてくれたら、どんな感じがするのだろう・・?

自分だけの為に弾いてもらう素敵な演奏ほど、私にとって贅沢なものはありません。 

未来の天才ピアニストと出会い、一緒に勉強して行きたいと、このCDを聴くたびに思います。

いつか、そんな日が来ることを願って、私も精進しなければ!

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2006年11月13日(月)
生徒さんの Wedding & competition

嵐の週末、都内のホテルで真紀ちゃんの結婚式でした。
光り輝くほど、それはそれは綺麗な花嫁!

参列者からは、口々に
「ヘップバーンみたい!」
とか
「女優さんみたい・・。」
と、溜息交じりの賛美の声。

幸せのオーラが満ち溢れる素敵な披露宴で、ご一緒した裕香ちゃんともお話しながら、久しぶりにゆったりした時間を楽しみました。

その後は、JPTAピアノオーディションの予選会場、銀座へ直行。

ここでは見事、麻紀子ちゃんがフィールドのノクターンを演奏して奨励賞を獲得!

最近の彼女は、コンクールに出場して手ぶらで帰って来る事がないですね。

お2人とも、おめでとうございます!!

2006年11月1日(水)
過酷な小学生のスケジュール

長女の小学校の同級生は、無試験の公立中学に進学を希望する人はゼロなので、全員が受験生です。
みんな塾に通っています。

今の小学生の受験生の実態って、どの位の方がご存知なのでしょう・・。
それは酷いものです。

特に夏休みが終わると、ラストスパート!という事で、土日も休まず、平日は夜10時過ぎまで塾で勉強して、おまけにどっさり宿題をやるために、深夜12時、1時に寝るのは
「まだ早いほう。」
なんですって。

風邪を引いて熱を出しても、勉強が遅れるからと、薬を飲んで塾に行き、遅くまで勉強しています。

私の生徒たちは、以前から中学受験をする方が多くて、その都度いろいろ様子を聞かせて貰っていましたが、こんなに酷いのは私が受験した頃から今までで、初めて。

この何年間か、塾での授業時間がとても長くなったのではないでしょうか。

授業が終わっても、その後個別指導があったり、質問を受け付けたりで、連日深夜まで子供達を拘束しているようです。

以前は、受験があっても、試験日しかピアノを休まない子もいたのですが、最近は私の方から
「もうそろそろレッスンを休んだら?」
と声をかけています。

こんな過酷なスケジュール、大人にだって無理です。

真っ青な顔をして、今にも倒れそうになってレッスンにやってくる子供達を見るのは本当に辛いです。

レッスンが終わるとお茶を出して、時間がある子は少し我が家で遊んでいきます。

ドタドタ元気な足音や、大きな笑い声が聞こえるとホッとします。

2006年10月24日(火)
幻想即興曲

小学校6年生から中学1年生の生徒たちが、このところショパンの幻想即興曲を続けて持ってきます。

この曲には、このくらいの年頃の子供達の心をかき立てるものがあるのでしょう。


現在、殆んどの人が演奏しているのは“フォンタナ版”の楽譜です。ショパンの友人であるフォンタナ氏によるものをはじめ、オリジナルに様々な変更が加えられていると言われています。

1962年にピアニストのアルトゥール・ルビンシュタイン氏によって
発見されたショパンの自筆譜(決定稿と言われています)と比べてみると、かなりの違いがあるのが分かります。

きっとピアノをやっていない人には、同じ曲に聴こえるでしょうが、演奏する者にとって、ルービンシュタインの決定稿の方は
「こんな音を使っているのか・・!」
と、スリッパで頭をひっぱたかれるくらい驚きます。

さて、生徒にはどちらの楽譜を使って貰おうか・・・。

一人ひとりに聞いてみるのがよさそうです。

ただ一つ言えるのは、私が幻想即興曲を初めて弾いた11歳の時に、漠然とですが、この曲が不完全な物に感じました。

そして、その違和感を覚えた場所が(今でもよく覚えてますが)ルービンシュタインの決定稿にはひとつも無いという事です。

2006年10月3日(火)
文化祭

H君の学校の文化祭、長女と2人で行って来ました。
(前日に再びご招待の電話を頂いたので☆)

テンペストを堂々と演奏していて、さすが!
演奏後インタビューも受けていましたが、ユーモアがあって会場は爆笑でした。

私はピアノを聴いたので、さっと帰ろうと思ったのですが、長女はそれからが本番。
目を輝かせてパソコン部、化学部、生物部、文藝部etc.・・を

「へぇ〜。このゲーム、自分達で作ったんだ!」
「あっ、ツルグレン装置がある!」
「これが糖度計かぁ!」
と、狂喜しながら見てまわり
「文化祭ってとっても楽しいね!」
と、ちょっとバテている母を尻目に、すっかり気に入ったようでした。

帰り際、思いがけず、バッカーズ第1期生のS君のお母様に声をかけられ、びっくり。
サッカーの招待試合で、こちらの文化祭にいらしたとの事。
またグランドへ、本人に挨拶をしに戻りました。

「あっ、来てたんだ。久しぶり。試合見てた?」
と、長女と話すS君。
彼は中2で既に身長180cm、今井翼くんをハンサムにしたようなモデルみたいな子。
回りの男の子は全員
「普通・・。」
っていう長女も、さすがに
「S君、かっこいいね。」
って言ったら
「うん。」
だって。やっぱり。


翌日、H君からお電話。
文化祭に来てくれて、ありがとうって言うのかなって思ったら、
「Hですが、僕の事覚えていますか?」
だって。

覚えてるに決まってるじゃない!
私の名前をまだ間違えてる君じゃないんだから。

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2006年9月24日(日)
はたき
2006年9月24日(日)
ゴージャスな掃除道具

実は私はとても綺麗好きです。
(えぇ〜!と絶句している人達の顔が浮かびますが、話を続けます)

床にゴミが落ちてたり、水周りのステンレスがピカピカ光ってなかったり、家具の隅に埃が付いていたりするとげんなりしちゃう。

でも、一日中雑巾がけをしている訳にも行かないし、お手伝いさんを頼もうかなぁと考えていたところ、「スピードクリーニング」という、とっても素晴らしい本を見つけました!


アメリカで掃除会社をやっている方々が執筆して、文字通り、早くお掃除が済む方法が書いてあります。

例えば、天井や、観葉植物やシャンデリア・彫刻の入った家具や冷蔵庫の上などは、はたきを使って掃除するんだそうです。

マスクしてパンパンってするのではなくて、ダチョウの羽根で作ったもので、さーっとなでて(物によっては細かく震わせて)端でピタッと止め、くるぶしにとんとんと軽く打ちつけて床に埃を落とし、後でまとめて掃除機をかけるんだって。

なんて素晴らしいやり方!
これで埃だらけの家から開放される!

というわけで、早速
オーストリッチのはたきは、近所のペリゴという店で昨日買って来ました

ただ、オーストリッチの羽根ってふわふわ気持ちが良くて、ゴージャスで、家族に大評判。

当分はたきになんて使えなさそうです。

2006年9月14日(木)
男心

先日の日経新聞に、
「ピアノは、鍛えにくい指先など末梢神経や筋肉を強くし、集中力と粘り強さを養えるので、スポーツ選手にとっても運動センスを磨く効果がある。」
という記事が載っていました。

特に“勝負どころで力まない”という所がスポーツと通じるという事。
ゴルフの宮里藍選手もピアノを弾くそうです。

ピアノ演奏の効果といえば、以前、数学オリンピックの金メダルチームの先生がインタビューで

「子供の数学のセンスを磨くコツは?」
という質問に
「楽器を演奏する事。」
と答えておられていた事がありました

ピアノとの因果関係は分かりませんが、確かに生徒さんは文武両道、本当に優秀な方が多いように思います。

レッスンを長く続けていらっしゃる方々は、勉強の成績はトップクラス、スポーツでも目覚しい活躍をされる方々ばかりです。
そして、もちろん、ピアノの演奏でも学校の音楽祭の伴奏などに選ばれて頑張っているようです。

その優秀な生徒の一人、首席で高校生を負かす剣道の腕前の中1・H君は、来週の文化祭でピアノを演奏する事になりました。
オーディションで、全校から4人選ばれて、高校生も一緒に、2日間、午前・午後の4ステージをこなすそうです。
ピアノはスタインウエイのフルコン(!)
結構大掛かりなのね。

「先生、文化祭は絶対、絶対、ぜ〜ったい来ないで下さいね!!」
と必死のH君。
「あら、どうして?」
「うちは男子校だから、女の人と一緒にいると大変なんです。」
「・・・・・。」
私と一緒にいても平気だと思うけど。

帰り際、H君
「それで、先生いつ来ますか?」
だって。

来て欲しいのか、来ないでほしいのか・・?
男心は全然わからないですね。

2006年9月8日(金)
新聞記事 その1

昨日は嬉しい新聞記事を2つ発見しました。

長女の学校のクラスでは
「ペットボトルを使ってクラス全員が乗れる船(いかだ)を作ろう!」
というプロジェクトを昨年度からやっています。

いかだっていうから

「ペットボトルを横にして紐で縛るのかな。」
って思ったら、これでは人が乗ったらすぐ沈んじゃったそうです。

それでは、という事でペットボトルの注ぎ口を下にして立てて、ガムテープで固定したら、テープが重すぎてまた沈み・・・
という試行錯誤を延々繰り返し、造船の仕事をしている方のお話を伺い、浮力の勉強をしたり、様々な素材を試したりして、9月に入ってようやく完成。


使ったペットボトルは1400本だそうです。

完成したいかだは学校のプールに浮かべるのかと思ったら、海で進水式をやるという事になりました。

このいかだ、海に浮かべて人が乗るとなると、法律上は「客船(!)」に当たるという事で、事前に様々な手続きがあったようです。
また、万一の事故に備えて海上保安の手配をしたり、船を運ぶトラックを頼んだりと、準備も大掛かり。


担任の先生方のご苦労には本当に頭が下がります。


おととい、台風の影響で高波の注意が出ているという事で、開催が危ぶまれましたが、たくさんの関係者が見守る中、クラス45名全員が乗り込んだいかだが、途中解体する事もなく、無事出航しました。

何人か海に落ちたけれど、子供達は元気一杯!
晴れ晴れとした笑顔でした。担任の先生は涙顔。

新聞社2社とテレビ局2社が取材に来ていて、翌日、みんながいかだに乗って、クラスの大きな旗を振っている写真が新聞に載っていました。

嬉しい記事のもう一つは、また後日。

2006年9月1日(金)
掃除

最近、風水の本を読んでいます。
今の家に住むのもあと半年。
運気を上げて引っ越したいので!

色々決まりがあるようだけれど、細かい所はともかく、要は
「きれいに掃除をする」
のが、大事みたいですね。

「そういえば実家の母も毎日やっていたな・・。」
と思いながら、玄関のたたきを水で洗い流して、床を雑巾がけ。

チビちゃんも雑巾を絞って拭き掃除を手伝ってくれます。
「きたない家は、くやしいの。」
って言いながら。

「あら、そうなの。ごめんね〜、今まで悔しい思いをさせて。」
って一応謝ったら、
「気にしなくていいよ。これから、掃除頑張ってね。」
と励まされました。

まいった。

2006年8月23日(水)
骨休め・・?

山中湖へ3泊4日の旅行へ行ってきました。

朝7時から夜7時まで練習してたので、旅行というより、「テニス合宿」に近いかも。

テニスも、以前は30分くらい打つと球感が戻ってきたのに、1時間、2時間とだんだん長くなって、今は3日やっても全然ダメ。
普段やっていないからしょうがないか・・。

長女と試合をして、辛くも勝ったら、
「ママなんかに負けるなんて!」
と、睨まれてしまいました。

私に負けてそんなにショックなんて、こっちがショック。
私も中学の時は、大会で優勝して雑誌に載ったりもして結構強かったんだよ・・。

テニス以外には、船に乗って釣りをしました。
スポーツ新聞の記者がモーターボートに乗って取材に来たので、写真が載るかも。
でも釣果はゼロだったのですが・・・。

標高が高いので毎日涼しくてぐっすり眠れ、レストランの窓から野鳥やリスを眺めながら食事をしたり、露天風呂の温泉に浸かったり、短い旅行でしたが、溜まっていた疲れが少し取れた気がします!

2006年8月16日(水)
コンクール

夏休み中は、ピティナピアノコンペティションが予選から長期間に亘って行われます。

このコンクールには、一人につき2会場までエントリーできるという珍しい制度があって、大抵の方は2会場で予選を受けるため、参加人数が多くなり、期間も長くなります。

出場者は緊張感を維持していくのが、なかなか大変なようです。

今年は、実力がありながら今まであと一歩及ばなかった麻紀子ちゃんが、念願の本選出場を果たし、立派に演奏されて安心しました。
不定期でレッスンにいらしている鼓さんも本選優秀賞。
お2人ともおめでとうございます!

ピティナも今年で3回目。
やっと様子が分かってきました。

次回はもっと上を狙えそうです。

2006年8月11日(金)
夏休みの過ごし方

学生達の夏休みもちょうど折り返し地点です。

学校がある時には放課後の時間は限られているし、過ごし方は大差ないようですが、朝から晩までフリータイムのこの長い夏休みは、それぞれのご家庭の事情によって、子供達の生活は全く違います。

少し前なら子供達は、プールで泳いで、網を持って虫取りをして
、昼寝をして、田舎へ行って、スイカ食べて、花火をして、時々思い出したように宿題をして・・と割とパターンが決まっていたように思うけれど、最近の子供達の様子を聞くとびっくりする事が多いです。

毎日朝9時から夜11時まで家でずっと勉強(させられ?)している子、
毎朝5時半に起きて夜9時まで保育所に預けられている小学生、
受験生だから、毎日朝から晩まで塾へ行くのはもちろん
お盆休みにも勉強するため、家族旅行に連れて行ってもらえない子・・・etc.

この子供達の両親は、ご自分が小さい時にはどんな夏を過ごしたのでしょう?

彼らが私に自分の本当の望みを話してくれる時、その希望が余りにもささやかで、胸が抉られるようです。

私は、子供達にはたくさん遊んで、たくさん学び、一生懸命練習して欲しい。家事を手伝って、料理の一つも覚えて欲しい。
そして、家族一緒に、気ままに、普段出来ないちょっとしたサプライズを楽しみたい。

夏休みには、それだけのたっぷりとした時間が本当は用意されているはずだと思うのです。

2006年8月7日(月)
夏風邪

久しぶりに夏風邪を引いてしまった。
熱と頭痛と胃痛と体中の痛みで3日3晩うんうん呻いていました。
食事も睡眠も取れず、1週間経った今でも体調が戻らず・・。
本当に酷い風邪です。

もう余りめでたくないけれど、先週は私の誕生日。
Happy Birthday to me〜♪

うちの体重計は、内臓脂肪や筋肉量や体内年齢が量れるのだけれど、それによると、この風邪で体重が減った分は筋肉量と骨量で、基礎代謝も落ちてしまい、体内年齢は一気に35歳になっちゃった。
(今まで29だったのに!)
誕生日って1つずつ年を取るものなのにね・・。


やっぱり食べないダイエットはダメですね。

2006年7月28日(金)
調性

私のレッスンでは、ピアノを初めて数ヶ月の幼稚園児でも、シャープやフラットが出てきたら移調の練習を始めます。

最初は、ト長調をハ長調に。それからヘ長調をハ長調。
ト長調をヘ長調・・・といった具合に。


苦労する子もいるけれど、たいていは面白がってすいすいとこなして、付き添いに見えていらっしゃるお母様をびっくりさせています。
“白い鍵盤を弾くか黒い鍵盤を弾くか”という大雑把な捉え方ではなく、調性を意識する事は、とても重要な音楽の基礎です。

もう少し曲が進んでソナチネを弾くくらいになると、感性の豊かな子は調によって色彩をイメージできるようになります。

例えば、ハ長調は白、ト長調は赤、ヘ長調は水色・・・etc.

シャープ系は暖色、フラット系は寒色、調号の数が少ないほど原色をイメージする方が多いように思います。

先日のレッスンではピアノを始めてまだ4ヶ月の幼稚園児Hくんにハ長調の曲を
「何でもHくんの好きな調に移調してごらん。」
って言ったら、まだ教えていないシャープ3つのイ長調で弾き始めてびっくり。

「すごいね。イ長調はどんな感じがする?」
って聞いたら、
「ねずみ。」
だって。

ちなみにヘ長調はサイ、ト長調はリス、ハ長調は少し考えて、
「人間。」
だそうです。

このHくん、本当に面白い。
“栴檀は双葉より
芳ばし”

今度の発表会、皆さん楽しみに。

2006年7月20日(木)
フルトベングラー考

梅津時比古著の新刊“セロ弾きゴーシュの音楽論”を読みました。

ミケランジェリのダンパーに挟まった小さなゴミまで感じ取るという超人的な感覚のエピソードや、宮沢賢治の詩“春と修羅“で使われている色についての解釈、クロイツァーのピアノ指導法、ヴェルクマイスター法で調律されていたバッハ平均律・・etc.
どれをとっても大変興味深く、今まで全く知らない事もあって勉強になりました。

この本の中で、指揮者フルトベングラー自身による近代主義批判の文章が紹介されていました。
こんな内容です。
「人間は、理性と混沌の間に置かれた人生を生きている。
非合理的なものを追放したと思った時に、前面に押し出された混沌が後方から襲いかかる。
なぜなら、この混沌はもともと彼自身の一部だからである。」

フルトベングラーの棒を小刻みに震わせる指揮法について、指揮者志望の友人達は
「あれじゃ絶対アインザッツ(弾き出し)が合わない。」
と揶揄していたけれど、こんな深遠な哲学があったのか・・!と感心しました。

ひとつひとつの部分の中に全体が内包され、部分の中に全体が意識されて
表現されるべき、という考えです。

私もこの考えには共感します。

つまり、部品を取り出してよく磨いて組み立てたら完璧に出来上がる、というものではないという事。

でも、だからといって技術の伴わない心のこもった演奏がいいという訳じゃない。

これこそが、まさに私も生徒達も頭を抱えるところなのです。

2006年7月19日(水)
ドタキャン

週末の3連休、今夏初めてプールに行って泳ぎました。

昼はビアガーデンでビールを飲み、夜は横浜の花火大会。
近所のお友達のお宅の屋上で、またビールを飲みながら、花火を満喫。


「遊んでないで、引越し準備しなきゃね〜。」

と少し反省して、翌日は家中の片付け。

いろんなものを処分して、ゴミ袋の山がいくつか出来たところで、以前から懇意にしている不動産屋から電話がかかってきました。

なんと私達の希望にピッタリの家が見つかったとの事。

無理を言って、その夜すぐに家の中を見せてもらいました。

ため息が出るほど素敵なお宅!ピアノが置ける地下室もあります。

結局今日までかかって、今までの転居関係の手配をすべてキャンセルしました。
まだ1日も住んでいないのに、かなり高額のキャンセル料を払わなくてはいけないし、今までの準備がすっかり無駄になってしまったけれど、しょうがないですね。
世の中こんなもの。

まだ正式には決まっていないけれど、上手くいけば半年後に新居に移れます。

盛大にハウスウォーミングパーティをするつもり!
みんな来てくれるかな?

2006年7月9日(日)
引越し

引越しを今月末に控えて、雑務に追われています。
カーテン一つ選ぶにしてもあっちこっちのお店を回って、
すぐには決められません。

まあ、こうやって迷いながら選ぶのが楽しいのだけれど・・。
時間が足りな〜い!

思えば、この10年ちょっとの間に、実家から戸塚、保土ヶ谷、カナダ、また保土ヶ谷に戻って山手、とすでに5回引越しをしています。多い方かしら?

私は何でも新しいものが大好きで、好奇心の強いタイプなので引越しは毎回本当に楽しいです。

それぞれの場所に合った生活に変わっていくのも面白いし、新しい友人が出来るのも嬉しい事です。

今度の家は駅から近いし、ピアノの部屋も少し広いので、仲間を集めてサロンコンサートをやってみたいな。
それから庭があるので、子供と家庭菜園もやってみよう。
自信ないけど。

2006年7月4日(火)
NAKATA-LOVE ☆

中田英寿選手が現役を引退するそうですね。

もう試合に出ている姿が見られないのは残念。

私はサッカーはやったことがないし、それほど興味もないのでルールさえ良くわかりませんが、中田選手が凄いって事は少しは分かります。

それから、あの鷹のような目!
間抜けな質問に
「話、聞いてます?」
と、キッとインタビュアを見据えていました。
あんな目で見られたら、女性なら・・クラクラ眩暈がしそう。

最近整形手術をする人が増えていて、一重の人は目を大きく二重にするって聞くけれど、目なんて大きくても小さくても関係ないのに。


中田選手のなんてSexyな事!

2006年6月30日(金)
三善メソッド

以前、大学の同級生の友人に、
「チェルニーとショパン・エチュードの間をつなぐ練習曲がないだろうか。」
と相談したことがありました。

私はチェルニーは60番まで、ほかにクラマー、モシュコフスキー、グラドゥス・アド・パルナッスム、ブラームスのエチュードなどをやったのですが、何かもっと効率的で、綺麗で、難しい調やテクニックに対応できる練習曲はないものかと探していたのです。

1ヶ月ほど前その友人が“三善メソッド”の研究会に誘ってくれました。私は所用で行けなかったのですが、研究会の様子を伺って、
全8巻の教材を購入し、自分で弾いてみて、
とても素晴らしいものと大変気に入りました。

三善晃先生は今までも小さな子供のための曲集をいくつか出版されていますが、この“三善メソッド”は先生が20年かけて完成され、ピアノを初めて触る初心者からベートーヴェンやショパンを弾く上級者までを対象とした系統立てたメソッドで、まさに私が探していた練習曲になると感じました。

でも私自身が気に入っていても、あの美しくも難解な“三善ワールド”を一体幼い子供達が理解できるのだろうか?と思い、まず自分の子供達に試してもらう事にしました。

3歳のチビちゃんは
「おもしろ〜い!きゃはは。」
と笑いながら弾いていて、長女も
「綺麗。」
と言って“指のくぐし方”という練習曲を一生懸命弾いていました。

今のところは、まだ子供達の反応を見ているところですが、いずれ教材の一つとしてレッスンに組み込んで行きたいと思っています。

尊敬する三善先生の曲を生徒たちと学ぶ事が出来れば、こんなに嬉しい事はありません。

2006年6月22日(木)
疑問

昨日はMちゃんのレッスン。
ティナの予選もいよいよ始まり、準備は万端です。

最近の彼女の成長振りには目を見張るものがあり、3月の発表会での演奏には、様々な方(特に同業者)から

「一体、普段どういうレッスンをしているのか?」
と質問攻めに合ったほど。

昨日のレッスンでの演奏は、1週間前とは格段に違いました。
引き込まれるものがありました。
完成度が上がったというだけでなく、同じ人が弾く同じような演奏なのに、全く違った物に変わったのを感じます。

以前にも生徒達の何人かが、そういう演奏を聴かせてくれた事があります。

なぜこういう変化が起こるか、また具体的に、何がそれ以前の演奏と違うのか、考えても良くわかりません。
不思議です。

“才能”という事でしょうか・・。

万人の心を打つ演奏、スピーチ、小説、絵画、映画、時にはスポーツ・・・etc.
それらは技巧的な優劣や、喜劇的・悲劇的というストーリーに関係なく、場所や時間を越えて私達に感動を与えます。

一体なぜ・・?

2006年6月20日(火)
涙、涙の卒塾式

週末は1年間のプログラムを終えて長女の卒塾式。

様々な会社の経営者が、新入社員として入社してくる若者を見るにつけ、今の学校教育や受験勉強偏重の教育現場に対する不満を語り合い、そして文句をつけるだけでなく自分達の手で理想の教育をしようと立ち上げた塾でした。


幕末に吉田松陰が興した松下村塾を目指しているそうです。


卒塾式では松葉杖を突きながら、普段はあまり人前には出ない大企業の会長の方々も集まり、卒業証書の授与式や一人ひとりの子供達のスピーチを目を細めて聞いておられました。

「何か困った事があったら、私達にいつでも相談しなさい。」
と声をかけて下さって、娘達は本当になんて恵まれているのだろうとため息。
富も名誉も手に入れた成功者達は、最後にはこのように若者の教育へ情熱を注いでいくという事実を目の当たりにしました。


1年間講師を務めてくださった木村塾長も、ご自分が会長を務める師範塾の職を辞して、この20名足らずの子供達の教育に心血を注いで下さいました。

何もかも初めてで試行錯誤の第1期生として、この青臭いまでの理想と使命感に燃えた人達の熱気に触れながら一緒に歩んできたこの1年は、子供ばかりでなく親の私達にとっても得がたい素晴らしい経験になりました。

朝10時に始まった卒塾式から、2次会のパーティが終わった午後7時まで、様々な人達と子供達の輝かしい未来への希望を胸に、涙ながらに語り合い、心からの感謝の気持ち一杯で帰途に着きました。

2006年6月14日(水)
中学

長女の学年テストの結果が返ってきました。
学年で3位。
殆んどのクラスメイトが学習塾で勉強している中で、自宅学習のみの彼女は、良く健闘したと思います。
これで、中学進学の足切りには(たぶん)引っかからないね!と長女と握手しました。

自分の母校に子供を進学させる気はないのかとよく友人に聞かれるのですが、娘はキリスト教に懐疑的で、宗教色の無い共学を希望しているので、横浜の中学というと選択肢が限られます。
私の母校はミッションスクールですから却下されました。


私が子供の頃は、キリスト教に対する漠然とした憧れがありましたが、最近は宗教的な対立から起こる犯罪や事件が増えて、子供の宗教に対する感覚が変わってきているのかなと思います。

2006年6月13日(火)
英検・学年テスト・レポート

雨の日曜日、長女の英検受験の付き添いで会場となった保土ヶ谷の県立高校へ行きました。

彼女は小学生の内に準2級を取りたいという目標があるようです。
本当はもう少し勉強して、今年度の最後の試験を受けたかったみたいですが、中学入試と重なるためやむなく今回の受験になりました。準備不足で合格は厳しそうですが・・。


会場でピアノの生徒さんの中学1年生のAちゃん親子に偶然お会いしました。準1級の受験だそうです。さすが!


この1週間は中学入学の判定になる初めての学年テストがあり、バッカーズの卒塾レポート、そしてこの英検受験と長女にとって、大変な1週間でした。

私もつきっきりで勉強を見ていたのでさすがに疲れました。


今11歳の彼女、人生で一番勉強をしなければいけない時期に、いよいよ片足を踏み入れたという感じです。



                *


今回の英験の長文読解は、とってもユニークでした!

“エンジンでお料理”という題で、車のエンジンの上にアルミホイルで包んだ肉や卵を載せておくと、1時間ぐらいのドライブの後は目的地に到着して、そのアルミホイルで包んだ料理を楽しめますという内容でした。
何だか汚い気がするけど、アメリカ的発想ですね。

2006年6月11日(日)
ツィメルマン in 横浜みなとみらいホール

待ちに待ったツィメルマンのリサイタルです。

ショパンのピアノコンチェルトのCDを聴いて以来、
一体、あんな音を出すのが本当に可能なのかしら、それともスタジオで作り上げた音なのかしら・・?と、ずっとライヴを見て検証したいと思っていました。

最初の曲ははモーツァルトのよくコンクールの課題曲になるハ長調のソナタ。
まるで柔らかい霧が降りてくるように、音がピアノのはるか上から降り注いで来るようで、昨年のバレンボイムの平均律全曲演奏会もそうだったと思い出しました。

もう何十年も毎日ピアノの音を聴いているのに・・、気がつくと口をポカンと開けて聴き入っていました。
第1楽章が終わりT度のドミソの和音から紡ぎ出されるように第2楽章のメロディーが途切れなく始まり、この上ない美しい瞬間になりました。

熱狂的な拍手が鳴り止まないうちに、椅子に座るや否や、今までの清流のようなモーツアルトの余韻に楔を打ち込むかのごとく、ハ短調の和音が鳴り響き、2曲目のベートーヴェンの悲愴ソナタが始まりました。
確かに悲劇というのは突然やってくるもの・・。

この曲も自身で弾く事はもちろん、一体今まで何人の演奏を聴いた事でしょう・・。
ツィメルマンの演奏を聴きながら、楽譜が浮かんで来ます。
それなのにコーダの手前、減7の和音が鳴り響くクライマックス、今まで聴いた事の無い音が聴こえてきました。
嵐の風が木々を揺らすような・・たぶん倍音だと思うけれど。

休憩後の1曲目は一番楽しみにしていたショパンのバラード4番。最後のppの和音の後のコーダが速かったなあ。
相当に難しいのだけれど一気にまとめて弾いちゃっていました。
それにしてもミスタッチのない事!
何でもピアノにセンサーを取り付けてコンピューターでミスタッチの解析をしているらしいです。
“巨人の星”みたい(古いか・・)

次はラヴェルの高雅で感傷的なワルツ。
作曲家によって全然違う音がします。
ラヴェルは絢爛豪華!

最後の曲はバツェヴィッチのソナタ第2番。
私は不勉強でこの作曲家を知りませんでした。
ポーランドの女性だそうです。

プロコフィエフにバルトークとほんの少しラフマニノフを混ぜた感じの曲で、ピア二スティックな見せ場が沢山あって良い曲でした。
弾いてみたいけれど、物凄く速いし、相当難しそう。
このバツェヴィッチという方はピアノの名手だったんでしょうね。それでなきゃ自分の曲がどんな風だかわからなそう・・。

プログラムの進行と共にだんだん時代が現代に近づいてきて、長い歴史を持ったピアノ音楽へのツィメルマンの深い敬愛の念が伝わって来ましたが、
「そういえば、バッハが無かったな。」
と、ふと感じたところで、アンコールにパルティータ第一番からアルマンド。

いつも思うのだけれど、欧米のピアニストが弾くバッハは軽くて柔らかい。きっと“バッハ像”が日本人と違うんですね。

そのあとはガーシュインの前奏曲。
最初のモティーフを弾いてニヤッと客席を見回し、凄いリズム感とテクニックで一気に弾きました。

ジャズも上手。よく分かりました。

18歳でショパンコンクールに優勝。
その後も凡人の想像をはるかに超えた研鑽を積み、自分のスタインウエイを持ってきて自分で調律するほど、音響にこだわった彼の演奏を、私はどれくらい理解出来たのだろうかと考えると何だか哀しくなってしまいます。

それでも、現在世界最高のピアニストの生演奏を聴けた事は本当に幸せでした。

2006年6月9日(金)
桐朋出身者がいっぱい

チビちゃんの幼稚園では、子供の保育中にママさんコーラスの集まりが月に1回あります。

先日の母の会の時に“こうもり”からアリアを歌って下さった声楽家が指導されるという事で、私は歌には全然自信がないのだけど、この方は心地の良いすごい美声で、こんな方に歌のレッスンをしていただきたいな
〜と思い、参加しました。

声楽独特の準備体操をして、発声練習をして、アメージング・グレイス3部合唱を歌いました。

集まったのは15名足らずだったけれど、その中にはこの間の2台ピアノの演奏会のゲストで歌って下さった下川さんもいらして、レベル高かったかも。上手い人がいると自分の声と混ざって本当に気持ちいいです。
たまには“先生にいろいろ教わる”というのも、いいものですね。

終わってから下川さんが先生に私を紹介して下さいました。お話をしたら、この3人全員桐朋出身者!奇遇です。

ところで、私はこの夏に防音室のある家へ転居を考えているのですが、引越し先はやっぱり桐朋ピアノ科出身の方のお宅です。

同じ学校の方にお会いするのって、嬉しいものですね。

2006年6月7日(水)
失敗
村上ファンドの村上氏が逮捕されました。
でも、私は言われている様に「卑劣な犯行」とは思えません。

卑劣な犯行とは、例えば子供達のような守るべき弱者を傷つける事。
「投資のプロとしては軽率」という言葉くらいにしておいてもいいんじゃないでしょうか。

私が母として、音楽に関わる者として、また他の様々な立場において、他の人達と情報や意見の交換をするのと同じように、会社の経営者が顔を合わせたら、これからの自分達の会社の舵取りについて話すでしょう。

それが法律に抵触してしまったと、これまでの報道からはそう理解していますが・・。

たとえ一生懸命やっていても、仕事を長く続けていけば、
どんな人でも取り返しのつかない大失敗を経験するものです。

「もうこんな国は嫌になった。」
などと言わずに再起を図ってほしい。
私は村上氏とは何の関係もないけれど、あまり酷く叩かれると気の毒です。
2006年6月3日(土)
駐車違反取締り

民間人による取締りが始まりましたね。
ドライバーはみんな戦々恐々、情報交換に余念がありません。
今までは取締りの警官の裁量の余地が大きかったけれど、違反したら即アウトというのは単純明快ですね。

カナダでも、人っ子一人いない場所でさえ、駐車違反区域に車を止めていると5分で戻っても違反ステッカーを貼られてしまいました。パーキングメーターも5分過ぎたらやっぱりステッカー。
一体どこで見張っているんだ!と閑散とした街をきょろきょろ見回したものでした。

でもカナダの場合は、移動に車を使うのを前提に街づくりをしているので、日本のように駐車場を探し回る必要はなく、スタジアムや学校にさえ、大きい駐車場が完備されていました。です
から、違反金を払ってもこちらが悪かったと納得出来ました。

規則を破る事について厳しく取り締まるなら、規則そのものが適切かを、もっと考えなくてはと思います。
誰も守れない規則は、守らない人より、規則の方に不備があるのではないでしょうか。

仕事で運転をしている人たちにとって、今の状況では問題山積でしょう。

2006年5月31日(水)
ドビュッシーと浮世絵

ミシェル・ベロフのピアノレッスンは再びドビュッシーの作品。

ドビュッシーは洒落たメロディーやハーモニーの美しさ、ピア二スティックな技法、スパイスの効いたエキゾティックなリズムや旋法・・・いろいろな要素が相俟って、弾いていて楽しい私の大好きな作曲家のひとりです。


番組では交響詩“海”が流れる中、日本の浮世絵が飾ってあるドビュッシーの自宅も紹介されていました。


「この“ラ・メール”の楽譜の表紙には、北斎の富嶽三十六景の一つ、神奈川沖浪裏が描いてあるんだよ。大波が今にも砕けそうになっている版画、見たことあるでしょ?」


私の話を聞いて、長女は

「えーっ!!」
と、絶叫。

まだ飛行機も無かった時代、遠いフランス印象派の作曲家が、日本の浮世絵に強く魅かれていたなんて、実際に私も大学の図書館でそのスコアを目にした時は、面映いような、嬉しい驚きでした。

「驚いた?」
と言うと、

「著作権が無かったのかって、すーごくびっくりした!」

なるほど・・・。

2006年5月24日(水)
超多忙な1週間
快晴の中、お姉ちゃんの小学校最後の運動会。

この学校では、先生方は完全にアシスタントに徹して、競技のジャッジと生徒が振り付けをした演技を体育の時間に指導するだけで、 競技決めや当日の運営まで全部生徒が行います。
ちっちゃい1年生をトイレに連れて行ったり、水を飲ませたりするのも6年生の仕事。

5年前に初めて見た時には、小学生がここまで出来るのかと、とても驚いきました。
私が中学高校の時も同じ様に生徒が運動会を運営したけれど、こちらの小学校の方が上かも・・。

毎年騎馬戦とリレーは大変な盛り上がりで、生徒はもちろん父兄も我を忘れて、、声を嗄らして応援します。私も他のお母さん達と
「行けー!抜かせー!」
と叫んでたら、周りにいた小さな子供達が怯えていました。
ピアノを習いに来ているYくんが、リレーのアンカーで走ってたからね☆

最後には勝ったチームも負けたチームも6年生の子供達は泣いていて、それを見た下級生達が
「ありがとうございました!」
って拍手している姿は感動的でした。

しかし・・、この1週間は、運動会、参観、面談、遠足と、どうしてこんなに1遍に詰め込むの?というほどバタバタした週でした。
それから、ハリーポッターの新刊を読んで、ダビンチコードを見るのに付き合って・・。
身体がもう一つ欲しいよ〜。
2006年5月16日(火)
夢 その1

以前からご要望のあったブルグミュラーのCDを、ようやく昨日生徒達に渡す事が出来ました。

自分の演奏を家で簡単にCDに出来ちゃうなんて、夢のような時代ですね。
前にCD製作の話を専門の業者とした時には、経費が百万円単位でかかるので断念した事もあったもの。

ブルグミュラーやソナチネ、シューマンの小品などの子供が弾く曲の市販されているCDには、共通の、ある重大な欠陥があると私は思っています。
私の考えには生徒達も賛同してくれました。

私はその欠陥を補った教材用CDを作るのが夢なのですが、テクノロジーの進歩で実現可能になりそうです。

欠陥とは・・?

もちろん企業秘密!

2006年5月10日(水)
横浜新人演奏会

週末、みなとみらいホールにて平成17年度横浜出身の
音楽大学卒業生による新人演奏会が行われました。


おととしの目黒さん(去年だとばかり思っていて、ご本人に指摘されました・・)に引き続き、今年は西山さん。


お2人の事は、小学生の時から現在に至るまでレッスン、演奏会、コンクールとずっと途切れる事なく見守ってきました。

見る度、新たに成長していく様子が頼もしく、“先生”でいる事の幸せを感じます。

今回のシューマンのファンタジーは、何年か前の発表会でのお姉さんの由紀ちゃんの演奏も素晴らしくて、私は
「どうしたら、こう弾けるのだろう?」
と何度も録音を聴きました。

しっかりした構成力はお姉さん似でしたね。

由香ちゃんは、キラキラ輝く胸元までの長い髪と綺麗な肌の華奢なマーメイドといった容姿なのですが、出す音は男性的な迫力があってそのギャップが魅力です。

以前にはなかった奏法を使っていると感じたので、演奏会が終わってから、いろいろお話を伺いました。

勉強になりました。ありがとう、由香ちゃん!

2006年5月10日(水)
樫の木
2006年5月8日(月)
GWは勉強中

近くの公園の樫の木が、小さな蕾を沢山つけて、あたりに爽やかな芳香が漂っています。

本当に清々しくて、いい香り。
この初夏から夏にかけての季節が、私は一番好きです。

この連休中、私は経済関連の本(ピーター・リンチ、橘玲etc.その中でもウォーレン・バフェット関連の本は感嘆しながら)を沢山読んで、頭がくらくらする程勉強しました。
大した事してないのに数学は大の苦手なので、すぐ
疲れちゃう。

今週発売の日経ビジネスに、サウジアラビアの大富豪で投資家の王子アルワリード・ビンタラール氏の紹介が載っていて、自らの投資哲学を語っていました。
「あら、バフェットそっくり。」
と思ったら、やっぱり“中東のバフェット”って呼ばれているのだそうです。
(それを聞いた当のバフェットは“むしろ私がアメリカのアルワリードだ”と持ち上げたそうです)

この王子は2兆円を超える個人資産を持ち、会社の経営のみならず文化、教育への投資も意欲的に行っているそうです。
一口に王室といっても国によって随分違うのですね・・。

2006年5月7日(日)
萩往還

上のお姉ちゃんが2泊3日の旅行から帰ってきた。

山口県の萩に行って30Km、4つの山を越えて歩いたのだ!


本人はあまり詳しい事は語らないのだけれど、空港に迎えに行った時に、引率の先生が

「よく頑張ったんですよ。褒めてあげて下さい。」
って涙ぐんでいらしたから、相当大変だったのかも。

足が痛くなっちゃって、最後は松葉杖のようにトレッキングポールを2本使って歩いて、ゴールした途端、そのまま倒れこんで動けなかったんだって。


「でも最後まで歩けたんだから、良かったじゃない。
自信がついたでしょう?」

って聞いたら
「微妙。」
との事。
でも、また歩いてみたいそうです。

あら、びっくり。

私が富士山に登った時は、これでもう充分、一生分堪能しましたって思ったけれど。

ともかく、元気な顔を見て安心しました。
お疲れ様。

2006年5月5日(金)
ミシェル・ベロフ

NHKスーパーピアノレッスンは、トラーゼが終わり、今度の先生はなんとミシェル・ベロフである。

曲はラヴェルのスカルボ。

思わず、お〜っ!と叫んでしまう。

私もはるばるヨーロッパまで出かけていったが、こんなレッスンをする先生はいなかった。
素晴らしい!(TVの力かな?受信料払おう。

この曲には、右手と左手が交錯する難所があるのだけれど(練習すると手が引っかき傷だらけになっちゃう・・)
ベロフは左手で物凄く速い同音連打を弾いていた。

こんな演奏見たことない。
でも良く見えない。
「顔じゃなく、手を映してくれ〜。」
とTVに向かってまた叫ぶ。

ベロフは一時、右手の怪我で演奏できなかった時があったと、ラヴェルの左手のためのコンチェルトのライナーノートに書いてあったけれど、だから左手を使ったのかな?

ともかく、スカルボのレッスンの続きが見たい。
来週の放送が楽しみ。

2006年5月4日(木)
創造力

茂木健一郎さんの“ひらめき脳”何度も読んでいます。

この本も、知識人が書く、平易な啓蒙書といった内容の「バカの壁」「国家の品格」と、このところヒットを飛ばしている新潮新書から出版されています。
夫が講演会でご本人の話を聞いたところによると、これは“ベストセラー狙い”だそう。やり手の編集者がいるのかもしれない。

いろいろな事が書かれていたけれど、特に印象に残ったのは“創造性”について。

“無から新しい物が生み出される事はなく、学習によって蓄えられた知識が、独創的なものを作り上げる。
記憶というものは覚えたことをただ再現するのではなく、編集されていく。
この編集する力が、ひらめきを生む原動力になる。”
といった内容。

音楽の勉強は、いかに創造性、独創性を養っていくかに
尽きます。
芸術において、どうすれば独創的になれるかなんて誰も分からないから、ある先生は
「何も知らない子供がもっとも独創的。」
と言って、子供がじゃんじゃんピアノを叩くのをうっとり聞いていたり、またある先生は
「いろいろな人の演奏を聴くと、自分の表現の妨げになるので、なるべく聴かないように。」
と指導したり。

私は豊かな知識や経験無しに、独創的なものなどありえないと思っているので、科学的な裏付けを得てとても嬉しいです。
(やはり、生徒たちにはみっちり勉強してもらおう。)

2006年5月2日(火)
原宿にて

週末は久しぶりに原宿へ行きました。
駅のホームから、改札を出たところの交差点まで、身動きできないほどの人。さすがにGW。

駅を出てすぐのジャニーズショップ向かいにある、HRインスティテュートでお姉ちゃんの塾の参観がありました。

3時間にわたって塾生ひとりずつ、将来なりたい職業・理由・その仕事を現在している人へのインタビュー・将来の為に今できる事etc.について7〜8分間程度ののプレゼンテーションを行い、経営コンサルタントの野口吉昭さん、木村貴志先生から一人ずつコメントを頂きました。

野口さんは、ノート型パソコンを手元に置き、塾生の発言を手早くチェックしながら、ユーモアを交えて、とても的確な講評をなさっていて、子供達は自分のプレゼンをどう評価してもらえるか目を輝かせて聞いていました。

塾が始まって10ヶ月、相当スピーチやプレゼンテーション技術を鍛えられたようで、堂々と臆することなくスピーチしている子供達の姿に、感激のあまり泣いているお父さんお母さん方が結構いらっしゃいました。

私も“ダメダメなお姉ちゃん”が結構しっかりやってたので、これからは、もう口うるさくいろいろ注意するのはやめようと反省。

インタビューにご協力を頂いた弁護士の渡辺さん、どうもありがとうございました。

2006年4月26日(水)
選曲

運転中、車の中でシューマンのシンフォニー(ライン)を聴いていたら、チビちゃんが
「モーツァルトにして下さい。」
というので、ニ長調のディヴェルティメントをかけました。
モーツァルトは

「いいかんじ。」
なんだって。 なるほど。

そういえば、レッスンに来ているHくんが小学生の時、
モーツァルトについて

「曲の最初から最後まで一定の規律があって、聴いていて心地良い。」
と話してくれた事がありました。

今、上のお姉ちゃんはラヴェルの“水の戯れ”をことのほか気に入っていて、
「1小節でもいいから弾けるようになりたい!」
と必死で譜読みしています。

曲の好みを聞くと、その人の意外な一面が分かってとても興味深いです。

先日の打ち上げの2次会でも最後は選曲の話になりました。
音楽家の集まりでは必ずそうなりますね。

選曲は奥が深いです。

2006年4月23日(日)
打ち上げ!

昨夜は発表会の打ち上げ。

私にとって、演奏会の楽しみの半分は、打ち上げで飲む美味しいお酒なのです。

例年は大人だけ集めてやっていたのですが、今年は皆さんに声をかけました。

参加者20名。
子供達はカードゲームで盛り上がっていたよう。


お母様方や発表会に出演・お手伝い下さった卒業生の方々は一人ずつスピーチして下さり、一緒にお話したりして楽しいひと時を過ごしました。

改めて生徒の皆さんやご家族のピアノに対する強い思いを伺って身の引き締まる思いでした。

心に残るお話はたくさんありましたが、その中のひとつ、
3年間のアメリカでの生活を終え帰国されて、
また3月から私どもの教室に通われている、中学1年生のお嬢さんのお母様が、こんな話をされました。


「小2の時にこちらの教室に移り、初めての発表会でソナチネを弾きました。
曲を貰った時は、絶対に弾けるはずがないと思ったのですが、弾けるようになり、娘が自分も知っているような曲を弾いてくれる事に本当に感激しました。

その後アメリカへの転勤の話があり、アメリカには行きたかったのですが、これからもっと先生に鍛えてもらいたいと思っていたので、涙が出るほど残念でした。


娘は英語が出来なかったので、アメリカの小学校生活にはとても不安がありましたが、先生が誰でも知っている曲を弾けるようにしましょうと選曲し、渡米前の2ヶ月で練習した“エリーゼのために”を弾いたら、子供達がワーッと寄ってきて、娘を仲間に入れてくれました。
音楽の時間には娘の名前を皆でコールしてくれました。」


本当に同じ経験を私も妹もしています。
きっと音楽を続けている方なら誰でも。

 音楽にはこんな魔法みたいな力があるから、
私は一生懸命子供達にピアノを教えているのだと思います。

2006年4月19日(水)
パズル・パレス

ダン・ブラウンのデビュー作、“パズル・パレス”を読み終えました。米政府の暗号解読機関の話です。

“ダビンチコード”が大ベストセラーになった為、前に書いた本がさかのぼって出版されているから、これが最新刊。

著者が学校の先生をしていた時に、生徒の一人が政府を強く批判するeメールを友人に送ったところ、翌日シークレットサービスが事情を聞きに来たという話を聞き、一体プライベートなメールがどのように政府の機関に漏れたのだろうと疑問に思った経験から、この本の着想を得たそうです。

もし同じ経験をスティーブン・キングがしていたら、とっても怖ろしいホラー小説を書いたでしょうね。(政府の秘密機関という話であれば、ファイヤースターターみたいなのかな!)

同じ経験をしていても、ある人間のフィルターを通すと、
とんでもなく価値のある物が生まれる事に感心します。

これが“才能”なのでしょうね。

2006年4月17日(月)
POWER NAP     zzz〜

上の子と英検の問題集をやっていたら“昼寝”についての記述がありました。30分程度の昼寝は午後の仕事の効率を著しく向上させるそうで、ナポレオンもアインシュタインもチャーチルも昼寝していたそうです。

睡眠不足をぼやいたりすると
「ナポレオンは3時間しか寝なかったんだから。」
とよく言われるけれど・・、
なんだ、昼寝していたのか!
明日から試してみようかな♪

この日の午後・・・

お姉ちゃんが学校から帰ってくるなり、
「パワーナップ。」
と言って寝てしまいました。
30分経ったので起こすと
「やっぱり、ただのナップ。」
と言って3時間、夜まで寝ちゃった。

ダメじゃん!

2006年4月16日(日)
DOG !  DOG! DOG!

昨日はドッグフェスタ。

片手に乗りそうな小さい犬から、熊みたいなのまで、おしゃれしたワンちゃんたちが元町に大集合。


犬の種類って結構多いんですね。
お姉ちゃんが、歩きながら犬種を解説してくれましたが、覚え切れないよ〜。

飼い主さんは、自分の子供みたいに犬を可愛がっていて微笑ましい。
楽しい一日でした。

2006年4月11日(火)
新学期 開始!

新学期が始まりました。

チビちゃんは周りの予想通り、
「朝ですよ。」
と優しく声をかけると、ぱっと飛び起きてササッと着替え・食事・歯磨きを済ませ、玄関で前の日に用意しておいてあるリュックを背負って
「ママ、はやくしてくださ〜い。」
と、時間通りに出かけます。

道草なんてしないで時間を気にしながら、一生懸命歩きます。
こういう子は楽だ〜!

起きるのに1時間、着替えに1時間、靴を脱ぐのに1時間半かかったお姉ちゃんと大違い。
お姉ちゃんの場合、幼稚園の教室に入るとお帰りの仕度が始まっている事も多々あったらしい。

でもいくら楽といっても、のんびり時間を気にしないで過ごした春休みから一転、娘達も私も毎日くたくたに疲れます。
そして、小学校・幼稚園といえども社会の縮図。
様々なトラブルもあります。
時には親が出て行って解決しなければ、どうしようもない事も。

今週は特に、私の時間の99パーセントは子供達に捧げた感じ。
まだまだお母さんの仕事はいっぱいだな・・。

2006年4月5日(水)
花に嵐

桜が満開です。

右は山手公園テニスコート前の桜。
近所には他にも森林公園、柏葉公園と桜の名所がたくさんありますが、この季節、決まったように強い風と雨で、せっかく咲いた花もすぐ散ってしまいます。

私が今までに見た中では、,熊本城の黒い石塀に映える桜が綺麗だったのが印象に残っています。
日本全国に桜の名所ってあるのでしょうね。

旅行がしたいな!

2006年4月2日(日)
準本選・前夜

明日は、生徒のかながわ音楽コンクールの準本選。

大学の友人でピティナ全国第2位、山口のTYS西日本ピアノコンクール第1位etc.を取っている大変な実力者も聴きに来てくれるそうです。

いろいろな方に演奏を聴いてもらえるのも、コンクールの良いところ。
批評を楽しみにしていましょう。

私は初歩から教えている生徒たちにも、他の先生に聴いてもらう機会を積極的に作っています。その時には、私とは正反対の指摘を受ける事も多々あります。

生徒達は混乱するでしょうが、仕方のない事です。

矛盾するようですが、様々な意見を受け入れる忍耐強さ、自分の考えを貫き通す強い意志がなければ、才能を花開かせる事は出来ません。

音楽はとても複雑で、奥深いものですから。

2006年3月29日(水)
3歳児の一日

いつの間にかホームページが直っていました。
おかしくなったのも直ったのも原因不明・・。
でも、良かった!

うちの3歳のチビちゃん、昨朝は窓の外を眺めながら、
隣の家の壁に斜めに陽が当たっているのを見て、

「ママ、模様が株みたいに上がったり下がったりしてるね!」
だって。
教育を間違えているかも知れない、と冷や汗。

お昼ごはんは、学校が春休みのお姉ちゃんと、レストランに行きました。
アイスティーについてくるガムシロップの容器に指を入れてペロペロ舐めてたら、お姉ちゃんに

「お行儀が悪い。そんなことしちゃ、駄目よ。」
って言われました。(お姉ちゃんはチビの躾係)
そうしたら
「おねえちゃん、いつもやってるじゃん。」
だって。
お店の人に笑われちゃった。

家に帰ってきて、ちょっとわがままを言うので、私が叱って隣の部屋でピアノを弾いていたら、こんな手紙を持ってきました。
「ママへ、
さっき、ママはなんでおこったんですか?
ごはんはちゃんとたべました。」

直接話すのが、はずかしかったんだって。
でも、バッハの平均律が複雑で、何でだか忘れちゃったよ。

2006年3月27日(月)
?年振り

大学の同級生と久しぶりに再会。
卒業以来の人もいるので、何年ぶりかしら・・。
でもあんまり変わっていなくて良かった!

先週、演奏会を終えたばかりのM、北海道から生徒のコンクール本選の付き添いで上京した、札幌の大先生Mちゃん、大学の時はすごい遊び人だったのに、今は3人の子供を桜陰、慶応、暁星に通わせている教育ママに変貌したTちゃん。

桐朋の友人達は、みんなエネルギーの塊みたい。本当にパワフル。
(なぜかB型が多い・・)

たくさん情報交換をして、リフレッシュしました。

Mちゃん、お弟子さんコンクール頑張ってね!

2006年3月25日(土)
ひらひら

桜も咲き始めて、家の周りは木蓮、水仙、菜の花・・etc.花がいっぱいです。

朝は風があったので、花びらばかりか、白い紙くずもたくさん落ちていました。
拾ってみたらびっくり。誰かのテストでした。
英語と数学で両方とも殆んど0点。
お気の毒に・・。


この試験の反省点という欄に

「勉強をすると眠くなって寝てしまう。」
と書いてあったけれど、比較級と最上級の区別もつかないのね・・。可哀そうに。
確かに勉強したら眠くなっちゃうね。

私は昨晩、学校の勉強に、ついていけなくなる夢を見て、目が覚めてホッと一安心。

いつになったら、学校の夢って見なくなるのかな。

2006年3月23日(木)
音程

今、バイオリンを弾く生徒が、ピアノのレッスンに来ています。
前のレッスンで
「弦の音程は、シャープとフラットで違うんだよ。シャープは平均律より少し高く、フラットは少し低くします。」
という話をしたのだけれど、今読んでいる“嬉遊曲鳴り止まず”という、桐朋学園の創始者・斉藤秀雄先生の生涯を書いた本に、音程について書いてありました。

私の説明は不充分で、
「音程には平均律(ピアノの音程)、ハーモニーの音程、
メロディーの音程と3つあります。」
と書いてありました。

そういえば、そうだった!

ピアノでも、純正調の調律が流行った事があったよね、昔。
今もやってるのかな。

私は中学の時、オーケストラでバイオリンを弾いていたけれど、自分のバイオリンの音程が気になってしょうがなかった。
弦の人は、自分の絶対音感の確立と、演奏の技術を、良いバランスで上手く連動させる事がとても大事ですね。

ピッチを気にせず弾ける事に、ピアニストは感謝しなくてはね!

2006年3月21日(火)
選定

ピアノの選定で、妹と浜松へ。

浜松のヤマハの本社を訪ねるのは大学生の時以来。
“アーティスティック・エディション”というグランドピアノの中でも、特にこだわって製造されたシリーズのピアノを3台用意していただき、弾き較べました。

一番手前のピアノは、反応が今ひとつなのと、タッチが少し重過ぎて
「これはタイプじゃない。」
と見向きもされず、右側の2台を、バッハ、ベートーヴェン、モーツァルト、ショパン、ブラームス、ラフマニノフ・・・散々弾いて迷ったあげく、スクリャービンを弾いて
「あーこれだ!」
中央のピアノを選びました。
2人の意見が一致して良かった。

下の写真は、リヒテルとリヒテルの使用したピアノ。
譜面を置いて演奏したリヒテルの為に、音が良く通るようにと、譜面台に透かし模様が入っています。
「どうぞ、どうぞ弾いて下さい!」
って言われても、恐れ多くて・・、ほんの少しだけ。
暖かい音がして、とっても良いピアノでした。

2006年3月16日(木)
サイン

今週は発表会後、初めてのレッスン。

「発表会はどうもありがとうございました!とても楽しかったです!」
と、皆さん晴れ晴れとした表情で、こちらも嬉しくなります。
生徒さんやお母様と久しぶりにお目にかかり、
ご感想やご意見もたくさん頂きました。

昨日は、Kくんが発表会で弾いた曲の楽譜とペンを持ってきて

「あの〜サインしてください。」
だって。
目に入れても痛くないとは、こういう人の事を言うのでしょう。

楽譜にも貴方の音にも、既に私の刻印がありますよ。
何年たっても、また同じ曲を弾く時には、私の声が聞こえてくるかもしれません。
いつか、偉大なマエストロと共演する時に、サインをもらって下さいね。

2006年3月15日(水)
寝耳に水の・・・

長女の学校から臨時の召集がかかった。

今までのエスカレーター式に付属の中学に上がれるという話が一転、今年から選抜試験を行って、(1割くらい?)落とすという内容。


集まったお母さん方は騒然。

「中学に行けるのが、当然の権利だと思ってもらっては困ります。良い学校に行きたければ、相応の努力をして下さい。安易にこの中学に来て、勉強についていけず、惨めな中学生活を送る事にならないように、良く考えてください。」

出来の悪い生徒は、どこかよそへ行けとばかりの、厳しい中学の副校長からの言葉。
いろいろな要因から学校の人気が上がって、外部受験の倍率も10倍を超え
たらしく、かなり強気。

「君達は素晴らしい。」

と言い続けている小学校の先生方とは、どうやら180度方針が違うらしい。

家に戻って、長女と、遊びに来ていたお友達に、今日の話をしたら2人顔を見合わせて、
「一緒に勉強しよっか・・。」
と、入試の過去問をやり始めた。

学生の本分は勉強。

頑張ってね。

2006年3月13日(月)
修復作業

週末からずっと朝6時起きして、ホームページの修復作業。
上手くいかない原因が良くわからなくて、苦労しました。
まだちょっと変だけれど、掲示板を削除したら少し良くなってきました。
というわけで、しばらく掲示板は閉鎖します。
また、ちゃんと治ったら・・(いつになるかしら)復活させようと思います。

発表会のお休みを1週間いただき、今週からまたレッスン再開です。
かながわコンクール受験組はあと2週間なので追い込み、ピティナコンペティション組は膨大な課題曲の選定。

それぞれ大変だけれど、はっきりした目標が示されるのも子供のうちだけ。
ある意味、幸せなんだよ。

2006年3月12日(日)
ごめんなさい!
ホームページの更新をしようと思ったら、なぜかトップページがぐちゃぐちゃになってしまいました。

現在、修復しようと格闘中です。

申し訳ありません・・。
2006年3月10日(金)
記憶

他人の頭の中を覗く事は出来ないので、比較する事が出来ないけれど、私は記憶力が良い方かもしれない。

それはお勉強がよく出来ていいわね〜というのとは残念ながら、ちょっと違う。


例えば、20年以上前の手帳に書いてあった友達の電話番号をそのまま写真に撮ったように覚えているといったら驚く人もいるだろうか?


それでも、20代の頃はいろいろな事(暗譜とか!)を忘れられたけれど、最近は人の言葉、活字、音楽・・何もかも、全く忘れる事が出来なくて、時々どうしようもなく疲れる。
まるでエンドレスのビデオテープが頭の中で回っているようだ。

年月を重ねていけば自然と情報量が蓄積されるわけだから、適度に新陳代謝をしていきたいのだが、何かよい方法はないだろうか。


温泉でも行こうかな・・。

2006年3月7日(火)
転勤

3月は異動のシーズン。

夫の高校からの友人がニューヨークに赴任という事で、壮行会に出席しました。

高校・大学を通じての夫の仲間達ですが、私も彼らが20歳の頃から知っています。

その頃、私は時々彼らと一緒にテニスをしたり食事に行ったりしたけれど、スポーツマンの、今で言う“イケメン”揃いで、日に焼けて鍛えた身体を、白いウエアで包み、大らかに談笑している姿は本当に格好良く、あたりを寄せ付けない雰囲気さえあって、まるで、古い神話に出てくる若い神々のようだと思ったものでした。
女性が私一人の時は、お店とかに入ると周りの女の子たちから露骨ににらまれたな〜。

でも・・さっきから聞いていると人間ドックとポリープの話しだもの。
“神様”達も少しくたびれてきたのかな。

私の親友もこの春、転勤という知らせが、つい先程届きました。
しばらく会えない。
本当に困った時に助けてくれる人なので、ちょっと参ります。
セネガルって・・・一体どんな所だろう?

2006年3月6日(月)
スピーチコンテスト

発表会の翌日、長女は塾でスピーチコンテスト。
「わが国の未来」という題で5分間ということでした。

「ずば抜けて上手な人がいて、私は全然・・。」
って言っていたけれど、今回は前回の3分間スピーチに比べてよく準備して、身振り手振りも加えて、頑張ったと思います。
11歳の日本の未来を憂う子供の意見、長いですが、もし良かったら読んでやってください。


          「わが国の未来」

私は日本の未来が明るいとは思いません。それにはたくさんの理由があります。

例えば少子高齢化、ニート、2極化などです。
その中で今日は私が一番重要だと思う、借金の問題について話したいと思います。

現在,日本には、約771兆円の借金があります。そして、1秒に付き100万円ほど、利子で返済額が増えています。
 しかも、そのしわ寄せは国民に来ます。そして、今のところ一つの家庭につき、約1640万円を負担しなければいけない計算になっています。
もし、このまま借金が雪だるま式に増えていったら、国民がそのお金を自己負担で払うか、デフォルト(国が破産)して借金を放棄するしかありません。
もし、国民がそのお金を自己負担で払う事になると、国民からの反発が大きくなるし、これから日本に住みたいと思う人も(いつこのようなことがあるかわからないので)減るでしょう。また、デフォルトして借金を放棄する事にすれば、外国からお金を借りられなくなるし、たくさんの国が損をして、好調だった世界経済が、一気に不景気になる可能性があります。
 つまりできるだけ早くこの問題を解決しなくては、たくさんの人が損をするだけではなく、日本の信用にかかわる事になります。

 
そこで私は今の時点での解決策を、三つ考えました。

 
一つ目は,外国への援助についてです。私が知っているのは、中国、アフガニスタン、パキスタンなどです。
私が調べた結果では、中国には24年間で3兆3千億円の援助をしているし、アフガニスタン、パキスタンにもそれぞれたくさんの支援をしています。

困っている国を支援する事はとてもいいことですが、日本の場は自分の国の建て直しをするほうが先だと思います。

二つ目は、民営化についてです。
国営でいろいろな仕事をやると、効率が悪い上に、無駄遣いばかりするので、できる限りの仕事を民営化したほうが効率が良くなると思います。

 
三つ目は、汚職・横領についてです。
いくら税収があっても、それが汚職・横領に消えていったら意味がないし、それによって一部の人たちがいい思いをしても日本の未来は良くなりません。
第一、仮にそれによって良い事があったとしても、たくさんの人たちが一生懸命稼いだお金を一部の人の為に使うことは国として絶対やってはいけない事だと思います。
だから、汚職・横領が起こった時の対応をもっと厳しくして、汚職・横領が起こらないようにしたほうが言いと思います。


もちろん、増税などの簡単な方法もありますが、お金を無駄なく使えるようにしてからの方が効果的なので、
「無駄をなくす」という視点から話していきました。


次に、私に出来る事を発表したいと思います。

考えられるのは、私が大人になったとき、政党を作って他の政党と対抗して法律を変えられるようにするか、どこかの政党と協力して法律を変えられるようにすることです。


私は、今はまだ直接は何も出来ませんが、たくさん勉強して、将来はわが国の未来をよくする人間になりたいと思います。

2006年3月5日(日)

昨日、第21回発表会が終わりました。

初めての2台ピアノ、生徒とのアンサンブル、出演者の層の厚さ、レヴェルの高さ、お客様の多さ、反応・・・etc.


どれを取ってみても、私が今までやってきた中で最高でした。


ここで何か書くことができないくらい、今、私はいろいろな想いに囚われています。

このところ夜寝ていないので、今週は少しゆっくり休んで頭を整理して感想を書ければと思います。

2006年2月26日(日)
ウィンタースポーツ

オリンピック、ここに来て盛り上がってきました。

うちでも家族みんなで所構わず“イナバウアー”やっています。全然反らなくて上向いてるだけなんだけど。


安藤選手が事前の練習で4回転ジャンプを7回やって最後の1回だけ成功した、というニュースを聞いて

「7分の1の確率のものを試合でやらなくてはいけないんだ。」
とちょっとショックでした。

ピアノは10回弾いて10回連続でミスなく行って初めて、本番に臨むものだし、学生時代テニスをやっていた時も

「練習で8割を切るショットを試合で使うのは無謀だ。」
とよく言われました。

こんなに確率の悪い技を本番の大舞台で披露しなければいけない程、フィギュアスケートって過酷なスポーツなんですね。

ところで最近私は元町チャーミングセールで買って来たドイツ製ブラシ(使いやすい!)で、いろんなところを磨いています。
カーリング見てたら何だかやりたくなっちゃって。
ゴシゴシ・・。

2006年2月22日(水)
家族の力

発表会まであと10日。

レッスンにいらっしゃる生徒さん達のお母様方の中には、コピー譜にレッスンの時の注意を書き込まれたり、MDやICレコーダーで録音されたり、ビデオを撮られたりという方が増えてきました。

レッスンの記録をするということは、お母様自身楽譜が読めるということ。
昔はそういう方はあまりいらっしゃいませんでした。
ご家族に音楽の知識のある方がいらっしゃるというのは子供にとっては上達への物凄い近道ですね。

以前、大学の同級生の家に遊びに行った時、オーケストラのスコアが壁一面にずらーっと並んでいたので驚いていたら
「おじいちゃんがベルリンフィルでチェロ弾いてたんだ。」
って事もなげに言われ、
「音楽家は3代かけて育つ、ってなるほどこういうことかな。」
って納得した事がありました。

私の両親も親戚も音楽をやってた者はおりませんので、そういう意味では母などは自分の子供達に練習させるために、随分苦労して音楽の勉強をしたのではないでしょうか。

今でも母は、私達の演奏に関して、結構厳しい批評をしますよ。

2006年2月19日(日)
弾き合わせ

午前中は戸塚教室の生徒の弾き合わせ。

午後には社会人のお二人がラフマニノフのコンチェルト第2番第3楽章を弾きにいらした。

有名な音大の学生でも

「この曲はまだ早い。」
と教授に止められるほどの超難曲。

「もっと目にも留まらぬ速さで。」
と言えば凄い速さで難しいパッセージを一気に弾き切るし、
「もっとロシアピアノらしく。」
というアドヴァイスには、音色を自在に操って重厚な響きの中で、見事に歌い上げて見せる。

圧巻である。

ピアノの道に進んで、日々精進するのも素晴らしい。
そして、また別の道に進み、こんな風に
弾けるというのも、私が自分の生徒に望む一つの理想の姿である。

2006年2月16日(木)
怪我・・

ショパンのコンチェルトを見事に弾いていたKちゃん、右手の小指をバスケットボールで痛めてしまった。
指の付け根が黒くなっていて倍ぐらいに腫れ上がっている。
あ〜あ、可哀そうに。
弟のKちゃんの指のギブスがやっと取れたところだったのに・・。
お母さんと大きなため息。

この間のリハーサルで左手の硬さを指摘されていたから、左手の練習に専念してもらうことにする。


しょうがない、骨折していないだけラッキーかもしれない。

明日は長女の学校も球技大会で隣の小学校へ行って対抗試合をするそう。彼女、バスケットボールの試合をするたびにボールを顔で受けて口を切っちゃうんだって。
「バスケットボールは痛い。」
って言っているけど、大丈夫かなあ・・。

2006年2月15日(水)
バレンタインデーの心遣い

バレンタインデーは日本中、世界中のチョコレートが売り場に並んで幸せ。ベルギーや北海道の“限定”っていうのをいっぱい買っちゃった。

昨日は夫がチョコもらった☆と嬉しそうに帰ってきたけれど、やっぱり男の人ってチョコもらって嬉しいものなのかしら?

誰からもらっても?

以前、生徒にチョコを配っていたらYくんに
「近所のおばさんに、チョコもらったんですよ。あれってセクハラですよね。」
って言われちゃった。 

今週お会いする方々とは、お茶を飲みながら、チョコレートをつまんで頂いてます。
これなら“おばさんのセクハラ”にならないでしょ。

年取ると気を使うな・・。                                         

2006年2月12日(日)
ゲネプロ

ホールを借り切ってのゲネプロ。

響きがいつも弾いているピアノとは全く違って、まるで別の楽器を弾いているみたい。


ホールでの練習や、2台ピアノを使ってピアノコンチェルトを弾いてもらう事も、どうして今までやらなかったのだろうと悔やまれるほど、生徒達にとって良い経験になっているようでした。


そして、経験と実績を積んで耳の肥えた先輩ピアニスト達が、幼稚園の子供達から大人の方まで演奏を聴いて、一人ひとりに批評を書いてくれました。

これは貴重です。

彼女達は
「私もゆかり先生とコンチェルトを弾きたかった。」
とも言ってくれました。

社交辞令でも嬉しい!

2006年2月10日(金)
手紙

受験を終えた生徒に長い手紙を書いた。
ラヴレターくらい真剣に書いた、とても誠実な手紙だ。

お母様は今日

「ピアノをやっていて良かった。」
と泣いておられた。
先日も別の大人の生徒さんが同じ事をおっしゃっていた。

私にとって、とても重く嬉しい言葉だ。

明日は本番の会場でリハーサル。
今冬3回目の風邪もようやく治まりそうだ。

気を引き締めていこう。

2006年2月5日(日)
プロコフィエフ

NHK教育でトラーゼのプロコフィエフのソナタ7番のレッスンを見ました。

とても良かった!
指摘も具体的でイメージがつかめたし、模範演奏も物凄く上手でした。

よく一緒に練習をした指揮の友達はこの曲が好きで、私はピアノを散々聴かされて
「何だ、この異様で不愉快な響きの曲は・・。」
とすっかり嫌いになっていたのでしたが(ごめん!)、この曲の良さが初めてわかりました。

プロコフィエフは、ロミオとジュリエットや最初の方のソナタなど、本当に美しくて迫力があって、斬新なテクニックも面白く、コンサートで何曲か弾きましたが、こういった訳で戦争ソナタは手付かずでした。
反省しなくては・・。

プロコフィエフの生涯は、ロシア革命とその後の混乱、スターリンの独裁、社会主義リアリズムの台頭、と激動の時代に翻弄されました。

その時代の光と影が交錯する作品、もう1度勉強し直して弾いてみよう。

2006年2月3日(金)
表参道ヒルズ

私は横浜の街が大好き。

古い街並みはもちろん、新しい建物の中にも歴史を感じさせてくれるところがいい。

例えば、みなとみらいのランドマーク。
70階以上のあたりを圧倒する近代的なビルの隣には,
昔の造船所をそのまま残した中庭がある。

赤レンガ倉庫もしかり。そういった例は枚挙に暇がない。

もうすぐ表参道ヒルズがオープンするそうだ。
大林組が建築し、ここの会長が長女の塾の出資者の一人という関係で、彼女達は何度かこの建築中の建物内を見学したり、説明を受けたりしていた。

有名な建築家、安藤忠雄氏の設計で、昔の同潤会アパートの壁の1部が使われていたり、以前と同じケヤキ並木の高さにしたりといった特徴があるそう。


全部新しいものになっちゃうと、居心地が悪くて疲れちゃうから、
古い物を残すって良いアイディアだと思う。

本当は自分が住む家も、古い梁を使って建てたりしたいのだけれど、とても贅沢な事だよね。

私は学生の頃から建築に興味があって、建築を専攻する友達と地図を片手に、有名な建築家の建物めぐりをしたり、素材を調べたりした事もあった。

私にもっと空間把握能力があって、数学が得意だったら、建築家を目指したかも・・。

だって建築は“凍れる音楽”だものね。

2006年2月2日(木)

以前コントラバスの池松くんの事を書いた時に、お父様から
「そんなことを言った覚えはないですぞ。」
とご指摘を受けましたが、私の生徒さんのお母様のアメリカに住んでいらっしゃるお友達が、このHPを見て下さって、
「私も寝技の話きいたわ。懐かし〜。」
とおっしゃっていたそうです。
その方は大学で池松くんの同級生ですって。


証人が2人ですぞ。お父さん。

2006年2月1日(水)
テレビ

また風邪を引いてしまった・・。少し疲れが溜まっているのかな。
体を動かすとしんどいので、久しぶりにTVを見る。

おとといの日経新聞にイギリスの憲法の奥深さを語っている記事が載っていた脳科学者の茂木健一郎氏。

「すごい才能の塊みたいな人だな。」
と思っていたら、NHKのプロフェッショナルという番組のキャスターをされていた。心に残る良い番組。

その後、NHK教育でトラーゼのプロコフィエフの7番ソナタのレッスン。これは食事中なのでビデオに撮って後で見ることにする。
プロコのソナタをきちんとレッスンしてくれる人なんて、そういないから貴重!


夜は民放の人気占い師が出ている番組をチラッと見たけれど・・。
あれはちょっとまずいんじゃないかな。

占いは、所詮占いであって、当たる事も外れる事もあると思う。

占い師が、自分の言っていることは100パーセント正しいと断言することは本人の勝手かも知れないけれど、でもやっぱり悪いことを言われると気になるのが人情だし、占い師が好き放題しゃべるのを、そのまま公共の放送として流すのはいけないと思う。

前に犯罪集団である新興宗教の広報の人間を、長々とTVに出演させてしまった反省は、どこへ行っちゃったのかな。


数字が取れれば少々の事には目をつぶるっていう事かも知れないけれど、あまり番組の質を落とすと、最近言われているように、購買力のある「勝ち組」視聴者が離れて行くと、私も思う。

父が勤めていた関係で、私にはTV局の友人がたくさんいる。一人ひとりはそれぞれ魅力的なんだけれど・・・。
みんな頑張って、もっといい番組を作って欲しい。

2006年1月29日(日)
和菓子
長女は昨日、和菓子の老舗“虎屋”の見学と和菓子作り体験。
このところは警備会社やハイテク産業の企業訪問が続いたので子供らしくって良いかな。

あんこのお団子を作って、茶漉しを使って飾りつけ、お土産として持って帰ってきてくれました。
幼稚園の3年間をひたすら泥ダンゴを作り続けて過ごした彼女にとっては最高の料理(?)でしょう。
アレルギーの妹にも食べさせてあげられると得意満面。

うちでは卵と牛乳が駄目な次女が生まれてから、食卓はなるべくみんなで同じものが食べられるようにと必然的に和食中心になり、お菓子も最近はよく和菓子を食べるようになりました。
以前より美味しく感じられるようになったのは、年のせいもあるかな。

でも時々台所の片隅でこそこそ好物のチョコレートやチーズも食べています。高カロリー食が好きな私にとっては、この程度にしておいた方が太らなくていいのかも知れない。

チビちゃん、ありがとね。
2006年1月23日(月)
3月4日の発表会

週末は横浜にしては大雪。

カナダで使っていたブーツを引っ張り出して道路の雪かきや子供たちと雪合戦をしました。


今日は上大岡のひまわりの郷で、発表会とリハーサルの打ち合わせ。
雪で車が出せるかな?と思ったら、こんなに真っ白に積もっているのは私の家の周りだけでした。
やっぱりここは山の上だから?

発表会は、10月に演奏会をしたひまわりの郷のホールで行います。スタッフの方も覚えていて下さって、スムーズに打ち合わせも済み、一安心。

今回は初めての試みとして、2台ピアノを借りてソロ演奏以外にピアノコンチェルトも演奏します。
私もモーツァルト、ショパン、グリーグのコンチェルトを弾く生徒さん達の伴奏をするのですが、みんな本当に上手でアンサンブルし甲斐があって、とても楽しい!
本番1ヶ月前には同じ会場でリハーサルも行い、万全で臨みます。

相当聴き応えのある発表会になると今から期待しています。

2006年1月19日(木)
経験

ピアノを弾くときには、楽譜を正確に注意深く読み取り、さらにイタリア語で書かれた指示や作曲者、作品について調べ、理解をし、体全体を効率よく使って音を出し、さらにその演奏に込めた感情を人に伝えなければいけない。

やる事がいっぱいある。


曲の難易度が高ければ自動的に要求されることも多くなる。
だから進度が早い小学校2年生の子に
「ここは恋の苦しみにあえぐ様に!」
としか言えない所も出て来る。
そんな経験ないって分かっているけれど、だってそういう曲なんだから想像してもらうより仕方ない。


今、幼稚園の年中さんの女の子がブルグミュラーの乗馬を弾いている。
華やかなコーダのカデンツの最後の和音を弾いた途端、体の力が抜けて、ぐにゃんとしちゃうから、
「最後の音は力いっぱい両手で、えいって何かを引っこ抜くみたいに手を離すんだよ。」
って教えたんだけれど、その5歳の子に何かを思い切り引き抜くという経験がないみたい。
お母様と一緒に
「何かないかな?いもほりとか・・?草むしりとか・・?」
って考えていたけれど、なかなか思いつかない。

今の子は背の高い雑草なんか抜いて振り回して遊んだりしないもんね。

困ったな。

2006年1月17日(火)
ライブドアショック

最先端の技術を持つ人間は、それを使いこなす事が社会的に有利であり、自分にはその能力がない時に脅威に変わる。
それは搾取されるのではないかという恐怖、自分だけが取り残される不安である。

ライブドアの株式分割のどこが犯罪なのか、私には法律の知識がないので分からない。
でもあのユーモラスな容姿の堀江さんに、まるで映画のゴーストバスターズで巨大なスノーマンがニコニコしながら街を踏み潰して歩くような不気味さを感じていた年配の方たちは、今度のニュースで溜飲を下げただろう。
きっと
「なんか自分には理解できない錬金術でもうけた金で大企業を買収するなんて大それたことを考えるから
こんなことになるんだ、ざまあみろ。」
と思っているに違いない。

今日は時間がなくてあまりTVを見なかったけれど、こんなコメント多かったんじゃないかな。
男の嫉妬は怖いから。

でも現代に生きている限り、難解な経済の仕組みやテクノロジーに背を向けることは出来ないと思う。
大昔のように馬車に乗って移動する事が出来ないのと同じように。


次から次へと新しいものが生み出されてきりがないけれど、この複雑さに耐えてやっていかなければいけない。


今こうやってWAVファイルのダウンロードに悪戦苦闘しているのもその一つかな。

2006年1月13日(金)
風邪の妙薬

コントラバス奏者の池松宏氏の新譜「アヴェマリア」を聴きました。
昨年末の紅白で平原綾香さんの隣でコンバスを演奏している姿を覚えている方もいらっしゃるかしら?

池松くんは同じ大学の私の1年後輩。父親同士が同じ大学の柔道部の同期なのですが、
父の大学の柔道部もそんなに大所帯ではないし、私の大学も1学年
200人そこそこの本当に小さな大学なので、父の仲間内では随分珍しがられたそうです。

“池松くんは
「うちの親父は酔っ払うと“寝技の池松って言えば有名だったんだ」って夜中に本気で首を絞めて来て、冗談抜きで死にそうになるよ”ってこぼしてたなあ・・”
なんて思い出しながら、こうやって車でCDを聴くのも良いもんだな
彼とは“お互いの学校での様子は親には話さない”という紳士協定を結んでたけど、これくらいはいいよね。

その後レッスン。まだほんの小さな9才の男の子がシューベルトをそれはそれは美しく弾いてくれて、
思わず涙が出てきました。生徒の演奏で泣いたのは2度目かな。

良い演奏に元気をもらって、ひどい風邪も完治!

2006年1月2日(月)
あけましておめでとうございます

昨夜のヤンソンス指揮のウィーンフィル・ニューイヤーコンサート素敵でした!
テンポもルバートもぴったりきました。

家族で百人一首をして(チビちゃんもようやくひらがなが読めるようになったので今年から参戦です)かなり白熱していたので最初の方をうっかり聴き逃してしまい残念でしたが・・。
ラデツキーマーチを聴いてHappyな気分♪

今日は福袋を買いに早起きしてデパートへ。

私は覚えている限り、高校生の時から(もっと前からかも・・)福袋を買っています。

はずれだったりすると
「馬鹿だな〜。もうやめよう。」
と思うんだけど、やっぱりやめられなくて、今年も百貨店の売り上げに貢献させて頂きました。

良いのが入っていると
「なんか今年は良い年になりそう。」
って、ちょっと願掛け。

今年は・・きっと良い1年になる気がします!

2005年12月28日(水)
遺伝?!

この2日間、私は長女の送迎運転手。
羽田まで行ったり来たり。


彼女らは日本の文化を学ぶという目的で、島根県の日本庭園が素晴らしい足立美術館を訪れていたのだ。
松江市、小泉八雲ゆかりの地や黄泉比良坂(よもつひらざか)など、古来神々が集った出雲の国を歩き、夜はグループに分かれて見学した事をプレゼンテーション、温泉に浸かって、翌日は美術館のお茶室でゆっくり寛ぐという何とも羨ましい旅行だったようだ。

「それで、一番良かったのは何?」
って聞いたら
「みんなで雪合戦をした事!」
だって。
やれやれ。

学校も冬休みに入り長女の気の緩みもピークに達している感がある。
黙っていればいつまでも寝てるし、何回言ってもすぐ忘れちゃうし、空き巣が入ったのかと思うほど部屋をぐちゃぐちゃにするし・・・。
あんまり悪口は書きたくないけれど、相当ひどい。
誰に似たんだか・・。

実家の母に愚痴をこぼしたら
「あら、あなたにそっくりじゃない。」
だって!
えっ?まさか、そんな〜!

2005年12月22日(木)
サンタクロース

もうすぐクリスマス。

チビちゃんは周りの人たちに

「どうぶつサンタっているんですか?ねこサンタとか
わにサンタとか。」

って聞いてまわっている。

お姉ちゃんの方は

「今年はサンタさんに、たまごっち〇×△◎(私には良くわからない)を頼むんだ。どこにも売ってないから。先週トイザらスに入荷したらしいけど午前中で売り切れたって。」
なんて言っている。
「入手不可能ならサンタさんも買えないんじゃない?」
って言ったら
「そう?」
と澄まし顔。
かなりズボラな彼女、自分の事も出来ないのに、たまごっちの世話なんてムリだと思うのだけど・・。
さてサンタさんどうするのか・・?

私にもサンタさんが時々来ます。
この前のクリスマスは朝起きたら枕元に体脂肪計がありました。
  全然嬉しくなかった。

2005年12月15日(木)

「ワイルドスワン」の著者ユン・チアンさんの新刊で,
毛沢東の生涯を書いた「マオ」を読んでいる。

面白いのだけれどなかなか進まない。

今下巻を読んでいる長女に

「マオ、ちょっと難しくない?」
って聞いたら
「うん、全然。」
って言われちゃった。
そうか・・・。


これの前に矢沢永吉著「成り上がり」を読んだからかなあ。
この本は全文
「ギターがギュイーンで、OKベイビー。」
って感じの、驚異的に少ない語彙で綴ったとてもパワフルな彼の半生。


シンプルで良かったのだけど、中国共産党の思想とはちょっと距離がありすぎるかも。

つなぎに今ベストセラーになっている作家と大企業の経営者との対談を読んだ。
「日本の子供や若者の目は半分死んでいるみたい。貧しいけれど発展途上国の子供たちの目はキラキラしている。」
だって。
こういう事言う人多いよね。

でも子供っていうのは興味があれば目をキラキラさせるもので、それは世界中どこでも変わらないんじゃないかと思います。

この大先生方が外遊された時、貧しい国の子供たちは見慣れない外国人が珍しくて好奇心いっぱいだったんじゃないかな。
日本にいれば同じ日本人のおじさんなんてとくに興味を惹かないでしょう。どんなに偉い人でもつまんない事言ってると子供は眠たくなってボーっとしちゃうものです。

少なくても私の周りには自分を遥かに凌ぐ才能や人間性を持っている子供や若い人たちがいます。
もちろん経験が浅い分未熟な所はあると思うけれど。
私は心からの敬意を持って彼らに接しています。

お偉いさんはあんまり自分の国の子供たちや若者の悪口を言わない方がいいと思うな。

余計なお世話だけどね。

2005年12月9日(金)
ジェイコム・ショック

みずほ証券の人が「61万円で1株売る」というのを間違えて「1円で61万株売る」注文を出しちゃって数百億円の損失を出してしまったそう。

その人やっぱり解雇かな。
数百億の損失を会社から請求されても返せないだろうし、いったいどうするのかしら・・。
人ごとながら本当に気の毒。


ミスしたのは確かに過失だけれど、単なるキーの押し間違えにこれだけの重篤な結果を招くなんて、システムがおかしいんじゃないかな。


私も時々50000円引き出そうと思って、間違えて
「50000万(5億)円」って押してしまって

「なんで引き出せないんだろう。残高が足りないのかなぁ。」
なんてやる事があります。

誰でも1度は間違えてるでしょ、きっと。


変な注文を間違えてしてしまったらPCの画面いっぱいに誰か出てきて

「またまた〜。冗談でしょ?その注文!」
とか言って取り消してくれればいいのにね。

2005年12月4日(日)
忘年会と忘れられない友達
中高の同級生と元町のイタリアンレストランで1年ぶりに食事。
マスコミ、政府機関、国内・海外大学助教授、声楽家etc.・・・
様々な分野で活躍している、目も眩む才媛ばかり。
紀宮様のご結婚祝いのお茶会に招かれたという話から耳ツボダイエットまでわいわい大騒ぎ、あっという間に3時間半が経っていました。
         *

このメンバーは昨年夏に急逝した木下典子さんを偲んで集まっています。木下さんは文字通り「死ぬまで」、春風のように人に優しく、自分には秋霜の様に厳しい人でした。
美人で日本とアメリカの弁護士資格を持っている超エリートなのに絶望的な方向音痴でいろいろヌケてるところが可愛かった。
東大のマドンナだったFさん曰く
「ハエ取り紙みたいに男の子がくっついてきて予備校時代は私がボディガードになって追い払った。大変だったよ。」
「え〜!Fさんがボディーガード?」
みんなびっくり。
(超人気のFさんには近寄る事も出来ないってよく男友達がぼやいていました。)
Fさんも「ハエ取り紙」だったと思うんだけど・・・。 

木下さんはいつも私の演奏会にご家族と聴きにいらして応援をしてくれていました。
今でも最後に会った時の彼女の笑顔と鈴を振るような声をありありと覚えています。

「ゆかりちゃん、うちの娘にピアノ教えてくれない?でもまだ右も左もわからないのよ。(笑)私に似てバカなのかしら。」 

一緒に年を重ねていきたかったよ、キノコ。        
2005年12月2日(金)
ユーモア?それとも本気?

生徒さんのお母様とお話。
余りにも可笑しくて馬鹿笑い。一部をご紹介・・


「×××!(ご自分の息子の名前)あなた、いろいろ悩みをゆかり先生に話しているそうだけど、私にも話していいのよ。お母さんはあなたの味方なんだから。」

「えっ・・。味方だったの?それは始めて聞いてちょっとびっくりした。」
「味方に決まってるでしょう!何だと思ってたの?」
「敵の大将。」

名言その2

「僕はお母さんに望む事は特にないけれど、安っぽい女にはならないで欲しい。」


もっといっぱい名言があるのだけど、これは以上は
ちょっと差し障りが・・。


彼は物凄く頭が良くって、ピアノの腕前も天才的。

こんな息子がいたら毎日楽しいだろうな!

2005年11月28日(月)
初めてのケーキ

久しぶりに行った鎌倉で茶屋マクロビオテックの店を見つけた。
噂には聞いていたけれど、乳製品や卵など動物性の材料をまったく使わないで作ったチーズケーキ、モンブラン、チョコレートムース、アップルパイetc.
チーズを使わないチーズケーキはどんな味がするのかしら・・?

アレルギーのチビちゃんの七五三のお祝いに生まれて初めてケーキを食べさせてやりました。

少しジ〜ンとしている親を尻目に美味しいと言いつつも半分くらい食べたら
「あとは明日にしま〜す。」
って言って
「かりんとう食べてもいいですか?」
っておじいちゃまに買ってもらったかりんとうを嬉しそうに食べていました。

初めてのケーキに殊更感慨はなかったよう。
でもレシピを考えたシェフの方
本当に素晴らしい!

このありがたさは食物アレルギーの家族を持つ者にしか分からないだろうな・・。

2005年11月27日(日)
Great  Professer!

妹のロンドン留学時のピアノの先生・王立音楽院のフランク教授が来日されました。
私も今までに一緒にお食事をしたりお話をさせていただいたことはありましたが、今回は初めてレッスンを受けました。
自分自身がレッスンを受けるのは何年振りでしょう!

様々な助言を頂き格段に弾き易く、また表現の幅が広がった様に感じました。

レッスンの後で一緒に、お酒を飲みながら大いに語り、笑い・・・
気がついたら夜の12時!


先生の魅力的なお人柄もまた
音楽性に反映されていると思いました。


2005年11月24日(木)
集中力

食後の食卓のテーブルで、夫と私は本を読み、チビちゃんは一心不乱にスケッチブックに何か描いている。お姉ちゃんは証券会社に提出する作文を書いていたが、ふと手を止めて
「ママ、字を書く時、こんな風に木の机に当たる音が好き?」
とシャーペンで軽くコンコンとテーブルを叩いて聞いた。
「好きだよ。」
って言ったらこんな話をしてくれた。

「塾で先生が、講師の話の感想を書いて下さいって言うと、みんな一斉にレポート用紙に書き始めるんだけど、気がつくと何の音もしなくなって、教室がシーンとする時がある。そしてしばらくするとまた鉛筆の音がし始めるの。その音が好き。」

音楽みたいに美しい風景だな・・。


「そう。みんなと一体感を感じるでしょう。」
って言ったら
「うん。」
って嬉しそうに頷いた。

塾は中学3年生までの総勢19名。
遠くは青森県や愛知県、中国(上海)から毎回飛行機で通ってくる子もいる。

7時間にわたる授業はあっという間だそうだ。
全員が高い集中力を保っているのだろう。

良い時間を過ごしてくれているのだと思うと、親としてとても嬉しい。


2005年11月14日(月)
中学受験の思い出

何十年か振りで中学入試問題に取り組んでいます。
今日は午後いっぱいS光学園の理科と社会の問題を解いていました。

私のピアノの生徒が、塾の先生から

「志望校の入試問題をやってはいけません。」
と言われたからって、ぜんぜん過去の入試問題をやってない事が先週のレッスンの時に判明して、私の方が焦ってきてしまいました。

入試まで3ヶ月を切っているのに!


過去の入試問題を徹底的にやって傾向を掴んでおいた方がいいと思うんだけど、こういうのが最近の塾のやり方なのかしら・・。

私も小学校6年生の時は、毎月模試を受けていました。そのたびに順位が出るのですが1点差でひしめく中、20点くらいの差をつけて首都圏ではいつも必ず同じ女の子がダントツ1位でした。

ある夏の日、試験会場にその女の子がいるといって周りの人たちが騒いでいたので、どんな人なのか私も見に行きました。

「牛乳瓶の底みたいな眼鏡をかけた、勉強一筋っていう感じの子だろう。」
と予想していたら、白いワンピースに小さな花のついた麦藁帽子をかぶって友達と楽しそうに笑っている美少女でした!(眼鏡なんてかけてない)

「天は二物を与える」

その時の記憶は今でも鮮明に残っています。

―その6年後、これから同級生になる人たちの演奏でも聴こうかと桐朋高校の卒業演奏会に行き、当時高校生だった妖精のように美しく、物凄く上手い仲道郁代さんを初めて見た時も同じようなショックを受けました。
私にとって衝撃の2人の同級生。

その後クラスメイトになり来月は一緒に忘年会をします。
この話、彼女にはしたんだっけ・・?

中学入試問題をやっていたら、ふと思い出しました。

2005年11月10日(木)
芥川賞

今回、芥川賞を受賞した「土の中の子供」を読んだ。
前回は「蛇にピアス」と「蹴りたい背中」だったが、
誤解を恐れずに言えば、この3冊どこがいいのか分からない。

主人公とその周りの人たちは精神的に未熟で異常で病んでいて、自分の仕事や学校、自分自身を嫌悪している。
彼らの自暴自棄な日常を克明に描写しているだけの小説っていう気がする。

日本中がこんな人達ばかりになったら、社会として成り立たなくなっちゃうと思うんだけれど。

私小説みたいなこういう小説が華やかな文学賞を受賞すると、何だかこういう若者像が素晴らしいと思わせたいのかなって考えてしまいます。
芥川賞って反社会的な賞なのかな。


「永遠の仔」とか「コインロッカーベイビーズ」は「土の中の子供」と同じ児童虐待を扱っているけれど名著だと思う。力強さがあって読後感が全然違った。


日本の新進の作家ってこんな人たちしかいないのかしら・・。
なんかうら寂しくなる。

彗星のごとく登場した「ダヴィンチ・コード」のダン・ブラウンや「ハリー・ポッター」のJ.K.ローリングのような凄い才能の新人が日本にも現れないかな!

2005年11月7日(月)
天才ピアニスト誕生?

下のチビちゃん今度の発表会に出演するそうです。
「教えてくれなくてもひとりで弾けま〜す。」
だって。

そりゃ楽でいいや!

2005年11月5日(土)
英語の先生

上のお姉ちゃんの、英検の1次試験の結果が郵送されてきました。一応合格で、リスニングは満点だったけれど、
「文法や読解があまり良くなかった。」
と本人は複雑な顔をしていました。


今、お姉ちゃんと下のチビちゃんが英語と日本語をそれぞれ同じようなペースで習得しています。


一般的に「子供は語学の天才」とよく言いますが、見ていると、2人ともまず 
聞く→真似る→話す→読む→書く
の順番で、語学をマスターしていくのだという事が分かりました。
2人ともまだ最後の“書く”まではいっていなくてまだ“読み”始めたばかり。


赤ちゃんが母国語をマスターするように第二外国語を取得するならこの順番で勉強するのが自然な流れなのでしょう。


中学に入ってから勉強する学校の英語は、この順番が入れ替わって、まずアルファベットを書いて単語を読むところから始まるので、勉強がスムーズに進まない人が出てきてしまうのかなとも思います。


これから小学校でも英語の授業が始まるそうだけれど、授業は英語の専門家でない先生がマニュアルを見ながら教えるっていうようなことが新聞に書いてあったけれど、まさか嘘でしょ〜?!


私は前に華道(草月流と小原流)を何年間かやっていて師範の免状を持っているのだけれど、妹に
「お花を教えて」
と言われた時に教本に書いてあることをそのまま解説する事しか出来ず

「人に物を教えると言うのは、100の知識と経験があって1を教えるものなんだ。」
と痛感した事がありました。

自分で演奏する事が出来ない人がピアノを教えられないように、英語を自在に使ってコミニュケーションが出来る人でなければ、子供に英語を教えるのは、不可能です。

高い山が見えているからこそ最初の一歩を踏み出す手伝いが出来ると、私は教師とはそういうものだと思っています。

それは音楽を教えるのも語学を教えるのも変わらないはず。

相手が無限の可能性を持つ子供だからこそ手は抜けないものです。

2005年11月2日(水)
調律

日曜日のコンサート、一番心配だったのは調律の問題でした。
当日2台のピアノを同時に調律する時間がなくて、いつもお願いしている調律師の土屋さんに事前にホールのピアノの状態を調べてもらったり、開演前や休憩時間に狂った音があれば直してもらうようにお願いしたりしていました。

そうしたら当日会場入りすると、なんと土屋さんの大先輩の調律師の方が

「佐藤さんたちの為に調律するように前にこのホールを借りていた方たちに頼まれました。」
とすっかり調律を済ませていらっしゃいました。
「どういう事情があったのか是非お目にかかって伺いたい。」
と調律師の方は私たちをお待ちになっていらしたので、土屋さんにご紹介してもらってご挨拶しましたが、私もその調律師の方とも前の洗足学園の団体の方とも面識がなく、どうしてだろうと皆、首をひねるばかり。
「私の手帳にちゃんと書いてあるんですよね。佐藤さんたちの為に調律するようにって。」
どなたが頼んで下さったのかしら・・?

先ほど番号を調べて前の団体の代表の方にお礼のお電話をいたしました。
その方は
「調律師の方のご判断だと思います。」
っておっしゃっていたけれど、するとみんなの勘違いなのでしょうか・・。

とにかく私たちにとっては本当に幸運!な勘違いでした。
こんな不思議な事ってあるものなんですね。

2005年10月29日(土)
ポゴレリッチの指導者

先週ポゴレリッチのリサイタルに行ってから、曲の解釈やテクニックや彼は鬱病なのか・・とかいろいろ考えてしまうのだけれど、一番素朴な疑問は
「本当にあんな風に弾きたいの?」
って事。

きらきら輝く宝石にわざと灰をかけたり、屋台骨を支える無骨な土台にスポットライトを当てる様な解釈。

テンポも、普通の人間では把握できないくらいの遅さと速さ。
それから、あんなに一つ一つの音に気を配っているのに自分の出す物凄い息(うなり声?)は気にならないのかな。


私はピアノを教えているので、こういう異端児をどう指導すればいいのかと考えてしまいます。
ポゴレリッチとまでは行かなくても、才能があって頑固な変わり者という方は少なからずいるものです。

ゴルノスターエヴァはポゴレリッチの先生で、言う事を全然聞かない彼に随分手を焼いたけれど、ポゴレリッチはアリス・ケジュラッセの言うことはよく聞いたそうです。
私は、
ゴルノスターエヴァって指導者としても音楽家としても尊敬すべき本当に素晴らしい方だと思います。
ポゴレリッチがアリス・ケジュラッセと結婚したということは、要は好きな人の言うことしか聞けないって事なのかな。

2005年10月20日(木)
宣伝

昨日は下のチビちゃん、夏の間ずっと面倒を見て下さった生徒さんのお宅に2ヶ月ぶりに遊びに行かせていただきました。本人超ハイテンションで大喜び。

その生徒さんは常盤貴子似のお姉さんと国仲涼子似の妹のホントに綺麗な姉妹で、2人ともリストの大曲を弾きこなすピアノの腕前の、名門校に通う才媛。
妹のEちゃんはスタイル抜群のF校新体操のホープ。
それから、おねえちゃまの方が大学受験の時には、早慶と上智の合格通知を前にどこにしようか迷っている姿、
「なんて贅沢な悩み」
とみんなの羨望の的でした。(結局お父様の出身校は選ばれなかったんだよね。可哀相なお父さん・・。
彼女達にはいい所がいっぱいあるけれど、私が一番好きなのは、根性があるところ。
お姉さんは中高6年間皆勤だし、妹さんは中学受験の時も指を骨折した時もレッスンを休みませんでした。なかなか出来る事じゃないと思うな。

30日の私の演奏会にはお2人ともお手伝いに来てくれます。
受付を覗けば会えるかも☆

・・・なんて、生徒さんを宣伝に使っては駄目かな・・。

2005年10月17日(月)
英検

昨日は上のお姉ちゃんの英検3級1次試験。

今年は5級から始め、1年間で3級まで取るんだと、のんびり屋の彼女にしては、やや真剣に勉強していました。

どうやらパパにご褒美をもらう約束を取り付けている様。これがモチベーション。

受験会場には幼児の姿も少なからずあった様です。

最近は英語の早期教育が盛んだものね。

試験後、2人で元町のスタバで答え合わせをしたら合格圏。手をつないで
「バンザ〜イ!」
って言いながら、元町通りをちょっと歩いて本屋さんに行き
「次は準2級だ!」
と問題集を買ってから帰宅しました。


凄い張り切っていて頼もしいなと思っていたら、
夜、また発熱と咳。

1週間前にやっと治ったばかりなのに・・。

これからの彼女の課題は健康管理でしょう。

2005年10月15日(土)
いじわる問題

急騰している某民放株。
こんなに上がるとは思わなかったよ。あと2日待ってたらな・・とがっくりしてたら長女が、
「ママ、頭と尻尾はくれてやれっていうよ。」
と優しいひとこと。
「それもそうだ。」
と気を取り直し、今日届いた“投資男”(何だ、このタイトルは)という本を読んでいたら、面白い問題が載っていました。

この問題を囲んで家族でしばしコーヒーブレイク。
下のチビちゃんも鉛筆片手に何やらメモしながら
「わかった。こ〜ゆ〜ことじゃない?」
なんて言ってる。

3人のアメリカ人がホテルに泊まりました。
宿泊料が30ドルだったので、1人10ドルずつ出し合い、ベルボーイにフロントへ持って行かせました。

フロントのマネージャーは“25周年記念サービス”として5ドルを割り引いてくれました
その5ドルをお客さんに返す際に、ベルボーイが2ドル懐に入れてしまい、残りの3ドルを、3人のアメリカ人の部屋に持っていき、3ドルを返しました。
この3ドルを3人で分けたので,1人1ドルの払い戻しがありました。
ですから一人分の負担は9ドルです。


9ドル×3人で27ドルになり、ベルボーイが2ドルごまかしたので、27+2で29ドルになりました。


なぜか1ドル足りません。
消えた1ドルはどこへ行ったのでしょう?



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