2026年2月11日(水)
心から感謝

素晴らしい年だった2025年が終わり、あっという間に2026年も1か月が過ぎ、週末は久しぶりの雪景色。
早咲きの桜に雪が積もりました。


昨年末は、門下生mちゃんがバッハコンクール予選で見事な演奏を披露しトップ通過の賞を受賞、全国本選への切符を手にすることとなりました。その翌日は、門下生yくんが2度目のリサイタルを開催され、難曲を完璧に弾きこなし喝采を浴びておられました。
お二人の演奏曲は一音一音、楽譜が頭に浮かび、自分自身が演奏しているかのような大変な緊張でクタクタになりましたが、これが「幸せな疲れ」っていうものなんだな~と実感しました。

さて、来る3月1日のサロンコンサートは準備も進み、楽しいコンサートになりそうで出演者みんな期待感でいっぱいです。
お陰様でチケットは完売になりました。
みなさま、どうもありがとうございます!!

思いのままに上っていけ~!
2025年10月17日(金)
最近の出来事

9月は、イスラエルがドーハに来ているハマス幹部を狙ってミサイル攻撃を仕掛けたというニュースで始まりました。
いつもなら、どこか遠い国の出来事。
でもこの時は丁度、長女がドーハにいて、乗るはずだった便がキャンセルになり日本に帰れなくなりました。

もう、どうしたらいいかも分からず、ホント、肝を冷やしました。
その後、時間はかかったけど元気で無事に帰って来ましたよ☆

10月に入り、先週は演奏会でブラームスのハンガリー舞曲集、ヨハン・シュトラウスのワルツ、序曲などを連弾で演奏させていただきました。
いつものようにしっかり準備して、本番は楽しく演奏したのですが、お客様があまりにも猛烈に喜んで下さって、
少し驚いています・・・
もちろん嬉しい驚きではあるのですが、どうしてそこまで良いと思っていただけたのか・・・?!

来月11/16は新宿で、ほとんど同じプログラムで演奏します。
今度は友達を呼べるので聴いてもらって、感想を伺いたいです。

早朝、遠くの稜線がくっきり
2025年10月14日(火)
お久し振りです・・・
随分更新が空いてしまいました!


  大好きな薔薇の季節が過ぎ・・


  

7月は、卒業生の方々も大勢参加して下さった素晴らしい発表会を無事に終え☆


 避暑地でさえガンガン冷房をかけて、
                            今までで最も暑い夏を過ごし、


やっと最近涼しくなって来ましたね。よかったよかった!

いや~今年はホントに大変な夏・・・どうにか乗り切りました☆

まだ夏の疲れが残っているかも知れませんね。
皆さまもどうぞお元気でお過ごしください!
2025年4月10日(木)
第5回いちご音墨会演奏会

先週末の土曜日、第5回いちご音墨会演奏会が無事に終了いたしました。

前日までの数日間は真冬の寒さが戻っていましたが、そのおかげで桜も満開のまま、演奏会当日は暖かく良く晴れて最高の天候に恵まれました。

出演者3人が元気で本番を迎えられたこと、トラブルなく会を終えられたこと、本当に有難く、感謝の気持ちでいっぱいです!



いらして下さった方々からお言葉を頂戴いたしましたので、以下、一部ご紹介させてください。



楽しいひとときを、ありがとうございました。
久し振りのピアノの演奏、歌も素晴らしく、水墨画をその場でさらさらと描いていかれて、目を見張るものがありました。
初めてのコラボがとても刺激的で素晴らしかったと感動しました。

本当に素晴らしいコンサートで、あっという間の楽しいひとときでした。

毎回とても趣向が凝らされているのが凄いと思います。どんどんバージョンアップされていくみたいですね。

天候にも恵まれ、温かくコンサート日和でしたね。様々な企画あり、3人さんの仲の良さにほっこりしたり、あっという間のコンサートでした。

最後までワクワク&ドキドキ感が満載の素晴らしいコンサートでした!
ラ・カンパネラを聴けて感激でした、

仲間たちと刺激し合い楽しみながらチャレンジする姿勢にとても励まされました。練習曲として紹介したラ・カンパネラに挑む鬼気迫る本気オーラ・・・凄かった
色々新しい趣向をこらし、会場の聴衆を巻き込んでいく感じ・・・回を重ねるごとに進化成長を感じて元気を沢山いただきました。

楽しいコンサートでした。プログラムも良く出来ていますね。

楽しいコンサートありがとう。リストのラ・カンパネッラ圧巻だったわ。ラヴェルのボロディンワルツが気に入ったので、YouTubeで聴きます。

音墨会の演奏会は毎回コンセプトがあって、その雰囲気に浸れるのも楽しみの一つです。ドレスと髪型がお似合いで素敵。コンサートノ雰囲気にピッタリでした。ピアノの音が本当に素敵です!もっと聴いていたかった。
お三方が揃うと音楽の世界が広がりますね。演奏だけでなくトークもお上手で、大変楽しませていただきました。

素敵なひとときをありがとう。感動を言葉にすることは難しいですが、私はずっとあの場にいて奏でる音楽に浸っていたかったです。あの場にいた皆さん同じ気持ちだったと思います。

毎回楽しみにしております。今年は横山さんのCM参加記念コンサートという事もあり、碧い鳥と自然のイメージが音楽と水墨画を通して私の中にす~っと入ってきて、とても心地よい素敵な時間でした。

ピアノを堪能でき感動致しました。歌と水墨画と共に、特別で素敵な時間を過ごすことが出来ました。リラックスした空間の中で鑑賞でき、とても楽しかったです。

贅沢な時間をありがとうございました。
忙しく、音楽を楽しむ余裕がなくなっていたところに、素晴らしい音楽と絵が、本当に心にしみわたりました。
友人はとても感激して、鳥肌が止まらないと言っていました。

ピアノ、歌、水墨画が見事に調和し、とても見ごたえのある演奏会でした。演出も素晴らしかったです。

とても楽しかったです。さくらさくらはピアニストの方の編曲でしすか?お琴のような音色で見事でした。

企画、アイディアそして演奏とフル活躍で素晴らしかったです。
3人がとても楽しそうで墨絵のカエルも飛び出してきそうでした!



~みなさま、温かいお言葉をどうもありがとうございます!!


2025年3月2日(日)
ミハイル・ヴォスクレセンスキーのマスタークラス

友人に誘われて、みなとみらいホールで3日間に亘って行われた、ミハイル・ヴォスクレセンスキー公開マスタークラスを聴講に行きました。
講師のミハイル・ヴォスクレセンスキー氏は反田恭平さんの先生です。
レッスンを受ける方は皆さん10代で、最年少は小学生のかわいらしい女の子でした。

いやーもうーたまげました!

受講生の方たちのレベルの高さと言ったら・・
超の付く難曲、大曲を、何曲も、ノーミスで、暗譜…
いやはや、恐るべき子供たちです。
たくさんの刺激をいただきました。

そして、もちろん素晴らしい世界一の先生と日本一の受講生の方たちなのですが、同じ曲では私が自分の生徒さんにレッスンする時と同じ指摘がデジャブのように続き、少し安心したというのが正直な気持ちです。

一緒に行った友人、会場で偶然会った友達とも大いに語り合い、素敵な時間になりました☆


今年は巳年 カルティエのスネークネックレス
2025年1月1日(水)
謹賀新年

あけましておめでとうございます

旧年中は大変お世話になりありがとうございます

今年もたくさんの素敵な出会いと幸せが訪れますように

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2024年9月21日(土)
本の世界に没頭

猛暑の観月です。
秋はまだですかね?

気温37度ならば、もう屋内で読書するのが一番。
本屋さんや図書館に通っています。



最近読んだ面白い本は、「世にも奇妙な人体実験の歴史」
世の中には、明らかに危険で不潔で毒々しい物を、自分の身体に塗ったり舐めたり注射したりしちゃう人がこんなにたくさんいるんだな~と、呆れて笑ってしまうようなマッドサイエンティスト達の記録です。

どうしてニトログリセリンが心臓病の薬なんだろう?という長年の疑問も解けましたよ。


痛みを数値で表した一覧に狂気を感じる「
蜂と蟻に刺されてみたー痛さから分かった毒針昆虫のヒミツ」とか、
影響をうけて私もコロナになった時にイベルメクチンを服用したらどうなるか試したくなった「自分の身体で実験したい」
などと同じ系統の本ですね。

本の中でなら、こういう常識外れの人たちとの出逢いは最高に楽しいです。

それから、偶然見つけたベルトランの「夜のガスパール」
ヴィルトゥオーゾの最高峰であるラヴェル作曲「夜のガスパール」のインスピレーションの元になった散文詩集です。
約50ほどの短い散文や詩、対話などで構成されていて、「オンディーヌ」、「絞首台」、「スカルボ」は楽譜にも載っていてよく知っていましたが、全部読むのは初めてです。
ラヴェルの作品の印象と相まって、私はベルトランもフランス芸術の洗練を極めたアカデミックな感じの詩人なのかなと思っていましたが・・・・、
いきなりボロボロの服を着た半病人の浮浪者のような風采の男(夜のガスパール氏)と公園で遭遇し、ベンチで「あなたは詩人ですね」と話かけ、芸術について語り合うという導入部。

どういうこと?と思って巻末のベルトランの年譜を見ていくと、彼の人生は本当に悲惨でした・・・
学生時代は目立たぬ生徒で中学中退。病気と貧困の中、散文詩の出版しようとするも出版社倒産。劇を上演するが失敗。母と妹が上京して一層貧窮し、着るものにも事欠き、喀血し9か月の入院。退院して「病院からの出発」という韻文詩を作って自ら祝うものの、翌々日再入院。34才で孤独死し、「夜のガスパール」は死後に出版されました。

やせ細って咳き込むボロボロの夜のガスパール氏の姿はベルトラン自身なのかも知れませんね。

ボードレールに認められ、ラヴェルに素敵な曲を作ってもらい、自分の本が翻訳されて世界中の人に読まれていることを生前に知れたなら、どんなに幸せな人生だったか。可哀そうに・・・と思ってしまいます。

才能ある人間を艱難辛苦という万力で締め上げて、滲み出てくるのが芸術、と長女が教えてくれました。

2024年8月31日(土)
out of doors

今夏は山のふもとの田舎の一軒家にも滞在しました。
涼しい風が吹く夜、窓を開けると微かな水音、虫の鳴き声が聞こえてきます。
「自然の音って不協和音で出来ているんだな~」なんて思いながら、電子ピアノで静かな夜の様子を音にしてみたりしました。
横浜に帰って来て、バルトーク/ソナタの勉強に取り組む際に、同年に作曲された「out of doors(戸外にて)」も参考に弾いてビックリ!
第4曲「夜の音楽」が私の作った曲によく似ていて・・・音とか全く一緒の部分もあります。
バルトークの方は2つの対照的な旋律を組み合わせたりと凝った作品で、もちろん「似ている」なんておこがましいのだけど・・・。
バルトークを近くに感じることが出来ました。

ミレイが描いた「オフィーリア」みたいに
                      透明な流れ
2024年8月21日(水)
涼しげな写真を・・

避暑地での休日。
母も一緒に、家族で今年はいつもより少し長く滞在致しました。
毎朝、霧の立ち込める池のほとりや林道を散歩して、綺麗なトンボをたくさん見つけましたよ。



綺麗で冷たい空気と水が、何よりも贅沢に感じられました。



暑さ厳しき折、皆様もどうぞお身体を大切に・・・

2024年5月6日(月)
風薫る五月☆

素晴らしい薔薇の季節、清々しい薫風に誘われて、いろいろな場所に出掛けたくなるゴールデンウィークです。

一昨日はラフォルジュルネTOKYOに行って来ました。

レナ・シェレシェフスカヤ先生のマスタークラスでは、ラフマニノフの音の絵のレッスンを聞くことが出来ました。
「私は生徒の弾き方を否定しない」と、演奏者の解釈を確認しながら緻密に曲を作っていく姿勢に、とても好感が持てます。
「思い通りの音を出すためなら鼻で弾いたっていい。」とルビンシュタインみたいなことを言って皆を笑わせながらも、様々なテクニックを披露して下さり、有意義な時間になりました。

特にダブルエスケープメントを利用したレガート奏法は初めてなので驚きました。
ダブルエスケープメントとはグランドピアノの機能で、鍵盤を上まで上げずに同じ音を鳴らせる仕組みです。
速い同音連打やトリル、トレモロを可能にしますが、ゆっくり大きめの音で使うとは・・・!
習得して、いつか披露出来るといいな~と思います。


2024年3月18日(月)
コンサート☆無事終了
本番前
ちょっとリラックスして

穏やかなポカポカ陽気の週末、第4回いちご音墨会コンサートを横浜杉田劇場にて開催致しました。

最近頻発している地震もなく、雪も降らず、誰も風邪を引かず…トラブルなく演奏会を終えることが出来てほっとしています。

楽しかったと言って下さる方が多くて嬉しいです。

いただいたご感想の一部をご紹介させていただきます。感謝を込めて!

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とーっても楽しい世界一周旅行でした‼️こんな楽しい演奏会は初めてで、もっと聴いていたいねーと、終わってしまって残念なくらいで素晴らしい演出でした最初の汽笛が良かったです♪それまで飛行機で旅行!と勘違いしてたので一気にその世界に入れました水墨画の素敵なひなげしの破壊は、ちょっとバンクシーのオークションでの作品切断を思い出しました高森さんのトゥーランドットは大好きです。久しぶりにイタリア古典も聞けました。なんといってもゆかり先生のドビュッシーの塔と火祭り、さくらさくら素敵でした韃靼人はオケを聴いてるようで初めのところはフルート、クラリネット、オーボエ、アングレが綺麗に響いてる感じが浮かんできました。また是非聴きたいです!素敵な演奏会、ありがとうございました。

ドビュッシーもファリャも素敵でした。

アマポーラではスティールパンの音が聞こえてきたし、アロハオエではまちがいなくウクレレの音がしました。もちろん春の海はお琴だったし、あらためて表現の確かさに脱帽しました

とても素敵で、素晴らしい演奏でした。ストーリーも楽しめたし、編曲、即興、人を惹きつける話術、才能があふれてました〜ガムランの音、聞こえてきましたよ。だからこそ、三人での楽しいコンサートが作れるですね。

素敵なコンサートをありがとうございました❗️本当に楽しくて、癒されました〜。音楽って、癒しなんだ〜、と改めて思いました。


火祭りの踊り、すごく力強くて、全身でエネルギーを受け取りましたよ!編曲も即興も自由自在なんですね。春の海、美しかった。これからも美しい音をたくさん紡いでくださいね❤️


楽しいコンサートを見せて聴かせていただきありがとうございました。
回を重ねるごとに、出演者様3人の個性がパワーアップされていくようで、存分に楽しませていただきました。力強く、そして表情豊かな演奏はもちろん、クラッシック以外のジャンルの曲や先生の編曲も素敵でした。100分で世界一周という企画も楽しかったです。

素敵な時間をありがとうございました!
わくわくして夢心地でした。ドビュッシーの「塔」素晴らしかったです。「ダッタン人の躍り」も心に響きました。楽曲にまつわるお話やさらりと弾かれるフレーズを聞きながら世界旅行に行ったかのような不思議な感覚になりました。他のお二人との掛け合いも楽しめました。


素敵な演奏をありがとうございました!
一昨年の花鳥風月はコロナ禍でしっとりと耳を傾ける時間となりましたが、今回はとても楽しく手拍子にも参加させていただきワクワクの世界一周旅行でした。魔王やトゥーランドットはなかなか生で聴ける機会はなく、また「ダッタン人の踊り」は大好きな曲でしたのでとても嬉しく楽しませていただきました!楽しい機会をありがとうございました。

素敵な演奏、声、水墨画をありがとうございました♪「世界一周」というテーマで音楽を聴くことが、初めてだったので、とても新鮮でした。始まりの部分での、暗転したところから汽笛の音が聞こえて、ジャズのようなピアノが聴こえてくる部分が、エンターテイメント性があり、とても面白かったです☺️素敵な演奏ありがとうございました

書く、描く、編曲、喋る、弾く、いつも脱帽しちゃうけど、演出もさらに磨きがかかりましたね!演奏も、ソロのドビュッシー2曲、ファリャともに、繊細なPPからffまでレンジが広くて、曲もまとまっていて、とっても良かったです。伴奏も良かったよ。本当にたくさんの曲数をこなせて、休憩にも出てこられる余裕、、、羨ましい限りです。

昔と変わらずパワフルな演奏を聴かせていただき、私も頑張る気持ちが沸いてきました!3人で作られた舞台はアイデアに溢れていてとても楽しかったです。 


2024年2月13日(火)
茨城県演奏家連盟定期コンサート

寒さが和らいだ連休初日の土曜日、上野の奏楽堂で開催された茨城県演奏家連盟定期コンサートに出演させていただきました。
ザルツブルグで知り合った長年の友人、長松谷幸生さんとウィンナーワルツ2曲とモルダウの連弾です。
練習も本番も楽しくてたまらない幸せな時間になりました。
友人たちが遠いところ会場に駆けつけてくれました。感謝です☆

有難いご感想をいただきました。ご紹介させてください~


演奏会の見事に明るく華やかなオープニング
堂々としていて本当に素晴らしい演奏で本場のウインナワルツ「美しき青きドナウ」を堪能しました。  

モルダウが本当にオーケストラ並なのがすごかった。たっぷり楽しめました。

モルダウの連弾、初めて聴きました。原曲に忠実で驚きました。二つの水源の様子、ポルカ、水の精のおどり、聖ヨハネの急流、ビシェフラト等、目の前にモルダウの光景が見える様でした。
美しき青きドナウは有名曲ですが、日本人にはなかなか難しいウィンナワルツの三拍子、流石です。

プロの連弾は凄いですね、迫力が違います。2台ピアノとはまた違った感じでとても素晴らしかった。

優雅で躍動感ある演奏でとても素晴らしかったです。

とても楽しく演奏していて聴いている私達も楽しい優雅な時間でした。細かな指の動きや流れるようなフレーズにゆかり先生の世界に心酔しました

名曲ばかりでとても贅沢なプログラムでした。音楽が体の内側から湧き出てくる様にこちらに伝わって参りました。それが自然で凄いなと思いました。

奏でるメロディは柔らかいのに力強くて深く響いていました。


長松谷幸生さんと

2023年12月29日(金)
ヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan金賞・審査員特別賞受賞

今年最後のコンクール、ヨーロッパ国際コンクールinJapanで門下生の諭次郎君が見事、金賞・審査員特別賞を受賞されました!
1小節ずつ積み上げてきた難解なスクリャービンの黒ミサ。本選ではベヒシュタインを繊細かつ大胆に鳴らして今までで1番の素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
今回は特に前日の修正が結構演奏の完成度に寄与するのだなと本選の会場で聴いていて感じました。
やっぱりコンクールはぎりぎりまで丁寧に微調整して臨むのが正解かも知れません。
トロフィー2つ、嬉しいね☆
おめでとう!

2023年12月12日(火)
カナダ・ツアー

昨日の夕刊にカナダツアー旅行の広告が載っていました。
ずっと以前にレンタカーで個人的に回った旅程と全く一緒で、なんだか嬉しくなって懐かしい写真を見ています。

ホテルはシャトーレイクルイーズ、バンフスプリングスホテル、ジャスパーパークロッジ。
大自然の中に佇む居心地の良いホテルです。

     

アイスフィールドパークウェイを車で走っていると野生動物に出会いました。
岩塩を舐めるヤギ、湖で水浴びする鹿、熊の親子。
片道300㎞位なのに、自転車の人もいましたよ。野宿するのかな~って他人事ながら心配でした。





今も変わらないかしら?また家族で行きたいなと思って料金を見たら、一人150万円。
た、高くないですか?!


2023年10月22日(日)
コンクール審査

今年もコンクールの審査をさせて頂くことになり、演奏曲をみっちり勉強して臨みました。
レッスンの時も、審査で聴かせていただく場合も、私の意見には責任が伴うものだと思っているので、出来る限りの準備をしています。
 実際に弾いてみて、少し慣れたところで楽曲分析や曲の背景などを調べてノートにまとめ、ほぼ暗譜出来るように頭に入れます。
それからいろいろなピアニストや他の楽器、歌などの編曲を聴いてみると、「なんかこれじゃない感じ」の演奏は意外に多いもので、違和感の正体を探りつつ、自分なりに曲を理解出来るまで試行錯誤しながら練習を続けます。

早朝から深夜までかかってどうにかギリギリで3週間で47曲という結構な曲数の準備を間に合わせ、本選では参加者の方々の演奏に点数を付け、コメントを書かせていただきました。


真剣に取り組んでいる参加者に対して、とんちんかんな意見は本当に腹立たしいものです。
今まで門下生たちと数えきれないくらいそういう講評に接して来ました。

私は、若い才能への力強い道しるべになる良い講評が書けたでしょうか・・・。


今週やっと無事に終わり、身体中のこわばりが少しずつ取れてきたように感じます。


2023年9月13日(水)
門下生の演奏会

避暑地に行って元気になったと思ったら、横浜に戻って暑さagain
今年はホント、バテてます…
日差しも強すぎて外に出る気が起こらず、例年は日参するプールですが、今年泳いだのは一回きり。
もう9月半ば、朝露が付く白露の季節で夜には虫の声は聞こえているけれど、いつになったら涼しくなるの~。

こんなヨレヨレの私に元気をくれたのは、門下生お二人の演奏会です。

まず、初リサイタルを見事に成功させた諭次郎君。

プロでもなかなか選ばないような難易度の高いプログラムに挑戦して、アンコール2曲とスピーチまで立派にやり遂げました。美しい音に、客席ではハンカチで涙を拭いている方をお見掛けしましたよ。
お客さんが温かく、休憩時間や終演後に作品について語り合うアカデミックな雰囲気も素晴らしく、良い仲間に恵まれて充実した大学生活を送っている様子が伺えました。

そして今日はみほちゃんにFazoliで奏でるリストを聴かせていただきました。
ハンガリー狂詩曲は圧倒的なテクニックを要求される曲なのですが、彼
女はサッカーやヨットが得意で運動神経が抜群。速いパッセージはお手の物で、腕が残像になって見えないくらいです。
斬新でかっこいいカデンツアも作曲。演奏と作曲の才能、両方に恵まれていますね。
お二人とも、今後がますます楽しみです。

門下生の立派な姿に立ち会えるなんて、本当に幸せですね。
いろいろな方に、幸運に、音楽に感謝。


2023年8月7日(月)
富士山と月と落葉松

猛烈な暑さが続いていますね。
先月末にとうとう熱中症になって熱が出てしまいました…
いくら冷房で冷やしても身体に熱がこもってしまうようでぐったりしていましたが、ようやく熱も下がり痛みが残るもののどうにか回復して避暑に行って来ました。

冷房と自然の冷たい風って何が違うんでしょうね
ようやく深い呼吸が出来たように思います。


早朝に目覚めて冷えた身体を熱めの温泉で温め、外を見たら富士山の真上に朝の月が懸かっていました。
富士山と月と落葉松・・・このまま絵になりそうです。

山の香気と冷たい地下水、美味しい食事で元気を取り戻しました☆
素晴らしい自然に感謝。

2023年7月18日(火)
猛暑の本番・無事終了☆

最高気温37度の週末、市谷の加賀町ホールにて連弾でモルダウを演奏致しました。
「長松谷門下発表会」にゲスト出演という形で参加させていただいたのですが、芸大主席卒業のバイオリニストやウィーンで活躍中の新進ピアニスト、ミュージカルスターのような小学生...それはもうすごいメンバーでした!
「先生」として最後の登場でしたが、緊張を楽しさが上回って練習の成果を発揮できたのではと思います。
暑い中、聴きにいらして下さった友人たちに心から感謝です。
終演後、会場近くの邸宅にお招きくださったK様。夕暮れから夜景に移り変わる大きな空を眺めながら素晴らしいお料理をゆっくり味わわせていただきました。おもてなしが心に沁み、最良の一日になりました。

素晴らしい機会をくれたさっちゃん、ありがとう☆また一緒に弾きましょう。
2023年7月9日(日)
もうすぐ本番

ザルツブルグでグラーフ夫妻にレッスンを受けた時に友達になったさっちゃんと、久し振りのDUO。
リハーサルも終わり、来週の本番に向けてガッツリ準備中です。(リハーサルは素晴らしいベーゼンドルファーインペリアルでした。真っ黒の低音が付いているピアノ)

日本の高校を卒業してすぐにウィーンへ渡り、国立音楽院で勉強しながらヨーロッパ中を回っていた彼女の音作りには、全く違うアプローチがあります。
共感して溶け合う部分もあり、真逆の解釈もあり、刺激を受けます。
お互い子育てに忙しく、こんなにゆっくり時間を取ってアンサンブルの練習がで出来たのは約20年ぶり!

演奏曲はスメタナ自身の編曲による連弾「モルダウ」です。
細かい3度のパッセージをすごく近くで弾くので、変な体勢になって腕が攣りそう。
読み込むほどに新たな発見があり、「深いね」と二人で言いながら楽しく練習しています。

自然への畏敬と賛美が溢れている曲で、「音楽家にとっての神は、‘自然’だな~」と今またスピノザを読み返しています。

2023年6月18日(日)
三渓園の夜の月を描く

画家の横山さんに「絵を描いてみたらいいじゃん!」と励まされて、初めてキャンバスにアクリル絵の具を乗せてみました。


アクリル絵の具ってたくさん種類があるんですね。
月は「胡粉」という日本画の岩絵の具みたいな白を塗って、




中央の山は玉虫色の紫にしてみました。絵の具をチューブから出すと白なんだけど、塗ってみると角度によってピンク色にも紫にも見えます。
桜が咲いているみたいじゃない?

「バラ好きな音楽家の庭」
2023年5月20日(土)
風薫る五

新緑が香る素晴らしい季節になりました。
横浜の薔薇は満開です。


お散歩が楽しい!






フレデリック・ミストラルの素晴らしい香りに酔いしれました。


木漏れ日が眩しいイタリア山庭園。

そして…

  やっぱりこれが最高☆

2023年3月26日(日)
驚き

いつの間にか桜が満開になっていました。桜色に囲まれてうっとり。

ここしばらく連日、演奏会にいらして下さった方々と会食したり、友人達を自宅に招いたりと賑やかな日が続いています。演奏会にも続けて行っておりました。

大学の同級生Mちゃん演奏の極上のシューベルトに心洗われ、Fazioliで奏でる次女の颯爽とした月光に心奪われ、倍音が響き渡るハープの
音色に癒され、ヴィオラとピアノの一糸乱れぬアンサンブルに心躍り、、、
そして、今まで見たことがないほどの「天才」ピアニストの演奏を目の当たりにしました。
小学1年生の小さな小さな男の子がショパンエチュードとラフマニノフ楽興の時を、それはもう、ものすごいスピードで完璧に情感たっぷりに弾き切ったのです。
「わ~♡」じゃなくて「えーー」って言っちゃいました。(私だけじゃないです)

ロビーでお会いして手を合わせて大きさを比べてもらったら、私の手のひらサイズのふわふわ幼児の手!母は「神様みたいね」ってご本人に話しかけていました。
主催の安藤先生に素晴らしい才能を見出し応援する活動をされていらっしゃることへ尊敬と感謝をお伝えしました。

ホント、驚きました。。


左から私、ソプラノ高森愛子さん、水墨画家横山円さん
2023年3月12日(日)
☆コンサート終了☆ ありがとうございます

昨日「ピアノと歌と水墨画による絵になる音楽コンサートが、無事に終了しました。
あたたかな春の一日を、ご一緒に過ごして下さったお客様に心から感謝申し上げます!

幸運なことに、コロナの感染もなく、トラブルもなく、開催出来て本当に心からほっとしています
懐かしいお友達、生徒さん、応援して下さる方々・・・たくさんの素晴らしいお客様に来ていただきました。
皆さま、楽しんで下さったかしら・・?

ご感想をまたご報告させていただきます☆

 こちらはリハーサルの様子 スポットライトの確認

2023年1月4日(水)
あけましておめでとうございます


旧年中は大変お世話になりありがとうございます


昨年は9月末の演奏会を終えてすぐに、門下生Y君の演奏会&コンクール準備に取り掛かりました。楽曲の分量とクオリティは今まで経験したことがないほどで、ようやく年末にすべての演奏を無事に終えてくれて心から安堵しました。
年末には次女の演奏会もあり、エネルギー溢れる鮮烈な「革命」を聴かせてもらい感激しました。
大学生たちにはたくさんのパワーをいただきましたよ。ありがとう☆

今年はどんな年になるでしょう・・・
最近では毎年のように大事件が起こって予想もしなかった大きな変化が訪れています。
今まで当たり前だったものがあっという間に消えてしまったり、逆に価値がないと思われていたものが大きな富を生んだり・・。

混迷の時代にあって新年の目標を立てるのが難しいですが、
健康で、自分に出来ることを積み重ねて、皆さんと共に楽しい時間を過ごして行きたいです。

2022年11月7日(月)
演奏会☆無事終了


「佐藤ゆかり門下生によるPianoConcert」が、お陰様で無事に終了いたしました。
出演者全員、元気で本番に臨み、日頃のレッスンの成果を余すことなく披露することが出来ました。
このご時世では幸運なことですね!
以下のボリュームたっぷりの楽曲に子供の小品、連弾、ジャズピアノを加えたピアノの素晴らしさを存分に味わえるプログラムを、存分にご堪能いただきました。

前奏曲op.3-2「鐘  ラフマニノフ /ノクターン遺作  ショパン  / ソナタop.13「悲愴」  ベートーヴェン  巡礼の年第2年イタリアより「ダンテを読みて~ソナタ風幻想曲」  リスト  /ソナタ第2op.22  シューマン  / バラード第1op.23  ショパン     /前奏曲集第2集より「帆」  ドビュッシー/超絶技巧練習曲より第2  リスト     /イギリス組曲第2番より「プレリュード」  ..バッハ  /練習曲op.10-12「革命」op.10-1       ショパン  /交響的練習曲op.13  シューマン/展覧会の絵より「プロムナード、古城、バーバーヤガ、キエフの大門」  ムソルグスキー /ハンガリー舞曲 第5  ブラームス  /恋は魔術師より「火祭りの踊り」  ファリャ /幻想曲風ソナタop.27-2「月光」第3楽章    ベートーヴェン  


---------------ご来場のお客様からのご感想 ---------------

展覧会の絵、ウクライナへの思いが伝わる力強い演奏で素晴らしかったです!また奏者の一人ひとりが伸び伸びと自己表現、個性的で爽快でした。
生徒さん一人ひとりと真摯に向き合って、その強みを伸ばすように大事に育てているのでしょうね。成人しても慕ってくる生徒さんやその保護者さん達が沢山…先生の人間性のなせることだと思います。私もとても幸せになりました…本当にありがとうございました。/

先生や生徒さんたちの素晴らしさ演奏を聴かせていただくことができてありがとうございました。出演者の成長ぶり、即興演奏されたり、フルートとピアノを一度にこなされたり、可愛い可愛い小さな生徒さんもいろいろ楽しませていただきました。先生の変わらないダイナミックな演奏も引き込まれるばかりです。これからもますますのご活躍をお祈りしております。/


今日は素晴らしいコンサートをありがとうございました コンサートは、先生の演奏から始まるのが良かったです。まず御手本を示していただき、締まった雰囲気になりました。/

今日は久しぶりにピアノの美しい音色にたっぷり浸ることができ、とても幸せな一日でした。先生はいつも圧巻の演奏をされるので、毎回心が揺さぶられるのですが、今回は門下生の方々の成長ぶりとピアノの上達ぶりにも大変感動し、何度か涙してしまいました…。いつもの発表会とはまた違う、まさに格式高いコンサートでした!/

久しぶりの生の演奏、心が豊かになりました。発表会を盛り上げていこうという皆さんの意気込み、ひしひしと感じ取れました。常に先へ進もうと、新しいことをしようとする精神、素晴らしいです。

熟練の技、超絶技巧、緻密で繊細な演奏、とても気持ちの良い時間でした。フルート・トランペット・ピアノの共演も珍しく、とても楽しかったです♪

先生の演奏はもう言わずもがな!ピアノに座った瞬間からゾーンに入ってる感じが素敵です!プロの演奏家だなぁと感じる演奏パフォーマンス。耳だけでなく、目もステージに釘付けでした〜。ピアノは一人オーケストラ。それをガツンと感じるダイナミックな演奏をありがとうございました。反戦のメッセージもしっかり受け止めました。/

聴き惚れる名演奏あり、可愛らしい演奏あり、工夫の凝らされた名プログラムにわくわくしました。/

素敵な演奏会でした❤️選曲のバランスもいつもながら感心させられます。素敵な時間をありがとうございました初めて来た友人も演奏のレベルの高さに驚いていました。 /

才能溢れた演奏を直に聴くことができて感激です。演奏はもちろんですが、演奏会全体の流れもとても良くて、幸せな時間に浸ることができました!その裏には入念な準備があったのだと思います。素晴らしい演奏会をありがとうございました。先生の演奏はもちろん、門下生の方々も本当に素晴らしく皆様、いくつものことができて羨ましい限りです。月光は、儚さと力強さをあわせ持ったエネルギーに溢れた演奏で、感動しました。素敵な演奏をどうもありがとう。/


生徒さん達がとても立派になられて皆さんの成長を感じました。先生の曲がいつもと違う!と思っていたら反戦の意味を込めてということにドキッとしました。私達が音楽ができたり楽しめたりする環境が幸せなんだなと改めて思いました。それも含めていろいろ感慨深いコンサートでした。/

久しぶりに、ホールでピアノ演奏を楽しく聴くことが出来、とても嬉しかったです。1部の、先生のショパンを聴いた時は、涙が溢れてしまいました。ピアノの音や曲が、 自分の頭と心の中でラジオの周波数がピタッと合うような感覚でした。言葉にするには難しい感覚でした。琴線に触れたとは、こんな感じなのか?と思いました。 みなさんの演奏には、沢山練習したことだと想像し、ホールに響き渡る音を浴びるように聴きました。/

皆さん、右手と左手の音のバランスが良く、メロディもはっきり聞こえ、よく練習なさってるなあ、と毎回ながら関心致しました。/

ゆかりさんの演奏、最高です。門下生の方々も、ダイナミックでステキでした。/



温かいご感想を本当にありがとうございます!
皆さまからのお言葉を噛みしめ、力をいただいて、また前進☆ 

2022年9月18日(日)
本番のホール

一昨日は25日のコンサートのリハーサルでした。
今回はたっぷり時間を取ってホールでスタインウェイのフルコンをじっくり演奏することが出来ました。

大きな舞台に立つと、今まで気になっていたところは意外と問題なく、良いと思っていたところが荒く聴こえてしまったり・・・ここでなければ気づかないことがたくさんあると改めて実感致しました。

やっぱり、リハーサルは大事ですね!

門下生の方々が名曲を渾身の演奏で披露します。
25日の本番をどうぞお楽しみに☆

2022年8月6日(土)
避暑地へ

6時間45曲のコンクール審査を無事に終えて若きピアニスト達の素晴らしい演奏がまだ耳に残る中、
電子ピアノと三線とラケットを車に積み込んで猛暑の横浜を脱出しました。


冷たく香しい空気、上げ膳据え膳のお食事と温泉を満喫する夏バテ解消の旅です。




夏も後半戦ですね。
暑さに負けずがんばって乗り切りたいものです。



塩の花fleur de sel ステーキに合います♡ありがとう
2022年6月16日(木)
フランスの風☆

ソルボンヌ大学がもう夏休みに入ったので帰国しました!と、門下生のSちゃんが来訪。
すらっとした美貌の長身で成績優秀、趣味は乗馬とピアノ。さまざまな活動や表彰が評価されて8桁の奨学金を得て、アメリカ、フランスの大学に留学中です。
こんな漫画の主人公のような方がリアルで存在するものなんですね☆
学校での勉強や日々の生活など、長女も一緒にたくさんお話ししました。

小さい頃、「勉強するほど選択肢が狭まっていく気がする」と嘆いていたSちゃん。
自分の力で新しい世界に飛び込み、逞しく道を切り開いてゆく今の姿が眩しいです!


2022年6月3日(金)
銀賞受賞おめでとう☆

いろいろな種類の紫陽花が一斉に咲き始めました。
昨夜は開港記念の大きな花火が上がり、もう6月ですね。

先週末はMちゃんのコンクール本選。
バッハのイギリス組曲を本当に完璧に演奏してくれました。この無窮動のプレリュードは難曲中の難曲と言っても過言ではありません。ベストの演奏を本番で出来るって素晴らしい才能ですね。
授業、部活、定期試験、学習塾・・・と多忙を極める中、よくぞやり切ってくれた!と拍手を贈りたいです。
ブラボー!

本番直前に演奏を聴いてアドバイスをくれたHちゃん、Yくんも、ご協力をどうもありがとう。
きっと素敵な先輩たちに勇気を貰って本番に臨んだと思いますよ☆


 
香りの薔薇のアーチ
2022年5月16日(月)
初夏の風
風薫る五月。
最近では一番好きな季節です。
新鮮な新緑の香りを胸いっぱいに吸い込んで外を歩くだけで素晴らしい気分!

港の見える丘公園では薔薇が満開になりました。

掛け値なしに、今年のバラ園は今までで最高だと思います。




気心知れた音楽仲間との楽しくも示唆に富む会話、
生徒さんの震えるほど素晴らしい演奏、
ゆきゆかピアノデュオの楽しい赤ちゃんコンサート・・・初夏の風に乗って素敵な時間が訪れています。



2022年4月9日(土)

美しい桜の季節です
桜吹雪の中を歩くと、さまざまな思い出が昨日のことのように蘇って来て不思議な気分になります。

演奏会が終わって3週間。
東京大学合格の報告に門下生mちゃんがご家族でいらしたり、次女の同級生が全員大学生になって遊びに来たりと、新しい生活に胸膨らませる皆さんに接して、私までワクワクと心が浮き立つ春の日々を過ごしています。

前回、演奏会のご感想をご紹介させていただきましたが、後日また素敵なご感想を頂きました!
温かい珠玉の言葉に励まされています。
心から感謝です!


本当に久し振りに目と耳からの法楽の刻をたのしませていただきました。素晴らしい声に涙しました。ピアノが大音量でよく鳴るなと感じ入りました。本当の「ピアノの音」にしびれました。/

みて、きいて、心に響く行程は私の生きるよろこびです。誠によきコンサートありがとうございました。頂戴したプログラムを手に余韻にひたっています。ピアニスト編曲のロンド・カプリチオーソ、スタッカートの心地よいひびき、フライリヒラートの詩文「愛の夢」・・・・!宝石のように胸に伝わって参ります。/

美しかった。ピアニストは、伴奏、ソロ、合わせて15曲くらい?弾いて、出ずっぱりで、凄かったです。仲の良い3人のユーモアあるトークもとっても、自然な感じで、上手で。お客さんが参加できるコーナーや曲もあり、コミュケーション取りながら、親しみやすく、和やかな雰囲気でした。ステージのピアノの両脇に大きな和紙が二枚セットされていて、曲を追うごとに、水墨画が 書き足されて、前半で1枚、休憩でそれが外されて、さらに後半で2枚の水墨画が完成しました。youtubeの動画、シュトラウスの明日の朝も、ピアニスト訳の日本語歌詞で歌われて、目の前で、描かれました。他にも、綺麗な日本語で歌われた歌曲があって、ソプラノの方もそれを、自然に歌われていて、素敵でした。グリーグのノクターンの鳥のさえずり、お客さんに聴こえたら、手をあげてもらって、それを合図に、鳥が描かれたり、サン=サーンスのロンドカプリチオーソを、ピアノソロ用の編曲で、聞かせてもらって、途中お客様の手拍子参加あり、黒鍵五音による、即興演奏体験コーナーもあり、選ばれたお客様は外国の方でしたが、ピアニスト英語もペラペラで~大きな水墨画の作品が、時間を追って、完成していくように、テーマに沿って組まれたプログラミング、曲目もどれも良かった~パワフルさと繊細さと、そして音楽的で熱演でした。水墨画が、品があって、美しくクラシックと合ったタッチで、聴く人のイメージの手助けになったり、反対に、想像を膨らませられたり、書き手が主張しすぎることのないもので、良い感じでした! なかなかこんな着想の企画ってないんじゃないかしら?1曲だけ単発的なコラボはあっても、1回の公演を通して、出来上がっていく、というのが良かったです。また次の回、楽しみにしてます。

 

2022年3月26日(土)
第2回いちご会「ピアノと歌と水墨画コンサート」終了

第2回いちご会コンサートが先週末終了いたしました。
コロナ禍で様々な制限に苦労しながら2年振りの演奏会・・・感慨深いです。
ライヴコンサートはまさに「一期一会」の場ですね。(いちご会の名前通り!)
火花が散るようにスリリングであり、神経をすり減らすものであり、喜びが溢れる瞬間もあります。
共演者のお二人、スタッフの皆さん、そして会場にいらして下さったお客様に心から感謝申し上げます。

お客様のご感想をいただきましたので、ご紹介させていただきます。


とっても良かった、楽しかったです。3人の温かくリラックスしたやりとりが、自然で和やかでお客様と近く、親しみやすくていい雰囲気でしたそれぞれの才能の結集、お見事チラシからチケット、プログラムも綺麗で、タイトル、テーマもプログラミングもよく練られていて、何と言ってもアイデアが素敵です。曲の流れに沿って形になっていく作品、品があって、お客さん一人一人が持つであろうイメージを壊さない余白というのかな、それがあり、時にイメージを広げてくれたり。演奏も熱がこもっていて素晴らしかったです。清々しい気持ちになりました。3人のお人柄も仲の良さも出ていました。/

とてもとても素敵なコンサートに感動しました。演奏も素晴らしいし、MCも上手で、そしてそして、美しさにも見惚れてしまう程でした‼️アヴェマリアでは、美しい旋律に、不意に涙が止まらなくなり、自分でもびっくりしました。私の心の琴線に触れた…んですね。お声も美しかったです。ジャズもかっこよかった。水墨画の左の絵が、お城とお花だと思っていたら、最後には可愛らしい女の子のお顔になっていて。粋な仕掛け?に感動しました。お三人の楽しいご関係だからこそ、こんなに楽しい会になったのね。本当に楽しい時間をありがとうございました!/

とても素敵なコンサート、お疲れさまでした!演奏表現や思考の幅の広さに感動しました。さすがのプロで、ステージでも自然体で素敵でした。3人のトークも、きっと台本があるはずと思うのだけど、それを感じさせず、流れが柔らかく、自然で素晴らしかったです!水墨画も、コンサートの進行と共にストーリー性があり、なるほどな、と思いました。最後に、お花が蝶々夫人の涙のお顔になったのには、ゾクッとしました。正に創作の世界ですね/

前回よりも更にパワーアップし掛け合いも楽しい「いちご会」でした♪情熱的な伴奏と叙情的なソプラノを聞きながらの水墨画の一筆一筆に集中し、息をするのを忘れてしまうくらい素晴らしい時間でした。特にカッチーニのアヴェ・マリアは歴史的背景も相まって胸に染みました!!解説と訳詞も解りやすくて敷居の高いオペラがとても身近に感じられました。/

昨日はお疲れ様でした。迫力ある演奏、そしてとても繊細な美しい音色が聴けて幸せでした。表現者という言葉がピッタリです。内面から湧き出てくる音楽に感情が揺さぶられました。やはりLiveは良いですね/

昨日のコンサートはとても素晴らしかったです!演奏もトークも本当にパワフルで輝いていましたよ!曲の構成もとても工夫されていて素晴らしかったです。歌声も素晴らしくて、サビを何度も聴いているうちに涙があふれてきましたよ曲に合わせて描かれる墨絵もイマジネーション豊かで感性を刺激されました。いちごの会の今後のご活躍をとても楽しみにしております!/

コロナ禍になって初めてのコンサートを存分に満喫いたしましたダイナミックで情感溢れる演奏、惹き込まれるばかりです。水墨画を見ることで、曲がより具体的にイメージしやすく、でも、白黒の世界で押し付けてこないところもいいなと感じました。ますますパワーアップされていて、エネルギーも頂戴した気持ちで帰りました。これからもますますのご活躍をお祈りしております。/

本当に素敵なコンサートにお招きいただき、ありがとうございましたああいうコラボレーションは初めて拝見しましたが、躍動感のある演奏と歌、書がマッチしていて、とても面白かったです/

演奏、素晴らしかったですよ。編曲の技もすごいですね。聴き惚れてしまいました。楽しい、感動的な1日を下さったことに心から感謝です。また、是非聴かせていただきたく思います/

素晴らしいコンサートをありがとうございました!いちご会のコンサートは初めてだったのですが斬新な企画と美しい音色に魅了されました。選曲がまたとても素敵で解説と訳詞と楽しいトークに美しい水墨画!盛沢山の素敵な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。/

美しいピアノの音色にソプラノの生歌、水墨画のパフォーマンス…一度で3度おいしい(軽くてすみません)素敵な演奏会でした。感動で泣きそうになりました。春の暖かい昼間にゆっくりと贅沢な時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

2022年3月7日(月)
春の訪れ

梅の花が満開です。青空に映えて、香り立ちます。
もう春ですね。

大学生たちの活動もようやく本来の姿に戻りつつあり、ラフマニノフのコンチェルト2番、モーツァルトのdmollコンチェルトを聴かせてもらっています。
私のアドバイスもすべて吸収して自分らしくアウトプットする姿は、もう、さすが最高学府!

私自身のコンサートもあと2週間。
週末に本番会場でのゲネプロを終えました。
私も、自分らしく、まっすぐな気持ちで本番に臨みたいです。


寅年です
2022年1月9日(日)
新年

あけましておめでとうございます
コロナ禍も3年目に突入です。
今までの慣れ親しんだやり方を変えなければいけなかったり我慢したりする事もありますが、昨年は発表会も出来たし、夏にはプールも再開してくれたので大いに泳ぎ、家族のリモート活動が増えて飲み会が減ったので一緒に食事をしたり麻雀したりと楽しく過ごす時間が増えました。

それから絵を描く楽しみも覚えました。(上のイラストは上野動物園のスマトラトラ.・ブランくん。)

もちろんピアノもたくさん弾きましたよ☆

今年はどんな1年が待っているでしょう・・
  皆様のご健康と お幸せを心からお祈り申し上げます。

 輝く素晴らしい年になりますように!


 賑やかな元町商店街のすぐ隣の森  
2021年11月27日(土)
再始動

2021年の秋も深まり、やっと次回「いちご会コンサート」開催の目処が立ってきました。

前回の演奏会では、音楽と墨絵パフォーマンスのコラボレーションに大きな反響をいただき、私達出演者は手応えと可能性を感じて活動拡大へのやる気に満ち溢れていたところにコロナ禍・・・
様々な準備が電話1本で簡単にキャンセルになり、我慢の日が続きました。

ようやく歌を含めたコンサートが出来るようになり、再始動に大きな喜びを感じています!

カトレア/佐藤ゆかり画
2021年10月18日(月)
ショパンコンクール

緊急事態宣言も終わり、久しぶりに友人たちとコンサートや展覧会に出掛ける日が続いています

今一番の話題は、現在開催中のショパンコンクール。
特に今年はレベルが高く、すでにCDを何枚も出してリサイタルツアーを盛大にやっているピアニスト達が何人も一(いち)コンテスタントとして参加されています
飾り気のない出で立ちで、もう、ただショパンの作品をなるべく多く、心を込めて弾くことだけに集中している巡礼者のような様子。
そんな参加者のすべての演奏を日本にいながらyoutubeで見られるなんて、何という贅沢でしょう!

お気に入りの演奏や新しい解釈について、話が尽きません。

 Father‘s present/佐藤ゆかり画
2021年10月8日(金)
初・絵画投稿
昨日は朝から村上春樹Tシャツを着て、「巡礼の年 スイス」を弾いて朗報を待っていましたが、ノーベル文学賞は今年もお預けでした・・残念!

10月は父の命日です。
お墓のある湘南に行って来ました。
キラキラと輝く海があまりにも美しく、絵を描いて残しておきたくなりました。

2021年9月17日(金)
大学生・コンサート

いつの間にか秋の風に変わったいつもの散歩道に、金木犀が香る季節になりました。
相変わらずのコロナ禍の中、活動を制限されながらも門下生の大学生たちの演奏会が行われています。
大学によって感染予防の対応が異なり、早稲田大学はまだ無観客ですが国立大学や慶應大学は事前登録をしてからかなり人数制限をして観客を入れてのピアノ演奏会を再開しています。
門下生たちの大人の思慮深さと情熱を兼ね備えた演奏に今までの歩みを思い起こします。

こんなに立派になって・・・!

この方たちの素晴らしい演奏を、発表会の場で存分に披露出来たら素敵です。

 ピアノの椅子は、お一人ずつ交換していました。
持ち込みもあり? これは普通のベンチ椅子です。
2021年8月21日(土)
ピティナ特級ファイナル


「ラフマニノフのコンチェルトを聴きに行きたいな~」

と次女。
「そうだ!コンクールの本選なら、だれか弾いてくれるかもね」
と、ピティナ特級ファイナルを聴きに行きました。

直前まで演奏者も曲目も分かりませんでしたが、ファイナリストは4名、ラフマニノフの2番、チャイコフスキー、ショパンの1番、モーツァルトK488Adurという、これ以上ないほどの名曲揃いで全楽章聴かせていただけることが分かり、期待に心弾ませてホールに向かいました。

丁寧で隅々まですっきり端正なラフマニノフ、テンペラメント炸裂のチャイコフスキー、音が煌めき練りに練られたショパン、ものすごく低い椅子に座ってグールドを彷彿とさせるような音へのこだわりを見せつつも音楽は正統派でオケとのアンサンブルが秀逸なモーツァルト。

皆さん素晴らしく、圧巻の演奏でした!順位を付けるのは至難の技ですね。
ソリストの音楽を尊重しつつ曲をまとめ上げ、大曲ばかり3時間演奏し続けた新日本フィルも、お見事!
「みんなすごく上手かったね!びっくりした~」
と次女と二人、大満足で家路につきました。

グランプリはチャイコフスキーを堂々と演奏された最年少の高校1年生、野村友里愛さん。
ホールの聴衆から最も支持を集めたのはショパンコンクール本大会出場決定の進藤美優さん。


これから世界に羽ばたいて行くであろう才能あふれる若きピアニストたちの演奏を、いつかまた聴いてみたいです☆

2021年8月7日(土)
夏の風物詩
 夏の夕焼け

夏といえば、コンクールの季節。
今年は審査員を務める機会をいただきました。

コンクールに出場する皆さんが、どれほど努力をされ本番の舞台に臨むのかは良く分かっているつもりなので、正しい評価をするために出来る限りの時間と労力を使って、
ラフマニノフやプロコフィエフの大曲、ドビュッシーやショパンのエチュード等々・・・膨大な(40曲以上の)楽曲をみっちり勉強して臨みました。
何十年かぶりに弾く曲もあり、新たな発見に嬉しい気持ちになる一方で、昔の自分の未熟さが情けなく、、練習しながらちょっと複雑な気分になりました。


コンクール出場者の技量は素晴らしく、審査を終えてから他の審査員と演奏についての考察を語り合えたことも含めて貴重な経験になりました。

出演者やご家族、先生方に私の批評はどう受け止められたでしょうか・・・
無事に役目を果たせたことを願うばかりです。

2021年7月19日(月)
華道の今
  風船と和紙出来た茶室


いよいよ夏本番。

週末は2年ぶりの屋外プールと華道展、友人主催のピアノ発表会に出掛けました。
炎天下の外出には覚悟が要りますが、少しずつ暑さに慣れないといけませんね・・・

ギャラリーで開催された華道展は、「植物縛りの現代アート」といった趣で面白かったです。
コンサートに取り入れてみたい企画のヒントがたくさんありました☆



2021年6月24日(木)
リスト考

「師としてのリスト」を友人に勧められて読みました。

この本は、「ラ・カンパネラ」や「愛の夢」などの作曲で有名なフランツ・リストが、晩年に行ったマスタークラスでのレッスンを、弟子で秘書のアウグスト・ゲレリヒが記録したものです。

今まで抱いていた“超人的なカリスマ”というリスト像を覆してくれるような、ユーモアいっぱいで毒舌キャラのリストが生き生きと目の前に蘇ります。
音楽への真摯な向き合い方と、気に入らないものへの容赦ないディスり具合が痛快!

「O leibe, so lang du lieben kannst. (おお、愛し得る限り愛せ)」と曲の冒頭にフライリヒラートの詩が引用されている「愛の夢」
「重苦しくならず淡々と、愛し得る限り、と言っても、そもそも愛とはそう長続きしないものだからね。」
という作曲家本人のお言葉を伺って、久しぶりに「愛の夢」を弾きたくなりました。


2021年6月11日(金)
発見・芍薬の香り

家の中に爽やかで甘い香りがほのかに漂い、「どなたかの素敵な香水の残り香?」と思ったら、玄関に飾った芍薬でした。
顔を近づけると、花の香りは菊に似ていて少し薬草っぽくもあり好みではないけれど、家の中に置くと効果抜群!消臭作用もあるのかも知れません。

さて、最近録音した演奏は、ラヴェルのコンチェルトとシューベルトのソナタです。
家で弾いていたら「今の曲、ゴジラのテーマだよね・・・?」って言われました。
その通り!
良かったらどうぞお聴きください。短いです。


32piano techniques ラヴェル作曲ピアノコンチェルト/ゴジラ


シューベルトは何の曲に似ているでしょう。こちらは3分です。

32piano techniques シューベルト作曲ソナタ第21番第1楽章/


2021年5月31日(月)
やっと読めた「氾濫」

先日、1970年のノーベル文学賞の選考で伊藤整が候補に推薦されていたという新聞記事を見かけました。

20年位前の昼ドラで、貧しい堅実な化学者の一家が発明の対価である大金を手にして変わって行くという話が放送されていて、、質素だった夫婦は浮かれて豪邸を買ったり浮気したり、大学生の娘はちょっと陰のあるホストに入れ込んで貢ぎ・・・とストーリーが面白かったんです。
(このイケメンホストが時々ショパンのスケルツォ第1番を完璧に演奏するんです。。ハハ)
お昼の放送だったので見逃した回も多かったので(最終回も)、原作の伊藤整著「氾濫」を読んでみたかったのですが、もう絶版になっていました。

ノーベル賞の記事を見て思い出し、次女に頼んで大
学の図書館から借りてもらいました。
ようやく念願が叶って嬉しい☆

貧者と富豪、若者と老人、妻
(夫)と愛人など、相対する人たちの心理描写が巧みで精緻なので、小説の中に入り込み登場人物と自分が一体になるようなリアリティを味わいました。旧漢字ばかりで、「實體」とか出てくると、ええと・・と少し考えてしまうけれど、とにかく文章力が素晴らしくて読み易く、結末も確認出来て大満足です。

もし、ノーベル文学賞を獲得していたら、今でも本屋さんに伊藤整の棚があったかも知れませんね。

 
2021年5月13日(木)  
若葉の季節  

新緑が眩しい季節になりましたね。



穏やかな木洩れ日の温かさも、
額に風を受けて青嵐の中を行くのも素敵です。




今弾いているシューベルトがBGMにぴったり。



公園のベンチを見ると今度はKing Gnuの「The hole」が脳内で再生されます。

 
2021年4月28日(水)
駅ピアノ

ピアノが大好きな友人のリクエストで、駅に置いてあるピアノを弾きました。
大学生のMちゃんとラプソディーインブルーを連弾して、別の日はドビュッシーやショパンを弾いて…。
写真は同級生mとシューベルトのファンタジーを連弾で弾いているところ。
ファンタジーはそれぞれ別のパートナーと組んでコンサートで演奏したことがあったけれど一緒に弾くのは初めてです。
二人で曲の解釈の話をたくさんして帰りがけにもう一度弾かせてもらいました。

「そこにピアノがあるから弾く」って、なんか自由で素敵☆


見知らぬ方から「ピアノのおねーさん、どうぞ」ってデコポンをもらいました。
“おねーさん、”だって!

2021年4月12日(月)
新学期スタート☆

発表会の素敵な写真が出来上がって来ました。
出演者の皆さまどうぞお楽しみに☆

4月に入り、次女は大学生活をスタート。
リモート授業半分、登校半分で家の中ではスペイン語、中国語、ラテン語、ギリシャ語が飛び交っています。
私もコーヒーを片手に聞き耳を立てて、
門前の小僧習わぬラテン語をを話す....なんてね。

授業もサークル活動も楽しそうで、毎日新しい友達の面白い話を聞かせてくれます。
家族みんなで「大学生、いいな~」の大合唱。


次女の、たとえ思い通りにならないことがあっても後ろを振り返らずに、ものすごいスピードで前進していくエネルギーに圧倒されています。

青春を謳歌している様子に私も幸せな気持ちになります!



2021年3月31日(水)
発表会終了
第35回門下生発表会が終了致しました。

リハーサルでスタインウェイの弦が切れるというハプニングがありましたが、事前に曲目を見て下さった調律の土屋さんが「このプログラムだと弦が切れる予感がする」と、弦交換の道具を一式、大きなカバンに用意して下さっていたので大事には至りませんでした。神察!

さまざまな行事が中止になってしまっている中、いつも通りの活気あふれる発表会が開かれ、出演者も聴衆も共に音楽の時間を存分に堪能することが出来たことに感謝と安堵の気持ちでいっぱいです。

客席ではたくさんの方々が身を乗り出して、真剣に演奏に耳を傾けていらっしゃいました。
ピアノの音以外は耳が痛くなるほどの静寂。
演奏が終わると大きな拍手を贈って下さり、休憩時間のロビーではあちらこちらから「良かった。楽しかった。」と華やいだ声が聞こえました。

ご来場の方々から頂戴したご感想を一部ですが、是非ご紹介させて下さい。

「久しぶりに生音に触れ、心が満たされました。息苦しい世の中ですが、やはり音楽は良いものですね。」
「先生方のプロフェッショナルな演奏は勿論のこと、若者たちの個性光る熱演、やはり生ライブは伝わるものが違います。」
「相変わらずの素晴らしい発表会、感動しながら、時にホロホロしながら、聴かせて観せて頂きました。」
「生徒さん方皆が音楽を楽しんでいるのがこちらにも伝わってくる演奏で、演出も楽しくHAPPYな気分でした。」
「皆さん素晴らしくて、久しぶりに素敵な演奏をたくさんたくさん聴けて、とてもリフレッシュできました。」
「相変わらず発表会レベルではないですね。久しぶりに生のピアノ演奏でわくわくしました。」
「弦が切れるほどの演奏は神がかっていました。また、あの演奏が聴きたいわ。1回だけなんて、と思いますが、それもまた良いんですよね。」



立派な演奏を披露して下さった門下生の方々、見守って下さったご家族、お客様、どうもありがとうございます☆


2021年1月23日(土)
あけましておめでとうございます

コンクール、入学試験・・・と慌ただしく過ごすうちに1月がもうすぐ終わりそうです。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます!

バタバタはまだ続きそうで、もう16年続けているこのホームページも今週中に引っ越しを迫られています。
デジタル技術を身に着けて、新しい発信が出来るといいなと思っています。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

2020年12月27日(日)
幸先詣

激動の今年も残すところあと5日。
家のお正月飾りをしてから鎌倉の鶴岡八幡宮に行って来ました。

昔から人混みが苦手なので、大きな神社への初詣は勝手に「暮れ詣」と称して年末にしていましたが、「幸先詣」って言うんです
ね。初めて聞きました。




入り口に茅の輪くぐりがあって和紙の人形(ひとがた)に息を吹きかけてお祓いします。
陰陽師になった気分!


お参りが済んだらなぜか身体が軽く感じられ清々しい気持ちになりました。

皆様、1年間どうもありがとうございます。
どうぞ良いお年をお迎えください。

2020年12月9日(水)
carpe diem 


不安の中過ごしていると気づかぬうちに呼吸が浅くなっていきますね。

ひとりの時間、マスクを外してゆっくり息を吐き切り、深い呼吸を意識してリラックスしたいものです。
もう手が届かない後悔や待ち受ける予期せぬ未来への不安に惑わされないように、
今自分がやっていること、目に映るものだけに心を傾けて。


留まることなく通り過ぎる時間を捉えるという感覚は楽器の演奏そのものですが楽器を弾かない方も、「今」に目を向ける時間が必要なのかも知れないと最近感じます。
こういう時代を乗り切るためにも。

スクリャービン作曲アルバムリーフOp.45-1


2020年11月18日(水)
秋の風景

秋晴れが続いています。
空も木々も輝くようで、爽やかな秋風に吹かれて旅に出たくなります。
でも…このご時世そういうわけにもいきませんので近所を散歩。
思いがけず心に残る素敵な景色に出会いました。

写真にチャイコフスキー作曲の「秋」の演奏を入れてみましたのでよかったら一緒にお散歩を☆

チャイコフスキー作曲「秋」

2020年11月8日(日)
クラフトビールで乾杯

昨日大きなプレゼンが無事に終わりました!

パワーポイントで動画を作って自分で弾いたBGMを入れたUSBを用意して、「ここで画面を切り替える」という印を付けた原稿を片手に、もう一方の手にはマイクを持って・・・。

パソコンがちゃんと動くかとか音量は大丈夫かとか・・いろいろ心配でしたがサポートの方々のお陰でトラブルもなく、ビデオに撮って練習した成果か喋りもまあまあかな・・。

目の前の参加者がたくさん笑ってくれて楽しんでいる様子が嬉しく、Zoomの向こうには何百人いらっしゃるのか想像すると緊張するけれど・・・想像しませんでした

良かったとたくさんの人に言われたりLineが来たりしてホッとしました。


祝杯を上げにクラフトビールのお店へ。香りが爽やかな1杯目。



揚げ物はちょっと罪悪感があるけど、今日はいいよね頑張ったからと自分に言い聞かせて、フライドポテトと共に焙煎が強めの2杯目。
もう、めちゃくちゃ美味しい!生きてて良かった。



ここでようやく落ち着き、店員に「おススメなんですか?」と聞くと「インディア・ペール・エール IPA」ということで3杯目はこれ。(全部一口飲んでから写真撮ってます。)

もういつまでもいくらでも飲めそうに美味しいけど、家に帰って夕ご飯食べなきゃ・・。
また行こう!

2020年10月26日(月)
うるわしの白百合

私が通った中学高校はミッションスクールでしたので毎朝、礼拝の最初と最後に起立して讃美歌を2曲歌いました。
讃美歌は、女声で1番高音のソプラノ2番目のアルト、男声の高音テノール低音バスという4つの声から出来ている「四声体」の音楽です。

男声パートであるテノールとバスのパートは1オクターブ上げて歌われましたが(これは他では聴いたことがなかったので独自の伝統なのかもしれないですね)、テノールパートが時々ソプラノより高い音になりオブリガートがとても美しく印象的でした。

最近「うるわしの白百合」が話題になり懐かしく久しぶりに歌いたくなりましたが、そう思っている方も多いだろうな~と思って伴奏を弾いてみました。

一緒に歌って下さったら嬉しいです☆


うるわしの白百合


  七里ガ浜 江の島を臨む
2020年10月21日(水)
父のお墓へ

昨日は18日ぶりの快晴。
父の命日でしたのでお墓参りに行って来ました。
なぜか違う駅で降りてしまって「あれ?なんだか見覚えがない・・」と道に迷って1万歩くらい海沿いを歩きました。
お墓参りをしている私を、鷹みたいに大きいトンビがすぐそばの街灯に止まってずっと見ていて、
「じゃあね、バイバイ」って言ったら鳴きながら飛んで行きましたよ・・・。

墓に刻まれた享年に自分が少しずつ近づき日付は少しずつ遠ざかり、
人生の時間には限りがあるということを感じながら帰路に着きました。


ベートーヴェン作曲悲愴ソナタ第2楽章


 ハリソン 海景 (湘南の海に似ています)

2020年10月10日(土)
Yくん全国本選進出おめでとう☆
みなとみらいの海


今週、日本クラシック音楽コンクール神奈川地区本選大会がみなとみらい小ホールで行われました。

この本選から入場制限が解除になったので、久しぶりにホールで出場者の演奏を聴かせていただきましたが、さすが神奈川地区本選です!
皆さんお上手で安定感があって文句の付けようのない演奏をされていました。


それでも優劣を付けるなら、紙一重の差は一言でいえば‟引き込まれる”演奏をすることで決まります。
立つミスタッチがあったり、平板だったり、音に魅力がなかったりすると聴く方は気が散ってしまい曲の世界観に没頭出来ずに演奏者との距離を感じていきます。
演奏者が聴き手に自分の強い思いを伝えるにはさまざまな技術が必要で、それは選曲からすでに始まっているのだということを再認識しました。


門下生のYくんはこの熾烈な競争に勝ち残って全国本選に出場することになりました☆
この日の夕方、講評を持って来てくれたYくんと2時間喋り続けた時には、
「自分のことを分かってくれて自分の良さを引き出す曲を先生が選んでくれた。」と言ってくれましたよ。

Yくんの「唯一無二の音楽」を今度は全国本選の舞台で聴かせていただくのはきっと幸せな経験になります。

おめでとう!そしてありがとう。

2020年9月22日(火)
伝わる

遠くに住んでいる闘病中の大切な友達Mちゃんに私の演奏を贈りました。

Morgen!(明日の朝)

水墨画家横山円さんと作った動画。
歌曲をピアノソロに編曲してドイツ語の歌詞を日本語訳しました。

この詩はどこにでもありそうで、どこにもない世界だと思っていましたが、そうじゃないのかな・・。
病苦はとても辛いだろうけれど元気になって欲しいと、美しい絆を見せてくれたMちゃん夫妻を思って演奏しました。

動画を見てくれたMちゃんや友人たちがこんなメッセージを寄せてくれました。

~  心に沁みる映像をありがとう
  ジーンと涙が出てきました。

こちらの友人達にも送ったら、皆さん感動して、「心が浄化された」「癒された」「よいお友達を持って幸せね」「Mちゃん夫婦にぴったり」など言ってくださいました

 大好きな曲!
ピアノソロも美しいね
そして水墨画がこんなに素敵だなんて知らなかった!
音楽と相まってさらに魅力的になりますね。

なんて才能豊かなの!

素晴らしいです
ありがとうございました

なんて素晴らしいのでしょう‼️

幻想的な世界に引き込まれて、何度も見入ってしまいました。
公開日が9/6になっているので、正にMちゃんに贈られた動画ですね。
ご主人様との二人一緒にゆく 静かに幸せが降る の言葉が心に染みます。

 そして 広く 青く 波立つ 渚へ 降り立つ“”君の目を見つめる友人夫妻、その言葉を贈る友人、一緒に感動を頂ける友人、私も涙が溢れます…   ~


何の説明もなく、音楽と詩と絵でこんなに気持ちが伝わることに本当に驚いています。

2020年8月30日(日)
Yくん☆予選通過おめでとう!
暑い日が続いていますね。
部屋に入る時、出る時の第一声が「暑い~」か「涼しい!」のどちらかになって極端に語彙が減っているこの頃です。

相変わらずのコロナ禍の中、ほんの少しずつですが日常生活が戻って来たような気がします。


先日は日本クラシック音楽コンクール予選に大学生のYくんが出場、9割を軽く超える素晴らしい得点で予選を突破しました。
おめでとうございます!

様々なコンクールが中止になる中、主催者にも出場を決めたY君にも感謝したい気持ちです。

感染防止のため会場で
聴くことは出来なかったけれど、本番の日の朝、家のピアノで完璧な演奏を聴かせてくれました。本番もそのまま気持ち良く演奏できたようですよ。

家でのリモート授業で座学ばかりの大学生にとって、リアルなコンペティションは本当に貴重な体験ですね。
手を動かして音楽を奏で、顔を合わせてコミュニケーションを取っていると気持ちが落ち着き、気力も湧いて来ます。

本選も頑張って☆

2020年8月13日(木)
水墨画☆初挑戦

今日からお盆。一年で一番暑い季節です。
体調に気を付けて乗り切りたいですね。

連休中は、鎌倉で水墨画のワークショップに参加しました。
水墨画家の横山円さんのご指導で、時間が経つのも忘れ 夢中で筆を走らせました。
先生が褒め上手なので、参加者みんな最初の遠慮と恥ずかしさはあっという間に雲散霧消。
のびのびと画家気分を味わわせていいただきました。!
褒めて教えるのって大事ですね。

左の絵は、家の水槽で泳いでるメダカ。
右の絵は山と竹と月です。分かるかな・・・?

とっても楽しかったので、演奏会の時に水墨画の体験も出来たらいいね!と、円さんと盛り上がりましたよ☆

2020年8月2日(日)
in the water

とても涼しくて雨の多い7月でしたね。
横浜にいて長袖で迎えた誕生日は記憶がありません。
避暑地にいるみたい。

梅雨明けして日差しが戻り、いつもなら毎日のように屋外プールに通うのに、
今年はプールが閉鎖です・・・

あ~冷たい水に潜りたい!

気持ちを抑えられなくて、水の中の景色を作りました。

良かったらどうぞご覧ください。

リラの花(フルバージョン)/ ラフマニノフ


2020年7月17日(金)
ピーターの法則・要注意

いつも手の届くところに手帳を置いて、日常会話や友達との会話で面白い言葉があると
「ちょっと書いてもいい?」とメモしています。


大事な質問は最後に ‟ドアノブクエスチョン”、
山で遭難する時に憑く ‟ひだる神”、
パラレルワールドの起点 ‟ジョンバール分岐点”、
コロナ感染者の増え方 ‟ベンフォードの法則”、
人に悪意を感じないように ‟ハンロンの剃刀”、
あの人の名前だけ出てこない ‟ベイカーベイカーパラドクス”、
後からは何でも言える ‟事後諸葛亮”、
欠点がないのが欠点 ‟オクシモロン”、
何となくいつも不満な ‟相対的剥奪”、
神は乗り越えられる試練しか与えないと言えるのは生き残った人だけ ‟生存者バイアス”、
探偵小説に中国人を登場させてはいけない ‟ノックスの十戒”、
効果的なアイメイクに ‟デルブーフ錯視” ・・・・  etc.

単語を見るとその時の会話を思い出します。備忘録ですね。

有能な人が昇進を続けて無能になるという、‟ピーターの法則”という言葉を聞いた時は、
向上心を持ってステップアップしているつもりがいつの間に「自分には難しすぎて弾けない曲」ばかりに取り組んでいるんじゃないかな~と考えさせられました。

この曲は違うよねと思って演奏したのは、ドビュッシーの月の光。
しかし、結構かなり苦労しました・・・。これからはもっと謙虚に生きていかなくちゃダメだ~。

夜の海に浮かぶ月の道(モーンガータ)や、静かに鳴る夜の大地、様々な思い出が輻輳する、とてもシンプルな曲。
この言い回しはオクシモロンですね。

良かったらどうぞお聴きください。

32piano techniques Vol.10  
ドビュッシー作曲 月の光





2020年6月28日(日)
青い氷

32 piano techniques  ピアノのテクニック Vol.8では、スクリャービンの詩曲を演奏しました。

スクリャービンのうっとりするような神秘和音と、魔法のような軽いスタッカート!
曲に酔いしれ、甘く香る世界に浸れる大好きな曲ですが、今まで披露する機会がありませんでした。自分で演奏して解説をして、誰かに聴いていただけるなんて、ホント、夢みたい!
聴いて下さってありがとうございます。

この曲の解説で、スタッカートの演奏を『青い氷河の氷が解ける時に、閉じ込められた太古の泡が弾けるように』と書いたのは、カナダの氷河を訪れた時の事をふと思い出して。
雪上車で、前のめりにひっくり返りそうな山の急勾配を下って氷河に降り立ち、ガイドの方にOKをもらって、持って来たウィスキーで青い氷のオンザロックを作って飲みました。

この曲はワインでも紅茶でも好きな飲み物を飲みながらリラックスして聴いて欲しいな・・と思います。

ゆったり、飲み物を楽しみながらの演奏会も出来たらいいですね。

2020年6月12日(金)
リラの花

珍しく花屋さんでリラの花を見かけたので、家に飾りました。
花びらの裏が紫色、表が白なので、柔らかい薄紫に見えます。
日本画の裏彩色(うらざいしき)の技法。自然のアートですね。

先日youtubeに上げたのは、ラフマニノフ作曲 『リラの花』  演奏はこちら

左右のリズムがずれている"ポリリズム”に加えて、メロディがいろいろな場所から次々と浮かんでは消えるという構造で、聴いている時に感じた素朴さはどこへ?実際に演奏すると複雑で、掴みにくい和音も多く、手の甲が筋肉痛になりましした。


簡単に聞こえて実は難しいのは、“コスパが悪い”のでなるべく避けたいところですが、この曲の圧倒的な清らかさと幸福感にすっかり魅了されています。

先に歌曲が作られ後にラフマニノフ自身がピアノ
編曲しました。歌曲はこんな歌詞です。

__________________________________

         「リラの花」          

朝露に濡れた草を踏んで清々しい空気を吸いに庭に出る

香(かぐわ)しく木洩れ日の中にリラの花が咲き乱れている

私は生涯ただひとつの幸福に巡り合う

このリラの花の房には私のささやかな幸せが花開いている


__________________________________


「木洩れ日」は日本語にしかない言葉です。
勝手に詩を意訳しましたが、そんな情景が浮かびます。


2020年5月13日(水)
思い思いの自粛生活を

新緑が眩しい風薫る五月。
窓を開けると椎の花が柔らかく香ります。

自粛生活が続き、毎日泳いでいた母は
「プールがクローズになったから写真の虫干しをしてるのよ。」と古い写真を見せてくれました。母と私です。
昔の女性は小さな子供と海に行くときもちゃんとお洒落してたんですね。
見習わないと。。

私はなかなかお会いできない皆さんに聴いていただきたくて、ピアノのテクニック解説の動画を製作しています。
現在Vol.4まで完成しており、you tubeで見ることができます。

良かったらどうぞご覧ください!

32 piano techniqes

2020年4月19日(日)
青空

昨日の大雨の後の晴天の一日。
こんなに美しい澄み切った空は何年ぶりでしょう・・・!
空気が綺麗になっているのかな。
薄紫の藤の花も甘い香りを放っています。

子供たちが家で過ごす時間が増えて、世の中の事、政治、宗教、歴史、未来予想・・・様々な話をする時間が増えました。
若い人たちの瑞々しい感性と深い教養に大いに刺激を受けます。
一緒に過ごせるかけがえのない時間と素晴らしい青空に感謝☆

2020年4月1日(水)
自宅学習

学校の長い春休み、あと1か月くらい続きそうです。
大勢の人と会えないのでスポーツの対戦とかは出来ないけれど、次女は一昨日ネットでクイズ大会に参加していました。100人以上参加者がいたみたいです。
問題を読む人がいて、早押しで答えて、正解した人が勝ち残って・・・ということが今はスマホで出来るんですね!

私も友達に直接会わないけれど、ネットで本や音楽の情報交換が出来てありがたいです。

先日ピアニストMちゃんから、「こういう世の中だけど、心の奥には静謐を秘めていたいね。」と紹介されたのが、アンドラージュ・シフ著『静寂から音楽が生まれる』。

シフはハンガリー生まれのピアニストで、この本は作曲家への愛と敬意に溢れていました。
シューマンについては、

「シューマンは狂人になったと言われて後期の作品は不当に低い評価をされているけれど、初期の作品を聴いてみなさい。充分狂っている。」
と褒めてるのかディスっているのか分からないなかなかパンチの効いた持論を展開していました。ユーモアがありますね。

バッハ作曲ゴールドベルグ変奏曲の解釈もとても面白かったです。
ゴールドベルグはグールドの演奏が強烈すぎて、「とにかくグールドに寄せなきゃ」って思いがちだけど、全然違うアプローチに目から鱗が落ちるようでした。

今、著者であるシフ本人の演奏をyouyubeで聴きながらこれを書いているのですが(便利ですね☆)、本に書いてある通りそれ以上の素晴らしい演奏です。

スタインウェイピアノの横の板にFabbriniの文字が見えるけれど、これがイタリアのアンジェロ・ファッブリーニ工房のピアノで、会場に持ち込んだ本人所有の楽器のようです。

何故かビブラートがかかって聴こえるし、高音はハープの響き。
録音の具合?生演奏を聴いてみなきゃと思いました。

本を読みながら自分で演奏してから、こうやって演奏を聴いているとたくさんの発見がありますね。
マスタークラスに参加しているみたい。

2020年3月27日(金)
卒業

感染爆発、バッタの襲来・・・・世の中、黙示録的な様相を呈してきました。
つい、ヨハネの黙示録を読み返してしまいましたよ。
もう何をしていいか分からないのですが、昨日は取り敢えず家に備蓄してあったN95マスクをかかりつけ医に寄付してきました。

今週は、卒業が決まった長女の学位記授与があり、式典は中止になったけれど写真だけ撮りたいな~と思い、ローブを着た長女と共に学校に出掛けました。
通りかかった子供たちに「ハリーポッター!ハリーポッター!」って指さされたみたいです。

長い長い学生生活、好きな勉強だって楽しい事ばかりではなかったのは容易に想像できます。
たくさんの人にお世話になって、助けてもらってここまでたどり着けて良かったね!
私も、長女の努力に敬意と、家族の見守りに感謝を☆

リハーサル風景。
                           左側の大きな和紙に墨絵を描いてます。
2020年3月14日(土)
第2回いちご会コンサートへ向けて

武漢ウイルス、新型コロナ・・・(呼び方にもイデオロギーを表明しているようで気を使いますね)、なかなか終息しません。

なんと、かながわ音楽コンクールも中止になってしまいました・・・
(涙)
準備は万全だったのに!

センバツ中止で泣いている球児たちが報道されていましたが、ピアニストの卵たちだって泣きたいですよね。
私も昨日は娘の高校で新入生と保護者にスピーチをさせていただく予定で楽しみにしていたのに、、残念ながら中止です。

そんな感じで人が大勢集まる集会は禁止されていますが、横浜美術館のホールでの練習は参加メンバーが3人なのでやらせていただきました。
ソプラノ高森愛子さんと水墨画家横山円さんと私で、「第2回いちご会“歌とピアノと水墨画コンサート”」の準備を進めているのです。

今回は、眩しい日差しの昼間から神秘的な夜の世界へ、そしてまた朝を迎える・・・という時間軸と共に「花鳥風月」をサブテーマに盛り込んで選曲、構成を考えています。

大好きな憧れの曲、ライブで聴きたいとリクエストされた超有名曲、無名だけどとても素敵な曲を集めました。


それから、ドビュッシーのフランス語の歌曲、R.シュトラウスのドイツ語の歌曲に日本語の訳詩を付けさせていただいて愛子さんに歌ってもらう予定です。
原語のままの曲もありますが、私の渾身の日本語訳も聴いていただけると嬉しいです。

本番はいつになるか未定ですが、練習を楽しみながら準備を充実させて行きたいと思っています。

2020年3月4日(水)
若者はこれからどうする?

昨日はひな祭りでしたね。
そんな年中行事も吹っ飛ぶほどの社会の混乱ぶりで、子供たちの活動はすべて中止、生活物資が不足してスーパーで奪い合いが起こったりしています。

私自身は、年度末の様々な行事が中止になったりはありますが、毎日の生活はさほど変わらず穏やかに過ごしています。ピアニストにとってはピアノが弾ける事がとても有難いのです。
卒業旅行や部活の大会、学校行事を楽しみにしていた子供たちは気の毒でしたが、家族で近所の公園に散歩に行ったり手間のかかる料理に挑戦したり、勉強や読書、ピアノ・・・とゆっくり過ごすのは久しぶりで、束の間の休息をそれなりに楽しんでいます。

この未知のウィルスは伝染力が強く、どうやら若い人は感染しても無症状で持病のある高齢者に重い症状が出るようですね。
(今日の時点ではまだよく分かりませんが・・。)
社会に手厚く守られていると感じて育ってきた若い人は大人を守るための配慮をするでしょうが、そう感じていない若い人たちはどうでしょう。
若い人にしか聞こえない不快なモスキート音で若者を排除したのと同じ論理で行動する人が出て来ても不思議はないかも知れません。

2020年2月8日(土)
すぐ先の未来は・・・?

パソコンの引越しに手間取っているうちにもう2月です。
この1か月、社会の何という大きな変化でしょう!

1月の前半は東京コンクールの本選を聴きに行ったり、銀座の
画廊に手塚雄二画伯の新作を見に行ったりと、友人達と楽しくも学びの多い時間を過ごしていましたが、、、

今は武漢肺炎の広がりで、気軽に外出するのが躊躇われます。
眼鏡をかけてマスクをして、人込みを避けてなるべくいろいろな物に触らないように手洗いを入念にしていますが、こんな事で大丈夫なのかしら。

家の窓からは横浜港に入れないクルーズ船と上空を飛ぶヘリコプターが見えます。

数日先、数週間先の未来が予測出来ませんね。

2020年1月9日(木)
Tyipical・お正月三が日

明けましておめでとうございます。

穏やかな天気に恵まれたお正月、皆様いかがお過ごしですか。
私は元旦は家族と近所の神社に初詣。
(「自分の出来る事を確実にやれ」とおみくじに釘を刺されました・・)
二日目は母の手作り春巻きを妹家族と共にみんなで60本食べて生演奏の伴奏で歌いまくり、
三日目は帰省した門下生達とピアノを囲んで、悲愴や死の舞踏や熱情、ハンガリー舞曲、カンパネラなど延々弾き続け、バカバカしいアレンジなど試みて大いに笑いました。

「自分の出来ることを確実にやり遂げる」1年にしなきゃ。
さあ、気を引き締めて!

本年もどうぞよろしくお願いいたします☆

2019年12月30日(月)
今年一年は・・・

今年も残すところあと2日です。
年賀状を書きながら振り返ってみると、今年は古い友との再会の一年でした!

4回結婚した人、教祖になった人、大きな海外の会社の社長になった人、結婚20年目にして子供を授かったセレブ妻、一方でもう孫が生まれておばあちゃんになった人、画廊を経営して私の大好きな日本画の手塚雄二さんに絵を描いてもらっている人、熱狂的ファンの為に毎週演奏会をしている人、子供全員を筑駒と桜蔭に通わせている人達、9年ぶりに会った元天才ピアノ少年・・・・久し振りに会ってもやはりみんな変わらず魅力的で
した☆少々キャラ濃い目。

それから、今年は古くからの大切な友達Tを亡くした年でもありました。

どこかに見えない暴君の監督がいて、大活躍している選手を理由なく突然この世から強制的に退場させた・・そういう理不尽さを感じました。
そして、次に指名されるのが自分でないとは言い切れませんね。
日々を大切に過ごして行こうと改めて思います。


今年も素晴らしい方々との出会いに感謝です。

2019年11月24日(日)
日本一の演奏

季節が急に進んで真冬のような寒さ。
あわててホットカーペットやダウンコートを引っ張り出しました。

先週は幸運にも
小学生から大学院生のコンクール第1位受賞者たちの演奏を聴く機会があり、年齢なんて関係ない隅々まで完璧ピッカピカの演奏を手を伸ばせば届くくらい近くで見ることが出来ました。
帰宅して同じ曲を弾いてみると、テクニックやアゴーギク、最近のトレンド等いろいろな気付きがあって、とても勉強になりました。
さすが日本一の演奏!しっかり爪痕を残してくれます。


駒場祭の小さな教室で行われたシンポジウム&演奏会の会場では、偶然ピアノ仲間で幼馴染のRちゃんにお会いしました。
こんなところで会うなんて!やっぱり興味を持つポイントは一緒なのかな~。



11月6日は「いいマムの日」マムは菊の学名Chrysanthemum(クリサンセマム)の略
2019年11月6日(水)
ニーチェ万歳

高校生の時に好きだったニーチェを読みたくなって「この人を見よ」を久し振りに手に取り、目次を見て思わず吹き出してしまいました。

「なぜ私はこんなに賢明なのか」
「なぜ私はこんなに利発なのか」
「なぜ私はこんなに良い本を書くのか」・・・

そうそう、こういう本でした!
自信満々ですね。

“舞台に出て行ってピアノを弾く”なんて事も自信がなければ出来ません。
今回も本番当日に「どうしよう~急に全く弾けなくなりました・・・」と訴える出演者に、
「今まで1か月もずっと上手に出来てた事が急に出来なくなるなんてありえない!絶対に出来る!!」
と叱咤激励したのだけど
本当は、“出来ない”と思ったら何にも出来なくなるものなんです。。

自信は大事です。多分、努力と同じくらいに。

2019年10月24日(木)
第34回門下生発表会

リハーサルの様子


先月末に行われたひまわりの郷ホールでの第34回門下生発表会は、
お陰様で無事に終了致しました。
支えて下さる多くの皆様、素晴らしい演奏を聴かせてくれた出演者の方々、どうもありがとうございます!
頂戴したたくさんのとても素敵なご感想をここでご紹介させていただきます。
深い感謝の気持ちで。



 今年の発表会は、初めから最後まで、バラエティ豊かといいますか、弾いている楽しさが伝わったり、素晴らしい!と感動したり、会場の空気の色が変わっていくような発表会だと思いました。発表会というより演奏会ですね!皆さんの素晴らしい演奏を聴かせていただきありがとうございました。
/
あの可愛らしかった生徒さんたちが美しく成長され、 伸びやかなきらきらした演奏をされ本当に 感動いたしました。娘が先生からご指導を受けていた頃を思い出しました。先生は、娘が練習不足の状態だったり 乗り気でないことを恐らく一目で見抜かれていたでしょうに、決して叱ることなく笑顔で楽しい世界に誘ってくださいました。先生がお手本にと一小節弾かれただけで、まるで光が差したかのように世界が違って見えたのを覚えています。魔法のような世界に娘もあっという間に美しい響きに惹きこまれていました。きっと今も同じようなステキなレッスンをされているのでしょうね。生徒さんと先生方とのコンチェルトは、本当に熱心に練習されていたことが想像され  こちらもぐっと手に汗を握りながらも楽しませていただきました。最後のかおる先生とのデュオは圧巻で ブラボー!!っと叫びたい気持ちでした。日々絶え間ぬ努力をされ進化を続けていらっしゃる先生を尊敬いたしています。また次回の演奏会も楽しみにしています。ピアノに向かうことは減りましたが悩んだり気持ちを整理したいときにショパンを弾いています。無心になり心をリセットできるようです。/
悲愴の3楽章、あんなステキな悲愴、聴いたこと無いです素晴らしかったブラックアース、おおー、内部奏法使うと、琵琶?カヤグム?みたいな音になるのねよりエキゾチック?時間があっという間に過ぎました/
先生のピアノは本当に素敵だわ!迫力もあり、繊細でもあり
ー最初から最後まで長く感じませんでした。/
みなさん本当にお上手!いつもながら感動しました!
/
皆さん、完成度が高い、素晴らしい演奏ですね。堂々としてカッコよかった!
私にとっては、とても衝撃的な、新しい世界を魅せてくれました!これから、病みつきになりそうです/
ほんとにいい発表会でした。最後の先生の挨拶、またよかった!機嫌よく待つ、というフレーズ、私も勉強させていただきました
きらきらした生徒さんたちの音色、大好きです。また伺います/
いい時間を過ごさせていただきました。スタインウェイが、若い人の指であんなに鳴るなんて!/
素晴らしい演奏会でした。感動して、何度ウルウルしたことか、質の高い音楽の素晴らしさを改めて感じました。さすがに、教え方に定評がある佐藤先生ご姉妹のお弟子さん達、皆さん本当にすごい、と思いました。素敵な感動をたくさん、すごく清々しい気持ちになりました。エネルギーをふんだんにいただきました。今日からまた頑張れそうです。選曲の幅広さにも驚きました。フレディマーキュリーが聴けるとは思ってもみませんでした。すごくワクワクしました。お帽子・パンツ姿、カッコ良かったですよ。感動の
1日を下さったこと、心から感謝です。また来年もすごく楽しみです。/
門下生の皆様、そしてゆかり先生かおる先生のピアノにまっすぐに向き合う姿勢がとても美しくて素敵でした。心に響く演奏に元気を頂いて帰路につきました
。門下生のみなさんの立派な演奏を聞くと、ピアノや勉強に毎日一生懸命取り組んでいる姿が想像され、先生に教えていただいていた頃は、毎日練習していたなと懐かしく思い出しました。先生に習っていなかったら僕は音楽をいま続けていないと思う、と言っていました。/
きっと先生方の真剣なご指導のもと門下生の方々も必死で練習し、先生だって常にその背中を見せなければいけなくて…本当に真摯な音の空間を感じることができいつも感動し、力をいただきます。ありがとうございました。


2019年9月17日(火)
体育祭

先週末は次女の高校の体育祭。
涼しい風が吹く曇り空の下、校長先生の「良い日にしましょう!以上!」の短い挨拶で始まりました。

重病の入院患者が一時退院して見に来るという話も聞く人気のイベントで、長女が早朝から席取りしてくれましたが、1番乗りは前日の夜から並んでいて学校に着いた時には既に大行列が出来ていたそうです。
体育祭の全プログラムは9時間弱で初めて見た時はボリュームに驚いたけど、長女の時も含めて今回で5回目。あまり疲れずに最後のチアリーディングと応援団の演技まで見せてもらいました。
帰り道では新聞部が結果発表の号外を配っていましたよ。仕事が早い!

今年は夏休み頃からNHKの取材があったそうです。最後の競技の混合リレーでトラブルがあったようでしたが、NHKカメラマンのビデオでラップタイムが分かり、タイムを測り直すために1チームだけ途中から走り直していました。グッドジョブ!
放送はBSで11月10日だそうです。良い番組だといいですね。

次女は走って、踊って、タイヤごと派手に転ばされ、引きずられ、砂まみれになって元気で帰って来ました。怪我がなくて何より☆

フレーム
2019年9月9日(月)
ホールでリハーサル

昨夜は物凄い暴風雨!
怖くて眠れませんでした。
電車も止まって大変でしたね。

さて、一昨日は穏やかな天候の中、本番と同じホールでリハーサルを行いました。
大きなホールと大きなピアノが怖くて、ピアノに近寄れなくなっちゃった子もいましたね。
「いつもと同じようにやればいい」と言っても、そう簡単な事ではないものなんです。

他の演奏者も
「思った音が出なくて焦った。」
「自分の音が全然聞こえない。」
「一度も間違えた事がない所が分からなくなった。」
「指が回らないと思ったらすごい速さで弾いていた。」
などなど・・みなさん興奮気味に私に訴えていましたよ。

「まあ、こんなものかな。悪くない。」
と思える演奏が出来たなら、それは素晴らしい事です!
天才かも☆

私は・・・もう一度ゼロから見直す必要アリです。

まだ、時間があります!



2019年8月25日(日)
ダブルレインボー

窓からの風がほんの少し涼しく感じたので、久しぶりに散歩に行きました。
思いがけず、2重の虹を発見!
娘たちと一緒にたくさん写真を撮りました。
ダブルレインボーは、幸運の前兆で願い事が叶うという言い伝えがあるそうですよ。
叶えたい事がたくさん!
発表会、演奏会、試験・・どれも上手く行きますように。

みんなの健康と幸せを!

2019年8月22日(木)
元気で行ってらっしゃい!

門下生Sちゃんがアメリカの名門リベラルアーツカレッジに入学することになり、報告に来てくれました。
アメリカではハーバード大やイェール大など総合大学でも芸術実技の授業を行っているそうですが、最近では東京大学も複数の学部にまたがった芸術にフォーカスする授業を始めたみたいですね。
最先端の学びが出来る留学に興味を持っている門下生が多いので、Sちゃんに迷惑が掛からない範囲で詳しく書こうと思います。

リベラルアーツカレッジでは社会学を音楽などの芸術科目の実技を通して学びます。
生徒2人に教授1人という手厚いサポートで評価が高いそうです。

学習環境は素晴らしいのですが、学費が1年間で700万円を超え、交通費や生活費を考えると卒業まで3000万円くらい用意しないといけません。
ですから、ほとんどの学生は奨学金で進学します。

Sちゃんは奨学金獲得のために、最高評価の学校の成績とボランティア活動の実績、英語のディベート全国大会の入賞、必要な学力試験のスコアを揃えて、審査に合格し留学を実現させました。

「これをやらないと受からない・・。」

と教えてくれた条件を初めて伺った時には、ハードルがあまりに高すぎて絶句しましたが、時間をかけて一つずつ辛抱強くクリアして行きました。
特に学校の成績に関しては、70人以上東大進学する学校でトップの成績を取るのは本当に大変だったみたいです。

奨学金の申請に当たっては、『本人をよく知る、学校の先生及び親族親戚以外の人の推薦状』が必要だったので、Sちゃんを幼稚園の頃からよく知っている私が書かせていただきました。

Sちゃんはアメリカに発つ前に、ご自分の小学校卒業文集を見せてくれました。
「私はピアノの先生にいつも家のこと、塾のこと、学校のことを聞いてもらっています。そうすると家に帰る時には晴々した気分になっています。だから、私もピアノの先生のように子供の話を聞いてあげられる人になりたいと思いました。」

Sちゃんの向上心の根底に、「人の為になりたい」という温かい気持ちがあることが本当に嬉しいです。

素晴らしい才能と能力をのびのびと自由に開花させたSちゃんに、また会える日を楽しみにしてます☆

2019年7月22日(月)
夏休み開始☆

梅雨が明けないまま、学生たちの夏休みが始まりました。
今年は涼しくて身体が楽ですね!
次女は夏休み初日から学校で合宿です。

昨日、見学に行きました。
みんな、いろいろなクラブやクラスのTシャツを来ていてカラフル。
自由に楽しんで汗をかいている様子が爽やかでした。



今日は浜スタで高校野球の予選を初めて観戦しました。


湘南乃風の「SHOWTIME」を周りの応援団と一緒に大合唱。
「湘南のショータイムだ!打て打て!湘南最高!」

元々こういう歌詞なので、オリジナルの応援歌みたいです☆

2019年7月4日(木)
演奏会が無事終了☆



横浜・杉田劇場での「歌とピアノと水墨画のコンサート」が終了いたしました。

何もかも初めての試みだったので入念にリハーサルを重ねて臨みましたが、本番を無事終えて、ほっとしています。
どうもありがとうございました!!。


ご来場のお客様の声をご紹介させていただきます。

音楽と水墨画の共演とはどんなかしらと楽しみにしていましたが、融合した素晴らしい作品が生まれる時間を共有させていただきました。出演者皆さんの個性がキラキラしたコンサートでした。ピアニストは、ほとんどフル出場でしたがそれぞれの作品に真摯に向き合って演奏され、深い感動につつまれております。

*水墨画と歌とピアノと盛りだくさんでとても素晴らしい時間を過ごさせていただきました。ピアノの調べを聞きながら、筆の走る様子を鑑賞し贅沢な気分になりました。

斬新な内容と次々に繰り広げられる素晴らしい演奏で、身も心も引き込まれました(*^^)/そして墨絵に描かれた塔は、まるでモンサンミッシェルね~いつか旅した風景を思い出し感動した次第ですピアノは勿論、対照的な個性のソプラノのお二人さんにも楽しませて戴きました

水墨画とのコラボ、想像がつきませんでしたがこのような演奏会形態、斬新で見入ってしまい聴き入ってしまいました。とても、とっても楽しめました!凄く良かったですありがとうございました。水墨画をライブでみるのは初めてだったので凄く感動しました。とくに歌と伴奏(というより演奏!)に感動してしまい、今のわたしの胸にどストライクに入って来て涙が止まらず娘にびっくりされてしまいました。もっともっときいていたかったです。ピアノは伴奏ではないみたい、歌とピアノ素晴らしい演奏でした。今日はとても豊かな気持ちになりました。

とても良い時間を過ごさせて頂きました。1曲目から、このコンサートにこめた思いが伝わって来て、涙が出そうでした。編曲も、素晴らしかったです。後半のピアノソロ2曲も初めて聞いた曲でしたが、パワフルで且つロマンチックな音にマッチしていて、かっこよかったです。初演あり、タイプの違うお二人の歌手の共演あり、墨絵のパフォーマンスあり、と盛り沢山で、楽しかったけど、何よりも思いがストレートに響いて、胸が熱くなるような印象が残りました。、大いに刺激を受けました!墨絵の衣装も、個性的でとっても素敵でした。

*私、ピアニストの音が大好きです。迫力と深みと‥‥今日はなんとなく哀愁も伝わってきました。 素晴らしい(パチパチ)盛りだくさんのプログラムで楽しませて頂きました。となりのお爺ちゃまが七夕を歌っていたのが微笑ましかったです(笑)

*本当に素敵なコンサートをありがとうございました!とても幸せなひと時でした。出演者の皆さんの音楽や芸術に対する愛情、喜びが、観客にも本当に溢れんばかりに伝わってくる感じで、うっとり。

*水墨画とのコラボ、とても良かったです。演奏を妨げる事なく、筆の音と墨の匂いが心地良く会場を包んで今までにない新しい空間を体験できました

*とても心地よく楽しませて頂きました。演者の皆さまのパフォーマンスが素晴らしく、音楽に合わせて水墨画が出来上がっていくのは感動しました。

*素敵な企画のコンサートでした。 慌ただしく仕事と家族の諸事に追われている毎日・・季節を感じ、イマジネーションを膨らませるひとときを 過ごさせてもらいました。

*様々な芸術家が一堂に会し、貴族のサロンのような雰囲気でした。



そして、「いつか・・・」と願っていたCDが演奏会に合わせて完成しました。
水墨画家 横山円さんのデザインです。
「演奏会の余韻を楽しみながら、家で聴いています。」
と言って下さる皆様に、ただただ感謝。

フレーム
2019年6月18日(火)
初・レコーディング

昨日、人生初(!)スタジオでのレコーディングに行って来ました。
1904年製ベヒシュタインピアノの音は、クリアで、なおかつ美しく混ざり合い、豊かな響きに包まれてとても気持ち良く演奏出来ました。
スタジオのオーナーでレコーディングをして下さった小田くんに感謝!

いつかCDにして、私の演奏を聴きたいと思って下さる方にお届け出来たら嬉しいです☆

2019年5月6日(月)
連休前半は・・・

新緑が眩しい、素晴らしい季節ですね。
空気中に花粉とか蚊とか嫌なものが飛んでいなくて爽やか☆
平成・令和にまたがるゴールデンウィーク10連休を、皆様いかがお過ごしでしょうか。

連休の前半は、来月6月29日に開催する「歌とピアノと水墨画のコンサート」の稽古と、
恒例の「子供コンサート」に“ピアノのゆかりおねーさん”として出演。(小さな男の子たちに「かっこいいよ。」「かわいいよ。」と耳もとでささやかれましたよ。)
それから、かながわ音楽コンクールの熾烈な第1次予選を突破した門下生Mちゃんの第2次予選を聴きに行きました。

Mちゃんは、課題曲全16曲を弾いてみて、好きな曲、自分らしさを最も出せる曲を自分で3曲選択してコンクールに臨みました。 本番は第1次予選に続いて、堂々としてノーミスの自由闊達な演奏でした!
残念ながら本選出場とななりませんでしたが、「かながわ音楽コンクール入選」は充分素晴らしい成績です。
素適なご家族も皆さんで応援に駆けつけて、Mちゃんの成長に目を瞠っておられましたね。
この経験でぐっと成長したMちゃん、次の発表会の演奏を皆様どうぞお楽しみに!

2019年4月12日(金)
王様の耳はロバの耳

最近、門下生たちになかなか好評なのがコードのレッスン。

コードというのは和音にアルファベットをあてはめたもので、ドミソが“C”,ドミ♭ソが“Cm”のように和音が一瞬で分かるので、メロディーに伴奏を付けたり曲のアレンジをするのに便利です。

みんな、ピアノを始めたばかりの頃からレッスンの度に、調性判断、音階、カデンツ、移調を、(きっと)うんざりする程やってきているので、モーション オブ フィフスやセカンダリー ドミナント セブンスの進行も、「そこはⅠ度→Ⅳ度」とか「属七→Ⅰ度」と声をかけると、考える前に手が勝手に動いてくれます。
思ったほど難しくない割に、どんどん新しい曲が弾けて楽しいのかな。

今教材にしているのはジャズや映画音楽などクラシック以外のポピュラーソング。
簡単なコードで初見で弾けるし、ちょっとかっこいいアレンジも抵抗なく出来ます。
先日は「リパブリック賛歌」を教材にしたら、Yくん弾きながら笑いが止まらず「ヨドバシカメラ・・」と吹き出していました。
もともとは軍歌なのにホント面白い曲。

滑稽な曲といえば、バッハ作曲カンタータ「急げ、渦巻く風よ」では、流行の軽薄な歌と高貴な歌の対決場面があります。軽薄な音楽の方を推したミダス王はロバの耳にされてしまいますが、
300年前の“流行の軽薄な曲”って、よく分からない・・・。私もロバの耳だ~!

現代の世の中にたくさんある音楽は未来の人たちにとってどう感じるんでしょうね。
演奏会と発表会の選曲をしながら、「この曲は良い音楽なんだろうか・・」と考えてしまいます。

枝を分けて頂いて部屋に飾りました☆
2019年4月6日(土)

大空に おほふばかりの袖もがな 春咲く花を 風にまかせじ (よみ人知らず)

桜が満開です。風に花吹雪が舞って美しいですね。
今年は近所だけでなく、上京してきた友人たちと目黒川の花見も楽しみました。

新年度が始まりましたが、門下生たちはコンクール、受験、奨学金・・・さまざまな試練を乗り越え大きな成果を勝ち取って、次のステージへ新しい一歩を踏み出して行きました。
まさに、桜満開!

フレーム海に浮かぶ家をシンクで再現
2019年2月27日(水)
大学院生の卒業制作

2月は、学生の皆さんにとっては試験の時期ですね。
ちょうど学年末試験や高校、大学入試の真っ最中。

そして、卒業を控えた大学院生たちは卒業制作発表です。

先日、東京芸大大学院建築科の卒業制作展に長女と一緒に出かけました。

長女の高校のクラスメイト2人が在籍していて、その場で解説をしてくれました。
歴史の研究や漁業の為の建築、妖怪が使う家具、萱を大都市で利用する方法…などなど、それぞれ自分自身でテーマを決めるのですが、同じ学科の発表とは思えぬほど多岐に亘っていて興味深く拝見しました。
首席はクラスメイトだったそうです。

また、別の日には長女の友人の東京海洋大学大学院生が海洋生物の研究について、スライドや動画を交えたプレゼンテーションを自宅で実演してくれました。
4月から6月までの期間、毎日早朝から数時間海に潜って魚の生態を観察する作業を、3年間続けたそうです。(他の時期は遠洋実習があるそうです。)

大学院の勉強は、自分でテーマを探し、上手く行かなくても我慢強く粘り、周りの人たちにたくさん助けてもらってようやく出来上がるものなのですね。

きっと計り知れないほどの苦労があったと思いますが、机に向かっての勉強だけではなかったタフな高校生活が役に立ったのではという印象を受けました。

2019年2月6日(水)
次女のデッサン紹介

「あ~、かっこいい~」
とつぶやきながら、デッサンをする次女。

こんなに幸せそうに鉛筆を走らせている姿を見るのは初めてです。
プレーも素敵なテニスのロジャーフェデラー選手。
いつもよく見ているから上手く描けましたね。




これは、ドラゴンフルーツ。見た事がないフルーツだったようです。
先生に「食べてみたら、中身が感じられるようにもっとうまく描ける。」
と言われました。



これはグレープフルーツかな?食べたことがありますね!



かぼちゃは大好物です。



ガラスの花瓶と果物。

絵って対象への愛情が出るものなんですね☆


鏡開き☆
2019年1月1日(火)
明けましておめでとうございます


本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2019年が素晴らしい年になりますように!

フレーム
2018年12月31日(月)
大晦日です

2018年12月31日、平成の最後の大晦日です。

大掃除も年賀状も前に済ませてあったので、今日はラフマニノフのピアノコンチェルトをソロ用に編曲していました。
次回のコンサートのオープニングに演奏するつもりです。
最近、弾きたい曲の楽譜が世の中にない時は、こうやって自分で書いて演奏しています。

コーヒーを淹れようと立ち上がり、大きな机一杯に広げた楽譜を見て、また再びこのように静かに勉強できる時間が持てるようになった事に改めて気付きました。

来年はきっと、自分のための時間がもっと増えるでしょう。
質の高いものにしたいです。

2018年12月6日(木)
クイズ

一昨日、昨日は夏のような陽気でしたね。片付けた半袖をまた出しました。

カナダでこんな気候があったから、懐かしくて思わず「インディアンサマーだ・・」って言ったら、クイズ研究会所属の次女に早速、それは何?と、用語の確認をされました。

今、我が家の食後の団欒はクイズ一色で、食器を下げるとピンポ~ンっていう機械が出現します。
私もお蔭で(?)変な事をいろいろ覚えました。
みかんの白い筋は何ていう名前かとか(答え:アルベド)、万物の根源は水であると言った古代ギリシア哲学者は誰かとか・・。

「なぜや問題」という言葉も初めて聞いたのですが、
「なぜ山に登るのか」と聞かれて「そこに山があるから」と答えた事でも知られる有名な登山家は?
という問題の、最初の「なぜや・・」を聞いたところでピンポーンと押して「マロリー!」って答えるんだって。
百人一首の決まり字みたいなものかな。

出題されるのは、「みちょぱ」の本名から、「レーマン不連続面とグーテンベルク不連続面の違い」まで幅広く、

ちなみに先ほどの「万物の根源は・・である」問題は、水→タレス、空気→アナクシメネス、アポイロン→アナクシマンドロス、アトム→デモクリトス、火→ヘラクレイトス、四元素→エンペドクレス、数→ピタゴラスの7パターンで、
「これはベタ問(良く出るから必ず覚えておく問題)だよ」って。

1か月に1度くらい様々な高校でクイズの大会が開かれているようで、早朝から開成、慶應、聖光、翠嵐高校などに出かけて行きます。
難しい知識問題と早押しが得意な人が全国からたくさん集まって来て楽しいそうです。
長女が高校の時にやりたかった!と少し羨ましそうですが、私はどうかな~。

家の会話がだんだん難しくなって来て、この先どうなって行くんだろうか・・我が家は!

2018年11月5日(月)
教会に秋色の花

今夏の猛暑が忘れられないせいか、秋の冷たい空気が気持ち良くて、つい薄着をして風邪をひきました・・。皆様はどうぞお気をつけて!

週末は連日教会の結婚式で、バッハのオルガンコラールやカンタータを少しアレンジしてオルガンで演奏致しました。皆様とても喜んで下さって、熱いお褒めの言葉を本当にたくさん頂きました!有難い事です。
やっぱり教会にはオルガンの響きが合うのかな。
上の2枚の写真は、同じように見えるけれどそれぞれ別の日に撮った違うフラワーアレンジです。特に左の方は、花が溢れるようで見事でした☆
(右の写真の後ろ姿は私。)

芸術の秋、行楽の秋ですね。
風邪のせいで逃してしまった楽しい行事がいくつもあって残念でしたが、
これから挽回できたらいいな!


2018年10月6日(土)
Yくん、お疲れ様☆

2週連続で台風の週末です。
昨夜は台風の塩害で私鉄が運休したのを皮切りに、同時多発的に電車のトラブルが起きて大変でしたね。動いている電車の方が少ないくらいで、家族が全員家に帰ってきた時には本当にほっとしました。

さて、先週末の台風の前日は、高校2年生門下生Yくんの演奏を聴きに
、「Y君の演奏会は外せない。」という母と一緒に、中高一貫校の名門・暁星の文化祭に行って来ました。

2時間を超える演奏会で、Yくんはヴァイオリンのピアノ伴奏2曲と、バッハのピアノコンチェルトを弦と、モーツァルトのアンサンブルでヴィオラ演奏、最後にピアニストに戻ってショパンのバラード第4番というプロも真っ青な意欲的なプログラムを見事にやり切って、満員のお客さんから感嘆のどよめきと共に拍手喝采を一身に浴びていました!

Yくんはこの演奏会を主催した室内楽部の部長を中学2年生の時から4年間務めて来ましたが、耳の超えた厳しいお客様に育てられ、個性豊かな部員たちをまとめ上げた苦労が報われたのではないかしら・・。
部員が3倍になったのもYくんの功績だと思います。

演奏会の最後、部員を従えての堂々たるスピーチを聞いて、何と大きな成長を遂げたのかと頼もしく感じましたよ。

実力と人間的魅力を兼ね備えたリーダーになれたんじゃないかな。

2018年9月21日(金)
6年ぶりの体育祭
外は冷たい雨です。
すっかり秋の空気になりました。

炎天下のプールで泳いでから、まだ2週間も経ってないなんて!
まだ水着の跡が残っています。
季節の移り変わりは早いですね。

今週は次女の高校の体育祭でした。
大きな予算を組んでいる“ものすごい”大イベントです。
9クラスがそれぞれ10分の持ち時間で披露するショーは、パイプで組み立てた大道具と、手作りの衣装と、手で持てる様々な仕掛けがあるステッキや帽子や傘などの小道具を使って、オリジナルのダンス。

後ろに立ててあるのは、べニアを張り合わせた20畳くらいの大きさの絵で、各クラス一作品ずつペンキで描きます。
         フレーム

中心になって活動している高校3年生は、この体育祭が終わって、打ち上げのキャンプに行って、後日事務処理を済ませて、10月過ぎから受験勉強に取り組みます。

間に合うのかな~?


オーストリア料理で出演者と打ち上げ
2018年8月19日(日)
助っ人演奏、無事終了☆

友人の長松谷幸生さんと武内真紀さんの門下生発表会&演奏会が、昨日日比谷の松尾ホールで行われました。

2年毎に開催され今回が第4回という事ですが、音大受験生や留学を控えた大学生ら
も加わって鬼気迫る演奏を聴かせて下さいました。
ベートーヴェンの告別ソナタ全楽章の後に、ショパンのエチュード10-4と木枯らしをノンストップで一気に弾くエネルギーは、さすが若さですね!

私はいつもこの会に行くのを楽しみにしているのですが、実は今回、本番13日前に、
「第1ピアノを弾くピアニストが急病で入院しちゃって・・」
と出演依頼があり、急遽、主催のピアニスト長松谷さんとシューベルト晩年の傑作、ファンタジーD940(連弾)を弾かせていただくことになりました。


30ページ、約20分の大曲。
カレンダーを横目に見ながら、考えうる限りの準備をし、ウィーンで育った彼女から
シューベルトの音楽について様々な示唆を受けながら、無事に本番を終える事が出来ました。

「暗いメロディーを悲しくならずに絶望の中を顔を上げて前進するように、フォルテは軽やかに色彩豊かに。中間部の3拍子はウィンナーワルツではなくもっと素朴で力強いポルカのリズムで。みんなシューベルトは地味って思ってるけど、曲はかっこいいんだよ。」

練習の時に言われた言葉をずっと考えながら演奏したら、いろいろな方に「シューベルトってかっこいいんですね。弾いてみたくなりました。」って言われました。良かった☆

そして、こんな急な演奏会なのに、門下生Mちゃんのお母様が客席に!
予期していなかったので、嬉しさと安心感がどっと溢れて涙目に。

怒涛の13日間でしたが、貴重な経験をいただきました。

ご病気の田中先生の1日も早いご回復をお祈りいたします。

2018年7月30日(月)
勉強法

40度を超える物凄い暑さが続いた後に数日間涼しくなりましたね。
「29度って、風が冷たい!」って、思わずはしゃいでしまいました。
また、暑くなっちゃったけど・・。

この猛暑の中、なんだか年々加速度的に重要性を増していく長女の学校の試験がどうにか無事に終わりました。

試験対策は学校によってそれぞれ特徴があるようで、
長女の学校ではクラスメイトが全員持ち回りで授業の録音を文字に起こして、その原稿を共有して勉強しています。
授業を受けた時はよく分からなかったところが、原稿を読んでみると理解出来たりするそうですよ。

そういえば大学時代、友人の福島章恭くんが朝比奈隆さんのミサソレムニスの稽古を全部録音して書き起こし、同人誌に発表していました。尊敬する先生の言葉を一言たりとも忘れたくないという気持ちが伝わって来た素晴らしい文章でした。
今から思えば、そういう作業を厭わないところに評論家としての才能の片鱗を見せていたのかも。

『書き起こし』・・・
ものすごい手間ですが、一度やってみる価値がある勉強法かも知れません。


2018年7月18日(水)
暑中お見舞い申し上げます

例年より随分早く始まった今年の夏。

連日の猛暑で、身体の疲れ具合がもうすでに夏も終わるお盆過ぎのような感じですが・・・まだ7月半ば。先週やっとプール開きでした。

週末プールで泳いで、少し熱中症から回復して元気になって来たみたいです。
塩分と糖分を控えたから体調崩したのかな?
ダイエットは夏が終わってからにしようっと。

さて、この一か月はたくさんの友人たちに会いました。

大学時代の友人のピアニストたちやソプラノ歌手のママ友たちとは食事しながらゆっくり語らい、Kh’s Party主催者の二人とは娘たちを交えて座談会と演奏。

音楽関係の仲間たちと、一緒に演奏会をしようと相談中です。

最近ようやく、だんだん自分の色が出せるようになって来たような気がして、
尊敬する音楽仲間と小さな会場でいいから一緒に演奏したくなりました。

サロンみたいな所で、休憩時間にお茶を飲みながら出演者と話せるようなコンサートはどうかしら☆

一昨日はそのメンバーの一人、高森愛子さんのコンサートに伺いました。

ドボルザークの“母の教えたまいし歌”、プッチーニの“誰も寝てはならぬ”等、
優しく、力強く、美しい素晴らしい歌声に、
最初の一声から引き込まれ、涙が溢れて止まらず・・。
「私たちのコンサートで、この曲を歌ってね。」
とご本人にお願いしました。

素晴らしい仲間が私の周りにこんなにたくさんいて一緒に何かを作り上げようとしているなんて、本当に夢みたいです。

私にとって“素晴らしすぎる”と思うけれど、きっと私にも出来ることがあると信じて頑張って行きたいです。

2018年6月15日(金)
卒塾式

次女が昨年7月に入塾させていただいたバッカーズ寺子屋のプログラムがすべて終了し、発表会の翌日、卒塾式が行われました。

最初に、四書の一つである『大学』を卒塾生全員で素読。
「大学の道は明徳を明らかにするにあり、民に親しむにあり、至善に止まるにあり・・・」
と、猛スピードで最後まで聞かせてくれました。

その後は一人ずつ5分程度のスピーチ。
1年前はあんなにもじもじしていた小学生たちも、ファンデーションの方々と保護者を前に原稿なしで“講座で学んだこと”について堂々と語っていました。

次女を始め、塾生みんなの『稚心を去る』という気持ちを強く感じました。
親の方が子供の成長に追いついていないかも知れませんね・・。

立派過ぎる子供たちに圧倒され気味だったのは、実は、この卒塾式が始まる10分前に木村塾長から、「保護者代表挨拶をよろしく」と突然頼まれたのも一因です。

子供たちと張り合うつもりはないけれど、せめて短く面白く・・と心がけましたが、連日、たくさんの方に私の付け焼刃的な話をお聞かせすることになり・・汗顔の至り。
もう少し緊張感を持って日々の生活を送らなくてはと、反省しました。

でも、式が終わってからいろいろな方が「良いスピーチでしたよ」と声をかけて下さり、
また、ご列席の(東大の安田講堂の)安田社長が褒めて下さったのは光栄でした☆

懇親会では、閉会の挨拶の前に次女が「ちょっと待った~」とゆるい感じでサプライズ演出を仕掛け、塾長やスタッフにプレゼントを贈呈しました。




本当に驚くほど、短い一年間でした。
次女はもちろんですが、親の私にもユニークで素敵な友達がたくさん出来ました。

貴重な機会をいただきありがとうございました!

フレーム今回はピアノ2台
2018年6月5日(火)
発表会・終了☆

爽やかな初夏の陽気のなか、一昨日第33回発表会がお陰様で無事に終了しました。

ご出演者、ご家族、スタッフ、お客様、みなさまどうもありがとうございました!

今回は午前9時から準備を始め、ホールを撤収したのは午後8時過ぎの長丁場でしたが、本当に素晴らしい一日を満喫させていただく事になりました☆

門下生のご家族の皆様、何年か振り何十年か振りにお会いする友人、親しい仲間、
コンサートにいつもいらして応援して下さる方々、赤ちゃんを連れてきてくれた卒業生、
学校帰りに、会社帰りに、留学を終えて・・・。
懐かしい顔が一堂に会し、同窓会のような、大家族が集まるお盆のような、何とも幸せな再会の場になりました。
ロビーや楽屋、舞台袖・・・あちこちで歓声が聞こえ笑顔がはじけていましたよ。


そして、主役は何と言っても聴衆の度肝を抜く門下生の渾身の演奏です。

お忙しい皆様が、わざわざ遠くからいらして長い時間真剣に耳を傾けて下さるのは、この皆さんの演奏をこの場で聴く機会を絶対逃したくないからに他なりません。

私も皆さんの熱気、透明な美しさに痺れ、完成度の高さに圧倒され、今自分がどこにいるのかを忘れるほどでした。


今回は私自身、様々な楽曲の編曲や新しいアイディアに挑戦させていただきましたが、どうだったかしら・・。

失敗したっていい、情熱を持って、“新鮮で、美しく、素晴らしい何か”を、皆と一緒に生み出していく壮大な挑戦と実験の場が、私にとっての発表会です。

皆さんはどうですか?

2018年6月1日(金)
明日は発表会です

今日は久し振りの爽やかな晴天!しばらくこの天気が続きそうですね☆
いよいよ明日は33回目の発表会。

先日のゲネプロでは紙1枚分のピアノ鍵盤の深さの差にさえ、出演者のみなさん言及していました。
精度がどんどん研ぎ澄まされて職人みたいになって来ましたね。

そして、この数日間、眠っていた能力がさらに覚醒して行く様子をレッスン室でたっぷり見せてもらいました

「人間って凄いですね・・」ってRちゃんが言ってたけれど、ホントに私もそう思います。

明日は演奏者の際立つ感性に触れていただきたいです!


2018年5月16日(水)
ゲネプロ

週末は大雨の中、リリスホールでゲネプロを行いました。

まろやかで透明感のある音響に、
「ここってこんなに素晴らしいホールだった?!」と感激。

自宅のレッスン室で聴く何倍も、音が綺麗に響いていましたよ☆

演奏中は忙しいけれど、手元ばかり見ないでホールに響き渡る自分の音に耳をすませて下さいね。

自身が奏でる美しい天上の調べに包み込まれる瞬間を感じて欲しいです。

ソプラノ吉川春美さんと
2018年5月7日(月)
ゴールデンウィーク!

いかがお過ごしでしたか☆
遠くへ旅するのも良し、近所を散歩するも良しの素晴らしい気候でしたね!

初日、私は今年もソプラノ吉川春美さんと「子供のためのコンサート」
昨年の倍の50分を2ステージです。
子供たち、飽きないかしら・・と心配でしたが、満員・感動の大盛り上がりで、嬉しい!
「さすがに“おねえさん”はキツイです!」
とお願いしたのだけど、「ゆかりおねーさん」を連呼されました。
もう、慣れました。)

長女はお友達を家に招いてお泊まり会。
夫は近所のテニスクラブでシャトーを2つ3つ持っているイギリス貴族にお会いし、
次女は山口県萩へ、山を4つ超え30km歩く萩往還の旅に行きました。



 初日は屋形船で川を下って海へ


萩往還は朝7時にスタートして休憩を挟みながら到着18時でした。



 ゴールの瑠璃光寺五重塔




この日の夜遅く、次女からこんなLINEが来ました。

「人は誰でも雰囲気を明るくすることができる
ある人はそこへ現れることによって
またある人はそこから立ち去ることによって」


11時間も歩くといろいろな事を考えるんでしょうね。

2018年4月20日(金)
新学期☆

新学期がスタートして2週間。

先週は疲れてげっそりしていた門下生たちの顔にも、笑顔と瞳の輝きが戻ってきました。

新しい学校、クラスに少しずつ慣れて来たようですね。

娘たちはといえば、“短く、面白いスピーチ”をモットーにしている長女が、自己紹介スピーチで教授に『ベストインパクト賞』をもらいました。(なんのこっちゃ・・)
「弁護士の仕事はナンパと同じ。相手に興味を持ってもらわなきゃ始まらない。」という有難い教授の教え。
気の合いそうな先生ですね。

次女は、アクティビティーのぎっしり詰まったリゾートに滞在しているかのような、めくるめく高校生ライフを貪欲に楽しんでいます。

朝はラップの芯を持って行ってリレーの練習、昼休みはホールで日替わりに開催されるダンスや音楽のパフォーマンスを見に行き、放課後は弓道、合唱、バドミントン、フェンシング、テニス、百人一首の体験をさせてもらい、クイズ研究会でピンポーンっていう装置を使ってクイズ大会、生物部で蛇の抜け殻に興奮の毎日です。


授業も先生が面白くて快適なスピード感で70分が短く感じるそうです。

「私ばっかり楽しくてごめんね!」
って昨日家族に謝っていました。

大丈夫。
みんな結構それぞれ楽しくやってるから☆

フレーム
2018年3月27日(火)
楽しいコンサートでした!

横浜美術館での演奏会、Kh’s Partyが無事に終了いたしました。

いらして下さったお客様、出演者とご家族の皆様、本当にありがとうございました!!

リクエストを下さった方々の“聴きたい!”というお気持ちと、演奏者の“弾きたい!”という思いがぴったり合った清々しく楽しい演奏会でした☆

みんな、エネルギーを爆発させて自分の持っているすべてを演奏にぶつけ、
演奏後は、燃え尽きて真っ白な灰に・・・。

こんなに感動したのは初めて、涙が流れた、楽しかった、ピアノを弾くのが楽しそうで羨ましいくらい、というご感想を頂戴して、ほっとしているところです。

この素晴らしいメンバーで、また出来る日が来るのか誰にも分かりませんが、
演奏会を実現させて下さったお客様と、出演者、家族の皆様に、今は感謝の言葉しか浮かびません!

ありがとうございます☆

2018年3月23日(金)
未来とAI

日曜日の原宿、大混雑の竹下通りを抜けたセコム本社にバッカーズ寺子屋塾生スピーチコンテストを聞きに行きました。

「日本の未来」
というテーマで、演台でマイクを使って一人5分程度のスピーチをします。

小学生から新高校一年生の17名全員が、原稿を使わず身振り手振りを交え、前の人のスピーチを引用したりと高度な技を使ってのスピーチ。

日本の未来って何を語るんだろう・・と思ったら半数の子供たちが、AIの危険性を訴えていました。
様々な企業を訪問して最先端の技術を学び、子供の野生の勘で感じた事なのでしょうか。
AIに心を支配されたくないという小学生。
きっと私たち大人とは違う世界観を持っているのだろうと思います。

「12年後の2030年には、今と全く違う社会になるだろう。想像もつかないほど。」
とその頃に社会に出ていくであろう子供たちが語りかけると、妙にリアルで、不安にさえなりました。

次女のスピーチは、
「それでも変わらないものはきっとある。例えば芸術、文化。起業してテクノロジーで得た財を使ってそれらを守って行きたい。」
でした。
このスピーチコンテストの後、ダン・ブラウンの新刊「オリジン」を読みましたが、
偶然、最先端のテクノロジーの話で、考えさせられましたよ。

今にも崩れそうな新しい教科書の山・・
2018年3月16日(金)
44冊の重みを

次女の高校の新入生説明会に行って来ました。

校舎も体育館も変わらず、長女の入学の頃を思い出しました。
8年前から、時間が止まったようです。

でも、先生方のお話は少々様子が変わったように感じました。

社会人として活躍するための勉強は座学だけではなく、行動力や統率力、問題を解決する力、コミュニケーション力など自分から動く能力が不可欠。
それは、授業だけでは身に付かず、行事や部活で様々な人たちと関わる中で培って欲しい。高校生が勉強をするのは基本で、当然。

と、このような趣旨のお話で、以前より肩の力が抜けた印象です。

そして、教科書、副教材合わせて44冊が用意されてました。
家に帰って量ってみたら15㎏!
なんたる量と重さ・・・前はこんなじゃなかった。

座学も充分やるんですね。
これが学校からのメッセージなのかな。

私の見ている限り、宅配の出張所で教科書配送の手続きをしている方は一人もいませんでした。
皆さんすぐに新しい教科書を読みたいのかしら・・

私たちもスーツケースに詰めて、ガラガラと引きずって帰りましたよ☆

2018年3月13日(火)
ゲネプロ

『“Kh’s Party”ピアノコンサート』 まで2週間足らず。

昨日は、本番と同じ横浜美術館レクチャーホールで最終練習、演出の確認を行いました。

出演者みんなで和やかに、素晴らしい音色にうっとりしながら、楽しい時間を過ごしました!
上の私の写真、何を弾いている所なのか・・・手が残像になっていますね~
日頃の筋トレの成果を披露☆


3/25の演奏会では、門下生たちの若さ溢れる素晴らしい才能もきっとご堪能いただけると思います。

残席が本当に僅かになり、当日予約なしでいらしたお客様にお席を確保できるか心配になって来ました。

どうぞ、ご予約はお早めに!

2018年3月2日(金)
サクラ・サク

次女の高校受験が無事に終わりました。

一週間連日、夜明けとともに試験会場に向かい、すべての試験が終わってから二週間待ってようやく最後の学校の合格発表。

長~く感じました。

インフルエンザ大流行の中(私も40度近い熱を出しました・・)、元気にスケジュールをこなし、希望する学校の合格をいただき、今はただ安堵し幸運に感謝しています☆

でも、実力があっても結果が出なかった人を見ると、何だか苦しくなってしまいますね・・・
心に受けた傷を、若い力で強さに変えて前進して欲しいと祈らずにはいられません。


フレーム
2018年1月27日(土)
雪に大はしゃぎの・・

何年か振りの大雪でしたね!

雪を見るとじっとしていられない娘たち。
外で雪合戦を始めました。

二人とも大事な試験を控えているのに、アホなのか・・

日が暮れても雪の降り方はますます強くなり、夕ご飯の後また外に飛び出して行きました。

雪嵐の公園で「ウィトルウィウス的人体図~!」って雪の上にダイブ。

私も、夜中に(娘たちが作った雪だるまをみよっかな)とちょっと外に出たら、急に駆け出したくなり、膝まで埋まりながら次女と走り回り、顔から雪の中にダイブ!

雪ってこわいですね。

フレーム次女作 ランプシェード 
2018年1月22日(月)
次女の数学教室

娘たちと私の久し振りのオフ。

「今日は勉強しない」という次女が、立体模型を作って
長女と私に
自然数の累乗和の公式  
1+2×2+3×3+・・・・+n2=1/6n(n+1)(2n+1) を
説明してくれました。
 
1と2と3をそれぞれ2乗した図形がこれ。



一番上に四角が1個、その下に2×2=4個、その下に3×3=9個あります。


それを6個用意して、
 
 

組み合わせます。

3つ、ぴったり組み合わせるとこんな風になって、


                   

6つぴったり組み合わせると、こうなります。


高さがn、縦がn+1、横が2n+1
6個分だから1/6が消えて累乗和の公式の出来上がり!

長女が、
「3年間やって分からなかったのが10分で分かった~」

って喜んでいました☆
フレーム
2018年1月19日(金)
テニス・クラブハウスにて

週末、近所のテニスクラブへ夫のダブルス決勝戦の応援に行って来ました。

コートがよく見える暖房の効いたクラブハウスで、快適な観戦です。
テーブルには、いつの間にか淹れたてのコーヒーが置かれ、メンバーの方が手作りのお菓子も勧めて下さいました。


「あー、ロブがあまい」 「△さんにアイフーメーションは通用しないよ」 「○さん、ショットが決まらなくて自分に怒ってるな」 ・・・
無責任なコメントが飛び交う中、フルセットにもつれ込んだ長い試合を厳しくも温かい観客たちと観戦を楽しませて頂きました。


結果は惜しくも準優勝。残念でしたが、また来年がんばれ!

試合後にいろいろな方から夫が
「大学生のお嬢さん、お父さんに似てないね。」

って言われたそうです。

女子大生に間違えられた~☆新年のご祝儀?!

今年も良い一年になりそうです。


フレーム温泉に行きたいな
2018年1月5日(金)
謹賀新年

☆あけましておめでとうございます☆

大掃除も発表会会場の抽選も年賀状も演奏会の打ち合わせもしっかり終えて、

穏やかなお正月を迎えています。

素敵な一年になりますように。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

2017年10月30日(月)
魔法の時間

次女が先日のスピーチで感謝の言葉を語った例のクラス対抗の合唱コンクールを見に行きました。

まず最初に、「いつもの発声を。」と音楽の先生がおっしゃると、全校生徒がマルティーニのPiacer d'amor(愛の歓びは)を朗々と歌い出しました。

歌の上手い子の多い学校とは承知していましたが、本当に上手い。
最初からぐっと来てしまいました。

合唱コンクールは学年ごとのクラス対抗で、課題曲と自由曲の2曲を歌います。

歌が上手くても難しい伴奏を弾ける子がいないクラスは、単調な自由曲しか歌えないので、我が門下生がいるクラスはラッキーです☆

結果は、Mちゃんと次女のクラスが見事優勝でした。

門下生kちゃんも素晴らしいトリルを決めて完璧な伴奏をしていましたが、対戦したのがオペラやミュージカルに出演して主役も務めているMちゃんのクラス・・。

加えて、男声パートも美声揃いだったので仕方ないです。
来年のクラス編成に期待しましょう。

次女は伴奏と歌の指導担当で、ソプラノのバーバラ・ボニーの発声法を伝授したり、DNAの筒香選手の応援歌を野球部員と歌ったりと、毎日いろいろなアイデアを試していましたが、
本番は、そんなクラスの楽しい一体感が伝わる演奏でした。


合唱コンクールの後は有志による歌とダンスライブ。

家に遊びに来たり一緒にサッカーしたり、とっても小さい頃から知っている次女の同級生たちが、驚くほどのクオリティーのパフォーマンスを見せてくれました。(TVやCMに出てるのでプロなのかな。)

「僕も気付いていた、終わる魔法の中にいた事・・」
というbump of chickenの歌が、今日の日と重なりました。

私も
“終わる魔法の中”の時間を心ゆくまで一緒に楽しませていただきました!

たくさんの子供たちが明るく話しかけてくれたりハイタッチしてくれるので、
厚かましくも、クラスメイトになったような気分で・・。

フレーム
2017年10月28日(土)
台風の週末は

次女の行事が続き、家族みんなで次女の追っかけ中です。

先週末は台風の大雨の中、原宿のセコム本社ホールにて行われたバッカーズ寺子屋のスピーチコンテスト&萩焼コンテスト見学に行って参りました。

長女がバッカーズ寺子屋に第1期生としてお世話になったのが12年前。
長女は当時最年少(小学5年生)として、次女は最年長(中学3年生)として参加する事になり、同じプログラムを受けても、とらえ方や期待するものが全く異なり、感慨深いです。

上の写真は今夏に次女が第13期生メンバーと萩に旅行に行った時に作ったもので、松下村塾に行ったり吉田松陰について学んだ萩の地でひらめいたんでしょうね・・
『吉田松陰つかまる』 という題の像です。

何も見ないで作ったそうですが、
陶芸家の先生が“鳥肌がたった”と褒めて下さったそうです。
「刀が右だった~。」と本人は残念がってました。

奥の方に映っている茶碗はろくろで作った、『国宝級万能茶碗』だそうです。

ネーミング、大きく出ましたね。

スピーチは「感謝の心を伝えたい」というお題。

合唱コンクールに精一杯の努力で臨むクラスメイトへの感謝でした。

昨年バッカーズ寺子屋に参加した門下生のmちゃんに一昨日のレッスン時に、
「そういえば、mちゃんはスピーチコンテストの時には誰への感謝だったの?」
と聞いたら
「ピアノの先生でした。」
との答えでした。


それって、私?!
聞きたかった~!

2017年10月17日(火)
最近のデッサン

前回の折り紙作品紹介を母が楽しかった!と喜んでくれたので、

次女作品集 第2弾です。



上のデッサンは両方とも青年マルス。

左はなんだか少し老けてるような・・・

「ほうれい線を描いたらおじさんになっちゃった。」

との事。

ほうれい線、気を付けた方がいいですね。

右は1年位前に描いたものですが、こちらは若々しいです。

「昔に描いたからかな~」

と言ってました。


果物もいろいろ描きました。

バナナ


        

プラム




リンゴ
「赤が描けてる」と奥村先生に言われました





一昨日描いた、洋梨




花と・・・




シャンパン





見ているだけで幸せです☆

フレーム
2017年10月9日(月・祝)
折り紙教室☆

横浜市の中学3年生は学校で英検を無料で受けられます。

週末、次女の学校では生徒それぞれが希望する級を教室で一斉に受験しましたが、準1級以上はこの制度の適用外でしたので、試験中次女たち数人は別の教室で特別授業を受けさせて頂きました。

どんな英語の授業なんだろう・・・映画鑑賞、それともディベートかも?
と思っていたら、意外にも数学の先生がいらして、みんなで折り紙をしたそうです。


他の子供たちはそれほど興味を示さなかったようですが、次女にはどストライク。

先生から本をお借りして、家でも制作に没頭してます。

上の写真は、頭が3つの鶴、口を開けた恐竜、日本猿、ネズミ、ウサギ。


それから、

122回の工程がある龍。




1枚の紙から作る、鶴の上に乗る小さい鶴。




長女も2日がかりで孔雀を作成。




二人とも、今こんなことしてていいのかな。


2017年9月11日(月)
旧友とランチ

週末、中学生の頃からの大親友Tが帰国したとの知らせを受けて同級生と会いに行きました。

美味しい和食を頂き、久しぶりに一緒に連弾を楽しみました!

昔からピアノがとっても上手で、学生時代はイスラメイとかショパンの10-4とかをバリバリ演奏してましたが、イタリアではお昼休みに仕事場にあるスタインウェイを弾いていたそうで、相変わらずの腕前☆

語学の才能も素晴らしくて、英語はもちろん1級、フランス語でずっと仕事をしていて、ローマにある文化会館の館長に抜擢された時には2か月でイタリア語をマスターしたそうです!

スピーチや書類も全部イタリア語を使っていると聞いて…唖然。


素適な帽子で隠れている頭の中はどうなってるの・・・?? 

年下のイケメンご主人は東大の教授で、なんと今春に長女の大学院初日の授業をして下さいました。
そういえば、私の父とも“同じ学部の先輩”と言って仲良くしてくれて、父の仕事の勉強会にも参加してくれた事もありましたっけ。

気が合うだけじゃなくて、家族とも不思議な縁があるものですね・・。

今、エッセイを執筆中だそうです。

読むのが楽しみ☆

j2017年9月6日(水)
貴重な ホール練習

昨日は、敬ちゃんと長女と3人で横浜美術館レクチャーホールにて、3月のコンサートの為のホール練習。

実際にいろいろな曲を弾いて、良い感触の曲を選ぼうというコンセプトです。

同じくらいの完成度の曲なのに、安定感のある曲と何となくたどたどしく聴こえる曲がありました。

自分では気持ち良く弾いていても「イマイチ」と指摘される曲も・・・。

家で練習していても気付かない事がたくさんあるものですね!


レパートリーをふるいにかける作業、

もう一度、本番と同じこのホールでやりたいです。

2017年9月1日(金)
出会い

街中で門下生のHちゃんのお母様にお会いしました。
発表会以来です。

「たまたま昨夜、昔の発表会のDVDを見ていたところだったんです。すごい偶然!」

と、ひとしきり発表会話で盛り上がりました。


「実は・・」

とお母様が8年前のエピソードを教えてくださいました。

「初めての発表会で娘が演奏した曲は、前の先生に『難しすぎるから10年早い。』と言われた曲でした。ゆかり先生に恐る恐るいつか弾いてみたいと話したら、大丈夫だから今すぐ弾きましようと言われたんです。」

「先生に出会えたお蔭で、何度も生まれ変わって人生をいくつも頂いたみたいと本人はよく言っているんですよ。」



なんて嬉しいお話でしょう!

Hちゃんは、その後もたくさんの『憧れの曲』、『運命の曲』に取り組みました。

私も門下生の方々の成長を見守り、共に学んでいけることが人生を限りなく豊かにしているのを感じます☆



2017年8月27日(日)
夏休みも終わりです
一昨日、北海道から帰って来ました。
家中が(引き出しの中まで)あったか~くなっていましたが・・・
横浜で何があったんですか?!

上の写真は旅行中、空中ブランコに人生初挑戦した私の『やっとぶらさがってる』姿。

「ぎゃー、無理ー!」
って叫んでます。

他にもアーチェリー、スカッシュ、シルク(サーカス)、テニス、バドミントン、サッカー、ヨガ、ズンバ、サンバ、水中エアロビクス、水球、、マウンテンバイク、ビリヤード、ペタンク・・・いろいろなスポーツとダンスを存分に楽しみました。
アジアの国の方たちに中国麻雀も教えてもらいましたよ。


ホテルにグランドピアノがあって娘たちと弾いていたら、エジプト人の方に「月の光」をリクエストされ、少したってから「BGMで同じ曲が流れてるな~」と思ったら私の演奏の録音でした。
図々しくも(このピアノ上手いな~。)って思っちゃった・・・!

今日は夏休み最後の日曜日。
子供たちは大事に残しておいた宿題と格闘中です。


まだリゾート気分が全然抜けません。

ちょっと遊び過ぎたかも・・!
2017年8月19日(土)
夏休みのレッスンにて

「あれ、弾いてよ。」

「え~!もう全然出来ませんよぉ・・・」

笑いながらピアノの方にくるりと向き合い、バリバリバリと大迫力の演奏。

こういう流れの社会人や中高生の門下生のレッスンが続いています。

(それにしても最近の若者の謙遜は度が過ぎる・・)

小学生の時からの発表会の曲を弾いていると、何時間でも演奏出来ちゃうんだそうです。


すっかり忘れたと思った曲も、頭の中で眠っているだけで、ほこりをはらうと不思議な事に今度はすぐに弾けるようになるものです。

自分の歴史を辿りつつ、新たな輝きを加えていく門下生たちの姿勢が本当に素晴らしい☆

ピアノを弾くことが様々なストレスにさらされた心を静かにしてくれると感想文に書いてくれた方もいました。

そういう手段は得難いもの。

究極のマインドフルネスじゃないかなと思うのです。


2017年8月9日(水)
残暑お見舞い申し上げます

朝からこの夏一番の物凄い暑さ!

洗濯物を干すのに覚悟が要ります。

上の写真は先週まで滞在していた涼しーい高原です。

早朝からテニスをして、温泉に入り、部屋に置いた電子ピアノでラヴェルやドビュッシー、カプースチンを弾いていました。

避暑地から戻ってくるのが、ちょっと早すぎたかも。



でも、暑い横浜も楽しい事はいっぱいです!



昨日は塾帰りの次女と待ち合わせて横浜そごう美術館のダヴィンチ展へ。

ダヴィンチの発明品であるパラシュート、グライダー、自転車、燻製器などなど、
当時あった材料を使ってスケッチをもとに復元し、実際に触れる展示です。

上の写真はトレーニングマシンで、頑張って砂袋を持ち上げている所です。
写真がOKで、次女は熱心に全部のスケッチと展示品を撮っていましたが、夏休みの宿題につかうのかな。

どの発明も現代の機械の重要な源になっている事実に本当に感動して、ベアリングを見てぐっときちゃいました。

最後に複製だけど、モナリザ、最後の晩餐、岩窟の聖母など絵画があり、

「あっ、そういえばこの人は絵
描いていたんだ・・!」

と、ダヴィンチの神のごとき天才ぶりに圧倒されました。


晩年は世界を滅亡させる洪水の絵を描いたそうですが、
天才の予言?!と少し恐ろしい気持ちです。

2017年7月22日(土)
Sちゃん帰国

1年間の留学を終えて帰国されたSちゃんが挨拶にいらして下さいました。

最近はどこの国であっても絶対安全とういうわけではないので、元気なお顔を拝見して本当に安心しました!

多くの体験を通して様々な気付きがあった実り多い留学になったようです。

たった一人異文化に放り込まれ、
ご苦労もあったと思いますが、偉大な世界共通語である音楽が良い助けになりました。
初心者の子供にピアノを教えてあげたり、演奏を披露して「こんなに素晴らしい演奏を聴いたのは生まれて初めて!」と絶賛されたりしたそうです。


「ピアノをやっていてこんなに良かったと思ったことはない。」
と嬉しい事を言ってくれました。

Sちゃんはヒールを履くと180㎝になろうかというファッションモデルのような美人で、超難関校に通い、料理と乗馬が得意で、そしてピアノも「どこの音楽学校に通っているの?」と聞かれるくらい上手。
さらに、英語をすっかり流暢に話すようになって・・・どんだけハイスペックなの!

「今回の発表会にご出演されないんですか・・?」とがっかりされていたSちゃんファンの皆様、次回はきっとまた輝くばかりの美貌と演奏を披露してくれると思いますよ。

ご自分の世界観をピアノでどう表現されるのか、私も楽しみです☆

2017年7月17日(月)
ベヒシュタイン

ベヒシュタインのビンテージピアノを試弾させていただきました。

100年前、ベヒシュタイン黄金期のピアノです。

ペダルを踏んだグリッサンドでさえ、音が一つ一つ聞えるくらい繊細かつクリアな音色で、まるで自分の耳の精度が上がったと錯覚してしまいそう!

このピアノで練習したら上手くなるだろうな・・音ももっと綺麗になるかも知れない・・
と思いました。

そういえば、門下生のmちゃんのお宅にはベヒシュタインがあります。

「最初の1音からmちゃんの音だと分かる。」と母に言わしめた、煌めく音色の秘訣はいつも弾いているお宅のピアノの力もあるのかも知れませんね・・。

打鍵した時に浅いかなと思い、技術者に伺ったら「通常は10.2㎜でこれは10㎜」
とのこと。

0.2㎜で印象が随分変わるものですね。

ホールに置いてあるスタインウエイもタッチが少し浅いと感じることがありますが、自分が思ったよりほんの少しずつ音が早く立ち上がるとどんどん早くなってコントロールが効かなくなりそう。

本番で早くなるのはこういう理由もあるのかな・・・?

白鍵の長さもスタインウエイと同じくらいでヤマハより数ミリ短く感じました。

カンパネラを弾くと指先が板の部分に当たります。

このピアノを家に持ってきてゆっくり、じっくり弾いてみたい☆


2017年7月6日(木)
演奏会の計画

暑い日が続いていますね・・。
上の写真は先週の、とても涼しげなウエディングのお花。
私たちの発表会の舞台もお願いしている二村さんのアレンジです。

花嫁にふさわしいサムシングブルーのデルフィニウムが効いていて、薔薇と芍薬が豪華。
窓から見える雨に濡れた木々の緑と調和して、会場の空気がすっきりと清々しくなりました。
私もバッハを気持ち良く演奏出来ましたよ。



6月は、発表会出演者とそのご家族による感想文寄稿集の制作に始まり、運動会で我が家始まって以来のリレー選手になった次女の応援に家族全員で駆けつけたり、表参道にシゲルカワイの試弾に行ったり・・と慌ただしく過ごしました。


7月に入って少し落ち着いたところで、今取り組んでいるのは来年3月に予定している演奏会の準備です。


「就職も決まって、ピアノを弾く時間が作れるから3月なら演奏出来るんだけど・・」
という敬介くんのリクエストから始まり、あれもしたいこれもしたいと相談しながら家族にも意見を聞いて構想を練っているところです。

初めての自分の門下生との主催、共演のコンサートになりそうです☆



フレーム
2017年5月23日(火)
参観

真夏のような日差しの週末の土日、娘たちが通うそれぞれの学校に出かけました。

土曜日は長女の学校の学園祭へ。友人夫婦と見て回りました。
上の写真は友人のお子さんが出演したヘヴィメタルバンドの野外ライブです。


ヘビメタは頭を激しく振りながら叫ぶ系の音楽で、前列のお客さんたちはジャンプしてお互いに身体をぶつけながら大興奮。

演奏が終わってキャーと黄色い歓声が響く中、
「僕たちと一緒に、楽しい音楽をやりませんか?」
と礼儀正しく穏やかな口調でサークルの勧誘が始まり、ギャップに驚いてひっくり返りそうになりました。冷静沈着ですね~。

その後は、模擬裁判を見て、防空壕みたいな地下の学食でお昼ご飯を食べ、ちょっと寒い感じの漫才を見て、工学部で薄いメッキを作る機械でキーホルダーを作り、再生医療の実験室で軟骨を顕微鏡で見せてもらい、イチョウ並木の下でビールを2杯飲んで帰って来ました。

清潔感があって物腰の柔らかな整った容姿の人が多くて、昔とは違う学校みたい。
多分、父の頃とも・・でも、襖(ふすま)部はまだありましたよ。


日曜日は次女の学校の授業参観。

体育のマット運動を見学しましたが、女の子も男の子もみんな楽しそう!
爽やかな風が入ってくる体育館で一生懸命練習していました。

ハンドスプリング、ロンダート、宙返りをやっている子供たちもたくさんいてビックリ!

昔はまったく体操系の運動が出来ない子がいたものだけど・・・と、こちらでも“今どきの子”に脱帽です。


この日、長女は予備試験で、朝早くから日が暮れるまで膨大な問題を解き続けたようです。


長女の後ろは白髪のおじいさんで、時折「難しい・・」「あーもう、めんどくさい」
とつぶやきながら、時々咳をしていたそうです。

小説に出てくる白髪三千丈の科挙試験の世界・・・

現実にあるんですね。

2017年5月16日(火)
村上春樹的 村上春樹の読み方


 リサイタルの開演時間まであと10分
 私はリハーサル室で演奏の最終チェックをしている

 一曲目に弾くショパンのソナタ
 なぜか一音も見覚えがない・・・!
 暗譜で弾くなんて絶対無理
 最後に弾くブラームスに練習時間を割き過ぎたのか?!

 楽譜を見て弾こうと思うと言いに控室に走る私に
 「暗譜が甘かったんじゃないの。」
 と、通りがかった知り合いのキツイ指摘

 いつの間にか開演時間は10分過ぎていて、集まったお客さんがざわついている
 その時、ドレスを持ってくるのを忘れたことに気付いた・・・


そこで目が覚めた。

やれやれ。
やっと演奏会が一段落したのに、こんな夢を見るなんて・・。


コーヒーを淹れて、机に置いてあった本を手に取る。
これは娘が借りてきた・・?



長女が、「村上春樹の新刊を夜中に本屋で並んで買うのって、村上春樹的じゃないって言われてるけど・・」

と話していたので、こんなのはどうかな?
昨日の悪夢です。


話題の「騎士団長殺し」は、読み始めたばかりなので最初の方ですが、どうしてこんな事が書けてしまうのか・・・

やっぱり特別な作家です☆



私がかつて夢中になって描いていた作品は要するに「フォルムの追求」にすぎなかったようだ。青春時代の私は、フォルムの形式美やバランスみたいなものに強く惹きつけられていた。それはそれでもちろん悪くない。しかし私の場合。その先にあるべき魂の深みまでは手が届いていなかった。そのことが今ではよくわかった。私が当時手に入れることができたのは、比較的淡いところにある造形の面白みに過ぎなかった。強く心を揺さぶられるようなものは見当たらない。そこにあるのは、良く言ってせいぜい「才気」に過ぎなかった。
(第1部4“遠くから見ればおおかたのものごとは美しく見える”より)

2017年5月8日(月)
発表会終了☆

第32回門下生発表会が無事に終了いたしました。

プログラム第1部1番から心揺さぶる演奏の数々―溌剌とした自由で新鮮な音楽の空気が満ちていました。

第5部まであるのに1部から泣いてたら持たない~と焦りましたが、出演者皆さんの勢いは止まらず、それぞれが奏でる世界に、まるで大波に飲み込まれるように引き込まれて行きました。

健気に頑張る門下生を応援するのではなく、ただその音楽に魅了されて!


終演後、さくらプラザホールの館長さんから
「こんなに名演揃いの発表会を聴いたことがありません。」
という大変有難いお言葉をいただきました。

そして、門下生のご家族、お客様方からも・・・!

後日、きちんと整理してご感想をご紹介いたします。

お世話になった皆様、どうもありがとうございます!

2017年5月1日(月)
リサイタル、子供のコンサート無事終了
楽屋

ソプラノ吉川春美さんとの、先週、そして昨日の二日間3回のリサイタル&子供のためのコンサートが無事に終了致しました。

どの演奏会もお客様が大変喜んで下さって、ほっとしているところです。

100枚以上のアンケートにはお褒めの言葉、またピアノが素晴らしかったという40名余りのご感想の紙が張ってある色紙も頂きました!

終演後に素敵な紳士が満面の笑みで、
「色紙に書いた私の気持ちは偽らざる本心です。恥ずかしいので後で読んで下さい。」
と話しかけて下さいました。

嬉しいです☆

たくさんの有難いお気持ちをエネルギーにして、今週木曜日の発表会に臨みます。

素晴らしい会になるよう、全力を尽くします!


2017年4月24日(月)
ゲネプロ

先週末は本番と同じ会場・戸塚さくらプラザホールでのリハーサルでした。

4時間休憩なしのハードスケジュールにもかかわらず、時間が足りず、最後に弾く予定だった妹と私は、ちょっと触るだけになり・・・
改めて、みんな大曲をがっつり弾くんだな~と感慨に浸りました。

本番18日前という事で、発表会当日に向けて完成度を高めて行くつもりの方にはちょっと時期が早かったかも知れませんが、その代わり本番までに修正する時間がたっぷりあります。

どうしても弾けない所は100回弾いてみて下さい。
80回目くらいから急に上手くなったりしますよ。

結果が出るまで努力するのが、我が門下の最も優れた資質のひとつだと思うのです☆


2017年4月13日(木)
紺碧から淡青の空へ

昨日は武道館で長女の入学式でした。

千鳥ヶ淵の満開の桜が夢のように美しく、母と娘と親子3代でほわ~っと幸せなひと時を過ごしました。

まあ、いろいろ心配事はあるけど、この日だけは・・・ね☆




上の写真は千鳥ヶ淵ではなくて、今日撮った近所の公園の桜です。
ソプラノ歌手の吉川春美さんと、23日のリサイタルの練習の合間にちょっと散策。

こちらの演奏会の方は、早々にチケットも完売し、あとはゲネプロを残すのみです。

二人とも絶好調♪

お客様にお会いするのが今から楽しみです!

2017年4月8日(土)
☆新学年☆

短い春休みもそろそろ終わり、学生たちは新しい学年です。
みんな今度はどんなクラスだろうとドキドキワクワクしています。

次女は神社に願掛けに行ったご利益があったようで、一番好きな先生が担任で仲良しが全員集合した夢のようなクラスになったと大喜びです。

長女は大学院なのにクラスがあって、学級委員やさまざまな係を決めて、球技大会をやって、クラスTシャツを作るそうです。  

・・・高校生か?!

クラスメイトはユニークな経歴の持ち主が多く、もうすっかり仲良くなったようですよ。

入学早々「新しい友達を作るには」「うつ病にならないために」「自殺をしないで」
というパンフレットを配布されて、この学校大丈夫かな・・・と思ったけれど、
滑り出しは上々な様子でちょっと安心しました。


2017年3月31日(金)
出世頭☆

昨日ニュースを見ていたら、いきなり友達の顔が大写しになってびっくりしました!

国連で日本人の中で最高位の役職に就かれたそうです。

小柄で可愛らしい方で、一緒にお茶を飲みながら、子供の教育の悩みや仕事の愚痴を聞いていると、ホント、“普通のお母さん”だけど、身命を賭して正義を貫く熱い一面を持ってるんです。

彼女と初めて会ったのは、小学生の時。

あの少女が、世界を変えるのか・・・と感慨深いです。

おめでとう!

危険と隣り合わせの仕事、無事を祈るばかりです。

2017年3月6日(月)
素適な演奏会でした☆

昨日は戸塚さくらプラザホールにかおる先生門下生萌香ちゃんご出演の“さくらプラザ特待生演奏会”を聴きに行きました。

スタイリッシュで可愛らしい容姿とパワフルな演奏のギャップがとっても魅力的な萌香ちゃん!たくさんの拍手がありました。
ファンの方も列を作ってましたね!もちろん、私もその一人です☆

この2か月ちょっとの間、門下生の演奏会に伺う機会が続いています。

Hくん大学最後の情熱的な涙のステージ、みなとみらい大ホールでMちゃんのゾクっとするほど美しい合唱の伴奏、さくらプラザホールで西山姉妹の安定感抜群の楽しい連弾、そして昨日の堂々たる萌香ちゃんのカプースチン。

素晴らしい技術と生き生きした音楽性で、たくさんの方たちから熱い支持を受けている様子を拝見するのは、指導してきた妹や私にとって最高に嬉しく誇らしい瞬間です。

一人一人こんなに存在感がある門下生が、何十人も続けて渾身の演奏を繰り広げる発表会・・2か月後の5月4日このさくらプラザホールで開催です。

今から楽しみで何だかドキドキして来ましたよ。

2017年2月26日(日)
いつまでも寝たままじゃない

長女の大学の授業は最後の合宿を終えて昨日ですべて終了しました。

「法律オタクばっかりでレベル高過ぎ~」といつもボヤいていたゼミで最高点を取って教授に「端的できわめて正確な内容。恐るべし。」とコメントをいただき、上機嫌で帰って来ました。
ゼミ仲間みんなが長女の答案を見に集まって来たそうです。

「覚醒したねって教授に言われた~!」
という話を聞いて、高校1年時の担任の先生との面談を思い出しました。

私)「うちの子は本当に、試験前でも教科書さえ持って帰らないんですよ・・・。」

担任)「えっ!そうなんですか。でも、それもある意味凄いですよ。今は学校に元気で登校するだけで良しとしましょう。いつかきっと覚醒すると思いますよ。」

私の目の黒いうちかしら・・と言ったらS先生、笑っていらっしゃいました。


いよいよ長い眠りから覚めるのかな?!

2017年1月28日(土)
最後の発表会

恩師山田富士子先生が大学を退官され、門下生発表会は今回で最後になると妹に聞き、慌てて代々木に駆けつけた先週末。

卒業試験を控えた大学生たちの渾身の演奏を聴き、懐かしい門下生の方々に久しぶりにお会いしました。

いつもしんしんと冷え、雪が降りそうなこの季節、今年で36回目だそうです。

楽しかったり感動した事ばかりじゃない、苦しくしんどい事も多かった・・
様々な思い出が蘇ります。



今回、758名収容の立派な大ホールにお客さんはわずか20名足らず。

終わるというのはこういう事なのでしょうか。

先生は「これからはゆっくり遊んで暮らすわ。」
と笑っておられました。

2017年1月1日(火)
謹賀新年

あけましておめでとうございます

久し振りに白銀の世界で迎えるお正月です

新しい年が皆様にとって素晴らしい一年になりますように

今年もどうぞよろしくお願いいたします


2016年12月10日(土)
サクラ・サク

今春の発表会の日に始まった長女の法科大学院入学試験が、先週末、3校目の合格通知を受けて、やっと終わりました。

彼女が小学校から今まで“入学試験”を受けに行った回数を数えてみたら、ナント19校。

いつも全然関係ない事ばかりしているように見えたので、「ちょっとは試験の準備をすればいいのに・・」と心の中で思っていましたが、もしかすると真面目に取り組んでいたら続かなかったのかも知れませんね。

毎日の生活を楽しみながら、コンサートやミュージカルに行くのと同じようなイベントとして試験がある、というスタイル。

「これからもこんな調子でやって行けるんだろうか・・・?」

と親としては大いに不安ですが、私が今回の試験問題をやってみても本当に難しくて、1問も解けず・・で、そもそも何かアドバイスをする資格がなくなってきたのかも知れません。
「なんも言えねー。」
って感じです。

「おじいちゃんの後輩になる」という亡き父との最後の約束を果たしたのも見届けたし・・、親がだんだん必要ではなくなるのも、子供の成長の証なのかな。

恵比寿ガーデンプレイスのバカラのシャンデリア。
豪華!
2016年12月6日(火)
師走

半袖で芋ほりをした一週間後に、なんと雪が降った天候不順の11月。
我が家は、娘たちの入学試験、期末試験、英検、模擬試験・・とテスト三昧でした。

英検は今年から内容が大きく変わって、1次試験にライティングが全体の3分の1の配点で新たに加わりました。
「去年受けておけばよかった~」と嘆いていた次女ですが、かえって変更が幸いしたのか無事2級合格し、胸をなでおろしています。


昨日は、家に泊まりがけで遊びに来ていた就職や大学院進学を決めた長女の友人たちが、前途洋洋、希望に溢れたキラキラしたオーラを放って帰って行き、
その後次女の生徒会立候補立会演説を中学校に聞きに行って・・・気付いたら12月も第2週目です。

師走はやっぱり慌ただしいですね。

たくさんの行事、人にお会いする機会、レッスン、自分の練習、家事・・・
一つ一つ丁寧に、大切に と思っています。

一期一会の気持ちで。

2016年11月9日(水)
採点

あと数年で大学入試が大きく変わります。
正解を選ぶだけでなく、記述問題を取り入れる事になるそうです。

今の中学2年生からの予定なので、最近の中学生模擬試験では文章で答える問題が増えて来ました。

例えば、先日次女が受けた歴史科目では、「墾田永年私財法は農民にとってどんな意味を持つか」という記述問題が出題されました。


次女の解答は「私有地にすることを認め、開墾への意欲を高める」でしたが、バツになっていたので、なぜ?と模範解答を見たら、
「やる気が出る」でした。

それは同じことではないかな・・。


音楽コンクールも正解を選ぶだけではありません。
何をどう弾くのか、正確さ、センス、独自性・・あらゆる視点から音楽家としての表現力を問われます。


先日聴きに行った中学生のコンクールでは、課題の条件を満たしていない演奏と、本質的に弾けていないミスタッチを繰返した演奏が選ばれ、難曲を音楽性豊かに完璧に弾いた方が落選していました。

よく分かっていない人が採点するコンクールや試験は、一生懸命取り組んでいる子供たちを傷付けます。

採点者の能力の担保は、参加者に対する主催者の責任だと思います。


納得出来ない結果に悔しい気持ちの子供たちに、どうか乗り越えて欲しいと願わずにはいられません。

たくましく、どんな経験も成長の糧にして!

フレーム裏地はシルクです☆
2016年10月10日(月)
戦・利・品?

秋は、学校の文化祭シーズンですね。

今年も、次女が進学を考えている学校を見に行ったり、長女は仲良しRくんのディベートを聞きに行ったり、名門女子校に通うMちゃんの最高に可愛いダンスを楽しませていただいたりと、様々な学校を訪れました。

校内に足を踏み入れると、それぞれの学校ごとの独特の空気感を強く感じます。
現地に行かないと分からない感覚もまた、文化祭の醍醐味ですね。

さて、次女の通う中学でも先週親たちの主催するお祭りがありました。(生徒主催は後日です)
私は今回素適なお母様方と、バザー担当のお手伝いでした。

最後まで売れ残った洋服の生地を「ダメモトでいいや!」と買い取って、家に帰ってから自分でデザインしたスカートを作ってみました。

洋服を作るなんて、中学1年生以来ですが・・・使えるかな?

2016年9月19日(月)
dizzying ・・エッシャー
どこまでも上り階段が続く回廊や、本の中から抜け出して歩くワニ・・・
現実にはありえない不思議な世界を描いたエッシャー展を見に行きました。

会場にはエッシャー自身が作品に反映させたというJ.Sバッハの音楽が流れていましたが、バッハの一音の無駄もない強固な構造体の音楽から、どういう経緯を辿ってこの不可思議な
世界を描いたのか、興味をそそられます。

エッシャーが友達だったら、「なんで~?」って聞きたい!

上の写真は、エッシャーの“ありえない”って言われている立体を実際に作った展示です。
後ろの鏡に全然違う形で映っています。

ずっと見ているとだんだんクラクラして来ます・・。
2016年9月4日(日)
ユジャワン☆再び

神奈川県立音楽堂へ、ユジャワンの3年振りのリサイタルに行って来ました。

チケットが売り出されてた頃のプログラムは、イスラメイとスクリャービンの黒ミサ。
長女が好きそうな曲が並んでるな~と思っていたら、1か月前くらいにお知らせがあり、私の大好きなスクリャービンの4番のソナタに曲目変更、そして当日、開演3分前に突然の場内アナウンス。

「演奏者の強い希望により、第1部はシューマンのクライスレリアーナを演奏します。」

お客さんがどよめく中、背中がウエストの下まで開いた身体にぴったりフィットするラメのドレスで颯爽と女神ユジャワン登場。
クリアで正統派の、キズ一つないクライスレリアーナを聴かせてくれました。

急にプログラムを変えたっていうのは、一体いつから練習しているの??

演奏が終わると、これから休憩なのに拍手が鳴りやまず、アンコールに応えるようにカプースチンの変奏曲を演奏。                           
短いジャスピアノ(カプースチンはジャズピアノと言っていいのでは・・) は、クラシック曲の間に入ると香辛料のようにピリッと刺激になりますね。

休憩後は、壮大なベートーベンのソナタ“ハンマークラヴィーア”。
第1楽章はよく聴くし弾くけれど、全楽章はなかなか・・・
途中でびっくりするほどムードミュージックっぽい所があって、
「あれれ??こんなとこあったっけ!」って焦りました。
(家に帰って弾いたら確かにありました)

アンコールは大好きなプロコフィエフの7番ソナタの終楽章と、今年の発表会でM ちゃんが演奏したカプースチンのトッカティーナと、先日の長松谷さんの発表会でもいいなと思ったラフマニノフのエレジーと、何とショパンのバラード1番と、モーツァルトのトルコ行進曲ファジルサイ編曲にヴォロドス編曲を加えた(多分)オリジナルバージョン。

家のピアノ部屋で鳴り響いている曲のオンパレードでした。

なるほど、選曲も私好みなんだな~。

参考になったし、勉強になったし、ピアノへの情熱をかき立ててくれました。

ピアノ仲間と大勢で行きたい、きっと誰もが満足できる素晴らしい演奏会でした☆


朝の三溪園
2016年8月28日(日)
失敗あっての

日経新聞の「私の履歴書」は今、ノーベル賞受賞大村智教授の連載です。

美術がお好きで、ご自分の病院に絵をたくさん飾りたいと思われ、「絵画コンクール」を企画されたという話が載っていました。
確かにそれなら絵を効率的に集められるますね。さすが頭が良い方は違う・・

「私の履歴書」は功成り名を遂げた方のご自分の生涯を振り返っての話で、1か月毎日の連載でお一人を取り上げます。

私が今までで特に印象に残っていたのはシンガポール建国の父リー・クワンユー氏。

それから、映画評論家の淀川長治さんはとにかくエピソードが面白かったのを覚えています。

最近では、作家の渡辺淳一さんが正妻そっちのけで愛人同士の修羅場があったりの自身の小説を地で行くような自堕落な女性関係満載の私生活、ダメダメエピソードがこれでもかと出てきた家具メーカー・ニトリの似鳥昭雄社長が出色でした。


大企業の社長や会長がこんなこと書いていいのかな~と思ったのは、松岡修三のお父さんの東宝松岡功会長の回も。
勉強を全然しなかったので、就職試験で英語の問題が全くわからないから白紙を前にただ座っていた時に、似たような状況の隣の人が何か単語を一つ書いたのを見て「お前、スゴイな」と言った、なんて話・・
今の就活生が聞いたら卒倒しそうです。


こんなにエライ人でも、ダメなところがいっぱいだったんだ~!って、なんか肩の力が抜けます。

失敗を恐れず、頑張ろう!って励まされます☆

2016年8月14日(日)
社会人になっても・・

昨日は、友人の長松谷さんの門下生発表会を聴きに日比谷の松尾ホールに行って来ました。

二年前の前回に伺った時も素晴らしかったけれど、今回も最後に演奏した先生方をはじめ皆さんお上手で、ウィーンの香りがする正統派のピアノを聴かせて下さい
ました。

私が先生をご紹介した社会人のAさんも出演されていて、英雄ポロネーズを大迫力で演奏されました。

以前、Aさんが転居された時に、当時の先生だった同級生の竹山さんに頼まれて長松谷さんをご紹介したのですが、実力派の二人が声を揃えて「凄い才能」と褒めていらした方だから、演奏を聴くのが楽しみでした。

Aさんは音楽の道に進む事を家族から強く反対され普通大学に進学されましたが、ずっとピアノを続けられて今は大企業のビジネスマンとしてご活躍されています。

ピアノを置いてある会社は日本でも多く、又、欧米の会社では上手い下手にかかわらず楽器の演奏ができると人脈が一気に広がるそうで、ビジネスを進める上でも役立っているそうですよ。

「仕事があるので土日しか練習できなくって・・。」とおっしゃっていましたが、プロ級のAさんのピアノをいろいろな方が楽しみにしているので、失礼のないように今でもレッスンに通っているそうです。

素適な演奏だけでなく、嬉しくなるお話も伺いました☆


2016年8月6日(土)
避暑

しばらく避暑地に行っていました。

朝夕は山の空気がひんやりと寒いくらいなので温泉も心地よく、娘に最近のテニスのスイングを教えてもらったり、高齢の母も一緒に湖の周りをサイクリングしたり、
普段やらない運動も楽しみました。

毎日泳いでいる“アスリート”ともいうべき母の身体能力には感服。

普段の生活ではスポーツは観戦に偏ってしまいがちですが、自分の体もしっかり使わなくちゃ!と、改めて思いました。

2016年7月25日(月)
アドラー心理学との相違

アドラー心理学が大ブームですね。
「トラウマはない」って言い切っちゃうところが、清々しくて好きです。

本を読んでいると、私が普段言っている事と全く一緒の文章に出くわして、たじろぎます。

「今この瞬間を大事に生きる」、「他人の評価を気にしない」、「怒りをコントロールする」などなど。
「怒らない」という題でこのダイアリーに書いた文なんかそっくりでした。

日本でほぼ無名だったアドラーが脚光を浴びたきっかけになった「嫌われる勇気」が発売されたのが2013年12月、私のダイアリーが2012年の7月だから、アドラーのまねじゃないんですよ・・。

こうして私が書いている事や発表会のスピーチは、一瞬で消えてしまう音楽芸術に長年関わり、たくさんの才能溢れる子供たちの成長を見てきた事で自然と培われた考えなのです。

「パクリ」だと思われたら、嫌だな。

アメリカ大統領選のスピーチ盗作疑惑のニュース読んでそう思いました。


アドラー心理学とは全く違く所も、あります。
一応書いておかなくちゃ。

「褒めてはいけない」は、ちょっとムリです。

私の役割は地下に眠る鉱脈を探し出すことだと思っているので、生徒さん達の才能を見つけて伸ばすことに全力を注ぎます。

「貴方の素晴らしい才能はここにある。」と伝え、一緒になって磨き上げます。

自分の才能や長所は、意外と自分では気づきにくい場合があるものです。

そういう時は、「すごいね。」って、褒めます。

2016年7月13日(水)
ちょっと、安堵

大学院の入学試験日と重なってしまった今年の発表会。

長女は出演することを前提に準備を進めていたのですが、試験会場が分かったのはプログラムもとっくに刷り上がった本番の2週間前でした。

発表会の会場からはとてもアクセスが悪く、公共交通機関を使うと、どんなに急いでも自分の出番にはおろか、終演にさえ間に合わないことが判明。

家族みんなで地図を見ながら、「高速を使えばイケるんじゃない?」という事になり、タクシーに試験会場前に来てもらい、結局、当日は電車利用の半分の時間で発表会の会場に着くことが出来ました。

発表会当日の長女のスケジュールは、朝、ドレスでリハーサルと写真撮影をして、スーツに着替え、電車で試験会場に行き、約5時間かけて試験を終え、発表会会場にとんぼ返り。又、ドレスに着替えて演奏。

「やれば出来るものだね~!良い経験になったんじゃない?!」

と、みんなで面白がっていたのですが、その試験の結果が昨日書留で届きました。


発表会のせいで、ひどい結果だったら洒落にならない・・・と結構ビクビクしましたが、上位0.9パーセントに入る申し分ない成績でした。


まだ試験は残っていますが、多分、来年度はどこかの大学院に入学出来そうです。


「えっ・・ 今日試験なの?(絶句)  き・・きっと、だ・・だいじょうぶ、だよ、、。」

と温かい励ましを下さった皆様。

ご心配をおかけしました。

2016年6月28日(火)
梅雨の晴れ間に

今朝はまた、梅雨空が戻ってきました。

先週末からの三日間は、家中のカーテン、シェード、寝具、マット・・目につくものを片っぱしから洗濯して、大掃除。
庭木の剪定も頼んでたので、引越? とういう位の勢いでした。
いくら梅雨の晴れ間だったとはいえ、いささか常軌を逸してたかな。

面白い掃除の本を読んで、モチベーションを上げすぎたのかも知れません。

今日は雨のお蔭で、やっと落ち着いてピアノが弾けました。



先週は次女の運動会もありました。

話題の金髪イケメン26歳イギリス人の先生や、50m走6秒台の女の子、日本代表の選手、足の速い個性的な同級生たち、かっこつけて踊る応援団長・・・見どころ満載で、仲良しのお母さんたちと母と長女と一緒に大声で応援したり、笑ったり、楽しませてもらいました☆

お気楽な応援団とは対照的に、中学生たちはみんな一生懸命。
レースに負けるとクラスの半数が泣いたりするんです。

きびきびしてスマートで足も速い、モデル体型の美少女がたくさん。

今の子ってスゴイですね。 私の中学時代と全然違う!


2016年6月15日(水)
油断大敵!

梅が出回る季節ですね。
今年はちょっと趣向を変えて、生の梅を叩き潰して梅シロップを作ってみました☆



発表会が終わって半月。


いつも演奏会の後は、運動したりバッハを弾いたりすると、だんだんリセットされて、日常生活を取り戻しているのですが、今回は「疲れた」というレベルではなく、パ~ンと空のかなたに吹き飛ばされてバラバラになった破片が、やっと、ちょっとずつ、元の形に戻りつつあるという状態です・・・。


一方、学生たちにとっては発表会直後の6月は、容赦なく様々な試験が目白押しです。

学校の定期試験、駿台模試にジュニア広中杯、適性試験、TOEIC・・・。

初め
ての試験会場には、私も散歩がてら同行しました。

歩きながら、
「風が気持ちいいね~。」
と話していると、ゴッ という鈍い音。

次女が電信柱に正面衝突していました。

頬には大きな擦り傷・・・。

いつも試験のケアレスミスを気にしている次女ですが、普段の生活のケアレスの方がずっと心配です!

2016年5月31日(火)
発表会終了



一昨日門下生発表会が終了いたしました。


ブラボーとスタンディングオベーションが出た大興奮の発表会でした!

朝のリハーサルから終演まで、みんな楽しんで良い雰囲気だったのは、準備万端だから?ホールが良かったから?それとも時間に余裕があったからかな?

何より、大きなトラブルなく、出演者全員が無事に演奏出来たことが本当に良かったです☆


たくさんの賛辞を頂戴致しました。

一部ご紹介します。




鳥肌が立ちました!素晴らしい演奏をありがとう!

精神性の高さを感じる演奏会でした。

オーケストラに負けない豊かな響きで圧巻でした。

ピアノ講師をしていますが、こん
なに感動したのは人生初です。

物凄い演奏なのに、目を開いて舞台を見たら子供でした。

あまりにも、素晴らしい演奏に、びっくりしてしまい、言葉も出ないほどです

信じられないです。生徒さんのように、弾けたら、どんなに楽しいだろうと思います。


ピアノってこんなにもたくさんの音色が出るんだ!!と目を見張る演奏の数々でした。

うちの発表会ではまず聴けないような大曲が並んでいました!!
凄く素晴らしい演奏ばかりで非常に刺激を受けました。


演奏者の編曲というのも凄いですね。普通のとは違って音が多くなって技巧的になっていて楽しみました。しかも最後にラフマニノフを演奏する圧倒的パワーに驚きました。かっこよかったです。。

中学、高校になってもピアノと一生懸命向き合い、学業と両立している方が多くいらして切磋琢磨する姿がすてきだなと思いました。

いつまでも聴いていたかった演奏会でした。ありがとうございました!

数年前からレベルアップしていて驚きました。
演奏からもひとりひとりの思いが感じられて感動しました。

生徒さんがいかに真摯にピアノに向かっているかひしひしと感じられました。
息をつく暇もないくらい次々と素晴らしい演奏をされ、感動いたしました。

門下生の皆様の舞台で演奏する姿は本当に堂々として立派で「本当に中学生かしら?」と思いましたが、ロビーでテスト勉強などをしていて本物の中学生でした(笑)
本当に素敵な時間をありがとうございました。




・・・・・・・・等等。



出演者とご家族のみなさん、お手伝いの方々、お客様、そしていつも支えてくれる家族にも、
皆様、本当にどうもありがとうございます!

お陰様で良い発表会になりました☆


花壇のバラが咲きました
2016年5月25日(水)
リハーサル終了

先週末は、ホールで一日がかりのリハーサルでした。

時間に余裕があったので、休憩時間に舞台のピアノで練習することも出来て、良いリハーサルになったと思います。

ものすご~く、くじ運が悪くて、なかなか希望の会場を取れない私たち姉妹ですが・・発表会とリハーサルは何としてもフルコンサートグランドピアノを使用することを心がけています。

本当に音が全然違うので!


出演者たちの感想は、
「タッチが軽くて、よく響いて、すごくきれいな音だったから緊張しなかった。」
と、まったく同じセリフでちょっと驚きました。

今回の会場リリスホールは発表会で初めて利用しますが、残響がたっぷりあって最後列の客席まで音が綺麗に届く素晴らしいホールですね☆

日曜日の本番がとても楽しみです!

2016年5月15日(日)
バイオリンのデッサン

次女が、私が中学生の頃から使っていたバイオリンを鉛筆で描いてくれました。

いつもいつも、あやしい音程の演奏で、きっとバイオリンもうんざりしてたと思うけど・・・!

少し機嫌を直してくれたかな?

2016年5月9日(月)
G.W.は美しい物にたくさん触れました

       水分補給☆

         明治神宮の楠



爽やかな気候に恵まれたゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしたでしょうか。


初夏を思わせる日差しの中、私は乃木坂の新国立美術館で開催中のルノアール展を皮切りに、連日、明治神宮、鎌倉の大仏、由比ヶ浜、山下公園、丘公園、元町・・・元気な若者と共に1万歩、1万5千歩、9千8百歩・・と歩き続けました。

何だか体が軽くなったような・・・!

どこもとっても楽しかったけれど、特にルノアール展は良かった!

本物のルノアールの絵には、ビリビリ感じるものがあって、まるでSF映画みたいに絵の中の世界に引き込まれるような不思議な引力がありました。

椅子の上に置いたバラの花束の絵を見てどうして泣けるのかよく分からないのですが・・

「絵は見るものではない。ともに生きるのだ。」

ってフランス語で書いてあるTシャツを(フムフム、その通り!)って、思わず買っちゃいました☆

2016年4月3日(日)
懇親会!
「春を呼ぶコンサート」横浜、藤沢、両公演が無事終了いたしました。

いらして下さった皆様、お手伝いして下さった方々、どうもありがとうございます!
皆様に楽しんでいただけたようで、出演者一同ほっとしています☆

藤沢公演では終演後に有志の方々がイタリアンレストランで懇親会を開いてくださいました。
ワインを片手にたくさんの方とお話をさせていただき、とても楽しい時間を過ごしました。

こういう会を企画して下さるのは、本当に有難いです。

次回の演奏会では、舞台から一緒にお酒を飲んだ方たちのお顔を探し出す楽しみが増えそうです!

2016年3月26日(土)
今年度も終わりです。

次女の中学のクラスは、年明けの百人一首大会に続いて、先週行われた全員リレー(長女と二人で見学しました)も優勝し、行事の度に優勝クラスをぐるぐる回っているトロフィーが最後まで教室内に残り、テンションは最高潮。

最後に担任の先生にサプライズを仕掛けて、楽しい1年の締めくくりをしたようです。


生徒が“ケンカをして泣きながら教室を飛び出す”とういう小芝居をして、担任の先生がその生徒を追いかけて教室を出ている隙に、残ったみんなでテレビやビデオを教室に運び込んで準備。

先生が教室に戻られると、「サプライズ!」と全員拍手で迎え、あらかじめ作っておいたビデオレターを流したそうです☆

長女高校1年の時も、同じ事をやってましたよ!

終業式では、これから結婚式を挙げる先生に、学校中の先生とクラスメイトのメッセージを集めた色紙をお渡しして、(前日とはまた別の)スライドショーを上映して踊って・・と連日の大盛り上がり。

学校が終わった後も、クラスみんなで近所の大き
な公園に連日集合して鬼ごっこしていました。

担任の先生も、クラスメイトも、「最高のクラス!」と大絶賛の一週間だったそうです。


「あ~あ、もう終わっちゃったよ・・・。今になって淋しくなってきた。」
と、次女が珍しく心を残している様子。

素適な仲間に出会えて、申し分のない中学1年でしたね!

しばらく余韻に浸っている事でしょう☆

2016年3月23日(水)
春を呼ぶコンサート・横浜公演無事終了☆

日曜日、キラキラ春の日差しが注ぐ教会で、ソプラノ吉川春美さんとアロマセラピストの大村はるみさんとのジョイントコンサートが無事終了いたしました。

この横浜公演もなんと満員!!
素晴らしいお客様に恵まれました☆


レモンやオレンジ、ゆずなどのフレッシュな果物の香りにスパイシーな香りをミックスさせた心安らぐ新鮮な香り 『森の水晶』というコンサートに合わせたオリジナル調香を大村さんが作ってくださいました。

あまりにも良い香り・・・思わず私も弾きながら、高い天井を見上げて胸いっぱいに吸い込んでしまいました。

気持ち良かった~!!


溢れる涙を抑えられなかった、足腰が痛かったのを忘れてしまった、こんな曲が聴きたかったんだ、音がものすごく綺麗だったけど特別な楽器だったの?・・・
たくさんの方々が熱く語りかけて下さいました。

本当にありがとうございます!


演奏会後は、元町は混むから自宅で軽くお茶でもと集まったメンバーで、なぜか昔の発表会のビデオを見ながら大盛り上がり。
気付いたら夜に・・・。
これは、一晩中見てても全然飽きないですね~。
いつか「発表会のDVDをず~っとみる」パーティーをやりたいねってみんなで話しました。


来週は藤沢公演です☆
こちらはまさに吉川さん大村さんの地元。

またさらなる熱狂が見られるのではと楽しみです!!

2016年3月5日(土)
今年度もあとわずか・・

私が中学生の時も、ゆとり世代の長女の時にもなかった事ですが、次女の中学では定期試験の2週間前からの勉強の計画と目標を担任の先生に提出します。
(他の多くの中学校でもやっていると聞きます。)

試験が終わると、結果についての反省や考察を再び担任に提出、両方の提出物に保護者も目を通し感想を書きます。

課題にどう取り組んだかを客観視出来る、良いシステムですね!
クラス全員の分を見る先生は大きなご負担だと思いますが・・。

テストが返ってきて、ケアレスミスにガッカリしている次女に、先生のコメントはこうでした。

Nobody 's perfect . Make it count !

ミスをしないよう頑張りましょう・・なんて月並みな事をおっしゃらない事も先生の人気の秘密かもしれません。

授業では面白いオチの付いた話をして下さって、我が家の夕食時の話題を提供してくださり、
夏には家で長女も交えてアイスを食べながらNYに留学した時の話や英語の授業でディベートをやってみたいというお話を伺い、、
次女の生徒会の演説原稿にびっしり付箋を貼って添削して下さり・・・

そういえば私も、分からなかった英語の訳を教えて下さいました。

今年度もなんて素晴らしい先生に出会えたのでしょう・・・感謝☆

フレーム
2016年2月28日(日)
オペレッタこうもりat 東京文化会館

昨日、グラミー賞受賞で話題になっている小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトのオペレッタ「こうもり」東京公演を見に行って来ました!
会場は花が飾られ、華やかで美しいお客さまで溢れていました。音楽関係者(どこかで見かけたような・・)が多かったように思います。

このオーケストラのメンバーはオーディションで選ばれた若手音楽家(学生?)で、サイトウキネンのメンバーが指導や本番の演奏を手伝います。

若い音楽家たちが、もう本当に必死で天才指揮者の世界に近づこうとする・・・
そのエネルギーと指揮者の気迫が手に取るように伝わって来る舞台でした。

歌手も素晴らしく、プッチーニのアリアをわざとらしく歌い上げて人妻を口説いたり、「小澤征爾さん、グラミー賞受賞!」と看守役が新聞を読み上げたりという、粋な演出に会場が沸く場面もあって、あっという間の3時間半でした。

「こうもり」は私も数え切れない程、歌と合わせた大好きな楽曲です。
滑稽なほどドタバタでお気楽なのに、染み入るような美しさと喜びに満たされます・・。

“生ける伝説”小澤征爾先生の指揮を生で見られて、本当に幸運でした!

2016年2月6日(土)
みんな、頑張って!

いよいよ受験シーズン到来。
ついでにインフルエンザと花粉もやって来ちゃいましたね・・・。
今年は生徒さんや友人のお子さんなど、身近に受験生がたくさん。
みなさん元気で頑張っているかしらと毎日気がかりです。(中学受験組は第1志望校合格されました!おめでとう☆)

試験本番で最高のパフォーマンスが出来るように毎日どんな生活をして行けばいいか- ピアノの勉強と共通点が多々あります。

時間は無限ではないので、寝ている間にも脳内で何かが起こって翌日には出来るようになっていた、 なんて事も期待したい。

最近読んだ「How We Learn」邦題「脳が認める勉強法」に今までの常識を覆す興味深い学習法が、楽器の学習と絡めて書いてありました。

でも、なるほどと思える事でも何年かしたら新常識が出てくるのは世の常。

結局、自分に向いている方法を試行錯誤しながら見つけ出すことが大事だと思います。

朝5時にピアノの練習をしたり、夜中の2時に起きて勉強する超朝型スタイルを試したり、生徒さん達はユニークな学習法を自分で考えて実践しています。

自分らしく、精一杯工夫している姿が素晴らしいと思います!


2016年1月14日(木)
ようやく、始動!

温泉に入ったり、サンタさんからもらったミシンでいろんな物を作ったり・・,
家族でのんびり過ごしたお正月休みも終わり、子供たちの学校も始まりました。


私もレッスンやコンサートの準備が本格的に始まり、一昨日は3月のコンサートの会場の下見とメンバー揃っての初打ち合わせです。

今回はアロマセラピストとのコラボレーション。
会場で香りを焚く演奏会は生まれて初めてで、
ワクワクします!

私は昔から香りがあるものが大好きで、薔薇、スズラン、クチナシ、水仙などの生花はいつも絶やさず、香水やアロマはもちろん、お酒ならワイン。(焼酎ならダンゼン乙類。

アロマセラピストの大村さんは、魔法使いみたいに小さいバッグからアロマの小瓶をどんどん出して、みんなで香りを楽しみながらの打ち合わせになりました。

本番では、曲に合わせて私たちのためにオリジナルの調香をしてくれます☆
源氏物語の世界みたい。

きっと素敵な演奏会になると思います!

横浜会場の方はまだチケットがあります。会場でお目にかかれれば嬉しいです!

2016年1月1日(金)
あけましておめでとうございます!

分刻みのスケジュールで寒空の下、走り回った師走から一転、穏やかな新年を迎えています。

今年は暖かなお正月ですね。

皆様はいかがお過ごしでしょうか?


今年は5月29日日曜日にリリスホールで門下生発表会を開催することが決まりました。

ピアノが2台あるので、私自身が弾きたい曲がたくさんあって、何を弾こうか本当に迷いましたが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第3楽章を妹と演奏しようと思っています。

今年は、大好きなこの曲を隅々まで美しく、心が飛翔するように、感動的に演奏出来たら嬉しいです。

私の門下生たちにも、このラフマニノフに取り組むのと同じ情熱でレッスンして、素晴らしい発表会にしたい!

これが今年の1番の目標です☆


皆様も、素晴らしい1年になりますように!!


今年もどうぞよろしくお願いいたします!

2015年12月2日(水)
テスト、テスト・・・

小学校、中学校、高校、大学と、今まで4回の受験をしてきた長女。

これで終わりと思いきや、やっと折り返し地点。これから同じ数の大きな試験が待ち受けているようです。
最近は家のあちこちに
様々な試験の過去問や練習問題が山積みになっています。

どんな問題なのかなって見てびっくり!

湘南高校の昨年の特色試験と全く同じ問題が、大学院の試験対策問題集に載っていました。

試験の方向性って同じなのでしょうか・・・。


次女も中学生になってから、全国模試や学校の定期試験や塾のクラス分けテスト・・試験が急に増えました。

なぜか英語が足を引っ張っていて頭を抱えているようです。
5年生で英検準2級を取っているから得意科目になってもいいはずなのに・・。


バツになった問題を見て見ました。



~次の会話(英語)を読んで質問に答えなさい。~

「ニック、起きなさい。」
「あ~ママ、おはよう。今何時?」
「7時半よ、おねぼうさん!」

~問題~ ニックは7時半に起きましたか?



ニックは絶対また寝たと思って、「NO」にしちゃった次女。

誰のせいで間違えたのかな~、ねぇ、お姉ちゃん!


2015年11月25日(水)
学生コンクール受賞記念コンサート

横浜市では最近、若手音楽家の支援に力を入れているみたいです。
良い事ですね!

先日、その活動の一環である学生コンクール第1位受賞者による演奏会が、戸塚さくらホールで開催され、中学生から大学生の演奏を聴きに行って来ました。


子供たちの演奏は、「もうこれは、先生が隅々まで丁寧に見たんだな~」と思わせる、“これ以上ない完成度”が心地よかったです。

例えば中学1年生が弾く、達観した「幽玄の美」ともいうべきショパンのバラード1番。
複層的な世界観で、どこからどこまでが演奏者自身のアイデアなのか判断できないけれど、単純にテクニックを競ってここまで来たわけではない事がよ~く分かりました。


ラ・ヴァルスの素晴らしい演奏では、自分自身が演奏した時の楽しかった数々の思い出が一気に蘇って涙が止まりませんでした。


何歳であろうと、どんなキャリアがあろうと、今の自分に出来る精一杯を形にする事の清々しさ、表現者を支える様々な人たちの大切さを感じた演奏会でした☆


2015年11月1日(日)
合唱祭

秋も深まり、学校は合唱祭シーズンです。

レッスンに来る生徒さん達は、「どうしても歌って欲しい。歌ってくれなければ音が取れない。」と言われている方以外は、ほとんど全員がピアノの伴奏をします。

合唱の伴奏は、ただ和音をリロリロリロ~って弾くだけのポップスから、不協和音いっぱい転調を繰り返す超絶技巧の難解現代曲まで多種多様です。

腕自慢が揃っている我が門下生たちには、クラスメイトの期待も大きく、目が点になるほどの難しい伴奏が付いた曲をどこからか探して来るケースが多いようですよ。

Hちゃんのクラスはまさにそれ。

私も今まで数多くの合唱の伴奏を見てきましたが、最難曲と言っていい伴奏で、物凄い苦労がありました。

一昨日合唱祭があり、昨日本番の録画を見せて頂きました。

猛練習の成果をいかんなく発揮した見事な演奏に、小さなモニターを見ただけなのに、感動して泣けて来ました。

会場に聴きにいらしたご両親はどんなに感激された事か・・!

歌が終わって教室に帰ったら、クラスメイトがHちゃんに内緒で用意した全員のメッセージ入りの色紙をプレゼントしてくれたそうで、いつもクールなHちゃん、号泣したそうです。

忍耐強く一生懸命努力する人は、みんなから愛されるんですね☆



先週は次女の中学校でも合唱コンクールがあって、次女を含めて4人の門下生の伴奏を、保護者なのでこちらは実際に、聴くことができました。

みんな、当然のように完璧で、ノーミス☆
堂々としたものです。


「発表会のプレッシャーと比べたら、この程度の緊張感は、むしろ楽しい。」そうです。

いやぁ~参りました!

2015年10月21日(水)
友人のコンサートへ

週末、友人のソプラノ歌手愛子さんの演奏会を聴きに衣笠に行きました。

駅前の昭和な商店街を抜けて小さな川を渡ると突然立派なホールが出現。
何だか不思議な街で、タイムスリップしたみたい・・・。

演奏会はソプラノ6人のジョイントコンサートで、日本の歌曲からオペラまで、ソロありアンサンブルありの盛りだくさんでした。

最後に6人が舞台に並んで歌う場面は、華やかで贅沢で・・
やっぱり歌手って凄い存在感だな~と改めて感じました。

優しく包み込むような声や、コケティッシュな声、迫力あるきらびやかな声、ハスキーで味のある声・・・どの声もそれぞれ磨き上げられた素晴らしい楽器になっていました。

そうやって1音1音を丁寧に作りあげた声楽家に、ピアニストが出す音が相応しく磨き上げられているのか・・・。

声楽の伴奏をしている私には、気付くことが多い、良い勉強の機会になりました。


夜に、愛子さんからメールがありました。

「ゆかりさんのように聴いているだけで幸せになれる演奏を私も目指したい。」

最高に嬉しい言葉をいただきました。

2015年9月28日(月)
あっという間の、30年


週末、お世話になった方々や友人を自宅にお招きしました。

日々新しい発見があり、素晴らしい出会いがある幸運に感謝します。

音楽を続けていられるからこそ、ですね。


2015年9月23日(水)
夏休みも終わり・・・

爽やかな秋晴れのシルバーウィーク、いかがお過ごしでしたか?

写真は六甲山からの眺めです。
神戸は横浜にとても似ているけれど、山があるのが羨ましい!
天候に恵まれて、リフレッシュできました。



大学生の長女は、この連休明けから新学期です。
なんて長い夏休みでしょう・・・。

良い機会だったので、9月に入ってからは家族みんなの分の夕食を頼みました。

料理が出来る事はとても大事!

外国で一人暮らしをして、友人を招いてパーティが出来ます☆
(これが出来ないと、友達が増えません!)

スマホを片手に、松茸御飯や煮物、切り干し大根、油淋鶏(ユーリンチー)・・・毎日張り切って美味しいご馳走を作ってくれました☆

2週間続けられたから、自信になったかな。

2015年9月14日(月)
コンサート無事終了

あっという間に猛暑の夏が終わり、長雨と川の氾濫と地震で何だか不安な秋を迎えています。

急に冷え込んでお日様にも当たれないせいか、風邪の方がとても多いですね。


私も先週からの風邪がなかなか治らず・・・頭痛とダルさでふらふらになりながら、昨日はジョイントコンサートに出演しました。

ソプラノの伴奏でヘンデルとベッリーニの歌曲と、もう一曲をトランペットとソプラノ、テノールとアンサンブルです。

クラシック、ジャズ、ボサノバ、サンバ・・・いろいろな国とジャンルのミュージシャンがいらしたので、舞台袖や楽屋の会話も結構カオスでした。

「熱いロックの魂を感じたゼ!」

って褒められました。

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2015年8月15日(土)
涼しげな写真を・・

厳しい暑さが続いていますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

先日、三溪園に散歩に行ったら、こんな本物の蓮の葉で出来たシャワーがありました。
葉脈から出る水が涼しげですね。



夏休みも後半に入りましたが、レッスンに来る小学生たちは毎日ちょっと遊び足りない様子。
久し振りに聴音・作曲クラスを開いて、その後みんなで遊ぼうという事になりました。

今回は初めて楽譜を書く生徒さんもいらしたのですが、経験者が初心者にアドバイスしながら自分の楽譜をさらさらと書き上げて行く様子が頼もしかったです。

レッスンの後はみんなでアイスキャンデーをがりがり食べて、トランプでキャーキャー大騒ぎしました☆

驚いてのは、「神経衰弱」をやった時のみんなの記憶力の良さ。
一度めくったカードを全部覚えてられるとは・・。


生徒さん達のIQを測ったら絶対、凄い数字が出ると思います。

こんなに頭が良いなら、もっとピアノを頑張れそうだって確信しました!

2015年7月26日(日)
素晴らしい演奏をありがとう

大勢の人が演奏する舞台で、いつもレッスン室で聴いている門下生の音楽がどう聴こえるのか・・・?

一昨日のYくんのコンクールと先月のHくんのジョイントコンサートでは、“門下生の音”を客観的に聴く機会に恵まれました。

Yくんの演奏は、
門下生のmちゃんが「不純物を濾し取ったような」と評したモーツァルトの透明感が素晴らしく、プロコフィエフは重厚で輝くような金管楽器の音が聴こえて来ました。

Hくんのシャコンヌは手を交差させて華麗に奏でるメロディーが美しく、荘厳で“力”そのものを感じさせるクライマックスは圧巻でした。

二人の新鮮で香りたつような、水際立った演奏に心から感嘆しました☆



自分のスタイルをガッチリ持っている彼らに、納得してもらうように苦心してレッスンする過程で、私も自分自身が発したアドバイスや自分で弾く演奏から、「そうか、こう弾けばよいのか!」と、気付くことが多いのです。

その人を前にしないと、自分が何を言い出すのか分からないなんて、おかしいですね。

でも、素晴らしい才能が触媒になって、私も変化するという事なのかなと思います。

2015年7月16日(木)
ルイス・カムフォート・ティファニー

ルイス・カムフォート・ティファニーは、有名なブルーの箱の宝飾店ティファニーの創業者の息子で、画家としてキャリアを始め、その後、数々の素晴らしいステンドグラスを製作しました。

先月、本屋の洋書フェアでどっしりと分厚いL.ティファニー作品集を手に入れ、美しいステンドグラスの写真と共に、ティファニー一族の贅を極めた暮らしぶりや、ルイス・ティファニーがヨーロッパの国々で“新しい色”を発見する様子を興味深く読んでいたのですが・・・、
この一文でさっぱり分からなくなりました。

We are going after the money that there is in art, but the art is there ,all the same.

何が“全部同じ”だって?
芸術は金になるって言ってるのかな・・。

そんな時、次女から耳よりの情報を聞きました。
なんと、次女の中学に新しく赴任されたクラス担任の英語教諭が、
以前ニューヨークに住み、ティファニーに勤務していらしたそうです。

一昨日、そのクラス担任の先生と学期末の三者面談があったので、その時にちらっと
「ティファニーの写真集に訳(やく)が分からない部分があって・・」
と申し上げたら、先生はティファニーの資料を集めていらしてるそうで、

「是非、持ってきてください。」
と言って下さいました。


先生は、翌日すぐに訳して次女に持たせてくださいました。

『芸術は、お金だけではない。
最も大切なことは、芸術そのものに焦点を当てているかである。』


あ~、まったく反対でした・・・!


有難いことに、疑問がスッキリ解決しました。

素晴らしい先生の元で、親子とも楽しい中学校生活のスタートが切れそうです☆


2015年7月6日(月)
ブレークスルー

『第30回佐藤ピアノ音楽教室門下生発表会感想文集』が出来上がりました.。

ひらがなが可愛らしい幼児から、ユーモア溢れる練れた大人まで、発表会とその舞台裏を様々な目線で率直に(遠慮なく?!)書いて下さいました。

天性のセンスで自由に弾いているのかと思ったら意外に緻密な計算をしていたり、
余裕綽々に見えて実はバタバタしていたり、
自身の失敗を冷静に分析・分類したり・・・etc.
奇跡の成長を綴った感動のエピソードもあり、
発表会の演奏を思い出しながら読むと、さらに感慨深いです。

発表会の感想を出演者とご家族に寄稿していただくのも今回で7年目。

門下生の皆さんにとって、こんな風に仲間といろいろな活動をしながら学ぶ事は大きいようです。

それはピアノに限ったことではなく、先日も算数オリンピックファイナリストになった小学校6年生のmちゃんに勉強法を聞いたところ、レッスンの後に次女と遊んだのが役立ちましたと教えてくれました。

最後にもう一歩、自分の殻を破って成長するのに必要なきっかけは、身近なところにもあるのかも知れませんね。

2015年6月29日(月)
小休止

やっと時間が出来た次女を、何か月も前からずっと行きたかったという三溪園へ連れて行きました。

また、ここなの?

と思うのですが、住みたいくらい好きで、何時間でもいたいんだって。

上の写真は心霊写真じゃないです。
緑の木々の中に白鷺のように白無垢姿の花嫁が佇んでいました。

先週は中高の同窓会があり、大学の友達と会い、友人のコンサートに行きました。

素晴らしい人たちとの久しぶりの再会を、幸せな気持ちで思い出しながら、
私も目に沁みるような空の青と若葉の緑を楽しみました。


2015年6月15日(月)
東風吹かば~

週末は数学のジュニア広中杯の試験でした。
風邪で微熱の次女に同行して、私も試験会場の上永谷に行って来ました。

終わるのを待っている間に、日頃の運動不足を解消するべく、菅原道真を祭ってある近くの神社へお散歩。
牛の像の鼻を撫でて、緑深い山道を歩くと、紫陽花が丁度見頃でした。


境内には甘い香りを放っている梅がたくさん。
道真ゆかりの地だからでしょうか、近所の民家にも梅の木が目立ちます。


梅干し用の良い完熟梅がここなら売ってるかも!とスーパーに行ったら、「梅フェア」の旗が立ってました。やった~。

家に帰ってから次女と一緒に今年の梅干しの仕込み、完了☆







そうそう、今年のジュニア広中杯の問題は・・・

(アイイウ)の2乗 +(ウイイア)の2乗=カイイキイイカ

になるア~キを求めよ



などなど、全11問を1時間半で解きます。

この問題は幸運にも出来たそうですが、あとの問題はあってるのか間違ってるのか皆目見当が付きません・・。

解答がネットで出てから改めて考えようっと。

2015年6月3日(水)
手紙か、メールか・・・

緑が眩しい六月になりました。
今日は久し振りに雨が降って、暑さも和らぎほっとします。


今年も4月に行われた発表会の総仕上げとして、門下生やご家族に感想文の寄稿をお願いしました。
感想を送って下さった生徒さんには、お一人お一人に、長い時間をかけて返事を書きましたが、原稿の締切が5月中でしたので、その作業も一段落です☆

今回の生徒さんへのメッセージ、メールより手紙の方が良かったかな・・・と最近考えます。

というのも、先日ピアノ部屋の片づけをしたところダンボールに入った大量の手紙類を発見し、工夫を凝らしたカードや便せんに一目で誰と分かる字がびっしり・・・懐かしいな、メールが普及する前はみんな筆まめだったんだな~と読みふけってしまったものですから!

今回の発表会にいらした方から頂いた手紙も、カードスタンドに飾って時々読んでいます。

ふとした時に手に取って心が温かくなる・・・そういうものが貴重に思えるのです。


2015年5月18日(月)
コンチェルトオーディション

昨日、みなとみらいホールで行われたコンチェルトオーディション本選を聴きに行きました。
弦楽五重奏の伴奏が大変素晴らしく、驚きました。超一流の演奏者でした。
経歴を拝見して納得。

予選は2週間前、同じホールでスタインウェイのフルコンを2台並べて、コンチェルトの1楽章をピアノパート・カットなしでの演奏でした。

課題曲がとても難しかったで、エントリーしている方は全国コンクール上位入賞者ばかり。

完璧な演奏をする大人たちに交じって、門下生のNちゃんは、多分最年少ながら素晴らしい演奏を聴かせてくれました!

私はオーケストラパートを演奏しましたが、隣のNちゃんのピアノ、音がよく伸びて高音も美しく、息もぴったり合って心が弾みましたよ☆

残念ながら本選進出は叶いませんでしたが、とても良い経験になったと思います。
本当に僅差でした。


昨日の本選、なんと予選通過者が棄権。
本選は全楽章演奏なので、間に合わなかったのかな。

棄権するならチャンスを与えて欲しかった・・。


このオーディションは、久々に、勉強になる良い機会だと思えました。

主催者の意気込みも感じられます。

来年も開催されれば、他の門下生にも是非挑戦してもらいたいです。

2015年5月5日(火)
ワシントンの思い出

時系列が前後してしまいますが、発表会リハーサルの翌日、長女が国際法模擬裁判の大会を終えてワシントンから帰国しました。

サッカーの大会みたいに、予選リーグがあって、チームの首位が決勝リーグに進むという形式でしたが、残念ながら1勝3敗で予選敗退。
(ハーバードのロースクールを破ったチームと当たっちゃったそうです。)

言葉を武器に戦うのだから、英検1級の弁論者でも、やっぱりネイティヴに当たるとハンディがあるようです。
「でも、論は勝ってた!」
との事。

手ごたえがあったのは、良かったんじゃないかな。
この調子で、今度は国内法の勉強を頑張ろう☆



ところで、ワシントン空港は私たちにとって特別な思い出があります。

長女が1歳の時に家族でカナダに引っ越したのですが、引越し当日、少し風邪気味だった長女は長いフライトですっかり体調を崩してしまいました。

トランジットでワシントン空港に降りた時には、もう泣く元気も残ってなくて、ぐったりしてしまい・・・。

がらんと広い空港で、大きな荷物と病気の幼児を抱えて、
ここで病院に連れて行くか、予定通りあと2時間飛行機に乗って予約してあるオタワのホテルに行こうか、判断を誤ったら死んじゃうんじゃないかと途方に暮れていたら、熱で顔を真っ赤にした長女が、

「おうちにかえる。」
と、ひとこと。

あれは辛かった・・・。


同じ場所に今度は仲間と共に元気に、日本代表として降り立った事が何よりも嬉しいです。

もう私がいなくても充分一人でやって行けるほど成長したんだ・・と実感しました。


2015年4月27日(月)
第30回発表会終了!!

第30回門下生発表会が無事、終了いたしました。

右手薬指骨折のRくんは、骨折している指を使わずにショパンのエチュードop.25-12を大迫力で演奏し、前日にインフルエンザに罹ったSちゃんは解熱剤を飲んで誰にも会わないように一人舞台上手から登場 クライスレリアーナを熱演して帰って行きました。

甘い言い訳はもう通用しないという伝説を作ったかな・・・!

人がたくさんいる所は苦手という自閉症のYくんは、何もかも初めての体験にも関わらず落ち着いて、いつも通りの立派な演奏を披露してくれました。
お母様は、演奏が終わって先生とした握手を一生忘れませんと泣いておられました。

他の生徒さんも一人ひとり、様々な思いを持ってステージに臨んでいました!


今年もお客様からたくさんのご感想をいただきました。


「名曲の数々、生徒さんがみなさん堂々としていて、お上手で完成されていて、感動で、思わず涙してしまうほどでした。本当に人の心を揺さぶる演奏をたくさん聴かせていただきました。ブラボーって叫びたかった。」


「素晴らしい発表会でした!やっぱり、この世のものとは、思えません。」



「小さなお子さんの成長を感じ、大学生や大人の方はピアノを思う存分に楽しんでいるのが伝わる演奏でした。」


「とても感動的なコンサートでした。たくさんの様々な思いが絡み合い、うるっとくる場面ばかりでした。最後の連弾メドレーが圧巻でワクワクが納まりませんでした。たくさんの幸せと元気をいただきました。」


「ワクワクしながら楽しませていただきましたし、また感動で思わず涙がこぼれました。本当に素敵な演奏会でした。演奏がいつまでも心に残り、帰り道は少し遠回りして歩き余韻を楽しませていただきました。」



「演奏、圧巻でした。貫禄をも感じさせる落ち着きの中で出される音は、とても多彩で美しかったです。毎年毎年感動しています。」


「ものすごく上手な子が演奏して感動し、もうこれ以上はないと思うと、次にもっとうまい子が出てくるという繰り返しで、興奮しました。」


「昨年から大ファンになった並木君の演奏が聴けて良かったです!」
(この方は私の友達なのに私の演奏前に帰った~!!)


「子供たちの成長は素晴らしい。ステキ!ペトラルカが心に沁みました。」


またピアノが弾きたくなった。

レッスンを受けたい。

「高揚が納まらず、夫婦で夜の3時まで昔の発表会の録画を泣いたり笑ったりしながら見ました。音楽って素晴らしいですね。」というお手紙もいただきました。

いらして下さった皆さんは、心から楽しまれたご様子。

今年は初企画の連弾メドレーが評判良かったようです。


私個人としては、いつも凡てを完璧にやり遂げたいという、強い欲求があるのですが、今回は、これまで良く続いたな~
と、しみじみ感じながら、楽しむ気持ちが勝った気がします。

今回も、全員無事に演奏出来ました!

支えて下さる皆さんのお蔭です。

どうもありがとうございました☆

2015年4月17日(金)
発表会リハーサル

発表会まであと1週間。
先週末は、ホールを借りてリハーサルを行いました。

もう出来上がって弾きなれている発表会用の曲を、 “コンサートグランド”で演奏するのは、普段とはどんな違いがあったでしょうか。

細部をとことん突き詰めて、完璧を模索している時に与えられる、最高の道具・・。
自分の音の美しさと迫力に驚き、イマジネーションをかき立てられたかな。

“物”と“心”が調和する感覚を体験してもらえたら嬉しいです!


今回のリハーサルは、完成度がすごく高いという皆さんのご意見です。
初出演のちびっ子たちも、泣かないでいつも通りに弾けました!

1年ぶりに演奏を聴く事が出来た妹の門下生の方々のみずみずしい演奏。
レッスンの注意をきちんと消化して堂々の演奏を聴かせてくれた私の門下生。
的確な講評で演奏者のモチベーションを上げてくれた大人の方たち。
久し振りの再会を喜び華やいだご様子の出演者のご家族。

皆さんからたくさんの大きな力を貰った一日でした!!

いつもは、この時期には不安が付き物ですが、今回は期待感が大きいです。

プログラムはすごい勢いで無くなっています。
当日は良い席は早めに確保した方が良いかも知れません☆

2015年2月26日(木)
初広告(?)

次女が2年前から通っている奥村先生のデッサン講座が、4月から月1回定期的に開催されることになりました。

今までは不定期で2~3か月に1回くらいと回数も少なかったので、大歓迎です☆   

先日、先生が「絵を広告に載せたいからスケッチブックを貸してくれる?」
と次女に聞いておられたのですが、教室紹介に次女の3枚のデッサンが載ってるのを発見!

左端のリンゴは自信作。右端のリンゴは「もともとこういうゆがんだ形なんだよ~」真ん中の絵はレンガを塗っているうちに疲れてきちゃって、縦と横の線がはっきりしちゃったそうです。

絵ってだんだん上手くなるものなのかな?
中学生になったらどんな絵を描くのかな。


2015年2月24日(火)
シューベルトに癒されました

今、家のリフォームの真っ最中です。

擦り切れた絨毯や、錆びてしまった窓、古くなった照明を交換して、防音用の窓を取り付けて・・・とあれもこれも考えるうちに、結構大がかりな工事になってしまいました。

二部屋の荷物を撤去しなければならないので、先週から片付け三昧なのですが、懐かしい昔の写真や友達からの手紙がたくさん出てきて読みふけってしまい気付くと夜に・・・。

そんな中、一昨日は次女と一緒に、数学者の広中平祐さんご推薦の西新宿にある数学塾の体験授業に行って来ました。、
テーマは数列で、「2の100乗を7で割った余りは?」という問題から発展させて自分たちで設問するという2時間の授業です。

授業はとても楽しかったそうですが、新宿は遠かった・・・。
ビルが立ち並ぶ大都会は次女は初めてで、横浜に帰って来て「いいにおいがする~。」
と心底ほっとしたようでした。

私も人工的な街に疲れてしまい、家に帰ってから無性に清らかなシューベルトが弾きたくなりました。

次女は横浜の良さを、私はシューベルトの良さを再確認の体験でした。

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2015年2月8日(日)
祝成人
発表会30回記念の企画や、友人の追悼CDの録音にかかりっきりになっているうちに、あっという間に1月が終わってしまいました!

今日は少し遅い長女の成人記念の写真撮影。
いつもお世話になっているスタジオアライでお願いしました。

着物って本当に美しいですね☆
花や鳥、金糸銀糸で刺繍した光の波・・・。

来ている本人は「息が出来ない~」と苦しそうでしたが、周りの人たちはうっとりです。
世界大会のレセプションでも着物を着なくてはいけないので予行練習になったかな?
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国際法模擬裁判の様子

決勝法廷が終わって、上手くいったみたい!とにっこり。

京都大学にて。

2014年12月24日(水)
♪メリー・クリスマス♪

今年の冬は寒いですね。

空気が乾燥して風邪も流行っています。
私としては珍しく何回も寝込んでしまっています。

昨日は熱が下がらぬままクリスマスコンサートの日を迎えていまいました。

リハーサルではマスクを付けているのに咳が止まらなくなって、マズイ・・・と思いましたが、本番ではハイテンションでウイルスを撃退!
無事に演奏会を終える事ができて、粗相がなくて良かった~と本当にほっとしました。

絶対に穴を空けられない演奏会も、今年はこれで終わりです。

長女も国際法模擬裁判の大会に向けての不眠不休の1か月を乗り切り、一昨日、元気で京都から帰って来ました。

家中に安堵感が漂っています☆


長女は一年前からの計画通り、大会で優勝、日本代表としてワシントンで行われる世界大会への切符を手にしました。

昨日は、
「これからは早寝早起きをして規則正しい生活をする。
後輩の指導をするのに、朝はダメと言っていられない。」

と、彼女をよく知っている人が聞いたら腰を抜かすような宣言をしていました。

私が生きているうちにこんな言葉が聞けるとは思わなかったな~。



今日はクリスマスイヴですね。

皆様も、どうか素敵な一年の締めくくりをお過ごしください☆

楽しい、幸せなクリスマスを!

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2014年11月11日(火)
小学校給食

次女の小学校の給食を調理して下さる栄養士のK先生は、地元では結構有名な元・懐石料理人です。

味付けには化学調味料を使わず、日本料理の時は昆布と鰹節、中華料理は豚骨、イタリア料理は野菜とワインで出汁を取ります。
食材もほとんど国産を使用、シシャモだって北海道産です。

次女が1年生の時、初めての親子給食試食会では、その美味しさにお母さんたちが騒然となりました。

K先生のお料理教室にも参加した事がありますが、出汁に使う昆布と鰹節の量がものすごく多くて、家と全然違う・・。
それから、ここまで丁寧にしなくてはいけないの・・・というほど細かい下ごしらえ、超高温の油に数秒くぐらせるだけという揚げパンの調理法・・。

昔私が食べた給食とは全く別物です。

今日は年1回の給食試食会、母と行きました。
味が染みた大根とこんにゃくの煮物としゃきしゃきの野菜、納豆と麦ごはん。
美味しくて勉強になりました☆

そして一昨日の絵画クラスに引き続き、なぜか今日も、英語しか分からないという方の通訳を頼まれました。
外国の方に“こんにゃく”の説明するの、何回目かな・・。


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2014年11月7日(金)
1週間日記

いろいろな行事が目白押しのここ数週間の出来事を1週間にまとめてみました。
身体がもう一つあればいいのに~。


*月曜日

福岡伸一著「世界は分けても分からない」で名前を見てから気になっていた作家・須賀敦子さんの展覧会が近代文学館で開催されていたので、散歩がてら見に行きました。

彼女は幼いころから本が大好きで、好奇心旺盛な常識的な女性だったようで、同級生にこんな人いそう!と、身近に感じました。

大学の講師をしていた時に、学生からダンテの神曲を勉強したいと言われ、丁寧に準備をしたノートが展示されていて、生徒からのリクエストに必死に応える姿勢にとても共感しました。人に教えるのって本当に自分の勉強になるものです。



*火曜日

菊花展を見に三溪園へ。
この写真の菊は巴錦(ともえにしき)という名前で、一般的に寿命が短い菊の中で、200年以上前から生き続けているという「お化け菊」だそうです。葛飾北斎がこの菊を描きました。

私の祖父は菊が好きで、こういう観賞菊を自宅で2000鉢以上栽培していました。
家には冬を越すための温室もあったのを覚えています。
私が花が好きなのも遺伝なのかな・・。

*水曜日

門下生Rちゃんの学校の文化祭へ。
横浜雙葉の敷地内に入るのは初めてです。
知り合いや高校の同級生や生徒さんに次々お会いして驚きました。
長く生きてると知り合いって増えるものですね!

そういえば、私が硬式テニス部に入っていた中学の頃、ライバル校と言えば横浜雙葉。その頃はフェリスも雙葉も関東大会を狙えるほど強かったのです。
テニスに限らずお互い競争心むき出しで、ある時雙葉のテニス部軍団と麻布の文化祭でばったり鉢合わせ、
「あ~ら、こんなところまで出てきて、田舎くさいあなたたちを麻布生が相手にするかしら?」
「そちらこそ、無理しないで横浜にお帰りになったら?」
と、火花を散らせた事もありましたよ。

カフェでRちゃん手作りのパウンドケーキをいただきましたが、物凄く美味しかったです☆



*木曜日

奥村画伯の個展最終日。

お祝いの花束を持って、mちゃん親子と次女と画廊まで歩いて行きました。

先生は動物を描くのがお好きなようです。
今回は新しく海の生物の絵が2点加わり、両方とも売約済みになっていました。
水がとてもきれいに涼しげに描かれていて、次女も「あの絵が欲しかった。」と言っていました。
先生は動物の目をとても優しくお描きになるので、今度人物画を描いて下さらないかしら。

画廊を貸し切って個展を開くのは本当に大変だと思います。。
以前、日本画の山本直彰画伯の個展の準備に立ち会った事がありますが、たくさんの作品を用意して、1週間以上画廊を貸切にするので、多額の経費が掛かかります。
絵が全部売れるわけではないし・・・でも奥村先生、頑張っていただきたい☆

*金曜日

レッスンを始めて3年の自閉症のYくん。

ブルグミュラーもあと4曲で終わりです。
自閉症に詳しいの友人にアドバイスをもらってレッスンを始めましたが、抜群の記憶力と日々の努力の積み重ねで他の生徒さん達と変わらず、素晴らしく上達しました。
ピアノが上手くなっただけでなく、音楽を通してバイオリニスト、オペラ歌手、調律師・・いろいろな方と仲良くなり、コミュニケーションが取れるようになりました。
苦手だった大勢の人が集まる演奏会にも行けるようになり、ピアノを始める前は家族だけだった“信頼できる人”がどんどん増えて行きました。
いつもレッスンに付き添って下さるお母様は、目を潤ませながらいつも私に感謝の言葉を下さいます。
「ゆかり先生と出会って私たちの世界が変わりました。今まで、私は周りの人に、この子の障害を説明するだけでしたが、今は未来の希望を話すことが出来ます。」

今練習しているパッヘルベルのカノンを聴いてお祖母様が号泣なさったそうです。
私もYくんのレッスンをしてると、ドキュメンタリー映画みたいって思いますよ。

*土曜日

私は用事があって行けなかったけれど、私以外の家族はみんなで長女の高校のお友達に招待されて、東京海洋大学の文化祭へ。

ドクターフィッシュに足をつっつかれて、金魚すくいとグッピーすくい、競泳プールでニジマス釣りをして、鯛の筋肉を薬品でと溶かし骨格だけ染色した透明標本を買ってご機嫌で帰って来ました。
家のメダカの水槽にグッピーが加わった様子が、田舎の学校に派手な留学生がやって来たみたい。見ていて飽きないです。

*日曜日

教会の結婚式の演奏に行ってみたら、何と新婦がピアノの生徒さんでした!
妹のMちゃんは私を見た途端、ぽろぽろ泣き出しちゃったのだけど、新婦のNちゃんはメイクさんに絶対泣かないように釘を刺されてました。。

最高に幸せな場面に立ち会えて本当に嬉しい☆

今までで一番美しいNちゃんが見られましたよ。素晴らしい偶然です!

*月曜日・祝日

父の七回忌のお墓参りに母、妹家族、そして私の家族全員で鎌倉へ。
お墓の掃除をして、花と母の金メダルもお供えして線香を上げました。

その後、みんなで妹宅へ行き、美味しい松茸ごはんとしゃぶしゃぶとローストビーフをご馳走になりました。
妹夫妻は本当に料理上手☆
お宅はいつもながらピカピカで、外国のインテリア雑誌に出てくる家みたい。

食事の時、大皿が空くと、何も言わないのに小学5年生の甥・Aくんがさっと席を立って、お皿を洗って布巾で拭いて片付けていました。
家をきれいに保つ秘訣発見!

教育が行き届いてるな~。見習わなくちゃ。

父にみんな元気で頑張ってますと報告が出来ました☆

2014年11月4日(火)
森林公園にて

思わず外に駈け出して行きたくなるような爽やかな秋晴れです。

次女は学校から帰るとランドセルを放り出して、飽きもせず毎日、お友達と遊ぶ約束の場所に走って行きます。

今日は私もスニーカーを履いて一緒に行ってみました。

長い坂を駆け上がると、夕日に照らされて芝生の丘が一面金色に輝いています。
たくさんの子供たちの歓声が聞こえて来ました。

子供の時間は特別で、大人になってから望んでも取り戻せないものです。

“世界は美しい”と子供たちも感じてくれていたら嬉しいです。


2014年10月27日(月)
クリスマスコンサートのご案内

今夏にソプラノの吉川春美さんと藤沢で演奏会をした後の打ち上げで、やを屋さんという蒸し料理のお店に行きました。

やっぱり藤沢は畑が多いからかな、野菜がフレッシュですごく美味しい・・料理もお酒もとても気に入って、お店の人とも盛り上がり、キーボードを持ち込んでここでクリスマスコンサートをやろうという事になりました☆

ご案内はこちら


いろいろな国のノエル、バッハ、ヘンデル、モーツァルトからクリスマスソングのジャズバージョンまで演奏する予定です!
皆様にお知らせする前に、12月14日(日)の分は完売してしまいました。申し訳ありません。


よろしければ23日(火・祝)に是非いらして下さい!

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2014年10月9日(木)
二冠!

車の免許の更新に行けば生年月日を疑われ、骨密度は20代の母。
若さと元気の源は毎朝の水泳です。

スイミングクラブ仲間の強力な後押しもあって、マスターズ水泳横浜大会に参加、昨年は銀メダル、今年は自由形と背泳で金メダルを2つ獲得です☆

「今まで金メダルって貰った事がないのよ!」
と喜びつつも
「タイムが遅すぎて恥ずかしいわ。」
と、ちょっとアスリートの顔を見せていました。

母はずっと泳げなかったのだけれど、孫のスイミングスクールに付き添ってレッスンをガラス越しに見ているうちに泳ぎを覚えたそうです。

新しい事を始めるのに遅すぎることはないという事ですね。

2014年9月30日(火)
再会?年ぶり

先週は大学の同級生の演奏会を聴きに、鶴川に新しく出来たポプリホールへ。

フランス近代の“洗練の極み”といったピアノ、歌、フルートを堪能しました。

やっぱり同級生たちのピアノは技術が完璧で気持ちがいい☆

ミヨー作曲“キャラメル・ムー”でコクトーの歌詞を聞いていたら、以前に本で読んだ「少年のようにほっそりと繊細で優雅な姿と、深い知性を持ち子供のように意地悪で女性的で、ピカソ、ストラビンスキー、プーランク、ミヨーら友人に囲まれて神秘的で圧倒的な存在感を放った。」とルビンシュタインが書いたコクトーの姿が見えて来るような気がしました。
この歌詞って机の上で書いた詩じゃなくて、片手にグラスを持ちながら
「若い娘を連れてきて/ジンを注いでカクテルを作れば/アンドロギュヌスの出来上がり。」
ってサロンにいる友達の前で思いつくままに作ったんじゃないかな、
みんな笑いながら聞いていて。
私の勝手な想像だけど・・・。

コンサートには、卒業以来会っていなかった友達も何人か来ていました。
改めて自己紹介する必要もなく、自然に名前が出てきてすぐに昔に戻ってしまうのが同級生の不思議ですね。

お互いの近況報告では、打楽器奏者のKさんが、
私が伴奏をしたことがあるジャズのサックス奏者と留学先のオランダで出会って結婚したという話には驚きのあまり思わずえ~!って叫んでしまいした。

それから、私の幼馴染のRちゃんがフランス留学中に一緒に暮らしていたピアニストYくん(ちょうど同じ日にリサイタルをやっていて同級生の何人かはそちらに行った模様)のお子さんのピアノの先生をしている方にもお会いして・・。


なんだか世間は狭いよね・・・とみんなで納得。

友達の演奏会も楽しいものですね☆
今までは自分の事で手いっぱいであんまり余裕がなかったけれど、これからは顔を出してみようかな!

2014年9月21日(日)
気ままに・・

貴船川にカワウソ?

いえいえ、これは長女の後ろ姿。
京都旅行の一コマです。

ひんやり涼しい風が吹く川床で熱燗を頼んで、新選組の墓参りに行って、湯豆腐を食べて、かんざしを買って・・・。
趣味の合う高校時代の仲間と一緒に楽しく過ごしたようです。

好きなところへ、気の合う友達と、気ままに旅をするのは学生の特権ですね!

2014年9月14日(日)
初挑戦


虫の声とお月様。

秋刀魚と松茸ごはんに栗大福。
食欲の秋ですね~。

それから、もちろん芸術の秋!

生徒さん達は、文化祭の演奏会や合唱コンクールの伴奏・・みんな頑張っています。

涼しくて練習もはかどりますね。


今週、次
女は初めて人物画とパンパステルという画材に挑戦しました。

綺麗なモデルさんを前に、顔をどうかいたらいいか分からない~と固まっていましたが、奥村先生にお手伝いいただいてほぼ完成です。こちらは水彩画。

風景画の方はパンパステルというシャネルのチークみたいな丸い容器に入った粉をスポンジに取って塗ります。こちらは吉成先生のご指導です。

目の前で見る先生方の魔法のような技法に大興奮の次女でした。

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2014年8月31日(日)
ザリガニ釣り

夏祭りと長女の大学の友人たちを自宅に招いてのパーティで大忙しの先週と打って変わって、8月最後の週末はのんびり、三溪園へザリガニ釣りに行って来ました。

さきいかを餌に、受付で借りた釣竿で蓮池の中に糸を垂れて・・・カメが釣れる!


帰りがけに思いがけず門下生Yちゃん夫妻にお会いしたので、家にお連れして久しぶりにゆっくりお話ししました。

ますますお綺麗になったYちゃん。今は社長秘書をされているそうです。
仕事は楽しいし、家を建ててグランドピアノを入れて私生活も順風満帆。

生徒さんのご活躍とお幸せは私の大きな喜びです☆

2014年8月21日(木)
夏休みはもうすぐ・・・

小学生の夏休みも、気付くとあと1週間。
次女は読書感想文がまだ・・・と原稿用紙を広げて頭を抱えています。

入れ替わりに長女は国際法模擬裁判アジアカップが昨日終わり、今日から夏休みです。
長女の大学は総合第3位になり、もう1校書類審査で通った京都大学の順位を上回ったので実質日本一になったそうです。

長女の学年は、今までなかなか成果を出せず、

「ウチの学年は不作なのかも・・。」
と嘆いていたので、先輩たちの実績を上回る結果をようやく残せて
「快挙!!!!!!」と、とても喜んでいました。


今回長女は弁論者ではなくサポート役になり、一つの判例につき何百ページにもわたる資料を読んで論点を探したり、弁論者と質疑応答の練習をしたり、裏方の仕事に徹しました。

本番が近付くにつれ、“人は人、自分は自分”という一匹狼タイプの長女が、“チームの和”について語り、時には仲裁役になっている様子に、心底驚きました。

貴重な経験をさせてもらったのかな!

さて、子供たちの勉強に付き合うのが好きな私も、長女のやっている事はもう理解不能になってきました・・。
日本語で言われてもよく分からないのに、今回は問題文も資料も全部英語です・・。

平岡塾で文法を徹底的に仕込まれ、哲学書まで勉強した事が、今役に立っているようですよ。

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2014年8月16日(土)
日比谷・松尾ホールにて

今日も暑かったですね!

お昼過ぎに駅まで歩いたら、ジリジリ照り付ける日差しで駅にたどり着く前に倒れそうでした・・・。
この暑さの中向かったは長年の友人、長松谷幸生さんの発表会です。

もう20年以上前になりますが、当時ウィーン在住の彼女とはザルツブルク音楽祭で知り合いました。
私が師事したグラーフ夫妻の生徒で、ウィーン国立音楽院から来た唯一の日本人だった彼女は、ドイツ語も堪能で他のヨーロッパから来た受講生たちと日本人の橋渡しをしてくれました。
短い期間に、いろいろな国籍の方たちとの交流を通して貴重な学びの機会を得た滞在になったのは、ひとえに彼女のお蔭でした。
それから何年かして彼女が帰国してからは、デュオのパートナーとして一緒に様々な場所で2台ピアノや連弾の演奏を行いました。

演奏を聴きながら、たくさんの思い出が蘇ってきました。

生徒さんの演奏には、彼女の真摯な音楽性や歪みのない技術がしっかりと伝わり、最後の先生の演奏もとても良い演奏でした☆

この人の音楽を聴いていると、この人と一緒にいると、心が震えるようだ・・・
そう思えるからこそ、“友達”でいるんだなとしみじみ感じた一日でした。

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2014年8月8日(金)
新曲

連日の猛暑ですね。
プールで熱中症になるなんて、今年の夏に初めて聞きましたよ!
でもほんの少し、風に秋を感じて見上げたら、思いがけず空が高かったのに驚きました。


昨日は、みなとみらいホールで門下生Y君がコンクール東日本神奈川本選に出場、立派な演奏を聴かせてくれました。

学校行事があったりで準備に充分な時間が割けず、短期間で曲を仕上げて本選に臨みましたが、しっかり完成させたのはさすがです!

私がそういう恐ろしい事をしなくなったのはいつ頃からかな~と考えていたら、先週のリサイタルで1週間しか練習していないラヴェルのピアノソロ曲を弾いた事を思い出しました・・・。
急に新曲が弾きたくなる事もあるんです。

Y君は秋のコンクールには自分のレパートーリー曲を演奏します。
今度は長年熟成させた曲ですね。

以前の演奏からどんな風に変わっていくか、楽しみです☆

2014年7月21日(月)
算数オリンピック決勝大会 

昨日は代々木オリンピックセンターで行われた算数オリンピック決勝大会へ、付き添いで行って来ました。

参加者200名中、女の子は次女一人だけ・・・。
“男の子は算数が得意”というのがよく分かります。

最初の1時間で4問解いて解答用紙を回収、10分休憩を挟んで、後半は1時間3問。それぞれ別の問題冊子を配られて行われました。

1問も出来なくて0点だったらどうしよう・・・と心配してたようだったけれど、
「(平均点が100点満点中15点だった)2008年ほどは難しくなかったよ。」
と、明るい顔で退出してきました。

分かる問題があって良かったね!

代々木オリンピックセンターは、先週、長女が国際模擬裁判の大会参加の為、宿泊していて、
「気を送っておいたからね~。」
って言ってたけれど、お姉ちゃんの“気”が残ってたお蔭かな?!

なかなか貴重な経験が出来た一日。

夜は横浜の花火大会も見られて、素敵な夏休みの始まりになりました。

フレーム湘南イチゴクラスのお母さん、春美さんのご友人、
お花をどうもありがとうございます!
2014年7月15日(火)
癒しのソプラノコンサート

一昨日はソプラノ吉川春美さんと藤沢で演奏会でした。

開場時間のずっと前から会場の外でお待ちの方、席が取れずにキャンセル待ちをされている方・・・、演奏会が始まる前から、お客様の期待が伝わってきました。

会場はアールヌーボーの洋館のホールで、調度品にも植物のモチーフの象嵌や彫刻があり、壁にはさまざまな楽器の油絵やリトグラフがセンス良く掛かっています。

予備の椅子も全部並べて超満員のお客様の中、様々なジャンルの曲をユーモアたっぷりの解説を交えて演奏し、お客様に参加していただく曲も何曲か加えて、あっという間の2時間でした。(やっぱりクイズで大爆笑・・・。)

この演奏会の為に作曲家に依頼した曲や、お友達が贈ってくれた詩を歌詞にした曲などオリジナル曲も評判が良かったようです。

演奏会終了後は、お客様の半数以上がアンケートにご感想を書いて下さいました。すごい回収率!

「こんなに素晴らしい演奏会は初めて。」と熱烈なお言葉やお褒めをいただき、春美さんやご家族と一緒に嬉しく拝見いたしました。


ピアノも素晴らしかったと書いて下さる方が多かったです☆

先週のゲネプロ後からメトロノームをかけ続け、『大爆笑したって、たとえ客席の最前列に超イケメンが座っていたって、(実際最前列正面にハンサムくんご着席)動じないで演奏をするぞ!』と、意気込んで練習に没頭した一週間でしたが、効果があったかな?

自分としては、概ね上手くいったと思うけれど・・・、次回の演奏会にも同じお客様がいらして下さったら、絶賛して下さったのはやっぱり本当だったんだって思えるでしょう、たぶん!




第2部の演奏、サリーガーデンです。良かったらどうぞお聴き下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=SlW7CFRCW84&feature=youtu.be

2014年7月8日(火)
ソプラノ演奏会・ゲネプロ in 山手教室

レッスンの時に、生歌をを聴いたことがない小中学生の生徒さん達と、
「今度のソプラノコンサートのリハーサルをここで公開でやろう!」
と盛り上がり、吉川春美さんにお願いしたところ快諾して下さり、週末、“ソプラノコンサート in 山手教室”が実現いたしました☆


手を伸ばせば届くくらい目の前で歌ってもらって、身体中びりびり振動するくらいの声にびっくり!
みなさん、「すご~い!」を連発していました。


ちょっとしたクイズがあったのですが、予想以上に面白かったみたいで、みんな大爆笑。
私も涙が出るほど笑ってしまいました。
でも、その後集中力が欠けてしまって・・・。

気持ちが乱れてもきちんと弾けるようにしなくちゃ!良い勉強になりました。

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2014年6月29日(日)
部長就任記念演奏会♪

昨日はHくんの、大学のピアノ会部長就任初の定期公演でした。

昨年までとはプログラムを大きく変え、曲順をだんだん盛り上がるように並べ、弦楽器とのアンサンブルや着ぐるみのマングースとのデュエットを余興で入れたりして、お客さんを楽しませてくれました☆

毎回音程があやしく、こもっていたピアノも、調律師を土屋さんに変更した為か、すっきりクリアに鳴っていました。

プロデューサーが違うだけで、演奏会ってこんなに変わるものなんですね。

雑誌の取材も受けたそうですよ。


Hくんのピアノは相変わらず強烈に上手。
ソロ、伴奏、挨拶をビシッと決めて、ますますカリスマ性が出てきたみたいです。

きっと出演者や部員さんにとっても達成感のある演奏会になったのではないかしら。


大成功で良かったね!お疲れさま。

2014年6月25日(水)
一安心

昨日、次女が修学旅行から帰って来ました。

貸切の専用電車で近所の駅から現地まで行き、温泉と美味しい食事付の宿に泊まって、沢登りや河原で料理をしたり、日光東照宮も見学。
それはそれは楽しい旅だったようです。
最近の小学校の修学旅行って贅沢ですね。


アレルギーがあるので事前に何度も打ち合わせをしたにもかかわらず、事故があったらと心配でしたので、元気な顔を見て心底安心しました☆

昨日は、算数オリンピック予選通過の知らせも届き、今まで随分頑張ってきた次女の様子を見ていたので、やはりほっと一安心。

お母さんっていつも子供の心配をしている気がします・・・。


上の写真は今回の算数オリンピック・トライアル問題の中で一番難しかったと次女が言っていた問題。

円の半径は10㎝、円周上の三角形ABCの面積を求めます。
三角形の角度がそれぞれ7.5度、75度、97.5度です。

これだけで、どうやって面積を出すのかな。。。謎。


2014年6月3日(火)
運動会

猛暑の週末、次女小学校最後の運動会でした☆

今年もやはり騎馬戦にかける意気込みは相当なもので、騎手選びだけで男女別室でオーディション、投票、話し合い・・と4時間もかけたそうです。

戦術は毎日考えていた様ですが、今年はさらに孫子まで持ち出して、
「間を用いるに五あり。(スパイには5種類ある)」
なんて言いながら、諜報活動もしてたみたいです。

本番は、腕をつかみあう力技、大柄な子相手に手を振り回して攪乱する作戦、今まで勝ったことが無い強い相手にほとんど落下しそうになりながらわずかな隙をついて逆転する子・・・見ごたえがありました。

勝った子が狂喜して泣き崩れ、負けた子が俯いて悔し泣きしている姿が印象的でした。

こんなに真剣にやるものなのですね。他の学校でもそうなのかな・・・?

次女は団体戦も個人戦も相手の帽子を取りましたが、チームとしては負けちゃって悔しそうです。

今日は運動会の代休。

敵も味方も一緒に仲良く水族館に出かけていきました。

「小学生だけで?大人も一緒に行かなくていいの?」
って声をかけたら、騎馬戦大将のRちゃんに
「もう6年生だから大丈夫です。子供だけで行くのを許して下さい!」
と凛々しく言われました。

気を付けて行ってらっしゃい。
は、熱中症だったのか高熱が出たのですが、やっと熱が下がったので今日はゆっくり休みます。

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2014年5月25日(日)
ソプラノコンサート

街中が新緑の芳香とバラの花でいっぱいになる、一年で一番好きな季節です☆

快適な気候が続くと勉強がはかどります。

今、私が取り組んでいるのは、ソプラノ歌手吉川春美さんとのコンサート準備です。
ご案内はこちら。

春美さんは長女の高校のクラスメートのお母様で、意気投合して演奏会をすることになりました♪
お子さんは東京芸大美術学部に在籍、芸術家ご一家です。

抜群の選曲センスと、繊細で透明感のある歌声を活かせるように、歌とピアノが溶けあうような演奏をしたいと思っています。

山手の洋館でも同じプログラムで演奏の予定です。
良かったら聴きにいらして下さい!

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2014年5月13日(火)
描きかけのデッサン

週末は、2か月ぶりの次女のデッサンのクラスでした。

最近奥村先生は人気で教室はぎっしり満員です。最初の頃は5~6人だったのに・・!

今回は幾何形体と、この黄色いリンゴを描きました。
30分くらいしか時間がなかったそうですが、だんだん早く描けるようになって来たみたいです。

家で観葉植物を描いてくる宿題も見て下さいました。

「植木鉢がちょっと歪んでで、重なった葉っぱが透けてるよ。」
先生の注意はいつも理にかなって具体的です。

次までに色を付けてくる宿題が出ました。

ダイニングにイーゼルを置いて、次女の描きかけの絵を見ながらお茶を飲むと、何だか落ち着きます。


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2014年4月18日(金)
キーシン☆リサイタル

昨夜はキーシンを聴きにみなとみらいホールへ行って参りました。
(この写真は休憩時間にロビーから撮影したので、ピアノの所にいる人はキーシンじゃなくて調律師。)

前半はシューベルトの(村上春樹のエッセイにも出ていた)長大なソナタ。
楽章が終わっても汗を拭いたり椅子を直したりしないでテンションを保ったまま4楽章続けての演奏でした.。
途中入場できないから開演時間に遅れたら大変ですね。


清々しい初夏の森にいる様な幸福感いっぱいのシューベルト!
素敵な曲だ~☆帰ってから早速弾いてみました。

後半はスクリャービンの短くて美しいソナタと悲愴の入った作品12のエチュード抜粋。
アンコールでは私の好きな作品48の5のエチュードも演奏してくれました。
難しいのにホントに軽々と・・・。

それからさらにアンコールに応えて、何とショパンの英雄ポロネーズ!!

渋い選曲の後だったから、予想外の“ピアノ曲の王道”の登場に最初の音でお客さんが息を呑んだのが分かりました。
私も思わず隣に座っている次女と目を見合わせましたよ。


これも凄かった。
ドッカ~ンと、どんなに上から腕を振り下ろしても絶対ミスしないんだもん・・。

それから、本当に丁寧にアナリーゼして考え抜いて演奏しているのが素晴らしいです。


キーシンは暗譜やメンタルも含めて技術的な問題から完全に自由になっているのをつくづく感じます。
ものすごい大富豪がお金の心配を全くしないで好きなように生活しているみたい。


どこまでも豊かで、幸せで、純粋で・・・本当に大好きなピアニストです。

2014年4月4日(金)
発表会無事終了☆ありがとうございます!

一昨日の水曜日、第29回門下生発表会が無事終了いたしました。

今までで最長の5時間半。
最初から最後まで聴きましたと言って下さったお客様がかなりいらしたので、お疲れが出なければよいのですが・・・。

いろいろな方々からご感想を頂きました。

「数年やっただけでこんな演奏が出来るなんて本当に驚き!」
「感動して泣いた。」
「素晴らしい演奏で、この世の発表会とは思えないくらい!!!」
「こんなに凄い演奏を聴かせてくれてありがとう!」
「上手すぎて笑ってしまう。」
「褒めるのにもいい加減飽きた・・。」


最後の感想は毎年DVDを作ってくれる小田社長のコメント。投げやりになっていますね~。
彼、打ち上げでこんな事を言っていました。
「ピアノを弾くのは自分と向き合うという事。長く続けている人は長い時間をかけて自分と向き合っているので個性が出てくる。」

本当にその通りで、同じ先生が教えているとはとても思えないほど個性豊かな門下生が次々と登場して聴いていて楽しくて仕方がなかったです。

いつもながらお客様は素晴らしく、演奏中は水を打ったように静まり、演奏を終えた出演者には大きな拍手を送ってくださいました。
姿勢を正し、あるいは身を乗り出して聴いていらっしゃる方が多かったと伺いました。
有難いことです。


出演者とご家族はさぞお疲れになったでしょう。

次女は昨日は合計21時間寝ていましたよ。

みなさんもどうぞゆっくり休んで、次は待ちに待った新曲をたくさん持ってレッスンにいらして下さいね!

2014年3月30日(日)
音ヲ楽シム

リハーサル後の、一年間で最も充実したレッスンが出来るこの一週間。

暗譜している方がほとんどなので、レッスンでも大きなグランドピアノの譜面台を取り外して演奏します。

椅子に座ると、金色に輝く響板や打鍵やペダルの度にめまぐるしく動くダンパーが目の前に広がります。
そして、自分のイメージが増幅されて身体を包み込むように、音が立ち上ってくるのを実感します。

小学2年のMちゃん、弾きながらク・ク・ク・・・と笑いだし、演奏が終わってこらえきれずに爆笑していました。
何だか楽しくなっちゃったんだって。
その後、大学生のKちゃんの演奏を聴かせてもらってすごい迫力に今度は口をぎゅっと結んで目を真ん丸にさせていました。

私も思わずにこにこしちゃったり、迫力に押されたり・・その気持ち、よく分かります。“音を楽しんで”いるんですね。

他の出演者も同様に、演奏を心から楽しんでいる事がよく伝わってきます。

本番では、お客様もきっと泣いたり笑ったり・・素晴らしく晴れやかな気分になって下さると思います!

2014年3月21日(金)
リハーサル in ひまわりの郷

昨日は本番と同じホールで発表会のリハーサルでした。

今回は午後1時から10時までたっぷり9時間取ったので、休憩時間にホールのフルコンサートグランドで練習したり、様々な人達からアドバイスを受けたりする時間がありました。

時間に余裕があるって、なんてすばらしい!


今回、初めてという人もたくさんのひまわりの郷ホールは、
残響が長いせいか自分の音がよく聴こえない上に、癖のあるスタインウェイ・・・。

いつもの様に弾いているはずなのに全然違う音が出てくるので、それを力でねじ伏せようと格闘している人がたくさんいました。私もその一人。

スタインウェイを鳴らすのは力任せじゃダメというのは分かっているのだけど、なかなか瞬時に適応するのは難しいです。


本番で演奏するこのピアノとホール、感覚を良く覚えておいて家で(確かこんな風に弾くとこう響くんだっけ・・・)って考えながら練習するといいですね。

きっと本番ではイメージトレーニングが上手く働いて、自分の音にびっくりしないで演奏できるでしょう。

私も練習方法をかなり見直しましたよ。

2014年3月15日(土)
あと18日だよ

今年の発表会は4月2日。まだまだ来月・・・.。

「じゃあ、次のレッスンは4月の第1週目で。」

なんて言っている生徒さん。

4月と言っても、2日ですから・・。

やっぱり月末の演奏会の方が気持ちの準備は早めかな。


ところで、長女は先週、初の模擬裁判全国大会に出場。
被告弁論第1位を取りました。

被告の弁論という事で、明らかに自分側に非があるにもかかわらず、盗人猛々しい論理で熱弁をふるっている姿は、頼もしいようでもあり、末恐ろしいようでもあり・・。
スリムなスーツに長い髪をなびかせて声を張って弁論する姿は、いつもコタツで見かける人と同一人物とは思えません。
生き生きしていて・・よっぽど向いているのかな。

週末、発表会の弾き合わせに参加した長女、
「ピアノの演奏と弁論って驚くほど似てる。」
と、しみじみ話していました。

そういえば、
「身体の使い方はピアノの演奏で習得した。」
と言っていたスポーツ選手の生徒さんもいました。

ピアノが、全く異なるスポーツと弁論に役立つなら、どれだけさまざまな分野で助けになる事でしょう。


とにかく、門下生の皆さん!

ラストスパートです!!

2014年3月2日(日)
スタジオアライ☆パーティ

いつもお世話になっているカメラマンの新井さんの“スタジオ創立20周年記念パーティ”に伺いました。

ホテルの大宴会場両側には、いろいろな方からのスタンド花がぎっしり。

この写真一番左の花はゆずの北川悠仁さんから。

妹と一緒にピアノを演奏させていただきましたが、ゴスペルシンガー、ジャズヴァイオリニスト、口笛奏者(世界一だそうです)、フラダンス(こちらも世界大会の優勝者)、北川さんのビデオレター・・・etc.
たくさんのゲストが次々と登場してあっという間の3時間半。


最後に新井さんが素晴らしい歌声で会場を沸かせていらっしゃいました!(なんと私が“ボーカルレッスン”したんです)


隣の部屋では写真展も開かれていて、たくさんのトロフィーや楯が所狭しと並んでいました。

今や、有名なマエストロとヨーロッパツアーに同行する程の腕前のカメラマンの新井さん。

益々のご活躍を!!

2014年2月18日(火)
汚いとは・・?

次女の2枚目の油絵です。

昨年と同じ吉成先生に教えて頂きました。

「背景は汚い色で四隅を残して塗って。」
というご指導。

次女はしばらく考えていましたが、
「汚い色ってなんですか・・・?」
と質問すると、先生は黒板に簡単な色彩環を書いて説明してくださいました。

赤・青・黄色の三原色を三点に等間隔で配置した円の、対極の色―例えば紫と黄とか、緑とオレンジを混ぜ、それにあと一色くらい加えると“汚い色”が作れるそうです。


「服だって原色ばかりじゃ、おしゃれじゃないでしょ。」
と、先生。


次女は、
「汚いから下品になる訳じゃない。」
と言ってたけど、確かにその通りかも・・・。


演奏でもあるんですよ。

“汚い音”

絶対にダメという考えの人もいます。

私は、“必要”派。
使い方次第なのではないでしょうか。

2014年2月15日(土)
大雪!

2週間連続の大雪の週末。

窓の外の綺麗な雪景色を見ながら長女が、
「香炉峰の雪は・・?
と聞いて来ました。

「すだれをかかげて見る。」
とカーテンを持ち上げたら清少納言並みの受け答えだったんだけど・・・。

また「はなとゆめ」を読み直さなきゃ!


次女は外で暗くなるまでお友達と雪合戦をして転げまわっていました。

私も大した用もないのに吹雪の中買い出しに歩いて行ったり、雪かきしたり、深く積もったところにダイブしたり、束の間の雪国生活を満喫しました☆

2014年1月23日(木)
誰か私に数学教えてくれないかな

先週末、大学入試のセンター試験がありましたね。受験生の生徒たち、頑張ってくれたかな?!
翌日の新聞に問題が載っていたので解いてみられた方も多いのではないでしょうか。
私も少し解いてみました。(
漢文、いつもより難しい・・・)

自分の入学試験には使わなかった科目も長女の勉強の手伝いをしているうちに少しは分かるようになってきたのですが、
夢に関孝和が出てくるくらい一生懸命やっても数学は本当に全然分からない・・。

今度は次女の勉強に付き合ったら出来るようになるかな、と言ったら
「ママ、三角関数ってスゴイ便利だよね!」
と次女が目を輝かせてニュートン最新号を持って来ました。

「ここのタンジェントがよく分からないんだけど、教えてくれる?」

・・・・・

私は“小学校の算数”からやり直したい。

2014年1月9日(木)
明けましておめでとうございます
前の年に受験生の長女に遠慮した反動で、行事を詰め込んで慌ただしい年の瀬でした。

明け方羽田発羽田着の飛行機まで予約して楽しみにしていたアイソン彗星は消滅しちゃったけれど、運よくチケットが取れて全日本フィギュアスケート大会の浅田真央選手たち“女の頂上決戦”を見に行き、家中の引き出しをひっくり返して“片付け祭り”を始め、ミハイル・ヴォスクレセンスキーのリサイタルと門下生Hくんの演奏会に行き、生徒さんとお母様たちと年末ミニパーティを催し、温泉旅行に出かけました。

年末年始は普段見ないようなテレビ番組を見てしまい、頭の中で流行歌がエンドレスで流れて困っています・・・。

今日から通常の生活に戻りますが、脳内も通常に戻したい!


本年もどうぞよろしくお願いいたします☆


2013年11月24日(日)
トマトジャングル伐採、もうちょっと待って~


このところのポカポカ陽気で、花壇に植えたトマトが季節外れの大豊作です。

小春日和の中、楽しい行事が目白押しでした。

次女は学校行事で横浜国際マラソン招待選手と一緒に校庭をランニング。(ちなみにマラソンは校庭350周分!)
優勝した美しい金髪のロシアのアルビナ・マヨロワ選手の隣で走ったので、TVのニュースに出たそうですよ。

長女は海洋大学に通うお友達とズーラシアでカンムリシロムク保護事業に参加。
(私たちもついでに家族で久しぶりに動物園へ行きました。)

それから、私は中高の同窓会へ。
懐かしいフェリスの友人たちと再会です。
ガラス張りの広々とした素敵なイタリアンレストランで、美味しい食事とワインをいただきながら華やいだひと時を過ごしました。

とてもたくさんの方がいらしたので、「全員は無理だけれど何名か近況報告を・・」と私のところにマイクが回って来たのですが、私が名前を名乗ったら、みんな「わ~っ」て拍手をしてくれました。

・・・何で?

「ママが、また何かやらかしてくれるんじゃないかってみんな期待してるんだよ。」
と長女が言っていましたが、私ってそんなキャラだったっけ?

違うと思いたい。

フレーム
2013年11月14日(木)
新人戦デビュー

長女が国際法模擬裁判に初参加、被告1位と原告5位の賞状を貰ってきました☆

国際法模擬裁判というのは、架空の国家間の紛争を実際の国際法や判例を基に被告と原告に分かれて裁判形式で弁論し優劣を競うものです。

今回は早稲田大学国際法サークルが主催、東大も加わった2つの大学の1年生約40名が参加したそうです。


英語の判例を読んだりと準備が大変そうでしたが、思いがけない好成績に苦労も報われたようです。

人前で話すのが苦手の長女が、声を張り上げて弁論する姿がなかなか想像できませんが・・機会があればいつか見に行きたいです。

2013年11月5日(火)
ヨーヨーマ・コンサート

ヨーヨーマのバッハ無伴奏チェロ組曲を聴きにサントリーホールへ行って来ました。

大学生の時に、友達のレッスンの譜めくりで公開レッスンに行き、知的な美声でフランス語訛りの英語を話すダンディな姿にうっとり・・。

その頃からの大ファンです☆

チェロの腕はもちろん素晴らしく、何と言っても本番で緊張しない、楽しいから!と言い切る超人振りが素敵すぎます。

ヨーヨーマのオーラを感じたくて、なるべく前の席を取りました。
特にチェロのあの低音が音が身体に共鳴するように響いて・・・至福の時間を過ごしました。

低音楽器ならではの、下降する音に向かって盛り上がっていく音楽の作り方って、独特ですよね。
ファゴットの中川良平先生にレッスンを受けた時の事を思い出しました。

ピアノでは、左手の為の作品を弾く時と似た感覚でしょうか・・。


演奏会へは近所に住んでいる大学時代の親友Mちゃんと、小学生の遠足みたいに家から一緒に行きました。
久しぶりにゆっくり音楽の話をして、私の長年の疑問に何と思いがけない答えをくれました!

やっぱり友達って、本当に特別ですね。

2013年10月25日(金)
TRY TRY!

次女が受けた英検準2級1次試験、今日ネットで合否発表がありました。

最初なかなかつながらず、果報は寝て待て・・・と、ちょっと一眠りしてから確認したところ、嬉しい合格通知が届いてました☆


今年、次女は様々な事に果敢に挑戦しています。

失敗したってタフに乗り越えていける年齢になってきました。


次は面接です。

どんな質問にも、「忙しい」「健康的」「高価すぎ」の3語で答えようという作戦みたいですが、上手くいくかどうか・・?!

2013年10月8日(火)
三善晃先生

新聞に作曲家・三善晃先生の訃報を見つけました。

偉大な方というのは不死身みたいに思ってしまうけれど、もちろんそんなはずはなく・・・。


私が桐朋学園大学に通っていた4年間は、三善先生が学長で授業やレッスンもなさっておられました。

毎日、午後6時に就寝、午前2時に起床して作曲や料理をされる先生の授業は、いつも朝の1限目。頑張って早起きしました。

それから桐朋では、生徒が自分たちで室内楽のグループを組んでレッスンの申請をすると希望の先生にレッスンを受けられるという制度があって、私は三善先生には2つの室内楽グループでレッスンを受けることが出来ました。

華奢なお身体で、柔らかなお言葉にもかかわらず、透徹した瞳がすべてを見通していらっしゃるようで、先生の前に出ると緊張で身が引き締まったのを覚えています。

合唱の授業では、田中信昭先生のご指導で三善作品を歌いました。
“街路灯”の、
「みんな捨てよう、めぐり合わないために・・・」
という出だし部分の‘諦念’のメロディーのあまりの美しさに、いつも涙が出て喉が詰まってしまいました。


先生は褒め上手でした。
演奏が終わると、「素晴らしい!」といつもおっしゃって、びくびくしている私たちを落ち着かせてくれました。(そのあとに細かいダメ出し・・・!)
私の稚拙なレポートにもA+を付けて下さいました。


「子供というのはだんだん成長するのではなく、ある日突然変わるものです。全く変化が無いように見えても、忍耐しなさい。」
教育法の授業で語られたお言葉通り、私たちを励まし、見守っていて下さったのだと思います。


先生のいろいろなお言葉や、作曲科の友人から聞いた面白いエピソード、美しい作品が頭の中で次々と蘇って溢れるようです・・・。

http://www.youtube.com/watch?v=Hw__HeRRnZo

2013年9月17日(火)
台風一過

ものすごい台風でしたね。
京都の川が氾濫して町が水没する様子がニュースで流れていましたが、ちょうど長女が京都に旅行中なので心配しました。(彼女は今のところ大丈夫だそうです)

横浜では午後には雨も上がり、ふと外を見ると今まで見たこともない美しい夕焼け

最近、自然の大きな恐ろしい力を感じることが多くなったように思います。
特に、猛暑と大雨と竜巻と雷、、、夏が過酷になって来たなあ・・・と実感します。

7年後の東京でのオリンピック、真夏に開催するのは無謀なのではと、どうしても考えてしまいます。

2013年8月25日(日)
今日はK'sダイアリーです☆

第7回横浜国際音楽コンクールの本選が24日土曜日に行われました。

小学生低学年の部で、二年生の凜ちゃんが、見事全国1位を獲得、高学年の部では四年生の萌香ちゃんが堂々の奨励賞を受賞しました。

札幌、名古屋、神戸、そして横浜の各地区での予選を勝ち抜いた、精鋭のリトルピアニスト達が集ったこの本選では、ウィーンの音楽大学からも審査員が招かれ、それぞれが渾身の演奏を披露しました。

思ったような結果が出なかった生徒も、国際コンクールに挑戦した勇気は本当に素晴らしいと思います。

そして挑戦すると決めた日からの、地道な気の遠くなるような練習。   

誰もが遊びたい夏休みに、1日3時間、コンクールまでに100時間の練習目標を決めて、それ以上を達成した凜ちゃん、素晴らしいご褒美が待ってましたね。

生徒の皆さんは、ハッと息を呑むほどきらめいた演奏をして、私にたくさんの霊感を与えてくれました。

どうもありがとう!そしておめでとう!

            佐藤かおる

2013年8月10日(土)
帰ってきたら・・・


左はチョウザメの泳ぐ池
上は人工孵化のクニマス
しばらく避暑地へ旅行していました。

冷たく新鮮な森の水と空気でリフレッシュして、
帰宅したら金魚の水槽がお湯になってました。。

横浜、暑くないですか?!

水泳以外の屋外スポーツは、しばらく見合わせようと思います。

今日はとりあえず冷房の効いた部屋でピアノを弾いて、娘の絵画クラスを見て過ごします。

皆様も熱中症に気を付けて!

2013年8月4日(日)
氷彫刻

伊勢佐木町商店街へ氷彫刻コンテストを見に行って来ました。

左の写真は大きな氷に入った花。右の写真は優勝者の作品です。
ラリックのオブシェみたいに美しかった!

20点以上の作品を、配っていただいたかき氷を片手に見てまわりましたが、135㎏の氷の柱をのこぎりやのみで削る様子に次女は大喜び。

今年で49回目だそうです。私も小学生の時に見に来たな~。

猛暑の中、ひんやりした氷が気持ち良かったです☆


 Rちゃん花束ありがとう!
2013年8月1日(木)
合同レッスン

一昨日は久しぶりに妹門下の生徒さんと合同レッスンでした。

2人で指導することで、同じ曲でも解釈によって弾き方が全く変わり、さまざまなアプローチがあることを感じてもらえたのではないでしょうか。

作曲者の意図、周りのいろいろな人の意見、そして何より自分の考えをもう一度見つめ直すきっかけになれば、大きな成果と言えると思います。

「正解~!マル。」で終わる勉強もありますが、音楽では正確に弾くことは最低限の要求です。

そこから、いかに自己表現していくかを模索します。

自分の知識と経験と想像力を必死でかき集め知恵を絞って、アスリートのように練習して、心のままに演奏できるように・・・。

答えの無い問いは複雑すぎると感じることもありますが、やはり楽しい!

たとえ小さな子供でも、そこは分かっている立派なピアニストたちです。


その日はたまたま私の誕生日。

皆さんに祝っていただき、素敵な一日になりました。どうもありがとう☆

2013年7月24日(水)
大雷雨

昨日は突然の雷とゲリラ豪雨に驚きました!

自宅におりましたが、外の景色が見えなくなるほど、窓に猛烈な雨が当たって、自動洗車している時の車の中から見る風景みたい。


雷が休みなく鳴って、思わず耳を塞ぐほどの爆音も数回。
とっても近くに落ちたと思います。
その瞬間に停電してしまいました。

しばらくして雨が小降りになるとすぐに、東電の車両が4~5台、パトカー、セコム・・・、ライトを点滅させた色々な車両が家の前の道路にずら~っと並びました。

東電の作業員の方が電柱に登って復旧作業を開始、ほどなくして街灯が点くと、
集まった近所の人たちから、拍手と「ありがとー!」の声が起こりました。
「次の現場に行きます!」
と颯爽と駆け足で車に乗り込む作業員にみんなで手を振って見送りました。

長女は雲と共に東京から帰宅したようで、大学と自宅の2か所でこの大雷雨に遭遇してしまいました。

雷が怖いって思ったのは生まれて初めてです。

2013年7月17日(水)
面談
昨日は次女の小学校に担任の先生との夏休み前の面談に行って来ました。

休日に日本各地に出向いて、授業で使う珍しい教材を入手するのが趣味とおっしゃる行動派の若い先生で、教科書で扱う作家の市販されていない紙芝居から、黒曜石の矢じり、乾隆銭まで、実物を持ってきて生徒に見せてくださいます。

いくら勧めてもなかなか中国の歴史書を読まなかった次女が、この乾隆銭を見せていただいた途端、「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」「中原の虹」「マンチュりアンリポート」全10冊を、夢中で一気に読んでくれました。

面談では、これから先生が用意なさっているサプライズを内緒で教えてくださいました。

帰宅すると。遊びに来ていた次女のお友達たちが、
「面談で何を話したの~?」
と聞くので、
「面白い授業があるみたい。内容は言えないけれど、百人一首に関することだって。」
って言ったら、早速やろう!と盛り上がりカルタ取りを始め、続けて3回やったあと、まず1字決まりから覚えようという話になったらしく、
「じゃあ明日まで、む・す・め・ふ・さ・ほ・せ 、ね!」
と言って帰って行きました。

この年代の子供って丸暗記が得意です。
3日あれば全部覚えちゃうんじゃないかしら。

自分から学ぼうとするきっかけを作って下さる先生に感謝☆
2013年7月16日(火)
三連休

猛暑の三連休。

とにかく、取りあえず、近所のプールに行きました。

今年も、様々な国の言葉が飛び交って、派手な水着の人がたくさん。
それから、なぜか真っ赤なTバック姿の仲良さそうな男性2人組が多かったです。今年はこの路線・・・?

日曜日は、長女だけ別行動で代々木に国際法模擬裁判ジャパンカップを、観戦(傍聴?)に行きました。

サークルの先輩グループが、見事総合優勝を果たしたそうです。
「来年は出たいな~。」
と興奮気味に帰ってきました。

私も長女が弁論するところ、見てみたい!

勉強頑張れ☆

2013年7月14日(日)
かわいい!

外がぴーぴーにぎやかだと思ったら、庭のデッキのパラソルの下で、ヒヨドリのひなが親に餌をもらっていました。

飛べないみたいだけど、どこから来たのかな?


親鳥のいない隙に接近して写真撮影☆


こっち見てる!

2013年7月7日(日)
片付け頑張りました!

梅雨明けした途端に猛烈な暑さですね。プール開きはまだかな♪

この暑さの中、今日は家族を説得してみんなで玄関脇のシューズクロークを大掃除。

中に入っている靴やいろいろなわけのわからないものを全部出したら、タタミ6畳分くらいになりました。
「わぁ~バブルの頃の靴がある☆」「これは昔作った作品・・・」
と思い出に浸りながらも、靴を20足くらいとガラクタを捨ててスッキリ。
奥の棚のところまで歩いて行けるようになりました!めでたしめでたし。

あとは、寝室のウォークインクローゼットを片付けてウォークイン出来るようにして、
台所の保存食がいっぱい入っている戸棚を片付けて(Hくんにこのふりかけの賞味期限2007年じゃないですか!あっ戻しちゃダメ!と怒られた・・)、
子供部屋の使わないおもちゃがぎっしり入ったクローゼットを何とかして、
地下の物入れを片付けてワインセラーにして、
ピアノの下にあるダンボールを処分して・・・、

あ゛~、何だかまだたくさん・・・。


戸棚や押し入れの中まで綺麗に片付いているお宅ってスゴイですね。
尊敬します☆

2013年7月4日(木)
感想文集完成☆

5月に開催した発表会の出演者とご家族に書いていただいた感想文集が完成しました。

第24回から作っていて、今年で5冊目です。

普段から自己表現スキルを鍛えている方ばかり、内輪だけの文集なので割と気兼ねなく好きな事が書けるし、本番の演奏の印象が強烈に残っていて文に説得力が増すからでしょうか、毎回面白いのです!。

「この文集は宝物です。いつも読んでいます。」
と言って下さるお母様もいらっしゃいます。


今年も名文がたくさんあったけれど、ご自分のピアノ歴とピアノに対する想いを綴った社会人の方の
『熱情を演奏することは、私のほとんど諦めていた夢でした。』
という一文は、その絶望感が私の胸に突き刺さりました。

本番のベートーベンの演奏は本当に素晴らしく、曲名通り熱情が伝わってきたと評判でしたね。
もともと才能のある方だからこそ、今まで物足りなさを感じていらしたのでしょう。私が力になれたことが本当に嬉しい・・。


皆さんどうぞお楽しみに♪


2013年7月1日(月)
伸び盛り☆


次女の絵画クラスは、2回目・7か月振りのラボルト像木炭デッサンです。
今回は角度を変えて左横顔を描きました。

「あと2時間あったら仕上がるんだけど・・・。」
と、ちょっと残念そうな次女ですが、
「ラボルトに見えます。」
と先生から最大級(?!)の褒め言葉を頂いて、とても嬉しそうです。



次女は小学校5年生。
これもあれもとやる気満々。
さまざまなことに挑戦して、今が伸び盛りだなと感じます。

大好きなシャーロックホームズを英語の原文で読んでみたり、長女に微分積分を教えてもらったり・・・。

数か月前に片付けたセンター試験対策の生物や化学、物理の参考書や数学の問題集も、本棚の奥から引っ張り出して暇さえあれば読みふけっています。(また、家中に散乱・・)


毎日成長して変わっていく子供の様子を見るのは、楽しいですね☆

2013年6月20日(木)

算数が得意な門下生Rくんに教えてもらった雑誌ニュートン。
次女はすっかり気に入って定期購読しています。

読者モニターにも当選して、毎月パソコンで記事についてコメントを送っているようですが、
昨日次女のコメントを8月号に掲載しますと手紙と図書カードが届きました。
どの文が載るのかな?楽しみです☆

2013年6月3日(月)
次女との休日


週末の運動会、騎馬戦は30対7で圧勝でした。


作戦成功☆


次女は自分の白組優勝で、赤白帽を投げ上げ、友達とぴょんぴょん跳ねて大喜び。

大興奮の一日でした。

昨日は疲れが残る中、四谷大塚の公開テストを受けに行き、今日は運動会の代休です。

次女のリクエストで近所にある三溪園を散策しました。
写真の三重塔のところまで山登り♪

花菖蒲が色鮮やかで、梅の実の甘い香りが漂い、とても気持ちが良かったです。
合掌造りの古い民家の中に入ってみたり、着物姿の裏千家の方に立てて頂いた抹茶を味わったり・・ゆったりと“和”の風情を楽しみました。

6月から、夜のホタル観賞会が始まっているそうです。

いつも行くスーパーのすぐ近くなのに、本当に別世界でした。

2013年5月30日(木)
もうすぐ運動会☆

今週末は次女の小学校の運動会です。

5年生になったので、男女混合の騎馬戦があります。
机の上に立って帽子の奪い合いオーディションをして、念願の騎手になった次女は大張り切り。

学校から帰ると毎日、ノートと筆記用具を持って外に飛び出し、同級生たちと戦術会議です。
乗馬をやっている本物の騎手志望のお友達を活かす作戦を立てるんだって。

「今
は騎馬戦の事しか考えたくない!」
と、夕ご飯の時もお姉ちゃんと相談をしています。

食後は大きなストレッチポールを振り回して素振りしたり、タオルを剣に見立てて挑みかかってきたり(長女がそれを真剣白刃取りしてた・・・)、すごいハイテンション。

さて、本番は作戦通りに行くかな?!

2013年5月28日(火)
長女の大学生活



長女の大学生活も早2か月になります。


気の合う(趣味が合う?)人が多くて驚くそうです。

友達は、日本各地、ドイツ、スウェーデン、タジキスタン、中国、韓国、インド・・・出身地、人種はさまざま。
それから、教授も唸るほどの優秀な人から、漢字が読めない残念な人まで学力もさまざま。

「みんなと一緒に何かやるなんて苦手。」
と言ってたのに、入学と同時に
3つのサークルに入って、この週末は大きなリュックを背負ってキャンプに出かけて行きました。

講義も面白そうで、たとえば法学の古典を学ぶ授業では、ルソー、ロック、ウェーバー、ベッカリーア、イェーリング、中江兆民、ミル、マキャベリ、プラトン・・・・等々
の本をびっしり付箋を貼りながら1週間に1冊の猛烈な勢いで読んで勉強しているようです。

「たいへ~ん。」と言いながらも楽しそうな顔を見ていると嬉しいです。

ちょっと羨ましいかな☆。

2013年5月21日(火)
巡礼の年


音楽を演奏すると、聴いている時には気付かない発見があります。

譜読みをしながら、地図を作るように音を一つずつ頭に入れ、その地図を辿りながら作曲家と共に旅をす
る・・・・演奏とはそんなリアルな実感があるのです。


細かい音符でぎっしりと埋まったリストの作品。
両手の爪が全部割れるほど弾いて、ああそうか・・・と感じられる皮膚感覚を、どうしてピアニストでない方に分かるのかしら・・・?

村上春樹さんの新しい小説の中で語られるリストは、そういう意味で驚異です。

リストの“巡礼の年”は、文学、哲学、宗教、恋愛すべての要素を含んだ深い作品ですが、ピアニスト以外でこの曲が好きという人に会ったことはありませんでした。

ベルマン演奏のCDがすごい売れているそうですが・・・、
恐ろしい聴衆が増える事でしょう!

2013年5月14日(火)
もっともっと・・・

やっと風邪が治ってきました。

発表会は、やはりタフでした。

「そんなスケジュールじゃ体を壊すよ。」
と友達には言われているのですが・・・でも、今やらなくていつやるの?!


もっと体力と集中力が欲しいです。


自転車で1日200㎞走るYくんのアドバイス通りに、筋トレやストレッチだけでなく、やっぱり走った方がいいのかしら・・・あんまり好きじゃないんだけど。


それから暗譜で5時間、演奏し続ける集中力も欲しいです。


よく分かっている門下生の曲を聴くのは、自分で演奏するのと同じ事ですから。


対策を立てて取り組んで行きたいと思います。

素敵な花束をありがとうございます!
2013年5月4日(土)
発表会終了

昨日、門下生発表会が無事終了いたしました。

みんな上手かった!!

第1部から、好感の持てる丁寧な初心者の演奏、小さな子でも何年も続けている方は大人顔負けの音楽性とテクニックで、聴衆を唖然とさせていました。

第1部終了後の休憩時間にお客さんに紛れてたら、
「すごい、す
ごい!」「音大生レベル」「のだめの世界みたいだ」「鳥肌立った~。」
あちこちから興奮気味の声が聞こえました。

第2部以降は小学高学年、中、高、大学生、大人の方と出演者の年齢が進むにつれ、より深い音楽性、ダイナミクスの広がり、圧倒的なテクニック、
強烈な個性が出てきました。


どんどん惹きこまれて、帰りそびれてしまう人が多いそうです。

10日前のリハで気になっていたところを完全に修正して、よくぞここまで持って来てくれました!門下生の底力に脱帽です。

良い演奏は本当にたくさんありましたが、演奏も容姿も飛び切りの青年、
KちゃんとHくんの演奏はお母様方のハートを鷲掴みだったようです☆


今年も、やはりお客様には
「発表会ではなく、演奏会ですね!」
と言葉をかけて頂きました。

スターを見ているだけじゃない、言葉を交わし手を触れる事が出来る仲間と一緒に最高のパフォーマンスをする。これぞ発表会の醍醐味です。

私が音楽仲間と過ごす時の、血の通った音楽の息遣いを実感出来る幸福感を、門下生やお客様にも味わってもらいたいのです。

裏方のスタッフもすごい才能のピアニストばかりでした。
きっと出演者の気持ちがよく分かっているのでしょう、良いサポートをしてくれました。


出演者、ご家族、スタッフ、そしてお客様、本当に皆さんどうもありがとうございます!

皆さんのお蔭で今回の発表会も無事に終えることが出来ました☆

2013年4月29日(月)
リハーサル終了

21日のヤマハ上大岡ピアノサロンでのリハーサルを終えてからのレッスンも、やっと一段落です。

リハーサルでは、初めてコンサートグランドで弾くという事もあり、人前での演奏の緊張もあって、ほとんどの人が上手く行かなかったようです。

いつもなら何でもなく弾けるところが急に分からなくなったり、力みすぎてペダルまで濁ったり、すご~く速くなって即興演奏になっちゃったり・・・。

でも、さすがですね、みんな数日でほぼ完璧に修正してきました。


楽譜が完全に頭に入った状態で、細かい楽曲分析のレッスンにも敏感に、打てば響くような反応をしてくれる、この発表会前の数日間。

一日一日が、まさに値千金です。


些細なことが大きな違いを生み出し、忘れられないような印象を人に残す。

そんなことが起こり得るのだという事を、生徒の皆さんも自分の演奏に感じているようです。

2013年4月19日(金)
ユジャ・ワン☆リサイタル

昨夜は、紅葉坂の音楽堂でユジャ・ワンのリサイタルでした。

you tubeでしか見たことのない物凄いテクニックを楽しみにして行きましたが、テクニックだけなんてとんでもない!

音色の多彩さ、透明感、爆発力、深遠な世界観・・・。
他のピアニストが古色蒼然と見えてしまう程、鮮烈な演奏でした。
“上海雑技団”なんて言ったの誰?!


演奏もそうだけど、バブルの頃のディスコに来ていくような超ミニのワンピースに10センチはあろうかと思われる黒いピンヒールでカツカツ歩いてきて、柔軟体操でもやるかのように、‘ぐあん‘ってお辞儀をして、、本当に型破り。

プログラム最初の曲、スクリャービンの2番のソナタ、それからラヴェルのラ・ヴァルスが特に印象に残りましたが、アンコール曲も勝るとも劣らない存在感。
プロコフィエフのトッカータ、ビゼー=ホロビッツのカルメン変奏曲ではまさに目を疑うような技巧を見せてくれました。

私が座ったのは前から2列目、指もペダルもよく見える良い席でした。
ユジャ・ワン来日の情報を真っ先に教えてくれた大学の同級生もこちゃんのお蔭☆
会場には、もこちゃんの他に大学の同級生の太郎ちゃんが華道家の假屋崎省吾さんと一緒に来ていて、「お互い変わってないね~!」と、十何年か振りの再会。

一緒に行った母や娘たちも、「ピアノって凄いね!楽しかった。」と、大喜びしていました。
忙しいウィークディの夜だったけど、無理して行って良かった!


2013年4月14日(日)
不測の結婚式

昨日は朝から結婚式。

紺のシルクドレスに着替えて、そろそろ家を出ようかと思ったところに、ウエディングコーディネーターの方から、とても慌てた様子の電話。


「私、とんでもない事をしてしまいました!!」

半ダースくらいの“とんでもない事”を想像しながら、恐る恐る、
「それは、何ですか?」
と聞くと、

「実は、新郎新婦から、結婚式の入退場と誓約書に署名する時に演奏してもらいたいという曲の楽譜を3曲頂いていたのですが、お渡しするのを忘れてしまって・・・。」


結婚式って不測の事態が起こりがちなんです。

以前にもいろいろ。

ウェディングマーチを弾こうと思った瞬間、演出で会場が真っ暗になってしまい、手探りで「ドドドド~♪」 と弾き出さざるを得なかったり(そのあと、音がすごく飛ぶんです。怖かった・・・)
良い気持ちで飲んでたら突然、

「さあ、それでは、新婦のご友人のピアニストの演奏を聴いていただきましょう!」
と、いきなり名前を呼ばれたり・・・。



新郎新婦ご希望の3曲はバーンスタインとサティとジャズのビルエバンスのワルツでした。どれも初めての曲・・・。

you tube でテンポを確認して、丁度良い長さに編曲、響きが足りないところに音を足して1時間で3曲を頭に入れました。

式が終えて新郎新婦にご挨拶に行くと、満面の笑みで、
「さすがプロですね!素晴らしいピアノでした。」
と喜んで下さいました。

うん☆

私も、悪くない演奏だったと思います。ノーミスでしたし!

やれば出来るものですね。

フレーム
2013年4月8日(月)
初めての油絵

色の付いた絵を描きたいという次女の希望で、昨日は油絵の教室に行って来ました。また、新しい先生です。

初めて見る油絵具。
「カドミウムレッド」「カドミウムイエロー」「カドミウムグリーン」・・・

色の名前に全部「カドミウム」が付いている!

心配になった次女は、早速先生に、
「カドミウムって・・・、あの毒のカドミウムですか・・?」
と質問しに、すっ飛んで行きました。

用意して下さった画材は、水で溶くタイプの油絵具で、「ヒュー(偽物)」という毒性の無いものだそうです。

安心して3時間半、みっちり取り組みました。

今回も他に子供はいませんでしたが、先生も大人の生徒さんも優しく接して下さってとっても楽しかったようです。

先生は、
「また来てね。」
って言って下さいました。

良かった☆

フレーム
2013年4月6日(土)
お姉ちゃんの家庭内家庭教師・その2

次女は三角錐の体積の求め方を学習中。

辺の長さが分かっているから、三平方の定理を使って高さを求めて・・、
紙に書いても分からなくなっちゃったので、台所に場所を移動したようです。

三角錐大根を切ってみてなるほど・・と納得。

豆腐もいいけど切り刻むと崩れちゃうから、やっぱり大根ですね!
使用後は煮物になります☆

2013年4月1日(月)
入学式

長女の大学入学式に行って参りました。
キャンパスに足を踏み入れるのは、これが初めてです。

なんて巨大な学校!まるで一つの町です。

その上、すごい人の波。

隣の校舎に行くのにも、左右のサークル勧誘の人たちに押しつぶされそうで大変。

「バドミントン、興味ありませんか~?」
「一緒にテニスしましょう!」

って、母なんですが・・・。



歌舞伎の松本幸四郎さんのスピーチを聞いて、大親友のフェリス同級生家族と一緒に写真を撮って、大学生活のスタートです。

私の母校とあまりにも規模が違いすぎて、長女の大学生活を想像するのが難しいのだけれど、早く居場所と友達が見つかるといいな。


それから、抜群の成績表を持って帰って来るのを期待してます!

2013年3月12日(火)
夢に向かって!

憧れのK様からの花束☆


花粉と黄砂とPM2.5が舞う中、長女の卒業式に行きました。


学校のモットーになりつつある
「もっとも困難な道。Always do what you're afraid to do!」
と卒業生全員が唱和するのを聞いていると、高校生活3年間の重みがドンと伝わって来ます。

昼休みにお弁当を食べる暇さえ無いほど、様々な予定がぎっしり詰まった毎日(みんな早弁です)、どんな変人でも受け入れてくれる懐の深さ、素晴らしい環境。

この高校にお世話になり、本当に良かった、幸運だったと感謝の気持ちでいっぱいです☆

頑張って勉強して、運動して、行事に参加して・・・ひ弱だった長女も随分逞しくなりました。

4月からは法学部の大学生です。

「法曹は小さい頃からの強い希望でした。
今その夢に向かって一歩踏み出せることがとても嬉しい。」

こんな抱負を語ってくれて、何だか涙が出て来ました。


私の尊敬する二人の親友の後輩になります。

おじいちゃんの後輩になるという約束は果たせなかったけれど、この道で
きっと頑張ってくれるから、天国で見守っていて欲しいです。

2013年3月6日(水)
家庭内・家庭教師

「家庭教師をやりたい」長女と、「授業を受けたい」次女の希望が一致して、家庭教師デビューです。

基礎は終えたので、問題集を使って中学の数学2周目。

長女の授業は面白くて丁寧。絶対に怒ったりしません。

なかなかいいんじゃない?頑張れ!

2013年2月28日(木)
常識の通用しない長女です


国立大学の前期試験が終わりましたね。

ちょっと一段落です。


参考書やプリントを読んであげたり、模試や入試問題に目を通したり、
「いつやるの?今でしょ!」の林先生の現代国語の授業をパソコンで見たり・・・(フェリスの名物教師・前田先生の授業を思い出しました。)


私も臨場感たっぷりの受験生体験をさせてもらいました。



連日の試験にも、長女の普段と変わりなく明るい様子に、母は、
「きっと辛いのに周りに心配をかけまいとして、健気ね~。」
と感心していましたが、
「大学によって受験生のカラーが全然違って面白いね。スタンプラリーみたい!だんだん楽しくなってきた☆」
とニコニコして帰宅する姿は、無理をしているって感じには見えないんだけど・・。

第1志望校初日の試験を終えての第一声は、
「国語、易化したんじゃね?過去問やってないけど。」
と衝撃の矛盾発言。

過去問やってない?!

そ、そ、それは、嘘だと言って~!


国立の結果がどうあれ、浪人はしないそうです。

お疲れ様。一緒に入学式のスーツを買いに行こう!

フレーム
2013年2月23日(土)
DVD,BD完成☆

9月のピアノデュオ演奏会のDVDとBDを小田社長が制作して届けてくれました。

ブルーレイディスク映像のなんて鮮明な事!
演奏している指先の爪まではっきり見えます。
音も素晴らしく綺麗です。
テレビ番組みたいだ~♪

自分の演奏を客観的に聴く事から、真に学ぶことが出来る・・・と痛感します。

 

2013年1月31日(木)
卒業演奏会兼卒業試験

今日は、フェリス女学院音楽学部卒業演奏会にMちゃんの演奏を聴きに行って来ました。

演奏曲は、メシアン作曲「みどり児イエスに注ぐ二十のまなざし」より「みどり児イエスの口づけ」です。

メシアンらしい鮮やかな色彩感、清らかさと温かさに満ちた演奏で、物凄い難曲にも関わらずノーミス。

そして、輝くppから情熱的なffまで良くコントロールされた美しい音。


とにかく素晴らしかった!!


Mちゃんの耳の良さ、知性、ずば抜けたテクニックが存分に発揮されていました。

この卒業試験も1番かな。これ以上弾ける人がいるとは思えない・・・。

演奏前にMちゃんと少し話をしたら、
「佐藤先生、ウチの大学の先生たちの間で有名なんですよ~。」
だって。

これだけの演奏をするMちゃんを育てたのはどんな先生?って思われてるんだよ、きっと☆

忘れられない見事な演奏でした。
ありがとうMちゃん。聴けて良かった!

2013年1月10日(木)
万年筆

万年筆って凄いね、線の太さを変えられるんだね!と、突然長女が言い出しました。

そんな事当たり前じゃない、と驚きましたが、そういえば最近、若い人で万年筆を使う人を見かけませんね・・。
かく言う私も、インクを補充したり手入れをしなきゃいけないから、だんだん億劫になって引き出しの奥の方に放置したままです。

今話題のこの動画、見ていたら私も綺麗な字を書きたくなりました。
http://www.youtube.com/watch?v=pRebkWHsHC0

春になったら長女と一緒に文房具店に行こう☆

2013年1月3日(木)
あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたします

我が家は読書三昧のお正月です。

古今集、枕草子から天地明察・・・etc.、.二宮金次郎みたいに、みんな本を片手にウロウロ。

開くとくしゃみが出る昭和の古本を諦めて次女の為に新しく買ったモンテクリスト伯全7冊も、久しぶりに読み直しました。

改めて、この本が読書が好きになった原点だったと、突然の逮捕、地下牢、赤い霊薬、黄金と宝石の宝、風を切るヨット、復讐、発狂、絶望と希望・・・さまざまな場面でドキドキしながらページをめくった子供の頃を思い出しました。
今、次女が目をキラキラさせて読んでいる姿が嬉しいです。


ところで、昨日買った雑誌『日経+キッズ』に県立の名門横須賀高校が載っていました。
ラグビー部に敏腕コーチがいらして、花園予選準決勝で惜しくも敗れた時にキャプテンが『こんなすごい先生がいる事を全国の人に知らせたかった』と言って男泣きしたという、まさに青春ドラマといった熱い記事です。

夕日の中、ジャージ姿のこの先生、見覚えがあると思ったら門下生Yちゃんのご主人!
Yちゃんとこの先生は門下生Kちゃんの柏陽高校の時のクラス担任の先生でした。
こんな素敵な先生、なかなかいらっしゃらないでしょう!
お幸せですね、YちゃんもKちゃんも☆

2012年12月31日(月)
光陰矢の如し

掃除をしようと思っていた外壁が昨日の大雨に洗われてすっかり綺麗になっていました。

何と、今日は大晦日ですね!

12月に行われた門下生・卒業生の方々の素晴らしい演奏について、急いで記さなければいけません。

Y大学ピアノ会のひまわりの郷での演奏会では、大学1年のHくんが音楽性・技術・安定感において他を圧倒する際立った存在感を示していました。
普段は同級生のレッスンや先輩に技術的なアドバイスも頼まれるそうです。
周りの人たちの熱狂ぶりを見ていると、“Hファンクラブ”発足の日も近いのではないかしら☆

共に門下生初参加の、日本クラシック音楽コンクールは葛飾シンフォニーホール、洗足学園音楽コンクールは洗足学園前田ホールで先週、本選が行われました。

緊張して大丈夫?って心配になるような子は一人もいなくて、自分の見せ方を先生や家族と良く研究していると感心させられました。

完璧な基礎を築きながら、長所を伸ばし導いて行った結果、こんな風に一人ひとりから違った色の光が発散して見えるのが“個性”という事なのかも知れません。

芸術に点数を付けるのは不可能な事なので、納得出来ない時があるのも承知の上でコンクールに臨んでいる子供たちの姿は、潔く、とても清々しいものでした。

数点差で惜しくも入賞はなりませんでしたが、リストの軽やかさを弾いた翌々日バッハとシューマンのソナタを演奏する離れ業をやってのけた諭次郎くん、迫力のベートーヴェン悲愴を堂々と演奏した奈央ちゃん、お二人とも良い演奏でした!


今年も最後の最後まで、輝くような素晴らしい時間を過ごせたことに感謝します。

2012年12月8日(土)
良いおじいさん、ありがとう☆

何かと慌ただしい年の瀬.
大失敗していまいました・・・。


近所の八百屋さんに行って、大根や泥ねぎを両手いっぱいに買って帰って、玄関を開けようと思ったら・・・鍵と財布が入ったポシェットがない!

買い物袋をドサッと置いて、すぐに来た道を戻って探しましたが、何度探しても見当たりません。
お金も携帯も無いし、家にも入れない・・・何だか喉が渇いて寒くなって来たような・・。
取りあえずお隣さんに電話をお借りして山手警察に連絡、それからクレジット会社にカード
を止めてもらって、近所の交番に行きました。

「鍵の入ったカバンを落としちゃって・・。」
と言ったら、お巡りさんにっこり、私を指さして
「でしょ?!」

近所のおじいさんが拾って届けて下さっていました!

「身分を証明するものなんて、持ってませんよね~?鍵と財布を落としたんだから。」
と聞かれたので、
「キーホルダーの縫い目のところに一万円札を入れてるんです。」
と答えると、
「えっ・・。気付かなかった。」
と、初めて真剣な顔になって、キーホルダーを念入りにチェック。
お札を見つけて、
「これはまさに本人しか知りえない事実です!」
と言ってポシェットを返してくれました。

拾って下さった方のお宅に菓子折りを持ってお礼に行くと、
「鍵を無くすとホントに困りますよね。私も前に落としたことがあって大変でした。」
と有難い優しい言葉をかけて下さってジーンとしてしまいました。

良い方に拾っていただいて本当に良かった!

やっぱり日本人って、素晴らしい☆

2012年11月26日(月)
デッサン教室その2
ラボルト像デッサンの続きです。

輪郭だけを濃く描くと、鼻と口だけまっくろな人になっちゃう・・。

影を付けて立体感を出します。

光の方向を考えて・・。








奥村幸弘先生が丁寧に指導して下さいます。
次女のミツバチの筆入れと先生のシャツが、かぶってる(笑)

画家のタッチって凄いですね。

イメージを呼び覚まします。

ショパンのバルカローレ、あのベネチアの絵画のような曲を、こんなタッチで、思い通りに弾いてみたい。
フレーム
2012年11月20日(火)
次女・初めての絵画教室

絵を描くのが大好きな次女。
生まれて初めて、絵の先生にデッサンを教えて頂きに行きました。

ラボルトという石膏像を木炭で描きます。
まず、木炭の芯を細いワイヤーブラシで取り除いて先端をカッターで斜めに削り、練消しゴムをなみだ型に形を整え、イーゼルの高さを調節して座る場所を決め、画家みたいに指で四角を作って構図を決めます。

生徒さんは、次女以外みんな大人で、立派な材料をずら~っと揃えています。
みんな上手そう・・・と緊張する次女を残して、私はひとまず退出しました。

1時間後、戻ってくると、先生ともすっかり仲良くなり、いろいろ教えて頂いたようで輪郭が少し出来上がっていました。

家に帰って、自分でダンボールでイーゼルを作って続きを描いています。
これから濃い影と薄い影を付けていくそうです。

どうやるんだろう?

楽しみです☆

2012年11月14日(水)
Kちゃんのレッスン

ショパンの木枯らしを練習中のKちゃん。
「エチュードは難しいから、気晴らしに並行して易しい曲も弾いたら?」
って言ったらショパンのノクターンの遺作を持って来ました。

最初の和音から凄~く美しい・・・。
体の芯から痺れる様な演奏です。

あ~役得☆
私一人で聴かせてもらってごめんなさい。

テンポが絶妙なのかな?
タッチかな?
人柄が表れるのかな?

人を感動させる演奏って何が違うんだろう・・・
今もまだノクターンが耳元で鳴っています。

2012年11月12日(月)
王子参上☆

先週は、フランク先生のピアノソロ&室内楽コンサート、生徒さんのお母様で長年の友人Sさんと銀座で超豪華ランチ・・とスペシャルな行事が続きました。
寝る時間も惜しんでめいっぱい楽しんで、昨日日曜日は本当に久しぶりのオフ。
目が覚めたらお昼の12時でした。時計を見間違えたかと思った・・。

散らかった家中を片付け、冷蔵庫の前で、
「あ~、白馬にまたがった王子様が現れて冷蔵庫の中を整理してくれないかな・・・。」
と、ため息をついていると夫が、よし、やってあげる!と賞味期限切れの食品を全部捨ててくれました。

冷蔵庫の中がピッカピカ☆
今まで何が入ってたんだろ?

冷蔵庫王子、ありがと!

フレーム
2012年11月1日(木)
クラコンと洗足学園コンクールの予選を終えて


昨夜、神奈川県民ホールで日本クラシック音楽コンクール・神奈川地区本選が行われました。

諭次郎くんは4月の発表会で、まさにこの同じ会場で弾いたリストを見事に演奏し、全国大会に進出です!

一番乗っている時の彼の、香り立つような演奏。
「あなたの先生で幸せですよ。」
って言ったら、嬉しそうににっこりしてくれました☆

この前の日曜日には洗足学園音楽コンクールの予選が行われ、出場した奈央ちゃん、諭次郎くん、お二人とも本選に進めることになりました。
こちらのコンクールは予選にもかかわらず、驚くほどレベルが高かったです。
二人とも、やはり発表会の曲を演奏しました。

奈央ちゃんの演奏は、発表会の時にみんなを驚かせた鮮烈なドビュッシーの再現でした!

私たちの発表会はコンクールの全国本選みたいです・・・。


二人とも、年末の本選に向けて忙しくなりそうですね。

これからの2か月は、才能のある幸運な人間が天から与えられた
特別な時間です。


自分らしく、密度の濃い一日一日を過ごして行って下さい。


心から、楽しんで!


2012年10月29日(月)
ヘミオラ


先週末のレッスンはグループでの聴音・作曲クラスでした。
みんな1か月に1回のこのクラスをとても楽しみにしてくれていますが、私の演奏会もあり2が月もお休みしてしまい、久しぶりです。

毎回テーマを決めて、子供にはちょっと無理そうかな・・?という事にチャレンジしていますが、今回のテーマは“ヘミオラ”です。

先月の演奏会のプログラムノートを作る際、ラヴェル作曲ラ・ヴァルスの解説に、“ヘミオラが多用されている”という一文を入れたかったのですが、生徒たちが理解できないかも知れない・・とカットしたのが気がかりになっていました。

ヘミオラとは3拍子の1拍分が倍の長さになり、2小節を使って3拍子を刻むことです。簡単に言うと、3拍子を指揮する時には、1,2,3、と三角形を描くわけですが、その1辺を倍の大きさにして、い~ち、に~い、さ~んと大きな三角を描くのです。


まず3拍子の簡単なリズムパターンを書き取ります。  タンタンタン・・・
かんた~んと言ってさらさら書いています。

そして、ヘミオラ。  ターン、ターン、ターン・・・
リズムは簡単なのに楽譜にどう書けばいいの?みんな大騒ぎです。

1時間のレッスンで、最後には小学1年生から6年生まで全員、チャイコフスキーの眠れる森の美女の楽譜からヘミオラの部分を見つけました☆
優秀ですね。

床にクッションを弾いて座り、大きい子は小さな子に教えてあげながら・・・、そんな寺子屋みたいな雰囲気もみんな好きなのかな。

「○○ちゃん、かわいい~。」「おねーさん、やさしい。ありがと。」
って楽しそうに帰っていきました。


2012年10月23日(火)
父の命日

秋晴れの土曜日、父の命日に七里ヶ浜に墓参りに行きました。

母と妹家族とみんなで話していると、何だか父も一緒に笑ってそこにいるような気がします。
すぐ近くのレストラン、ロンディーノでいつもの様に食事をして帰りました。
ここからもきれいな海が見えます☆



人間は、この不条理な世界に(なぜ自分は生まれて来たのか)という答えのない問いを抱えて生まれ、何十年かの短い一生をいつ終わるのかとびくびくしながら過ごさなければいけない哀れな生き物です。

でも、私たちの人生にはまるで奇跡の様に、音楽があり、そして花が、
すべての美しいものと愛する人たちがいます。

私は無条件に人生を愛します。あなたも自分の人生を楽しんで。



私の好きなルビンシュタインとファインマンの言葉です。

父もまた人生を楽しんだ人でした!

2012年10月17日(水)
ドビュッシーの楽譜


先週は、ずっと気になっていたドビュッシー展を見にブリジストン美術館へ行きました。
ドビュッシーゆかりの美術品が展示してあるのですが、オルセー美術館蔵のハリソン「海景」が、先日の江ノ島の夕暮れにそっくり!


平日の午前中でしたので、来場者は音楽家らしき方ばかりで、
あちこちからマニアックな会話が聞こえて来るし、日本語訳が分かりにくいと、フランス語の解説を読んで「ああそういうことね・・。」と納得している人がたくさん。

ドビュッシーは趣味人で美しい芸術品を集めて身の回りに置きましたが、その第一級の美術品の素晴らしいこと!
これらや作者の友人たちから、どれだけ豊かなインスピレーションを得ていたか、少し分かったような気がします。


日本の扇に書かれた精緻な手書きの楽譜は、まるで書のように美しかったです。

作曲家の末吉保雄先生の“マラルメの3つの詩”に出てくる“扇”についての考察を思い出しました。扇がパラパラと広がるようなピアノの音型。
扇っていったらゴージャスな羽根付きって思ってたら、こういう和風のだったんだ・・。

先生は、うっとりと
「もし、ドビュッシーの書いた楽譜の切れ端が、たとえ1小節でもここに落ちていたとしたなら、自分の知らない曲であってもこれは天才の作品だと解るだろう!」
と語っておられました。

もちろんそれはドビュッシーの作品が素晴らしいという事なのですが、アートそのものといった手書きの楽譜を見ていると、それだけで比類ない音楽が立ち上ってくるようです。

柔らかく心地よいドビュッシーの音楽は、 繊細さと壮大さという、違うスケールを同時に表現しているから曖昧模糊になってしまいがちだけれど、豊かな感性で、磨き抜かれた音で演奏しなくてはいけないと改めて感じます。


2012年10月8日(月)
三連休!

天の恵みの三連休!

ゆっくり休んでリフレッシュしています。

子供たちの学校は前期が終わり、成績表を持って帰ってきました。
お姉ちゃんは順位が上がったし(学科選択の為に分母が変わったけど・・そこは目をつぶって)、次女はクラスで1番だったし、二人とも「まあまあじゃない?」ってまんざらでもない様子でした。

二人の成績を見に来た母は、自分の骨密度測定結果表を持参。
これは大人の成績表ですね。

なんと骨密度が20歳台!
足が太いだけって言ってるけれど、違いますから。

さすが毎日泳いで、マスターズに出場するだけの事はありますよ。


昨日は、急に思い立って江ノ島水族館へ。
目の前の砂浜に立つと、この海の中にはこんな世界があるのか~って想像が広がる素敵なところでした☆

とても混んでいたので、水槽を見ていると周りの人たちの会話が耳元で聞こえます。

「魚はね、眠らないんだよ!」  (いやいや・・まぶたが無いだけだから。)

「オウムガイは生きた化石とも呼ばれてるってことは、呼ばれない事もある訳で、まだよく分かっていないんだね。」
                (いやいや・・・日本語がおかしいでしょ。)

「小さい魚が群れてるけど一匹だけ違うって話、小学校で読んだじゃん!覚えてないの?なんだっけあれ?ええと、ええと・・」

         (スイミーって教えてあげたいっ!でもデートのお邪魔に。)

見知らぬ人たちのツッコミどころ満載の会話も楽しかったです。

海に沈む夕日が本当に美しい素敵な休日でした。

2012年10月5日(金)
温かいお言葉をありがとうございます!!

演奏会が終わって1週間。
たくさんのコメントを頂きました!

非日常の優雅な時間を楽しみ、日頃の疲れが溶けていくようで、あっという間でした・・と言って下さる方が多く、自分でここに書くには恥ずかしいほど、過分なお褒めの言葉もかけて下さいました。

とてもとても励みになります☆

演奏が終わり、会場にいらして下さったお客様にお目にかかった時、人生を変えられたほど私にとって大きな存在の方々に囲まれ、圧倒されて手が震えてしまいました。

遠くは北海道、愛知から、この日の為に横浜にいらして下さったお友達も!
何十年か振りの再会や、これを機にまた旧交を温めた方のお話も嬉しく伺いました。
会場のロビーが素敵なサロンになったようです。


ご自身のブログでご紹介して下さった私の恩師と憧れの先輩。光栄です!
http://3bamboos.blog37.fc2.com/blog-entry-4405.html
http://k-aoyama-dental.com/aochiblog/?p=1446#comment-770

また、今度は7年も空けないで演奏会を開きたいと思います。
曲はもう決めました♪
2012年10月1日(月)
リサイタル終了☆


昨日、みなとみらい小ホールでの演奏会を無事に終えました。
台風の進路が気がかりでしたが、久しぶりの友人との再会で夜遅くまでお酒を飲んでしまったという方以外は、無事にお帰りになられたようで何よりです。

みなとみらい小ホールは、期待していた以上に素晴らしい響きで、以前は気付かなかった音の広がりが聞こえて来ました。
そして、演奏が終わりお客様の方を向くと、拍手と共に大きなエネルギーがこちらに向かって押し寄せて来ました!

その熱気を感じながら、魂を飛翔させて演奏致しました。

私に霊感を与えてくれる皆様に、
そして、いつも私の夢を叶えてくれる素晴らしいピアニストである妹に心から感謝致します!!

また一歩ずつ、課題を乗り越えながら進んで行きたいと思います。

2012年9月11日(火)
リサイタル準備

日中の日差しはまだ強いですが、夜やっと冷房なしで眠れるようになりました。
今年の夏は本当に生命の危険を感じるほど暑かったです。

もっともっと、街に木陰が欲しい!と切実に思います。
いつもひんやり涼しい風を呼ぶ山手公園の巨大なヒマラヤ杉の下にいるみたいに☆
それからきれいな水場があるといいなあ・・。
トンボがたくさんいれば蚊が減るかも。

熱中症らしき方もたくさん見かけました。
冷凍庫で凍らせておいたスポーツ飲料を差し上げると、みなさん本当に喜んでくれましたよ。

何はともあれ停電が無くて良かったです。冷房と冷蔵庫が使えなくては、もう生活出来そうにありません。
多分きっと、暑さもあと少しでしょうが、油断せずに行きましょう!

ところで、9月30日のリサイタル、準備は着々と進んでいます。
友達、生徒さん・・遠くからもたくさんお客様がいらして下さいます。
―朋あり遠方より来る、また楽しからずや―
こんな気持ちも、しみじみ味わっています。

今はプログラムに乗せるエピグラフ(詩)の和訳に取り組んでいます。
英語で読んだ時の印象と日本語訳が何かずれていたので、自分でやってみたくなりました。


日本語と英語の印象の違い、
たとえば川端康成の「雪国」の有名な冒頭を例に挙げると、

“国境の長いトンネルを抜けると、雪国であった。”

この英訳は
“The train came out of the long tunnel into the snow country.”

暗闇から、一瞬で目の前に銀世界が広がる・・・そんな驚きが英文で失われていると思いませんか?

私の迷訳、プログラムに載せます。
どうぞ笑ってやって下さい!

2012年8月26日(日)
横浜国際音楽コンクール

忙しい夏です。

さまざまな人たちとのエピソード、体験談・・・。
日記に書いて記憶に留めておきたい事がたくさんあるのに、パソコンに向かう時間がありません・・。
いつか時間が出来たら少しずつ書きたいです。

まずは昨夜の出来事。

横浜国際音楽コンクール全国本選が開港記念館で開かれました。
門下生の翔子ちゃんが高学年の部の最初に演奏。
とてもデリケートに、上品に、翔子ちゃんらしく演奏し、見事、審査員奨励賞を受賞です!

彼女にとって、初めての全国本選出場。
本番前3日連続レッスンをしましたが、ずっと集中を切らさず、誇らしさいっぱいのいい顔をしていました。
子供がこういう目をしてくれるから、先生である私は限界まで頑張れるのです。

本選では、特に名古屋予選で上がってきた女の子が印象的でした。すらっとした美女でスケルツォ第2番を迫力満点の完璧な演奏。
こんな小学生もいるんだ・・、これだからやっぱり全国大会は面白いです。

自らの大きな成長を実感し、同年代の恐るべきライバルと出会う・・・。
忘れられない素晴らしい夏になりましたね、翔子ちゃん。

おめでとう!

2012年7月17日(火)
高校生の親に出来る事

真夏の暑さの3連休。

生まれて初めて、塾主催の“受験生の親のためのセミナー”というものに参加してみました。
“カリスマ”と呼ばれる予備校講師たちのお話を一度、聞いてみたかったのです。

参加者は5~60名ほどでしょうか、小さい教室で間近に拝見する講師の方たちは、弁舌爽やか、自信に溢れて、毒舌も小気味良く、3時間があっという間に感じるほど面白かったです。

「一例を挙げれば・・・、豊臣秀吉の最大の功績は“惣無事の強制”です。“惣無事”を知らないと言う方(皆うんうんとうなづく)、もうあなた方が勉強した事は古いんです。 親の浅知恵は通用しません。 家庭とは、学校や塾や模試で銃弾を受けた子供たちが、一晩でまた元気を取り戻して出かけていくための野戦病院。 家族とは云わば“沈みゆく船”、親はその船長です。 泥舟の船長が乗員の子供に出来る事、それは“一人で逃げて行け!”と言う事です。」

会場は大爆笑。

この先生は日本史ですが、英語の先生のお話は、

「こんなに英語を勉強したのに、満足に会話も出来ない、受験英語は使えないという方がいます。(皆うんうんとうなづく) でも、英語は学問じゃありません。 肉体労働、筋トレなのです。 勉強量が全然足りないんです。 福沢諭吉を見て御覧なさい、布団で寝なかったほど勉強してオランダ語をマスターしたのです。」

ごもっとも・・。

数学オリンピックメダリスト、全国模試連続トップ、高校生クイズ優勝者など30名近く豪華メンバーの現役合格の学生たちも登場し、一問一答形式で様々な質問に答えるというサービス企画もありました。それはまあ、ミーハー的には楽しかったです。握手してもらえば良かったかな。

ともあれ、受験最前線、プロフェッショナルの意気込みが伝わり大満足でした☆

2012年7月10日(火)
怒らない

自分にとっては当たり前でも、話すと とても驚かれる事ってあります。
最近回りの人たちに「え~!」と言われるのが二つ。

ひとつは、生徒や自分の子を怒らない事。

別に、こぶしを握り締めて怒りを我慢するわけではなく、私の思った通りにならない時でも“感情的に怒る”という選択肢を取らないという事です。


例えば、“なんでこんな簡単な事が分からないのか”と愕然とした時、冷静に観察すると原因が見えてくることがあります。

それは、欠落、依存、油断、疲労、恐怖・・・様々な理由です。

感情的に怒っていまうと、自分も子供も互いに疲れ果ててしまって最善の解決策を選ぶのに時間がかかります。
時には、解決する手立てさえ見つけられずに、心にしこりだけが残ります。

子供たち一人ひとりと向き合える大切な時間。
成長を促し、好奇心をかき立て、喜びと達成感で胸をいっぱいにする、そして一緒に笑う・・・・ 私はそういう時間を共に過ごしたいといつも願っています。

門下生の高校3年のYくんは、先日こう書いてくれました。

僕は家で練習してこない不真面目な生徒でした。(注:これはもちろんYくんの謙遜。練習しないでラフマニノフのコンチェルトは弾けません)
でも、先生は10年間一切怒らず、熱心に指導してくれました。ワガママ極まりない生徒でしたが、すべてに笑顔で応じてくれて本当に嬉しかったし、力になりました。
今までやってきた大曲たちは今でもしっかり覚えています。
僕の誇りだからです。

私の言葉を裏付ける貴重な証人!

たとえ貴方が誰もが振り返る飛び切りのイケメンでなくても、私は同じ態度で接していたでしょう、もちろん☆

2012年6月27日(水)
羽化しました☆

小さな山椒の鉢を庭に出しておいたら、アゲハ蝶が卵をたくさん産み付けていました。
最初の黒っぽい幼虫のうちは、小さいのでそんなに葉を食べないのですが、青虫は大食漢。
もりもりとあっという間に山椒の小さな苗は丸坊主になってしまいました。

このままでは青虫たちが飢え死にしてしまう・・!と、次女と
ご近所のお宅を何件か回って山椒の葉を譲って頂き、食糧を確保。
お陰様で先週あたりから次々と羽化し始めました。

左の桜の枝には、さなぎが4つ付いています。集合住宅みたい。
生徒さんの中にも虫が好きな子は多く、目をまんまるにして
じ~っと観察していましたよ。

青虫からさなぎ、蝶へ・・、身近な自然ですが、神秘のメタモルフォーゼです。

フレーム
2012年6月18日(月)
時代は変わった・・

宇宙船・・?!

これは紀尾井ホールのシャンデリア。
天井からいくつも下がっていて、壁にも同じガラスを使った照明がある美しいホールです。
先週末、こちらで恩師山田富士子先生のリサイタルが行われました。
ラヴェルの弟子・ペルルミュテールに師事された先生の、“さすが!これぞラヴェル”という演奏を堪能致しました。

コンサートには、大学時代の懐かしい友達がたくさん見えていました。
久しぶりに会ったYちゃん、何とお子さんはもう大学院生!

「そんなに大きいんだ~。で、息子さん何を勉強してるの
?」
「T大で数学・・。」
「え~!Yちゃんって数学得意だったっけ?」
「全然!だって、いらないもん。」

(こういう会話を大学の同級生と、この1ヶ月で3回している。
デジャブのようだ・・・。)

Yちゃんの息子さんはピアノも弾かれるそうです。“結構弾く”と名手のYちゃんが言うんだから相当な腕前でしょう。
それで、T大ピアノの会に入ろうとした時、Yちゃんは猛反対。
「だって、みんなベレー帽かぶってバイエル持ってるっていう人ばかりだったよね・・・。」
そうそう!と、ひとしきり盛り上がりました。

今は全然違って、小さい頃から続けているとっても上手な人が多いそうです。

実はこの日、横浜で門下生のH君の大学のピアノ会の演奏会もありました。
こちらには母が行ったのですが、みんなピアノが大好きという事が伝わってきて、中にはプロのように上手い方もいて楽しかったそうです。もちろんH君のショパンは素晴らしかったと喜んでいました。

専門家でなくても上手な方が増えて裾野が広がるのは、とても嬉しい事です!

2012年6月9日(土)
現代の式神

夜寝る前に、お母さんが小さい子供に枕元で本を読んであげる。
すると、いつの間にか子供はすやすや寝入ってしまって、お母さんは「おやすみ。」と言いながら布団をかけてあげる・・・。
娘が二人いながら、そういうよくドラマに出てくるような風景を経験した事が、今までありませんでした。

「むかし、むかし・・」
と、日本昔話風に読み始めると
「遅すぎる。」
と言われ、民放のアナウンサーばりに1,5倍速で
「むかしむかしあるところにおじいさんとおばあさんが・・」
と、息継ぎしないで物凄い早口で読んでも
「それでも遅すぎる。貸して。」
と、自分で読んでいました。

しかし、長女、高校生の今になって初読み聞かせです。
「これ読んでくれる?」
と持ってくるのは、虫眼鏡で見たい位小さな字がぎっしりの日本史や世界史のプリント。
1枚読むだけで2時間かかります。
私も高校は卒業したはずなのに、知らない事がいっぱい!
最近、本屋に行ったらベストセラーのコーナーに高校の歴史の教科書が平積みされていて驚きましたが、確かに高校生の勉強って面白いです。

古典は「大鏡」。陰陽師の安倍清明が出て来て、私はすっかりはまってしまいました。
現代版「陰陽師」の本を、娘に頼んで高校の図書館からあるだけ借りてもらって読んでいます。
というか、あっという間に読み終わっちゃって、もっとないかな・・と思いつつ読み返してます。

清明は、自分の術によって思い通りに動かせる「式神」に様々な事をさせます。
家事をたくさんやらなければならないお母さんとしては、とっても羨ましい。

「私も式神が欲しい!」
と言ったら、長女が
「はい、現代の式神。」
と言ってルンバのスイッチを押してくれました。

確かに、家電って魔術。

2012年5月21日(月)
私は同窓会、娘は・・

週末は中高の同窓会でした。
昔の友達に会うと、ほっとするものですね☆
みんな仕事、子育て、すべてにおいて万事そつなくこなしていて、頼もしい限りです。

お子さんが大学生になった方も少しずつ増えてきましたが、医学部進学が一番多いようです。宝塚や、音大で将来を嘱望されている方も!今話題の海陽学園にご子息を通わせている方もいらしたので、興味深くお話を伺いました。

同級生本人たちはといえば、仕事に充実しつつも
「定年になったら、何をしようか・・?」
と第二の人生について悩みが深い様子。
引退や定年なんて考えた事もなく、まだまだキャリアの入り口にいると思っている私にとっては、ちょっと驚きでした。

ところで、その日、次女はジュニア算数オリンピックに挑戦。
問題用紙を持って帰ったので私もちょっとやってみましたが、全然わかりません・・・。
小学4年生の算数なのに~。
ちなみに、
「これはサービス問題だった。」
と次女が言っていたのは、

2桁の整数Aと、Aの1の位と10の位を入れかえた2桁の整数Bの積が回文数になるとき、Aとして考えられるものを4通り求めなさい。

日本語でプリーズ!

2012年5月15日(火)
オレオレ詐欺?

夕方、電話が鳴って、何だか少し訛りのあるしゃがれた声の人が
「ドリンク剤を3本飲んじゃって、喉が焼けたからこんな声になったけど・・」
と、突然、自分が具合が悪くて診療所にいると、凄い勢いで話し始めました。

最初は田舎の叔父さんかなと思ったけれど、どうやら夫のようです。
(いつから訛ってるのかな?)
話もかみ合わなくて、
(喉だけじゃなくて、脳もやられちゃったのかしら・・)
と心配しつつも、迎えに来なくても少し休めば大丈夫と言うので、
「喉が痛いならメールにすれば?気をつけて帰ってね。」
と言って電話を切りました。

何だか怪しかったので、夫に「今のホントにあなた?」ってメールしたら、又すぐ電話。
「ドリンク剤を・・・」
と話し始めたので、
「それはさっき聞いた。一人で帰るなら、なんで電話したの?そもそもあなたが夫だとはどうしても信じられない。」
と言ったら、
「オレのことが心配じゃないのか!」
と怒鳴って、電話を切られてしまいました。

その後すぐ、夫の携帯に電話すると普通の声で「もしもし~」って。

やっぱり!!


これってオレオレ詐欺かしら?
このストーリーをどう展開させて大金を騙し取るつもりだったのかな・・?!

その後電話はありませんでした。

皆様もどうぞお気をつけて!

でも、詐欺師に怒られるくらい、私の反応が冷たかったかな?
そこがちょっと気になる・・・。

フレーム
2012年5月6日(日)
鍵師!

新緑の美しい5月の連休、京都・滋賀に行って参りました。

京都では、瞳孔が開きっぱなしの長女に連れられて、壬生寺近辺の新撰組の聖地巡り。
写真は横に大きく枝が広がった銀杏の大木で、天明の大火の際に水を噴いて延焼を防いだという西本願寺の“逆さイチョウ”。

それから、テニス大好きな娘たちと、日頃の運動不足を解消するべく、テニス、水泳、琵琶湖畔をサイクリング・・・のスポーツ三昧でした。

今回、長女について新たな発見が!

ホテルにチェックインして、前もって送っておいたスーツケースの鍵を開けようと思ったら、何と私がうっかり鍵を自宅に置き忘れてしまった事に気付いて・・・。

着替えもラケットもこの中、どうしよう・・と思ったら、長女が

「こんな鍵はすぐ開けられるよ。」
と、針金でカチャカチャ・・。
3分もかからず、2つとも開けてしまいました。

びっくりしました!  ある意味、凄いな~。

2012年4月26日(木)
発表会無事終了!

先週の土曜日、第27回門下生発表会が無事終了しました。

今回は今まで最長、正味4時間半になりました。
小学校低学年の子供たちから、ソナタのような大曲を演奏するわけですから、やはり長丁場になります。

それでも、最初から最後までお聴きくださり、惜しみない拍手を下さるお客様の多い事!

短い休憩時間には、目を真っ赤に泣き腫らした方をたくさんお見かけしました。
出演者の真直ぐで清らかで力強い演奏は、本当に心に響くものですね。


感動的な舞台と客席とは対照的に、舞台袖はバタバタ。
ホール係員との事務的な連絡、アナウンス、扉の開閉、椅子や譜面台の出し入れ、譜めくり・・・ドレスを何回着替えた事か!
いつも仕事ってこんなに多かったっけ?
でも、孝ちゃん、寛くん、ゆうきくん、敬ちゃん、龍星くん、みんな献身的に手伝ってくれました。
本当に助かりました、ありがとう!!

楽屋で、ロビーで、出演者や先輩、ご家族の方々が
「すごく良い演奏だった。」
「去年よりも見違えるほど力強くなったね。」
「選曲がぴったり合っていたよ。」
と、口々に声を掛け合っている姿を何回も目にしました。

憧れの先輩に褒められて嬉しそうな子供たち、
年少の子供とそのご家族の賞賛にちょっと恥ずかしげに誇らしげに微笑んでいる大きい方達、
“君もなかなかやるな!”と“良きライバル”といった雰囲気の同級生たち。


お互いを認め合い、切磋琢磨していって欲しいという私の願い通りの光景に嬉しくなりました。

いろいろ至らぬ点も多々あったと思います。
長女が、
「母がいつもすみません。」
といろいろな方に頭を下げていたようですが・・。
(Hくんに君のせいじゃないから、と言われたらしい・・!)
この場を借りて、お詫びを!


そして、長い発表会をトラブルなく無事に終えられたこと、出演者ご家族のお力添えに深く感謝いたします。

ありがとうございます。

フレーム
2012年4月20日(金)
明日は発表会!
満開の桜も散って、明日はいよいよ発表会です。

上大岡でのリハーサルも、完成度の高い演奏でしたが、それから2週間の短い期間で、皆さんぐんと成長しています。


レッスンにいらした生徒さんたちが、ピアノの前に座り演奏を始めた途端、あまりの美しさ、迫力に思わず姿勢を正し、目頭が熱くなることも・・!

いつもは日曜日の発表会なので、
「土曜日に練習したかったのに、1日足りない!」
と嘆いてる方も少なくありませんが・・・、大丈夫。

明日はきっと良い発表会になるでしょう☆

2012年3月23日(金)
良い報告が聞けました。

大学入試の国公立の合格発表もすべて終わって、門下生たちが全員志望校に現役で合格☆という嬉しい報告をしてくれました。

今年の受験生たちは勉学の方ももちろん優秀なのですが、それに劣らず、本当にピアノがお上手で、早く合格を決めてピアノを再開して欲しかったので、これで受験が終わって良かった!


試験前日に握手を求めて訪ねて来てくれたRくん。
プレゼントしたチョコレートを受験会場に持って行って、試験の合間に食べてたKちゃん。
家で勉強に煮詰まってしまった時に、ピアノがストレス解消になったから結構弾いてましたと、久しぶりに演奏を聴いたらますます上手くなっていたHくん。

大切な生徒さんたちを、いつもそばにいて見守る事は出来なくても、一緒に学んだ音楽が、苦しい時の支えになってくれている事に、ああ良かった・・・と心から思うのです。


2012年3月16日(金)
親譲り・・・

長女は、好きなものに関してはどんな労力も惜しまず、興味のないことには全く無関心。

十字軍やハプスブルグ家を語らせると時間がいくらあっても足りませんが、例えば学校のランクなんかはどうでもいいみたい。お友達の学校名も、聞いてもすぐ忘れちゃうそうです。

今日電車で、別の高校の生徒が、長女の通う学校の噂話をしていたそうで、珍しくインターネットで自分の高校について検索していました。
「ウチの学校、偏差値71なんだって。」
と私に言うので
「まさかとは思うけど、今まで知らなかったの?」
と聞いたら
「うん、図書館が気に入って受験を決めたから、後のことは関心が無かった。」

親としては、こういう、いろいろ抜けている子が、社会に出てもしっかりやっていけるように、適切なアドバイスをしたいところです。

「おととい締め切りの原稿はもう出した?まだ?それなら、今からでもいいから、今日中に書いて出しちゃいなさい。
こういうのはすぐ忘れるから、締切日に関係なく、依頼されたら、すぐ取り掛かるのよ。どうせ労力は同じなんだから。原稿が遅れると相手は本当に迷惑するものなのよ、だから・・・・」

と、ここで電話が鳴ってFAXが届きました。

「ママにだよ~、原稿の締め切りが今日までだから、至急送って下さいって。」

あ~っ!!忘れてた!!

2012年3月13日(火)
2日続けてレッスン!

ロンドンのフランク・ウィボウ教授が来日されて、今練習中のラフマニノフのピアノコンチェルト第3番を、昨日今日のニ日にわたってレッスンして頂きました。

第3番は物凄い難曲なので、どう弾けば良いか、技術的なアドバイスも下さって本当に貴重なレッスンでした。
フレージング、リズムの取り方、身体の使い方・・・まだまだ消化できませんが、発表会までに形になるといいなぁ・・。

また、CDで聴くラフマニノフ本人の演奏は楽譜に書いてある指示と反対のところもあって、長年の疑問だったのですが、何とフランク先生の先生はラフマニノフ本人からレッスンを受けていらしたそうで、どうしてそうなるのか教えていただきました。

楽譜にクレッシェンド(だんだん大きく)って書いてあっても、ラフマニノフ本人は「ここはだんだん小さく。」って言うんだって・・!
私が気になっていたのはピューモッソ(少し速く)の指示が出ていたところで、ラフマニノフの演奏はそこで前より遅くなっているんです。

「That’s Rachmaninoff(これぞラフマニノフ)!」
と言って下さった時の感覚を忘れずに、もっと自分らしく曲を完成させて行きたいです。

2012年2月29日(水)
雪の日の過ごし方

珍しい閏年2月29日の大雪です。
一面、美しい銀世界でした!

小学3年生の次女は、大喜びでランドセルを放り出して軍手をいっぱいポケットに詰め込み、スコップとバケツを持って公園へ。

期末試験中の為、早く帰ってきた
長女は・・・


さて、問題です。雪が降った時に試験中の高校生がやることは?

①小学生たちと雪合戦をする。
②小学生たちと雪だるまを作る。
③小学生たちとかまくらを作る。

答えは③です。
選択肢がおかしいですね。

2時間かかって、かまくら完成~!

ちなみに試験はあと一日残ってます。

フレーム
2012年2月20日(月)
お疲れさん

一昨日、日経新聞に載っていた、三角形を使って強度を増す“トラス構造”についての記事を熱心に見ていた次女。

メモ用紙で実際に作ってみたようです。

左の方は自分で考えたもので、“より力を分散させるから強いはず”と、家中の硬貨をかき集めていくつ載せられるか、カメラ片手に楽しそうに実験していました。


昨日は、英検3級の2次面接試験だったのですが、参考書よりこれがいいと、お守り代わりに持って行きました。
周りの人がじ~っと見ていたって。


家で面接の練習をすると、「この会場へは飛行機で来ました。」とか「アンチエイジングの本を読むのが好きです。」とか「冬はこたつに入ってみかんを食べたい。」・・・と、ウケを狙った受け答えをしていた次女も、本番はかなり緊張したみたいです。普通に答えるのが精一杯だったって。


長女も同じ会場で、こちらは準1級の面接。

先週、高校にラトビア人の学者がいらした際、長女を含む3~4人の学生が日本の高校生のジェンダーについての意識調査に協力したのですが、これがちょっと面接の練習にもなったかも・・。


とりあえず結果はどうあれ一段落。子供たち、お疲れさん!

あ・・おねえちゃんは、今週末から期末試験。。。

2012年2月6日(月)
『ピアニストの脳を科学する』を読んで

今年も受験生の門下生が名門中学に合格、おめでとう☆

昔から頭の良い生徒さんは多かったのですが、特にこの数年、受験生は全員(!)トップ校合格を果たしています。

学習塾なら良い宣伝になりそうですね。

ピアノを続けられるような家庭環境の子だから勉強も出来る。
ピアノを弾くという作業が、日々の学習の成果を試験で発揮するのに似ている。
指先の刺激、暗譜が記憶力を鍛える ・・・etc.

色々な説がありますが、賢いからピアノが続けられるのか、
ピアノを弾いてたら頭も良くなったのか、ニワトリが先か卵が先か?
といった疑問に答えてくれる新刊を見つけました。

帯にはこんな文句。
「ピアニストは、感性豊かな芸術家であると共に、高度な身体能力を持ったアスリートであり、優れた記憶力、ハイスピードで膨大な情報を緻密に処理できる、高度な知性の持ち主です。考えてみると実に不思議な能力を持った、世にもまれな存在なのです。」
  
これだけ持ち上げられたら、買わないわけにはいきません!

読んでみて驚きました。

ピアニストとそうでない人とは、様々な装置を使って調べた結果、脳の大きさや機能に大きな違いがあり、例えば、記憶を司る脳の部位は音楽家でない人よりも大きい上に、通常は使わない視覚野の神経細胞を活用して優れた記憶力を実現させていた事が分かったそうです。

音楽と知性の関係は、まだまだ未知の領域ですね。

門下生のみんな、机で勉強ばっかりじゃなく、外で遊んで、本を読んで、料理を作って、家のお手伝いをして・・・ それから、ピアノも弾いてね!

そんなバランスの取れた生活が、きっと心身の大きな成長に繋がるはずです。

2012年1月24日(火)
凄い錦織選手の技

テニスの全豪オープン、錦織選手がベスト8進出を決めましたね。
なんて格好良い、躍動感溢れるプレーなんでしょう!

「いち、に、さ~ん。」
って掛け声をかけながら優雅に素振りをしていた昔に比べると 、テニスのプレースタイルって随分変わりました。
強烈なスピンとスピード。
同じスポーツじゃないみたいです。

今、娘二人がテニスクラブに通っているのですが、次女のコーチは元ミャンマーの国代表選手の実力派で、バギー、ジャックナイフ、ヘリコプター・・etc.毎回様々な技を伝授してくれます。
こんな多彩なショットを駆使して、私も試合がしてみたかったな・・。

ある時“チュチュ”というおもしろい名前のショットを教わったというので、何でそんな名前なのか次女に聞いてみたら、
「日本のテレビドラマで、よく奥さんがだんなさんにコップの水をチュチュってかけるでしょ?それみたいにネ。ってコーチが言ってた。」

爆笑しました。オリジナルだったの・・。

昨日の錦織選手のウィニングショットは、前に出てきてコンパクトに鋭く押し込むバックハンド。
テレビを見ながら家族みんなで叫びました。
「チュチュだ~!」

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2012年1月11日(水)
タフな同窓生たち

まだお正月気分が残る三連休の渋谷。

お弟子さんのコンクールの付き添いで上京したMちゃんを囲んで、久しぶりに大学のミニ同窓会です。

コンクールの全国本選は首都圏で行われる事が多いですが、地方からの参加者は本人と家族の移動、滞在、練習室の確保、師事している先生にも見に来てもらうとなると、先生の分の飛行機やホテルの手配、お礼などいろいろ準備しなくてはいけないので大変です。

横浜に住んでいて、東京の会場はちょっと遠い・・なんて文句を言ったらいけませんね。

一人でスーツケースをカラカラ押しながら会場入りする地方から来る子供たちを全国本選ではよく見かけます。

長い時間をかけて見知らぬ土地にやってきて「ハイ、弾いて。」と言われたって、上手く行く時ばかりじゃないでしょう。

こんなハンデに悔しい思いをしながらも、乗り越えて行く人は本当に強い!

この同窓生たちも、もとは地方出身者。
小さい頃から一人で飛行機や新幹線に乗って東京の先生の所にレッスンに通い、高校から親元を離れて寮に入った人もいます。

大学の友達に会っていつも感じるのは、みんなタフだなということ!自分の生きがいを掴んで、子供を名門校に入れ、日々を楽しんでいます。

可愛い子には旅をさせろ・・かな。

2012年1月1日(日)
明けましておめでとうございます

大震災の2011年。

様々な混乱と閉塞感の中、子供達の瑞々しい力強さがとりわけ眩しく感じられました。
そして、私はたくさんの人から声をかけられました。
音楽がどんなに心の安らぎと希望を与えてくれたかと。


新しい年の幕開け、どんな事が待っているのか・・、
身の引き締まる思いです。


「大丈夫、私なら出来る」と自分に言い聞かせて、1歩ずつ進んで行きます

2012年が皆様にとって明るく希望に満ちた一年になりますよう、心からお祈り申し上げます。

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2011年12月19日(月)
好きな勉強

先週の週末は皆既月食でした。この写真は、次女が双眼鏡と組み合わせて撮った1枚です。
私も見るのを楽しみにしていたのですが・・・風邪を引いてしまいました。
これがまた、酷い風邪で・・涙がぽろぽろ出るほど頭や顔が痛いし、咳で息苦しい身体は動かない・・。
皆様もどうぞお気を付け下さい!
ちょっと変だなと思ったらすぐ風邪薬を飲んだほうがいいです。(長女はそれで治りました)

次女もこの翌日熱を出してしまったのですが、だるそうに夕ご飯を食べて
「疲れたからちょっと休んでいい?」
とソファに座って算数オリンピックの過去問をやり始めました。

それを見ていた長女、
「熱が出てもやりたい勉強を受験科目にするべきかな・・。」

英語の成績が思うように上がらないので、得意の英語がこの程度じ
ゃ他の理系科目は間に合わない・・と最近感じていたらしく、この日が選択科目提出締め切り前日だったのですが、進路を文系に変更しました。

冷静に見切りをつける事も、時には必要ですね。

でも、“この程度”の英語は全国模試で偏差値80以下は取った事がなく、どういう判断なのか一般大学受験経験のない私には正直良く分かりません。

あの時には良い決断をしたと後になって思えるといいなあと願うばかりです。

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2011年12月6日(火)
おどろきの・・・!

1ダース以上のアレルギーリストがある私と娘にとって、和菓子は安心していただける貴重な楽しみです。

maiちゃんに頂いた、この“たねや”の栗月下という栗と砂糖だけを使った羊羹のような形をした和菓子。

一口食べて家族みんなで「美味しい~!」と絶叫。

“たねや”は大好きなお店でよく行くのですが、これは知りませんでした。感謝、感謝です☆

良かったら皆様もお召し上がり下さいね!お勧めです。


2011年11月24日(木)
かんぱ~い☆

昨日は震災で延期していたKちゃんの高校合格祝い&コンクールで頑張った子供たちの入賞祝いパーティ!

シャンパンで乾杯。たくさん食べて飲んで、みんなでサッカーをして(Kちゃんに技を見せてもらい)、ログハウスで鬼ごっこして、家に戻ってトランプや野球盤をやって、気がついたらあっという間に7時間経っていました!


お母様たちともゆっくりお話出来て、実りある時間を過ごしました。


みんなそれぞれ個性的で魅力的で、将来が本当に楽しみな方ばかりです。

ますますの活躍と発展と健康を祈って!
2011年11月4日(金)
今年のコンクールはこれで終了です・・

昨日、山手の丘音楽コンクール全国本選がフェリス音大ホールにて開催されました。

予選から1ヶ月、今回は随分長く感じました。
期待と不安で私が弾くわけでもないのに、ドキドキ心臓の音が聴こえるくらい緊張してしまいました。

生まれつきの天才で、何でも軽々とやってのけると皆に思われている龍星くん。
朝晩の練習を欠かさず、思い通りに弾けない悔しさに涙を流し、歯を食いしばって必死に頑張る姿を想像するのは難しいです。

ああでも、なんて天衣無縫のモーツァルト!
きらめく眩しいほどの華やかさに心が躍ります。
舞台の上のステンドグラスが涙で滲んで見えました。

演奏が終わると、この日1番の盛大な拍手。後ろの席からは「格が違う。凄い!」という声が聞こえました。

結果は奨励賞。
少し悔しいですね。

でも私は、“最高位を取って守りに入らず、これからも挑戦者として頑張れ”っていうメッセージだと思いますよ。

今出来る最高の演奏を聴かせてくれました。

どうもありがとう!

2011年10月29日(土)
次女の家庭教師☆帰宅

昨夜3泊4日の修学旅行を終えて、長崎から長女が帰宅。

漁村の民家に泊まって釣りをしたり、友達と市内観光したり、夜中までガールズトークで盛り上がったり、とても楽しかったようです。

留守中は掃除がはかどって家の中はピカピカになりましたが、太陽みたいな長女がいないと火が消えたよう・・・。
無事に帰って来て何よりです!

ところで、昨日は英検の結果発表でした。

次女は5級と4級を午前と午後に分けて受けるダブル受験に挑戦しましたが、両方とも合格。

5ヶ月くらい前には、catとかpenなどアルファベット3つ程度の単語しか読めなかったのに、過去問を20回分くらい解き、自分で中1、中2用の英文法参考書を買ってきて“1日○ページ”と決めて最後まで終わらせ、試験に臨みました。

計画的!誰に似たのかしら?

最近の次女の質問は、
「不可算名詞って単数扱い?」
「to不定詞とingを取る動詞はどこで見分けるの?」

だんだん難しくなって来ました・・・。

お姉ちゃんが帰ってきて良かった☆

2011年10月21日(金)
子供の本を手に取って・・

次女が図書館から借りてきた子供向けの世界名作集。
手を伸ばすと大人の私にも新しい発見がたくさんあります。


懐かしいシャーロックホームズは、いきなり腕をまくってコカインを自分で注射。あれれ。
ポーの「黒猫」は暴力と狂気の世界。
「モルグ街の殺人」は、主人公の天才探偵デュパンにあまりにもホームズが似ている。
ロビンフッドの最期は、楊令みたい。英雄の死ってあっけない。
シェイクスピアの「真夏の夜の夢」と「ロメオとジュリエット」の神々しい透明感は、ギリシャ神話の「ピュラモスとティスペ」が元になってるからなのかな・・。
「クオレ」の主人公の少年が見た周りの大人たちの正しさと温かさ!
トルストイの「人は何で生きるのか」「人にはどれだけの土地が必要か」は、キリスト教にとどまらず東洋的な思想を感じる・・・。

昔読んだはずなのに随分忘れてしまったものです。
古典はやっぱりいいですね!

再び読む機会をくれた次女に感謝。

2011年10月4日(火)
みんなお疲れ様!

フェリス音大主催の山手の丘音楽コンクールの予選が終わりました。

前回と違って、小学生は大学内のリハーサル室で審査が行われたのですが、小さい教室の大きな古いスタインウエイピアノに、生徒たちは随分てこずったようです。

ちょっと前のタイプのスタインウエイは、ペダルがとても固く浅いので慣れないとコントロールが難しく、ペダルを踏んでいるのか放しているのかさえ良く分からなくなるのです。

ペダルの部分に靴の先が挟まったりもします。
(私もこの前の発表会のリハで靴が挟まってペダルが上がらなくなったので、本番は別の靴で弾きました)。

それから、小さい部屋で大きなフルコンサートグランドを弾くと、音ががんがん響きすぎるように感じて、弱くしすぎたり、ま、いいか、といつも通りに弾くと乱暴に聴こえてしまったりします。

初めての場所で弾く、初めてのピアノ。

一言声をかけてあげたら、いつものように弾けるのに、と少し残念に感じることもありましたが、これも貴重な経験です。

会場やピアノの種類、天気、季節、お客様の数によっても響きが変わってきます。
難しい事ですが、よく音を聴いて弾きながら自分で調整していく事が求められます。

でも、門下生みなさんよく頑張りました!

龍星くんが全国7都市から選ばれた8人の中に入り、見事本選へ。
翔子ちゃん、奈央ちゃん、諭次郎くん、萌香ちゃん、全員
奨励賞受賞です。

みんなそれぞれ自分の課題をクリアして本当に立派な結果を出してくれました。

おめでとうございます!

今年のコンクールは出場者全員が賞状を貰いましたね!
ちょっと出来すぎです☆


2011年9月30日(金)
選曲

次回の発表会の開催が来年4月21日に決まり、出演者たちは演奏曲選びの真っ最中です。

毎年の発表会のDVDを見直したり、名曲集やyou tubeを聴いたりして、今の自分を表現するのにぴったりの素敵な曲を一生懸命探します。

探しているうちにどんどん曲がとんでもなく難しくなって行く事もあります。

次女も小学校1年生の時に「ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番第1楽章が弾きたい。」と言うので、どうにか簡単に編曲できないか試した事がありました。
結局、速いパッセージはそのまま弾きたいので、本人がこれはムリだと諦めました。

難曲に挑戦しても、よろよろ弾く事しか出来なければ残念。

でも、「やってみたい!」という気持ちは本当に尊いものです。
その気持ちがなければ、どんな才能も花開きません。

妹も私も生徒たちの思いを一番大切に考えています。

今すぐではなくても、いつかきっと、願いを叶えてあげたいと思っていますよ☆


2011年9月15日(木)
パニック障害治療法

最近、食事の時に野菜を先に食べるだけで健康になるという話をよく聞きます。
ダイエット、アンチエイジング、糖尿病予防にもなるって!

そんな簡単なことで・・・ホントかな?と、半信半疑で試したところ、高値安定の体重が減ってきました☆
めでたしめでたし。

妹に言ったら「良かったね!じゃあ、あと7㎏減らして。」
だって・・・。

先日の日経新聞で、パニック障害について特集記事がありましたが、このパニック症状の原因について、“血糖値の急上昇によるホルモンバランスの乱れ”だと書いてありました。

ですから、食事の時に野菜を先に食べて血糖値の急上昇を抑えると改善が見込めるそうです。

私も以前、就寝中に急に息が出来なくなったり、狭いところに閉じ込められると具合が悪くなったりして不便な思いをしましたが、、パニック症状で困っている方は結構たくさんいらっしゃいます。

簡単な食事療法、試してみてはいかがでしょうか。

フレーム入賞者・かおる先生と☆
2011年8月27日(土)
揃って入賞!おめでとう!

昨日、横浜国際音楽コンクール本選がサルビアホールで行われました。

サルビアホールは初めて行きましたが、駅から近くて新しい綺麗なホールです。
ホールの残響も丁度良く、ヤマハのフルコンも良く鳴っていて隅々までクリアに聴こえました。

門下生のトップバッターは龍星くん。

それまでは、「コンクールだから拍手は駄目なのかな・・?」とパラパラ遠慮がちだった聴衆の拍手が、龍星くんのモーツァルトが終わったとたんに「わぁ~!」という感嘆の声と共に、大きな拍手が起こりました。

次は諭次郎くん。迫力のあるベートーヴェン。彼は、いつ弾いてもノーミスで完璧に演奏するので感心してしまいます。見習わなければ・・・。

コンクール初挑戦の萌香ちゃんは、春風のようにモーツァルトを落ち着いて、予選の時よりずっと上手に弾けました。

結果は小学生低学年の部第2位に萌香ちゃん、高学年の部第2位に諭次郎くん、審査員特別賞に龍星くんが選ばれました!

門下生が全員本選入賞なんて、初めてです。

札幌や名古屋、神戸の同年代の恐るべき才能の子供達の演奏にもたっぷり刺激を受けて、実りの多い一日になりました☆

満足な結果を残せて本当に良かった。
3人ともおめでとう!

身近にこんなに素晴らしいライバルがいてくれるのは、
幸せな事ですね。

2011年8月23日(火)
涙・なみだの本選進出!

今年初めての門下生のコンクール。
今日は、東神奈川のかなっくホールに横浜国際音楽コンクールの予選を聴きに行きました。

このコンクールは自由曲だからでしょうか、みんな自分の得意な曲をのびのびと披露してくれるので、とても良い雰囲気です。
フランス人審査員の英語で書いてくれる批評も、インターナショ
ナル感たっぷりで、読んでいて楽しいです。

門下生では、小学生の龍星くん、諭次郎くん、萌香ちゃんが参加しました。
3人とも、物凄くお上手な方々なので、普段通りに弾ければ大丈夫だろうとは思っていましたが、本番ばかりは何が起きるか分からないもの。
妹と二人、祈るような気持ちで・・・と言うか本当に手を組んで祈りながら聴いていました。

小学生の全演奏が終わり、審査結果を待つ事1時間半。
なんと、全員揃って全国本選進出を決めてくれました!


もう、すぐに本選です。
今度は全国から個性的な人がたくさん集まってきます。
門下生の方々がその中でどんな輝きを放ってくれるか、
本当に楽しみです。


みんな本当におめでとう!

2011年8月22日(月)
メトロノームの使い方

子供の頃に読んだ本にこんな話がありました。

コンサートを終えて、楽屋に戻った指揮者の回りで、様々な人たちが、今演奏した曲のテンポについて「速すぎる。」
「いや、遅すぎる。」と、激しい論争になりました。

そこで、誰かがメトロノームを用意して、楽譜に表示してあるテンポに設定すると、そのメトロノームは、指揮者のタクトに合わせて動き出した・・・。

この話は尾ひれがついて大げさになったものだと思っていたのですが、実際、指揮者の人たちと一緒に勉強してみて、彼らのテンポに対する感覚の鋭さと言ったら・・!
一流の指揮者がメトロノームの数字を見てテンポを取れるなんて基本中の基本。

出来れば、ピアニストもオーケストラを指揮するように音楽全体を俯瞰する目が必要なので、指揮者に負けないテンポ感が欲しいものです。

とはいっても、ピアニストは自分で演奏するわけですから、同じテンポで弾いているつもりでも、テクニックの問題でふらふらと速さが不揃いになりがちです。


メトロノームを使う目的は、正確無比なテンポ感を身に付けること。
ですから、自分で刻むテンポとメトロノームのテンポを同化させながら演奏する練習をします。そうやって自分の思い通りにテンポをコントロールしていけるようにします。

じ~っとメトロノームの振り子を見つめて、遅れそうなら急ぎ、速くなりそうならゆっくりめに・・・という練習は、
より不安定なテンポになるので気をつけなければいけません。

メトロノームに振り回されて右往左往するのではなく、自分の中に生き生きした律動が生まれて来るまで、少し我慢して練習する事が必要です。

フレーム
2011年8月13日(土)
暑中お見舞い申し上げます

今週は山中湖に避暑に行っていました。
日差しは強いのですが、風が冷たくて気持ちがいいので、
早朝から日が暮れるまで思いっきりテニスをして走り回りました。

横浜に帰ってきたら、覚悟はしてたけれど、あまりの暑さに家族一同ぐったり。
一部屋を“避暑室”にして、休み休み仕事をしています。

外では今日は地域のお祭りで、朝から“せいや、せいや”と元気な掛け声が聞こえていましたが、しばらくしたら“ピーポーピーポー”と救急車のサイレンが・・。
何だか静かになっちゃったけれど、大丈夫かしら・・・。

日本もこれだけ猛暑が続くと、東南アジアの人たちのように、ものすごく早く起きて仕事をしたら、日中はのんびり昼寝したりして過ごして、暗くなってからまた活動するのが、身体には良いかも知れませんね。
日中にハードなスポーツをしている生徒たちがたくさんいますが、とても心配です。連日、部活動の練習中に倒れる子がいるって・・。

医学的なことは分からないけれど、ある程度の暑さの耐性は訓練で身に付くかもしれないけれど、どこかに限界があるはず。
例えば、34度を超えたら屋外の活動を制限してもいいのではないかしら。

先輩に怒られたっていいから、みんな無理しないで、たまにはサボって、夏を乗り切ってね!

フレーム
2011年7月29日(金)
夏休みです

子供達の夏休みが賑やかに始まりました!

横浜スタジアムの方から「ありがとう~って伝えたくて~♪」
と野外コンサートの音楽が聞こえてきて、
家の前の工事現場ではおじさんが「ウラの畑でポチがなく~♪」のメロディで口笛を吹きながら穴を掘っています。
(小判が出てくるといいね・・)


この1週間で、次女は平泳ぎとクロール、苦手な鉄棒の逆上がりと前回りも、夜の公園の特訓で出来るようになりました。
宿題のドリルも終わらせ、英検4級の過去問も目標の合格圏内になり絶好調の滑り出しです。

長女の方は塾の宿題の山と格闘、朝から晩まで英語漬けの一週間でした。
17歳の誕生日のお祝いも「欲しいものはアタマ。」ということなので、そっちの方は手持ちの物で間に合わせてもらうとして、若い女性に相応しくバラの花束を贈りました。

バリバリ頑張っている二人に比べたらとっても見劣りしちゃうんだけど、私のこの夏の目標は、減量かな・・。

皆様もどうぞ良い夏休みを!

2011年7月16日(土)
Frei aber einsam   

以前から気になっていたE・H・カー著「歴史とは何か」を
本屋で偶然見つけました。


翻訳が良く分からないところを確認しながら訂正を書き込んだり、分からないところを調べながら、
例えば、“ロシア革命が過去の歴史観に及ぼした影響”について、手っ取り早く長女に聞こうと思ったら、「じゃあ、これ読んで。」とジョージオーウェルの評論集を渡されて・・・
そんな寄り道をしながらゆっくり進めています。

史実を精査し、並べるのが歴史家の目的ではなくて、
それは不可欠な前提条件。
時代の思想を現代を生きる歴史家の心のうちに再現する事こそが歴史という考え方は、
私たち音楽家の考えと驚くほど共通点があります。
考えてみれば、音楽も歴史を学ぶといった側面がありますね。


レッスンでは基礎的な訓練を終えた生徒たちが今、次々と「作曲家との対話」を始めています。

「この曲は今の私の為にある曲ですね・・。」
とレッスンを終えて呟いた生徒さんがいましたが、
心を静かに保って作曲家と向き合う事が音楽を続ける人には必要なのです。

ブラームスのFAEソナタの題名になった「自由に しかし 孤独に」は、昔も今も音楽仲間に共通する意識であったように思います。

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2011年7月11日(月)
結婚式

昨日は梅雨明けの真夏の太陽の下、門下生Yちゃんの結婚式でした。

新郎新婦の教え子たちである高校生もたくさん集まって、
元気いっぱい、幸せいっぱい!

心温まるスピーチや演出にゲストは号泣、ご本人たちはニコニコ、Yちゃんらしい素敵なお式でしたよ☆

ラガーマンの男らしくて爽やかな新郎は、「これから命がけで彼女を守っていきます!」と高らかに宣言、とっても嬉しくなりました!

やっぱり小さい頃からの生徒さんは、自分の本当の子供のように大切です。

こんな風にしっかり支えてくれる人がいるんだ・・と安心しました。

Yちゃんは人も羨む才能と、挑戦する事を躊躇わず目標に向かって忍耐強く進んでいけるという強さを兼ね備えた方です。

きっと素敵な家庭を作って、充実した仕事をされていくでしょう☆


どうぞお幸せに!

2011年6月30日(木)
子供の勉強法

まだ6月というのに連日猛暑です。

ひどい頭痛がして、気分が悪くめまいとだるさが・・・。
これってもしかして熱中症?

皆さまもどうぞお気を付け下さいね!

この暑さの中、生徒さんたちは全身から湯気を出しながらレッスンに来てくださいます。

先日は山手教室で月に1回の調音・作曲のレッスン。


最初は音符の書き方から始まったこのクラスですが、
今では私が弾いた4小節のメロディーを書き取ったあとに、
「旋法を少し取り入れながら、近親調に転調して曲を終わらせるように、このメロディーに続けて作曲して。」
と言うと、ピアノを使わずにその場でささっと楽譜を書けるくらいになりました。

最近勉強しているのが“借用和音”です。
簡単な解説をして、まずは実践。
耳で聴いて感じてもらいます。

最初に私が弾くメロディーを書き取ってもらって、
それに自分で考えた伴奏を付けます。

実はそのメロディーはシューマンやチャイコフスキーの曲。
皆が考えた伴奏を弾いたあとにオリジナル曲を披露します。

このメロディーはドミソのⅠ度の和音から始まるだろう・・・と誰もが考えていたところにⅥやⅣ7が響くと子供たちはざわめきます。
そして借用和音の響き。
自分たちが考えた伴奏と何という違いでしょう。

「わあ~きれい!こんな音を使うなんて・・・。」
と楽譜を配るとじっと見入っています。

和音分析をするアナリーゼを私が一方的に教えてもなかなか頭に入らないでしょう。
でも、ちょっと回り道だけれど、こんな風に驚いたり感心したりしながら勉強すると、小学生でも結構難しい事を理解できてしまうものなのです。

「暑いけど行って良かった!」と思ってもらえたかな?

行きと帰りで周りの景色が違って見えるようなレッスンが出来たら嬉しいです☆

2011年6月27日(月)
文化祭へ

長女の高校の文化祭に次女と行ってきました。

右の写真はかわいいチア!・・・・よく見たら男だった・・・。

左の写真は化学部の液体窒素を使った実験で、凍らせたバラを握りつぶしています。
炎色反応やドライアイスの中でマグネシウムを燃やす実験にも次女は目が釘付け。
そのあとは、百人一首部で袴姿のお姉さんと対戦して、生物部でウミウシやウーパールーパーやモリアオガエルを見ながら長女のお友達に解説をしてもらって、美術部で七宝焼きのアクセサリーを作ってご満悦です。

家に帰ってしばらくすると長女がお友達を連れて帰宅。
大爆笑の夕食会でした☆

“妹”って普通に生活している中で、年長者の刺激をたくさん受けているんですね。

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2011年6月14日(火)
キャタピラとドラッガー

次女は小学3年生。学校で理科の授業が始まりました。

最初は、モンシロチョウの勉強だそうです。
まず、キャベツの種まきから始めて、キャベツが育ってくると、どこかからモンシロチョウがやってきて卵を産みつけ・・・
と、リアルタイムで授業が進むそうです。
楽しそう!
そこで、家でもと思い、山椒の苗木を玄関わきに植えてみたら、アゲハの幼虫が2匹。(虫の嫌いな方、申し訳ありません。)
最初は黒かったのに脱皮して綺麗な草色になりました。
抜け殻は自分で食べてしまうそうですね。糞は土の栄養になり、美しい蝶になるまで全然ゴミを出さないんだな・・・。


次女ともうひとつ勉強しているのはドラッガーのマネジメント。
“もしドラ”を読んだらすっかり気に入ったようで、「マネジメントも読みたい!」と意気込んで読み始めたもののやっぱり難しすぎて断念したところ、ちょうどNHKの「マネジメントを読む」という番組が始まり一緒に見ているのです。

昔の本なのに、今この不安な日々を過ごす私たちに向かって語られているようです。

私たちの思いや夢が形になり今の社会があるとするなら、この社会が追い求め、目指しているものが果たしてこのままでいいのかと考えずにはいられません。

何かに追い立てられているように、働く大人たち、猛烈に勉強している学生たち・・その英知を、この美しい生態系のサイクルからスピンアウトしてしまった私たちをもう一度元に戻す事に注ぐ事はできないのかしら?

青虫を見ながらそんな事を考えました。

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2011年6月8日(水)
発表会

遅くなりましたが、4月3日の発表会について・・・。

当日は4月というのに真冬のように寒く、外で開館を待っていると毛皮のコートを着てもブルブル震えるような朝でした。

まだ震災から間がなく、外出を憚られるような時期でしたが、いつものように素晴らしいお客様がたくさんお見えになり、第1部の最初から最後の私の演奏まで、水を打ったような静けさ、時折美しい演奏に音にならないため息で会場を満たし、惜しみない拍手を送って下さいました。

「この子達がいれば、日本の未来は大丈夫!」
「音楽は心の支えです。」
「希望をもらいました。」
などいつもとは違うスケールの大きいご感想をいただき、
やはり今は“非常時”なのだと感じました。

ビデオカメラマンの小田君が妹の演奏に、
「仕事でビデオを撮りながら初めて泣きました。」
と話してくれましたが、胸を打つ“名演”が多かったです。

私は今年、リストの超絶を2曲、しかも狩と雪嵐を演奏するという大きな(ちょっと無謀な)挑戦でしたが、どうにか最後まで弾き切り、自分なりの目標は果たせました♪

すべての演奏、妹の挨拶が終わり、私が最後の挨拶に舞台に出て行ったら、お客様が一斉にハンカチを顔に当てていらっしゃるではありませんか!

嬉しい驚きです。

お陰様で、無事に終わりました。
皆様ありがとうございます。

門下生の皆さん、素晴らしい演奏をありがとう!みんなの輝く才能を存分に感じ、聴いていて楽しくて仕方なかったです。

6月中にDVDが出来る予定ですので、どうぞお楽しみに☆

2011年5月30日(月)
シューマンの指

3月からの出来事を記憶をたどって中断した分のダイアリーを書こうと思ってるのですが、小休止です。

奥泉光著の「シューマンの指」を読みました。

シューマンの曲に対する解釈が延々と出てきて、最初の方はミステリーというよりも音楽書です。
読んでいるとたまらなくシューマンが弾きたくなり、楽譜を引っ張り出して久しぶりに謝肉祭を弾きました☆

物語の語り手である「私」の憧れる美しき天才ピアニスト長嶺修人(ながみね・まさと)。

彼のお母さんは病気で演奏活動を中断したピアニストという設定なのですが、これは田中希代子さんがモデルなのではと想像しながら読んでいました。

作曲家の三善晃先生は田中希代子さんの練習をパリ留学中によくお聴きになったそうで、とても褒めていらしたのを覚えています。

先週の日経新聞の記事に、この「シューマンの指」の著者である奥泉光氏の主催する個人学習塾に、指揮者の沼尻竜介さんが中学生の時に通っていた時のエピソードが載っていました。

沼尻さんは私の大学の1年後輩で、授業や文化祭でご一緒しましたがピアノ、作曲、すべての面でその超天才ぶりは凄まじいものでした。
確か作曲の先生は三善先生だったと思います。

沼尻さんは社交的でしたし、シニカルなところもそんなにありませんが、でも、この長嶺修人(ながみね・まさと)は彼がモデルなのでは・・・。

この小説を読むと、桐朋学園の中にいるような濃密な空気を感じるのです。

多分この著者はまだ沼尻さんと交流があって、彼からインスピレーションを得ている・・・・というのが私の推理☆

生徒の皆さんも読んでみたらいかがでしょう。

シューマンが弾きたくなります♪


2011年5月23日(月)
リハーサルその2

さて、今年の発表会リハーサルは3月23日。
地震の2週間後でした。

まず、地震の日からホールの外壁が崩れて講演がキャンセルになっているとカメラマンの方に伺い、その上停電による電車の運休やガソリン不足・・・予定通り開催できるか心配でした。

幸い会場内は破損が無く、当日は皆さんも無事に集合。
関内ホールを使うのは初めてでしたが、広々して聴く分には良かったです。
(欲を言えばもう少しピアノの状態が良かったら・・・)

妹の生徒さんの演奏を聴くのは1年ぶりで、皆さんめきめきと力を付けて、私の期待を大いに上回る成長を見せてくれました!
音楽は緻密かつ大胆に作られていて、なかなかやるな、と気が引き締まります。

私の生徒たちも、完成度が高く安心して聴けました。

大きな舞台では音の伸びや間のとり方が普段とは全然違って聴こえます。

家では耳障りに感じる音や、間延びしているようなテンポが心地よく響いたり、逆に端正な演奏に思えたものが物足りなく感じたり・・・。

妹と私で批評を書きながら演奏を聴き、曲の解釈について話し合い、発表会まで残り10日間のレッスンの参考にします。

リハーサルまでに完成させた曲が、発表会に向けてさらに
どんどん磨かれていく過程は劇的で、子供達の潜在能力がどんなに高いものか驚かされます。


生徒たちの力に圧倒される時が、“先生”の最高に幸せな
時間なのです!

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